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レイルロードタイクーン3 キャンペーン攻略 - (2015/07/27 (月) 10:22:10) の編集履歴(バックアップ)


レイルロードタイクーン3 キャンペーン攻略メモ (railroad tycoon Ⅲ)

01.西へ!
16年でマップの東西を接続せねばならない。さてさて。
開始直後にいい産業(資源供給地を2カ所以上確保出来る)を確保出来たら、ラッキーパターン。
例えば金型の場合、$280~350/年が見込め、5,6年でモトが取れる。
筆者の場合、Springfield西の山中に金型を建て、一直線にBostonまで接続。
ライバルと接続し共存共栄しつつ、南回りでNYまで伸ばし、Albanyへ北上。
ここまでで経営は確立、後はBuffalowまで伸ばすだけ、と。
出来るだけ川に沿って、しかも橋が短くなる様に線路を伸ばして行くが、
必ずセーブしてから引き始める事。後悔先に立たず。
筆者は今回2回目につき、丸9年でクリア。

尚、途中で、集客力か速度か?と聞かれるが、勿論前者でいい。
いやまあ別にどっちも要らないんだけど。

02.アメリカ・ジャーマンタウン
基本が出来ていれば簿価はどうという事は無い。問題はライバル潰しである。
ここは開幕でシカゴから北への路線を押さえる事。
このラインが一番儲かるので、敵に取られてはならない。押さえても北西で繁殖したりするが。

路線を引いて貯金したらまず製紙工場か金型工場を建て、南からの小麦を加工する醸造所、
北西からの石炭・鉄を当てにした製鋼所を建てていく。
そしてクリーブランドまで一気に繋ぎ、半島北方のライバルを封じ込め、
メンフィスにはその後のんびり繋げばokであろう。

基本的に、経営に精を出すよりは敵の邪魔に命を賭けよう。
敵の経営状況が良い場合、幾ら金が有っても買収はかなり困難である。
東に敵の駅が有れば、隣に駅を作って貨客を横取り(線路は接続しない方が無難。飽くまで隣に)。
西に敵の産業が有れば、あらゆる手を尽くして原材料を奪う。

スタート時のボーナスは投資利益を選び、自社株を買いまくり購買力を上げ、
敵の株を買いまくくれば、買収時に有利になる。

03.セントラルパシフィック鉄道
西で木材を独占出来れば、これが一番簡単だろう。
山の上に持って行けば、1ロードで$100くらいの利益になる。
山の上から商品を降ろすのもおいしい。

しかしまあ、基本的には東からが安定する筈だ。
開幕で即社債を発行し、金型工場を建てる。初年度から$400/年近く叩き出してくれる上においおい、輸送費も入る。
ソルトレイクシティからCedercity辺りまで路線を延ばし、丸太の状況によってはPrestonも視野に入れる。
その上でなんだかんだで3つほど産業を購入出来れば、西へ突撃を開始。目安は1863年くらいか。
将来的に金に困ることは無いので、社債は豪勢に発行していくべし。
又、$100/年で25レール/年の取引は、是非とも受けよう。
サンフランシスコとの接続を完了したら、2両編成、1軍隊待ちくらいの急行列車を、
軍隊が溜まるたびにこれでもか!って程追加していく。

尚、山脈越えは、東からなら南のStockton狙い、
西から行くなら兵器工場が有る(木材が高い)所から接続するのがいいだろう。

04.テキサス・ティー
開幕はまあ、油田から確実に輸送する事。普通に線路さえ引いておけば油田ロード条件は問題なし。
暫くするとメキシコのテリトリーを$50でゲット出来るので、コーヒーはそれから運べば良い。
ただし、しばし後に現地民の襲撃を喰らうので、本格進出はその後で。
近所の価格差が無くなってたまってたりするので、時々直通の臨時列車を出してやるといいだろう。
又、北方の丸太を木材に加工するのが、割といい小遣い稼ぎに成る様だ。
05.戦火
どうという事は無かろう。

