アーサー・D・リンゼイ

2012年2月に発見された文書の記録主。
2006年に本人が伝道師と呼称する組織(おそらくはメシエ)に加わった。
表向きは軍用航空機メーカーに務めており、若い頃に米海軍横須賀基地に赴任した経験を持つ。
このためか日本語にも長けており、彼の残した文書は日本語で記されていた。

アーサーの記した文書からは「蠅の王」という表現で、
ヒル・ベルゼブブに対する警鐘のようなものが読み取れる。
なかでも、2010年までヒル・ベルゼブブの最高責任者を務め、2011年からは伝道師(メシエ)の統括者を務める
ディーン・P・リチャードソンの存在は、アーサーの文書で始めて明かされた。
また、牧 孝が死亡した際の状況や、実行犯がバブルガム内部にいることの示唆も、同文書で明かされた情報である。

2012年2月7日に、これらの文書を記したあとのアーサーの足跡は定かではない。

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最終更新:2013年02月25日 18:02