ジャケット

【ジャケット】

概要

「ジャケット」は本来は上着を意味する言葉だが、ここではレコード、CD、DVD、BDなどのディスクメディアの紙の外装、またはその表面のイラストを指す。
単にジャケット、CDジャケットなどと呼ぶことが多い。
視覚デザイン上、ブックデザインでの表紙にあたる要素で最も大切なものである。

BEMANIシリーズではMAMBO A GO GOが先駆けともいえるが、初めて本格的に導入したのがjubeatである。
版権曲を積極的に取り込んでいるため、実在するジャケットを見て、知っている曲があると選びやすいというのも一因だろう。
その後、従来バナー方式が採用されていたDance Dance RevolutionGuitarFreaksXGDrumManiaXGにも導入され、REFLEC BEATSOUND VOLTEXDance Evolution他でも導入されている。
特にSOUND VOLTEXBeatStreamでは、一部の楽曲で譜面難易度によってデザインが変わるという方式を導入している*1

ポップンではハロー!ポップンミュージックで初めて導入されたが、この時の反応はイマイチだった模様。
その後ポップンミュージック Sunny Parkにおいて本家シリーズで初登場し、オリジナルのアーティストを起用している版権曲ハリアイ画面リザルト画面表示がジャケットに変更された。
このためか、この作品からデモ画面で版権曲のライセンス表示が入るようになった。

ただしポップン20のEASYモードでは、jubeatからの移植曲が加わった際、曲のバナーに当たるカードがジャケットを用いているものも存在する。

オリジナル曲では従来通りのハリアイ画面の表示だが、近年他のBEMANI機種との連動の影響もあってか、一部の楽曲ではキャラクター+ジャケットという形がハリアイのイラストとして描かれている。
公式HPやPDF形式のお知らせでも、連動イベントにおいて使われることが多くなっている。

ポップンミュージック eclaleから選曲画面のみジャケット表示となり、ハリアイ画面やリザルト画面ではその担当キャラクターが表示されるようになった。



選曲画面にジャケットが用いられている楽曲一覧

版権曲(EXIT版権以外、TV・Jポップカテゴリ該当)

ポップン20まで

ポップンSunny Park以降

EXIT TUNES版権

上記以外

ポップンミュージック Sunny Park

ポップンミュージック ラピストリア

ポップンミュージック eclale

ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢

ポップンミュージック peace

ポップンミュージック 解明リドルズ

ポップンミュージック Unilab

ポップンミュージック Lively

複数のポップン作品

同一のジャケットが使われている曲

麻雀格闘倶楽部

BEMANI ULTIMATE REMIXes

BEMANI 8bit collection

BEMANI曲をバンドで演奏してみた

OVER 200

BEMANI presents 東方 ULTIMATE WEAPON

麻雀格闘倶楽部 覚醒

他機種への移植がなく、何らかの形でジャケットが存在するポップン初出曲一覧

リズミンに収録されている

リズミンに収録されていない

関連用語

ハリアイ画面
バナー

基本要素・システム

最終更新:2024年04月06日 07:44

*1 後にFLOOR INFECTIONなどを介してREFLEC BEATに収録されたSDVXからの移植曲は、REFLECでも譜面難易度を切り替えることでジャケットが変化するシステムが導入された

*2 [[[perditus†paradisus]]]の[[UPPER]]譜面版は表示されない

*3 [[UPPER]]譜面版は表示されない

*4 MIX元の4曲のジャケットを繋ぎ合わせている

*5 BLSTRは稼働途中で変更