まずEP2を選び、山地の物資をどんどんニューヨークに運ばせる。北西のピッツバーグに行く必要は無い。
あんな所に手を出していては多分、間に合わない。
その後近くのディーゼルやバルチモアの弾薬などをニューヨークに。

パシフィックは南方を片づけたら、南西の町に行く。

GG1はバルチモア-ニューヨーク間辺りをちょっと手伝ったら、中部の物資を近い方に捌く。

EP2以外はとにかく近場から捌き、足りない分は南西から、種類・数量指定して最低限を持ってくる様に。
一々往復するよりは、A駅 弾薬2 -> B駅 肉4&弾薬2(A駅から持ってきた物も積み直す!) -> ノーフォーク
みたいな感じでやった方が良さそう。

まあ、5回もやれば誰でも金が取れるだろう。
06.ドイツ
かなり難しい。心してかかって欲しい。
運良く2カ所から原材料が供給されている工場を買収出来れば話は簡単だが、まあまず無さそう。
最初はハノーバーを選ぶのがいい。特にメリットもデメリットも無いのが何よりのメリットだ。更に北方は平地がちで線路建設が安くつき、テリトリーまで安い。
プロイセンはどうもスタートダッシュがきつい。テリトリーが広いので中盤は楽そうであるのだが、経費+30%では、序盤、全く金が貯まらない。いい産業が有ればいいのかもしれないが・・・。プロイセンの場合、 もしかしたらベルリンではなく、左下から始めるのがいいかもしれない。 オランダ含め4カ所、範囲外接続出来る都市も有るので。
バイエルンは$10,000のテリトリーを2カ所買収せねばならぬ為、論外ではなかろうか。駅まで高いと来てる。

Salzgitter/Brunswick/Wolfsburg/Ulezen/Bremenまで即、一直線で繋ぎ、3~4駅間をファイアフライで運行する。
ちょっとだけ金が足りないはずなので、株式を発行しよう。
又、必ず全てに食堂車を付ける。このマップの収入のメインは旅客である。 収入+20%は途轍もなく、大きい。
序盤で社債は発行してはならない。この状況で、毎年$50ももっていかれてはえらいことである。
個人資産の問題が有るので、株式発行も最初以外は控えるべきであろう。

その後、ブレーメンとその北、及びハンブルグ(範囲外接続)まで経路を延ばし、やっと落ち着いてくる。
$300のオルデンブルグを経由して西方の地域と連絡し、まず北方を平定。
ここらへんは、7%程度なら積極的に社債を発行していってもいいだろう。

ぼちぼち、ブレーメン、ハノーバー、ハンブルグ辺りに乗客が溜まってくるはずだ。
ホテルと郵便局を設置し、急行列車を作ってどんどん捌く。
ホテルは初期投資が$100と格安だが、主要駅では年間収入が$30~$200にも及ぶ。
ハノーバーのホテルなどは、1972/04までの通算利益が$1,450にも達したほどである。
産業が壊滅している中、貴重な小遣い稼ぎである。是非設置していただきたい。
基幹駅ならレストランも設置すると更に良いが、中途半端なレストランよりは路線拡張を急ぐべし。

北方平定後は、社債を出来るだけ償還しつつ、貯金に励み、目処が付いたら一気に社債を発行し、プロイセンを買収する。
買収の時間制限としては、大体1867年くらいが限界ではなかろうか。
★3つのベルリンに目がいくが、そちらよりは、西方の★2つの都市多数から
結び始めた方がうまくいくだろう。オランダの都市に範囲外から接続する事も可能。
南東、ロシアのkrakowに範囲外接続もいい金になる。かなりの旅客が見込める。
結構遠いが、南方の山がちな地域を買収するよりは効果的だ。
路線を敷き終わったら逐次社債を償還し、利息を節約すること。 $10,000の7%は$700/年である。かなり大きい。
だが、線路を敷き終わるまでは線路優先。とにかくプロイセン中に敷きまくる。

