どこかの新聞社で記者を務めたあと、フリージャーナリストになった女性。
読みは「浅倉(あさくら)」。下の名前は明らかにされていない。
残された
写真を見る限り、年齢は25歳から30歳ぐらいではないかと推測される。
フリージャーナリストになった動機は、新聞記者時代に秘密結社
バブルガムのことを知り、
その秘密を明かしたいと考えたためらしい。
2011年の調査で、
群青の家の存在を知り、さらに調査を続けるうちに
宇野 衛と出会った。
その後、浅倉と宇野は協力して、
バブルガムの調査を継続。
途中、
ジャネヴピエロによって
盗撮されるなど、
バブルガムの監視下に置かれた時期もあった。
順調に見えた調査だったが、2011年8月頃より、浅倉は体調を崩すことが多くなり、Twitterでの発言が急減。
そのまま、何を言い残すこともなくアカウントは削除された。
浅倉に何があったのか。現在は何をしているのかなど、一切が不明のままとなっている。
趣味は写真。一時期は、#hana_saku というハッシュタグで、春にむけて開花していく花の写真を共有していた。
僕(椎名)の思ったこと
彼女が集めていた情報が失われたことが本当に惜しい。
なぜ彼女は、情熱をかたむけていたバブルガムの追求を不可解な形でやめてしまったのだろうか。
なぜ彼女は、全ての情報を抹消しなければいけなかったのだろうか。
もしかすると、こういった形でバブルガムについて記録を残すこと自体が、既に危険なのだろうか。
最終更新:2013年02月24日 17:33