[取り残された美術(Arranged:HiZuMi)]
【とりのこされたびじゅつ】
ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢で登場した東方Projectアレンジ楽曲。
担当キャラクターは霧雨魔理沙(LT-LT絵1P)。
「遠野幻想物語」を原曲とする。
「BEMANI×東方Project Ultimate MasterPieces」を出典とする隠し曲で追加配信曲の1曲である。
ジャケットデザインは水春#?が行っている。
IIDXにおいて設定されているジャンル名はHYPER J-POP。
取り残された美術(Arranged:HiZuMi) / 幽閉サテライト feat.senya
BPM:160
新難易度
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EASY
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NORMAL
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HYPER
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EXTRA
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8→【うさ猫途中】6
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26
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35
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46
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ハイライト
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EASY
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NORMAL
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HYPER
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EXTRA
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4
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4
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4
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4
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2015年の「BEMANI×東方Project」のコラボレーションで手がけられた曲で、原曲は東方妖々夢のステージ2道中曲の「遠野幻想物語」。幽閉サテライトは作詞として参加するかませ虎やボーカルのsenya(といっても正体はmoimoiだが)などが所属するサークルで、東方同人アニメ作品への関わりも深く未成年に人気が高い。今回は所属アレンジャーのHiZuMiによるトランスとの融合によるJ-POPナンバーで、ストリングスや拍合わせのヒット音といったアクセントが多い。TERRAが過去に手がけていたHYPER J-POPシリーズと同じジャンル名を冠している。ムービーでは原曲の使われているステージのボスとして登場する
橙
、およびその主人の
八雲藍
が登場。 ハイパーはメロディ合わせの24分のいわゆる「くの字」配置が多数登場するため、その押し方の練習向け。左右別フレーズや交互連打など、さまざまな要素が絡んでくるので総合力重視。ただしアウトロの変則リズムで崩さないように。EXもスライド階段が隣接階段になる以外はさほど傾向は変わらないが、同時押しが続いている中で階段や片手交互といった難所が来る、というような構成になっているため、難所でのミス減らしが大切だろう。またBPMこそそれほど速くはないとはいえ、終始オブジェが降ってきて休憩がないので、ペース配分も意識したい。
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番号
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5Buttons / EASY
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NORMAL
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HYPER
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EXTRA
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1
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2
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3
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4
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他のBEMANIシリーズへの収録
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東方アレンジ曲だが、珍しく東方関連のキャラクターが描かれていない。
SOUND VOLTEX
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III GRAVITY WARSで2015/04/30に登場。
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エフェクト(譜面)制作をしている東京ブルトゥームは、この曲が初のエフェクト担当曲である。
初の制作であるためか、直角譜面の配置などやや練習的な感じで作られた部分が見られる。
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ジェネシスカードではジャケットデザインに加え、後述するムービーの画像の一部を組み合わせたものになっている。
BeatStream
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2015/04/30に登場。
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もとこが手掛けた専用ムービー付き。
この機種で使用されている東方アレンジ汎用に、専用レイヤーおよびアニメを組み合わせたものである。
原曲が使われているステージ道中で登場する
橙
に加え、それを式として従えている
八雲藍
が登場する。
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余談にはなるものの、このゲームにおける譜面別スコアランキングにおいて、単独のプレイヤーがパーフェクトを達成した回数が最も多い譜面がこの曲のLIGHT難度であり、他の譜面と比べても文字通り桁違いの回数が達成された(※回数は初代から通してカウントされ、サービス終了までに達成した回数は実に4434回)。
jubeat
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propで2015/04/30に登場。
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festoにおいて、2021/10/13から新たに別譜面版([2])がミッショントラベルの期間限定マップ「Party goes on -FEEL SORROW-」で得られる形で登場した。
REFLEC BEAT
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groovin'!!Upperで2015/04/30に登場。
beatmaniaIIDX
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PENDUALで2015/04/30に登場しており、ジャンル名は「HYPER J-POP」と付いている。
BeatStreamと同様のムービーとなっている。
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SP ANOTHERはキメの部分に同時押し+スクラッチが配置されており、最後だけ6個同時+スクラッチがある。
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【原曲に関して】
「遠野幻想物語」は、「東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.」のステージ2道中曲として使われている。
ZUNが民俗学に造詣があることを感じる曲名であり、元ネタは日本における民俗学の大家である柳田國男作の説話集『遠野物語』。
岩手県に実在する遠野市を中心に、在郷の作家・佐々木喜善(鏡石)から伝え聞いた遠野地方に伝わる様々な伝承を記し編纂したものであり、日本民俗学の黎明となった作品である。
座敷童、河童、神隠し、ハヤリ神、狐狸妖怪など、日本の様々な妖怪はこの本から有名になり、この本の発刊によって遠野地方に伝わる豊かな怪談・奇伝の蓄積が全国的に紹介されることとなった。
「マヨヒガ」が知られるようになったきっかけの作品でもあり、このステージの舞台となっているのもこの「マヨヒガ」である。
ピアノのメロディは儚さを、笛のメロディは子供達の祭りの様子をそれぞれ感じさせる。
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当初は体験版Plusにおいて、ゲーム中に表示される曲名が「遠野幻想奇譚」となっていたが、表記ミスである。
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「BEMANI×東方Project Ultimate MasterPieces」からの曲だが、ジャケットには「BEMANI×東方Project Ultimate MasterPieces」の枠はない。
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[ほおずき程度には赤い頭髪]と同じく、これまでとは異なってバナーには担当キャラクターのアイコンがない。
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幽閉サテライトが手掛けた遠野幻想物語のアレンジには、他にも2013年に手掛けた「束縛アネモネーション」がある。
収録作品
AC版
ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢からの全作品
CS版
ロング版収録
BEMANI×東方Project Ultimate MasterPieces
関連リンク
東方Project
その他
ハイパーJポップ(シリーズ)
楽曲一覧/ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢
最終更新:2022年12月09日 01:55