南方に4箇所+バイエルンが残されているが、全部繋ぐと14である。
金メダル条件は13なので、バイエルンには繋がなくていい。誤解無き様。
これら4箇所は、期限直前にちょいちょいと繋ぐ程度でいいだろう。
プロイセンに線路を敷き詰めた時点で、収入は十分に足りているはずである。
無駄な線路を引かずに、どんどん株式配当に充当して、個人資産をアップさせよう。
又、「25年経過」と出ても諦めてはならない。表示上「26年」となる前に条件を満たせばいいのである。
この点も誤解無き様に。
産業を興さずとも、1872/04にクリアできた。

さて、個人資産について。
借金の利息を役員報酬で賄えるのは、-$290辺りまでである。
この限界値まで、極力信用買いを繰り返す。
プロイセンに線路を敷き詰めたら、適度に株式の買い戻しを行いながら、$500~$1,000くらいずつ株式配当に回し、そうなると利息が賄える様になるのでどんどん信用買いを繰り返し・・・・・・と、好循環に持って行きたい。
個人資産が$11,000くらいになったら、ctrlキーを押しながら限界まで信用買いすれば、翌月にはクリアとなる。
不運にも経済恐慌なんぞに見舞われると、かなり厳しい。
プロイセンに線路を敷き詰めた時点で、是非セーブデータをとっておこう。

07.フライングスコットマン
ロンドンではなく、バーミンガムからマンチェスターを押さえる。
その後は先に南へ展開し、ライバルの邪魔をした方がいいだろう。繁殖されると厄介だ。
平均速度だが、無闇に列車を増やさなければ4両編成でも軽く17mphは出る。
特に困ることも無いのではなかろうか?
マンチェスターからリーズへの山越えは後半、非常に混み合うので、
バーミンガム->ノッティンガム->リーズのバイパスも追加するといいだろう。

産業はどうもぱっとしない。貨客で稼ぐ事になるだろう。

株式をどんどん発行し版図を拡げるのもいいが、それを控え個人持ち株数を増やし、
配当を流し込んだ上で購買力を付け、他社株を個人で買い占めてもokである。
一応保険として用意しておけば、後でヘコむ事もなかろう。
08.アルプス越え
選択肢は広くない。東西線を組み、真ん中を突っ切る。そんだけ。
序盤はMilanよりはVeniceから始めた方がいいが、Milanの蒸留酒工場の方が値上がりが早そう。
Venice近辺の紡績工場が使いづらいパターンなら、Milanからの方がよかろう。
どうせ5年くらいで繋がると言えば繋がるし。
Veniceの駅は、予め港*2が範囲に入る様、中~大規模で建てるといい。後からじゃ増築できない場合がある。

トンネルが開通したらそりゃもうアホほど儲かるので($2500~$4000/年)、
片端から複線化してアホほど直通列車を増発してとっととクリアしてしまうべし。
うまくすれば10年は余る。楽勝。そして愉快。

09.第3共和制
最初にパリ・オルレアン・ルマンを結ぶ。ライバル妨害の為にもこれが一番。
金メダル条件の産業収益$5000についてだが、$250/年の工場が延べ20年稼働していればよろしい。
まあ、3つも確保すれば、新規参入企業に原材料を横取りされない限り大丈夫。
横取りされたら、元のんを売ってそれを買う。マメにチェックして値段が高騰する前に買うべし。
簿価の方は、ほとんど全域に路線を拡げる事になるので、どんどん社債を発行して拡張していく。

10.オリエント急行
超難関シナリオ。経済が回ってないので実に辛い。個人資産もかなりギリギリだろう。
急行の速度を30に保たねばならないが、ここは敢えて産業価格-30%を選び、スタートダッシュを決める。
選択は、「生産/建設→生産」になる。
以下、チェックポイント。

