まおうごろごろ
魔王ゴロゴロ
【分類】
【キャラクター設定】
『魔王ゴロゴロ』
冒険者レベル627→630。身長120センチ。一人称は『ボク』。
アンプロンに存在する
魔王の一人。
魔獣であり
龍種であり
魔法使いであり
冒険者であり
庭士である。
魔術士ではない。
「日光に温まれた黄金のごとく暖かで、琥珀の櫛で梳いた蜂蜜のごときつややかな髪」、「月光で捏ねられた小麦のごとく柔らかで、真珠の薄皮で包んだ餅のごときはねやかな肌」、「森の奥で静かに水をたたえる泉のごとく、空の高さを映し出すがごとき青い瞳」。
金髪碧眼の美幼女の姿をしているが、これは
プリティードラゴンの擬態能力によるものであり、本来性別は
ない。
知性は平均的な人並みの知性を持っており、話好き。好きなものは『自己紹介』。
賑やかなことは好き、うるさいことはちょっと嫌。
気分屋だが、人付き合いはよい。
古来から地中深くを活動圏としており、様々な鉱石などを収集して過ごしていた。
過去に人と遭遇し、地上に上がって共存したこともあるが、紆余曲折あって離れ、地中生活に戻った。
それから年単位で起床と休憩を行っていたが、とある
冒険者たちの来訪により、また地上へと遊びに出ることになった。
町の人々といろいろ話をしたり、盗賊団を壊滅させたり、お姫様に気に入られたり、
子供を救って感謝されたり、町の動物たちのボスとして君臨したり、学校に通ってみたり、
隣国との戦争が始まった時に進行してきた敵兵を撃破したり。
いろいろあったが割と平穏に過ごしている。
【能力設定】
『
プリティードラゴン』
『
庭士』
冒険者の証によって後天的に取得した技能。
活動圏としていた地中が世界のあちこちに地下空洞として残っていたりする。
便宜上『
竜の巣』と呼称する。
一部
異界化しているものもある。
鉱石やら岩石やら宝石やらいろいろなものを収拾したり加工したりしたものをいくつか所持している。
巣を行き来する際に、移動の簡便化ために、巣の内部空間を歪曲させる道具を幾つか作成して巣に使用している。
その
アイテムのことを『
迷宮組曲』と呼称する。当
アイテムの個数はゴロゴロも把握していない。
自身の作った巣を気まぐれに移動しているため、巣の攻略する
冒険者たちの目に触れるのは極めて稀。
ちなみに
プリティードラゴンであるため、物理、魔力ともにゴロゴロに傷を付けることすら難しい。
討伐を考えようものなら、防衛行動として
すぅぱぁキンキンブレスを放たれ、全滅が必至。
迷宮に住み着いた魔獣、冒険者、その他諸々から集められたマナによる
庭士の冒険者レベルの異常な高さ、元が
プリティードラゴンというオンリーワンの特性によって
歴史上最強の魔王となっている。
ちなみに
魔王としての自覚はない。
【備考】
プリティードラゴンであるため、非常に高い耐性を保有している。
にも関わらず、人間関係に疲れたとは、よっぽどの苦労があったのだと推測される。
しかしそれも持ち前の超耐性で、寝て起きたらきれいさっぱり忘れたのだけれど。
そもそも3大欲求がない
プリティードラゴンは、休息のための睡眠は必要ない。
CV:大本 眞基子
【その他】
プリティードラゴンたる同胞からテレパシーを常に飛ばされて困っている。
当然ゴロゴロは騒音耐性も高く、相手先の
プリティードラゴンはスルー耐性が高いのでスルーできない。
しかたないのでいつもは適当にあしらったりしてるが、最近「変ななかまがいる」って報告があったのでちょっと気になる。
好きなものはぴかぴか、きらきらしているもの。
あと
自己紹介。
神獣として確立するのもそう遠くはないかもしれない。
+
|
ヤードナー |
【元ネタ】オリジナル
【CLASS】ヤードナー
【マスター】
【真名】ゴロゴロ
【性別】なし
【身長・体重】120センチ・31キログラム。
【属性】魔王・龍
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具B++
【クラス別スキル】
ガーデニング:E~EX
『庭士』のクラス特性。自らに有利な陣地な「庭」を作成可能。
本人も龍であり魔王でもあるゴロゴロであれば、いわゆる『ダンジョン』である『魔王城』もしくは『竜の巣』を作成可能。
『魔王城』の場合は最大Aランク、『竜の巣』は初日はEランクで日をまたぐごとにランクが上がる。最大EX。
前者は任意発動、後者は自動発動である。
お庭番:E~EX
ダンジョン内の生物に魔力を与えて強化できる。魔力を与えられた生物は幸運を除くステータスがランクアップする。
庭ランクEで1つ、Dランクで2つのステータスが上がる。重複はしない。
散歩:E~EX
庭の中を移動できる。
お庭の中限定で敏捷がこのランクに置き換わる。
【固有スキル】
可愛いは正義:C
元がプリティードラゴンという存在であり、見方によって姿を可愛いく変える。
子猫だったり子犬だったりうりぼうだったり小熊だったりするスキルだが、ゴロゴロは人化しているので誰からも幼子と認識される。
意思疏通:B
言葉を持たない動物との意思を通わせることができる。
雑食:EX
好き嫌いせずなんでも食べる。
甘いのも苦いのも辛いのも硬いのも柔らかいのも武器も鎧も敵意も悪意も。
【宝具】
