アットウィキロゴ

ヴェトト


<<画像準備中>>

長きにわたって宇宙を彷徨い戦争を娯楽として生きてきた、恐怖の風来坊ケロン人。
頭は切れるし戦闘狂でもあるが、近頃は闘い以外の楽しみも見つけつつある模様。組織の戦略参謀。

プロフィール

ヴェトト (Vetoto)
性別
誕生日 3月21日
年代 高年
マーク 黒い太陽
木賊色(体)
灰桜色(帽子)
黄色(瞳)
好き 考古学、戦闘、文明観察、風
嫌い 間違った秩序、過去の自分、トゥンダダ
趣味 読書、宇宙放浪
こだわり 体の包帯の巻き方
クセ ちょこちょこ自分の昔話をしたがる

ヴェトトの話し方
一人称 己《おれ》
二人称 御前、手前、貴様、其方
三人称 彼(男女を区別しない)、奴、彼方
喋り口調 しゃがれ気味の直説的で貫禄のある口調
口癖 (特になし)

セリフ集

  • 「宇宙は広いな。つくづく、己自身がどれだけちっぽけな存在かを思い知らされる」
  • 「退屈なもんだなお嬢さん。どうだい、気紛らわしに己の昔話でも聞いてくか?」
  • 「トゥンダダ! 此処で会ったが億年目、御前との奇縁もここで終いにしようじゃないか!」
  • 「ここに身を置いている人間を見ていると、かつての未熟児だった己のことを省みさせられる。己も彼等も、まるで憎しみに操られた哀れな傀儡《くぐつ》だ」

名前の由来

ヴェント、風(vento、イタリア語)
古い願い(seanmhianta、アイルランド語)

概要

秘密結社『虚号船団』の旗艦要員で参謀を務める、外見詐欺な高年ケロン人。はるか昔から広い宇宙を流れるように旅してきた風来坊。あるときふと、何か面白いことが無いかと彷徨っていたところで虚号船団と出会い、そのまま居候する形で組織の一員となる。

貫禄のわりに若々しい風貌をしているが、それは生まれてから長い間ほぼずっと亜光速航行しながら暮らしていたためと、戦闘に明け暮れていて実際に体の衰えが少ないためである。実年齢でいうと既に中年から高年ぐらいの歳になっている。

噂に語られる過去から想像するような凶暴さは鳴りを潜めており、普段は組織の仲間との他愛もない会話を楽しんだり、愛機を飛ばして勝手に周辺宇宙をぶらついたりと自由奔放。
しかしそれでも作戦に関しては経験も知識も豊富に持つ彼が主導して整備し、ひとたび戦場に赴けば必要分の仕事をきっちりこなしてくるマルチタレントな戦士である。
稀に好敵手を見つけると作戦をかなぐり捨てて単独行動してしまうこともあるが、そこはご愛嬌。

戦闘ではその手に携えた巨大な戦斧を用い、パワーもスピードも兼ね備えた驚異的な戦闘力で相手を圧倒する。
また、本気モードになると背中から「テラー・オヴ・テラー」と(主に本人が)呼ぶ〝黒い霊気の塊〟を生やして操り、人の腕を模って手足のように扱ったり、重力に逆らって移動したりするほか、対象の体内に入り込んで窒息死させることもできる。
必殺技は「ヴェント・デッラビッソ (Veto dell'Abisso)」「トルナード・デッリンフェルノ (Tornado dell'Inferno)」の2つであり、「メメント・モーリ(Memento mori)」という合言葉に続いて技名を宣言してから放たれる。

共鳴語は「ヴェト」。しかし共鳴に参加することは稀。

外見的特徴

体色は木賊色で、帽子は灰桜色、瞳は黄色をしている。実年齢に反し風貌は幼年体のまま。シンボルマークは黒い太陽だが、所持品の多くはV字に交差した戦斧のマークが描いてある。

左頬には茜色の下向き楔型の模様がはいっている。首から下は右腕と胴体のほとんどが白い包帯で覆われて(一部は不思議な力で浮いて)おり、肌の露出はかなり少ない。また、帽子の右耳の一部も包帯で巻かれている。包帯で覆われていない場所はところどころに傷跡がある。戦闘時や放浪中などの場合には、背中に赤くシンボルマークが描かれたボロボロの黒いマントを羽織ることもある。