ウイーンに4.0/年生産出来ている蒸留酒工場が有る事。$550-600程度で買える。$200-250/年。これが無いとスタートがきつい。
ブダペストは押さえて(駅だけ作って)おくのもいいが、ライバルに手伝わせるのが賢明か。恐らくここを拠点にしてくれる。
自社路線も接続してどんどん物資を回そう。協力して経済発展させるべし。
ベオグラードの製鉄所に十分な鉄・石炭が供給されている事。10/年程度生産してればばっちし。
ベオグラードにテリトリー外から無理矢理接続し、金型($1,080)を建てる。$350-800/年。輸送費とでかなり稼げる。
ロシア領内で肉が産出されている事。
ロシア/ポーランド国境付近で、鋼鉄が大量に生産されていること。ここにも金型を建てたい。
出来れば割と利用しやすい所に、丸太が3~6供給されていれば最高。材木はともかく、おもちゃと家具は結構儲かる。
以上、基本的に原材料の供給が少ない為大変だが、産業だけで$1500/年の収益は確保したい。
まずウィーンの蒸留酒で軍資金を稼ぎ、ベオグラードとロシア/ポーランド国境に金型を2つ建てる。
かなり乱数の要素が大きい。やり直しは仕方ない。この時点では貨物専用列車だけにしておくのがいいだろう。

ロシアは$100でテリトリーを買える。ポーランドも$1,000で済む。儲かりそうならどんどん行こう。西から攻める義務は無い。両方から攻め、マップ真ん中辺りで握手してもいいのだ。メインとなる「商品」の捌きを優先すべし。
累積速度に余裕が有れば、終盤4~5年は急行速度は無視し、全力で稼いだ方がよかろう。
セルビアのイベントは無視した方がいい。山がちで線路も高いしね。北から黒海沿岸を南下すべし。 まあ1913/12に3000+5000+敷設費用3000くらいの貯金で、コンスタンツァから一気にイスタンブールまで行くのがいいだろう。
自動車工場に鉄鋼を、電機プラントに石炭を喰われると非常に厄介。セーブ&リロードもやむを得ないだろう。
さて、オルカは原則不要だが、無いと非常に面倒くさい。
他に無理がかからないのであれば確保しておきたい。条件は、

1881/05までにウィーンといずれかの都市を、接続
ウィーンとザグレブを接続
ロシアのクリシナウに肉3ロードを搬入
の3つである。クリシナウ近辺に肉があるかどうかは運だ。
オルカを入手できたら、 急行指定、急行貨物、貨車4以下、で運行すれば、速度面は問題ない。

問題はオルカを入手せずに進める場合、もしくはオルカの投入が遅れる場合。これは非常に面倒くさい。

車庫-タンク-駅A-----------------------------------駅B-タンク-車庫

この様に設置し、

駅A(積載4),駅B(積載0),ンク,駅B(積載4),駅A(積載4),タンク

の順に経路を設定する。因みに、タンクや線路を指定する時はctrlキーを押しながらクリックだ。

くらくらしてしまう。更に、駅の間にタンクと車庫を置けない為、貨物車も全部同じ設定をしなくてはいけない!
更に更に、駅Aと駅Bはできるだけ距離を取らねば、平均速度が上がらない。ああなんて面倒なんだ!
という訳で、オルカ無しでやるなら、そもそも急行の通る路線は最低限にした方がいいだろう。
因みに長距離列車は、通過駅最寄りのタンクを指定してやろう。

最後の条件、個人資産だが、これがきつい。経済がいまいちの為、なかなか株価が上がらない。
しかしこの様に産業重視プレイで行くと、序盤のみは結構、株価が上がるものだ。出来るだけ買い占めていく。
ただし信用買いしすぎて、利息がどんどん膨らむ状況は避けたい。利息は配当で補える範囲で。借金は$300を大きく超えない様に。
又、序盤、ブタベストに接続していないライバルは株価が1まで落ち込む事が多く、空売りも悪くない選択になる。難しい所だが。
いずれにせよ、期間中に恐慌が何度も起こる様だと絶望だろう。
こまめなセーブと、経済急降下時のリスタートはやむを得ない。