『可愛いは正義(プリティードラゴン)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
生体兵器たる自分自身の有り様を示す象徴。
あらゆる攻撃手段による干渉を無効化する。
自分より小さい相手には効果がない。
『高級耳栓(サイレント・オブ・イヤー)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1
装着することで、対象が聴覚によって認識する能力の行使を阻害する。
ランク以下の宝具の真名解放もできなくする。
両耳を手でぎゅーっと押さえると一時的に効果が上昇する。一度取り外すと洗うまで再利用できない。
『冒険者の証(ザ・アドベンチャラー・ライセンス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
ゴロゴロの宝物。ゴロゴロを『庭士』たらしめている根本のアイテム。
ゴロゴロの首に常にかけられており、これが破壊されると顕現が維持できなくなる。
「遊びにきたよ」
|
★★★
「はじめまして。ボクの名前はゴロゴロです」
★★★
軒を貸して母屋取られる
★★★
「えー?うるさいのやだー」
★★★
「5本でいいよ?」
★★★
「庭士やってます。あと魔王らしいです」
★★★
「
冒険者レベルは、えっと、ろっぴゃくにじゅう……はちになりました」
★★★
「ねぇ、遊ぼうよ」
★★★
「ひっひっふー」
★★★
「うーん、手かせは動きにくいよ」
★★★
「それって珍しいの?」
★★★
「なんだかすごそう」
★★★
「もーいーかい」
「まーだだよ」
「もーいーかい」
「まーだだよ」
「まだかなー」
★★★
「ボクも何か、いろいろできるようになったほうがいいのかな」
★★★
待つことは苦痛じゃない
たまにみる悪夢よりましだから
★★★
ゴロゴロはむなしかったのだ
★★★
「ほんと?ほんとにそう思う?そっかぁ、じゃあやってみる」
★★★
「ボク難しいことわからないから、――と一緒ならいいよ」
★★★
「まえにね、ともだちにね、言われたことがあって。避けられるものはできるだけよけるようにしたほうがいいって言われてね」
★★★
まえにね、なんでもありならお前はだめになる、って前に言われたことがあって
だからね、できるだけ自分の力でなんとかするのがいいよって言われたの
それにね、これまでボクがなんとかしなきゃいけないことってなかったのね
ものごとには順番ってのがあるから
★★★
殺すだけならいつでもできる。
時間はいつだってゴロゴロの味方だ。
愛おしくも憎らしいほど。
★★★
+
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★★★ |
ここでも何度か晒してる魔王ゴロゴロなんだけど
ちょっとした事情があって、2体にふえるのね
ゴロゴロ「ボクの名前はゴロゴロです」
ゴロゴロ「ボクの名前はゴロゴロです」
ってなっちゃうんだけど、2人とも自分はゴロゴロだと認識しちゃって、人間側も困る。
しかも『冒険者の証』も1つしかないから、2人とも「ボクの」って言って引かない困る。
区別つけるためにどっちか呼び名を変えようとなるが、2人とも「自分でつけた名前だからやだ」って言ったり、『冒険者の証』も「自分の宝物だからやだ」って言う
主人公からすると、ゴロゴロが即復活したのはいいことだが、2人にふえたら後々のこと考えると面倒なことになったなあという印象。
2人のゴロゴロがケンカしているのを主人公が止める。
そして、ぼろぼろで眠っていたほうはどちらかと訪ねる。
そして手を上げたほうに、自分の持っている『冒険者の証』を差し出す。
すると2人のゴロゴロがそれを見て、(いらないの?返しちゃうの?)って悲しそうな顔をする。
そこで主人公は、「1個しかないからケンカするんだろ。お前からもらった『俺の宝物』だけど、お前にやるからこれで我慢してくれないか?」
少し考える間があったが、そっちのゴロゴロは主人公から『冒険者の証』を受け取った。
「うん、わかった。ありがと」
隣を向いて。
「それボクもういらない」
「う、うん。わかった」
「主人公の宝物、ボク大事にするね」
という流れがあるのだが、もらった側の喜びが、もらってない側にも伝わってきて、あっちのほうがよかったかなぁ、ともらってない側はちょっと反省するのだ。
さらに、冒険者の証も別々になったわけだし、個人名も分けようという話になる。
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☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
【ステータス】
名前 |
グータラ・ゴロゴロ |
種族 |
プリティードラゴン |
称号 |
魔王 |
性別 |
なし |
生年月日 |
不明 |
年齢 |
不明 |
生まれ星座 |
不明 |
血液型 |
不明 |
職業 |
庭士 |
冒険者レベル |
627 |
もちもの |
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最終更新:2025年07月17日 11:17