質問コーナー

※イメージはプロフィール帳

――出身地は?
ケロン星だ。もっとも居た時間は短いし、記憶もあまり無いんだがな。
物心付いたときには既に宇宙船の中で暮らしていた、ような気がする。
――行きたい場所は?
大体もう行きつくしたように思っているが……いや、ペコポンがまだだった気がするな。
なんだ、聞いてくか? 己の昔話のひとつでも。いつだったかな、己がクジャク星雲を渉っているときに莫迦デカいピラミッド型の隕石を見つけたことがあってな(以下略)
――特技は?
特技というか能力みたいなものだが、周りの空気は動かせるぞ。ほぼ感覚に頼らざるを得ないが、上手く扱えば――このように風を起こすこともできる。
この例では空気の〝流れ〟を取り扱ったが、他にも〝偏り〟や〝濁り〟を扱うことができる。これらを上手く使えば……御前を須臾にして死なせる事さえできる。まあ自分自身への被害も無いとは言い切れないが故、滅多にやらないがな。
――表彰経験は?
誰かから賞賛を受けることはあったが、表彰されたことは無い。そのような文化からは程遠い環境に居たものでな。
たとい表彰するにしても、どの様な定規で己を測るつもりだ? 殺した人間の数か? 壊した隕石の数か? ……いずれにせよ己は表彰には不向きだろう。 
――恋愛経験は?
片思いなら大分前にしていたことがあったな。まあ今はもう己の脳内《ここ》に映像としてしか生きていないが。
いつまで生きていられるかは流石の己にも分からんが、またそんな運命の出逢いが出来るというのであればしてみたいものさ。
――理想のタイプは?
そんなに気になるのか? 特に考えたことは無いな……強いて言えば明るく積極的で、己の意思を真正面から受け止めてくれるような人が良いだろうな。
己が思うに伴侶とは、無償で与えられていた愛情や庇護が自立と共に無くなり、その空いた穴を埋め合わせてくれる精神的距離の近しい存在であると。己の場合は相手となる女性に対し、やはり母性を求めずにはいられないだろうという気がする。
――今興味があることは?
興味か、まあ文明観察や宇宙史探求といったところになるかな。文字通り、意味通りの無限大だからな。移動手段さえあれば飽きることもそうそうあるまい。
それと……虚号船団の成り立ち、そして我等が提督殿の正体についても実に興味深いな。正直なところ、己がここに居続けているのは……いや、これ以上はやめておこう。
――組織に入ったキッカケは?【自由質問①】
提督殿に説得されたことだな。己が何か面白い事は無いものかと、小型機を宇宙空間にいたずらに泳がせていたときだった。そのときは全く驚いたものだが、窓の外はおろか明るい筈の機内にまで暗闇が充満したかと思えば、あの黒染めの不気味な男が目の前に現れたのだ。
そして彼は己にこう言った。「御前には悪の素質がある。どうだ、私と共に悪の力で世界を変えてみないか」とな。何とも酔狂な話だろう。だが退屈だった己は二つ返事でそれを請け給うた。彼の眼に筋の通った信念を感じたからだ。
――ケロン星のことはどう思っている?【自由質問②】
核心に触れようとしているな。だがここは応えて進ぜようじゃないか。まあ、一言で言ってしまえば何とも思っていない。
先程も云ったが、この組織に入ったのは成り行きだしな。質の良い闘いに身を投じられるのなら、己は何でもいい。最低限の義理は果たさせてもらうが、精々そこまでだ。これは後にも先にも変わらん話だ。

人間関係

  • クㇻカカは謎多き組織の首魁。彼の掲げる、他とは一味違う統制された悪の理念に関心を寄せる。また、その正体を知ろうとも常々思っている。
  • ブㇿニニは純粋な悪に染まったある意味で潔い同僚。戦術を指導している立場にあるが、彼女からは逆に完全なる無心の境地を教わっている。
  • ドノノは悪に染まりきれていないうら若き同僚。真っ直ぐに憧憬を向けられ、教えを乞いに来るその純真な心に強く感心しており、孫のように可愛がっている。
  • トネネは復讐に身命を燃やしている麗しき同僚。その頑強で根の深い復讐心には感心させられているが、一方で彼女の命の源が良く見えないことを不審に感じている。
  • フェチチは使える雑用。過去にしでかした悪行の件から好ましくは思っていないものの、現在の彼の素行に不満はないため、ごく自然かつ好意的に接している。
  • リュママ?実の弟。事あるごとに命を狙いに来るが、よく言われているように、兄に勝る弟はいない。
  • トゥンダダ?因縁のライバル。かつて遠宇宙で互いの生死を賭けて戦ったが、決着がつかずに長らく離れ離れとなっている。たまにこの広い宇宙でバッタリ鉢合わせることがあるが、最近のヴェトトはあまり決闘に乗り気ではない様子。
最終更新:2026年03月17日 14:07