基本的なルール
以下に、「これだけ知っていればゲームができる」程度のルールを紹介します。
「対決判定」について
このゲームではしばしば、キャラクター間で行動に優劣をつける場面があります。
そういった場合は「お互いの『
能力値』+ダイス二個」で、合計値の多いほうを優先させてください。
たとえば……。
例:AくんはBさんに腕をつかまれています、それを振り解こうとしました。
この場合、振りほどくという行動は「力」のいる行動なのでAさんは『筋』、Bさんも『筋』で「対決」します。
Aさんは『筋』8、Bさんは『筋』12で、それぞれダイスの増える要素もないので二つずつダイスを振ります。
結果、Aさんは「8+6=14」、Bさんは「12+3=15」。ぎりぎりでAさんは振りほどくことができず、腕はつかまれたままでした。
…こんな感じで判定してください。これが全ての基本になる対決判定です。
どの『能力値』を用いるかはそのときのGMやPL判断によりますが、それぞれの『能力値』の性質をよく考えて判定を行いましょう。
最終更新:2009年05月17日 18:05