11.アルゼンチン

開幕で線路を1だけ引きすぐ線路モードから抜ける。
そしてアメリカ(産業価格-25%)の支援を受ける。
北方で安く買える食肉加工場が有れば、それがベスト。
駄目なら南方の紡績工場で良い。
肉を選んだ場合、北方への自動輸送を全て奪う形で路線を延ばす。
以後、既存の食肉加工場への家畜の搬入を奪う様に新規に建てる事が出来れば、最高。
その他の条件は何とでもなるので、とかく肉を運びまくる事である。350ロードはなかなかきつい。
鉄道収入よりは肉と衣類と酒の生産で稼ぐくらいのつもりでいいだろう。
十分な経済基盤が出来るまで、内陸部には手を出さぬ事。
原住民からの護衛に、$150/年が必要になる。

12.未完のロードス島
北のHeneti近くまで線路を伸ばすと、マサイ族と遭遇する。
$50相当の「金」だと、以後線路敷設費用-5%、「家畜」だと現金$300。
ここは家畜を選んでおくべし。
南東のZanzibarまで線路を引くと$2000のボーナス。社債も投入して一直線に目指すべし!
その後は北方に伸ばしていけば問題ないだろう。産業を興す必要もない。
まあ初期配置の運にほぼかかっているマップと言えよう。

13.日本激震
取りあえず2回地震が起こるまで待ち、それからの勝負。
2年待てば、新潟まで線路を引けるだろう。その後は大阪まで引き、水戸辺りを繋げ、
新潟への山越え路線を複線化する。序盤はGP7($200、ディーゼル)で十分である。
というか最後までこれでもあまり、問題はない。電化はえらく高く付くので。

さて、22年と11ヶ月で肉100,衣料50を新潟に運び込むのがノルマである。以下、年にどの程度の生産が見込めるかのリスト。

横須賀 港 肉 年2~4有る。肉の主力はここ。
銚子 港 肉 2。有るかどうかは五分五分くらい?
福島&会津若松 食肉加工場 肉 2~4。近辺の家畜両に依存。リセットを繰り返してでも。
大阪 港 肉
4。産物と引き替え。

大阪 港 衣料品 4。プラスティックと引き替え。
水戸 倉庫 衣料品 1。多分ある。
富山 港 綿 4。産物が必要。
浜松 港 衣料品 2~4。多分ある。
その他、関東と富山に原油。産物は主に関東。

多少少なくても大丈夫である。無闇にばらまかず直通で新潟まで運ぶ事と、新潟での価格を維持することだ。
新潟で物資がだぶつくのは避けねばならない。
新潟の価格は常時チェックし、運び出せる様ならすぐに他の駅に運び出す。
逆に新潟の方が高くなれば、すぐ運び戻す。こまめなチェックが安定した勝利の鍵だ。

関東のプラスティックは全て大阪に運び、産物は様子を見ながら富山と大阪に分配する。
プラや産物が価格差の問題で大阪に運び込めないなら、京都辺りに降ろして、淀川沿いに自動移動させる手も有る。
同様に、関東の原油は名古屋辺りでプラスティックに加工してから大阪に送る。
産物はどちらかと言うと、富山で綿に替えた方がいいだろう。

旅客の多いマップなので、中盤以降は急行列車で捌くと経済的に安定するだろう。
勿論予算と相談して、集客力の高いタイプで。
まあ、さして何も考えなくとも、十分な収入は有る筈だ。
産業は原則不要であるが、富山に紡績、又、家畜が多い場合は郡山近辺に食肉くらいは作ればいいかもしれない。
14.撒種
なかなか説明が難しいが、
左上 上中 中央 右上 右下 中央 下 右下 スタート地点
      • と回る感じである。駅には随時立ち寄れば問題はない。
ctrl+線路クリックで経由点を設定し、順序よく回っていくこと。
中央上のスラローム状の箇所は、うまく線路を破壊する事で、かなり経路指定をサボれる。
既存路線をほぼ全部回っても100程度の資材が余る筈なので、どこか適当な荒れ地に線路を引き
そこを無理矢理緑化すれば、少々余裕が出来るだろう。
時間的にはかなりギリギリなので、出来るだけ同じ所を通らない様、考えて頂きたい。
尚、列車の信頼性が高いので、整備施設は随時すっとばす(或いは聖地してしまう)のがいいかもしれない。
まあこのマップも、3~4回もやれば誰でも金が取れる、筈である。

15.ダッチランティス
Dor-Aalを起点に3都市往復パターンで路線を拡充していく。
初期の選択ではディーゼルを選び、クラス132の7両+食堂車の編成で稼ぐ。
心配せずとも、これで十分捌ける程度の貨客しか無いマップなのである。
増発や急行の必要も、全く無いのではないか。ついでに言えば橋も木造で十分である。
HST125の集客力は魅力だが、恐らくそんな金が有るなら路線を拡げた方がいいだろう。
又、いずれも信頼性は十分なので、整備施設は後回しでいい。とにかく版図を拡げる。

路線はまず東から拡張していった方が、チーズ輸送のボーナス($300/年)が稼ぎやすい。
貧乏なこのマップにおいて、こまめな株式発行と合わせて欠かせない要素である。
7%程度であれば、社債も積極的に発行していっていいだろう。
この調子で、筆者は2035年には国内を全て結んだ。
8年余ったので、2040年くらいまでかかっても全く問題は無い。

その状態で社債を償還しつつ、社債発行見込みと合わせて$10000程度の予算が出来たら、
Hemelwegから堤防を登り、イギリスまで橋を渡す。堤防の上に駅を作っておくべし。
ウランを初めとして石油・ボーキサイトの利益率は凄まじく、痛快極まる。
ゲルマニアへの接続資金など1~2年で稼げるであろう。
16.蛙の子は蛙
ドイツ・オリエント急行といい勝負の厳しさである。都市が少なく、乗客がほとんど居ないのだ。
産業無しでは、30年目で$600~900/年の収入しか無かったりする。
どうせ客が居ないなら序盤は、弱点は集客力のみの、クラス132がお勧め。$200とリーズナブル。登坂力もばっちし。
ただ、30年でも列車10本足らずで足りるので、別にレッドデビルでもさしたる出費にはならない。

路線に選択肢がほとんどない為、乱数が運命を左右するだろう。出来れば産業で稼ぎたいが。
とにかく資源が比較的多く出るまでリスタート、これよりなかろう。
最初の島に伐採キャンプ*2が有れば、製材所で稼げるのでラッキーパターン。
もっともかなり確率は低いので、せめて産物が多く出るまで粘りたい。又、倉庫の存在は必須だ。

運良く途中で油田が見つかれば、買っておく。終了までに$数百の黒字は見込める(せこい話だが)。

このマップは(というか未来マップ全般)基本的に稼ぎがせこいので、迂闊に社債に手を出してしまっては泣きを見る。
堅実を基本に進めていった方がよかろう。

さて、橋をかけてから3年経過すると、3年以内にCityOfAngelまで接続しないと罰金とか言われて$1000を渡される。
うまくやらないといきなりハマりである。
接続すると更に$1000貰えるので、この時は社債の2つくらいは発行してよろしい。
更に、Santaignatio +1000 Rodriquez +1000 Crestuview +2000が頂ける。
尚、地震が難儀なので、路線は東端までを限界とすべきと思う。
何とか山の上まで線路を伸ばせれば、肥料を売って稼げる・・・パターンもある。

パターンが良ければ16カ所接続はそれほど難儀では無いが(登山せずとも16に達する)
個人資産$20,000は無茶苦茶に厳しい。最終局面ではセーブ&リスタートの景気操作が必須ではなかろうか?
出来るだけ買い占めて配当を流し込みたいが、経営と両立させるとなると、
経験上、30年でいいとこ$6000程度しか流し込めない。
故に最後の買い占めに備えて、新規発行も適度に行う必要が有る。その上で株価を上げていく・・・・
かと言って路線に選択肢が無い以上、やはりランダ(以下略

因みに5都市接続で$100、8都市で$200、個人資産が増える。アテにしておこう。