概要:
SteamのニュースにおけるBitCraftの更新内容、25年10月中の内容をまとめたページです。
- 25/10/31: Outposts & Artisan Towns
- 25/10/24: A Spooky Update - More Halloween Content and Custom Chat Channels
- 25/10/17: Weekly Update - Cart Off-Roading & QOL
- 25/10/10: Weekly Update - Autumn Seasonal Content
- 25/10/03: Monthly Update - Winds of Trade
25/10/31: Outposts & Artisan Towns <steamリンク>
「Pumpkin」スキンのQitt(ペット)の販売に関する変更:
25年10月31日から11月6日まで、7日間限定での販売が告知されていたが、正式リリース後に一度だけ再販が行われることが発表された。
ヘキサイトシャードによる装飾アイテムの販売は、その予告はあったものの、詳細についての事前情報は無かった。
初めての販売ということもあり、ヘキサイトシャードが足りないプレイヤーが今すぐに追加購入をしなくてはならないという、*FOMOをかき立てる状況を鑑みた結果のようだ。
*FOMO/Fear of Missing Out(話題に乗り遅れる、周囲から取り残されることへの不安感)
Claim - 研究UIの維新と個別の職種研究:
Claim運営における研究/research部分への変更が行われた。
研究は、上位の作業場などを使えるようにするアンロック、アップグレード要素であるが、これまではClaim
Tierを昇格させた時点で12種類全ての職種の作業場が開放されるものだった。
今回の変更によって、「Claim Tierの昇格」と「作業場建設の開放」が別々に扱われるようになった。
作業場建設の開放では、全種類の作業場を一括で開放させる「Township研究」と、12種類ある職能ごとの作業場を個別に開放させる「Outpost研究」を選べるようになった。
なお、「Claim Tierの昇格」を完了させるための要求コストが大幅に減少されており、従来のClaim Tier研究とアップデート後でのClaim
Tier研究+Township研究のコストは同等のものとなっている。
Outpost研究:
12の職種の作業場を個別に開放させる研究であり、Township研究よりも低コストで完了させられ、高Tierの作業場を素早く、手軽に用意できる手段となっている。
一方で、12種類全てのOutpost研究を完了させる場合はTownship研究以上のコストを要することとなる。
Outpost(アウトポスト/前哨地)という名称のとおり、限定的な機能を持たせた拠点、特定の職種に特化させた作業区域として活用することができるだろう。
Bank、Marketplaceの設置に関しての変更:
Rumbaghが販売していた、BankやMarketplaceを建設するためのアイテムが廃止され、Claimの研究項目の一つとして開放する仕組みに変更された。
BankはTier2, MarketplaceはTier4において研究、開放することができる。
なお、Bank Kitなどのこれまでのアイテムは、右クリックで使用することでHexCoinへ変換できるようになっている。
まだ実装されてはいないが、ワールドマップ上における見た目の区別をわかりやすくさせる予定であるようだ。
12種類全ての作業場が開放されているものを"Towns(タウンズ/街)"、一部の職種だけが開放されているものを"Outposts(アウトポスト/前哨地)"と区別し、総合的な努力を費やす必要のある"Towns"はより目立ち、威信を高めるようなものになると語られている。
「職能別のClaim研究」というコンセプトの元に導入された今回のアップデート。
Claimの使い方や、Settlement運営における戦略に変化を加えるものであるが、開発者側からは、これらの追加もイテレーション(設計-開発-テストのサイクルの反復)の一つであるとして、うまく機能する部分、機能しなかった部分を見極めるために、プレイヤーからのフィードバックを収集しているという。
意見の投稿に関しては、公式Discord、各種SNS、Steamのコミュニティハブや掲示板などが開かれており、また過去には、開発者が質疑応答を行う配信などが行われている。
パッチノート:
追加:
- Hexite Exchangeウィンドウに項目が追加
Premium Itemsからはアイテム購入、Servicesからはキャラクター名の変更が行える - Tier1PvEダンジョンボスに新しいサウンドが追加
変更点:
- Tier5~10の板材から作成できるバケツの数が増加
修正点:
- WASDキーでマップ上を移動できない問題を修正
- Charged Heart Vのステータス値が、Expanded Heart IVと同じものになっている問題を修正
- 自動モデレートされたメッセージが他プレイヤーにも表示される問題を修正
- Hay bale/干し草の俵における、アイテムと建物におけるネーミングエラーを修正
- チャット欄のGeneral Tabにおいて、初期状態でWhisperが無効になっていることを修正
- プレイヤーに追従する騎乗動物が、舗装路においてスタックする場合があるのを修正
- 崖を渡る際に発生するラバーバンド現象(引き戻し現象)を修正
既知の不具合:
Valtにおいて、既にペットを展開させている状態で、新しくPumpkin Qittを展開させようとする場合に問題が発生するもよう。
新しいペットを展開させる場合には、既に展開させているペットを戻してから行う必要がある。
25/10/24: A Spooky Update - More Halloween Content and Custom Chat Channels <steamリンク>
秋の季節コンテンツに追加:
Claim内のハロウィン気分をさらに高める飾りとして、3種類の追加の装飾物と、ゴシック調の家具セット、Farming Stationでクラフトできるカボチャの被り物が実装された。
また、現在の秋イベントの終了時期が提示され、ヒマワリ(sunflower)やカボチャ(pumpkin)といった資源は、11月20日以降は出現しなくなる。
カスタムチャットチャンネル:
Social/ソーシャルウィンドウ(Oキー)から、カスタムチャットチャンネルを利用できるようになった。
現在、5つのチャンネル枠が与えられており、自身のチャンネルを開設(1つのみ)、あるいは他プレイヤーのチャンネルへ参加した際に、それらのチャンネル枠を1つ使用する。
開設するチャンネルではVisibility/公開制を選択でき、招待した人物のみのUnlisted/非公開制、参加申請を受け付けるControlled/管理制、誰でも参加可能なPublic/公共制が用意されている。
開設/参加したチャンネルは、チャットウィンドウのタブ部分から、Local, General, Wisperなどと同じく、表示させるチャンネルの項目の1つとして切り替えられるようになる。
カスタムチャンネルでは、Wisper(個別会話)と同じく自動モデレートが施されていない。
ただし、通報における対応や、コミュニティガイドラインの適用は維持されている。
現在のチャンネル枠は5つまでだが、今後、UI等の改良が行われることで枠数が拡張されるという。
ワールドマップにおけるクリック移動:
キーバインド設定のMovement & Interactionに、"Move On Map"の項目が追加された。
初期設定では"LMB(左クリック)"に設定されており、これは、ワールドマップ上で左クリックをすると、カーソル位置へプレイヤーキャラが移動を開始する、という操作のものだ。
ワールドマップを開いていると、知らないうちに誤操作で別の場所へ移動してしまうことが多かったためか、通常のフィールド画面上でのクリック移動と、ワールドマップ画面上でのクリック移動のそれぞれに分けてキーバインドが行えるようになったようだ。
新たなペットの登場:
ふてぶてしい猫を思わせる姿のペット、Qitt(キット(あるいはチット))が追加された。
Tier4, Tier5のLakefish/湖の魚を釣ると低確率で"Pungent Cat Fish"(ナマズ)が入手できる。
それを調理してからトラベラーNPCのAlesiの元へ持って行き、Taming(調教)レベルが40以上であれば、ペットのケージと交換してもらえる。
課金の装飾要素:
BitCraft Onlineの収益化プランの一環として、有料のゲーム内通貨であるHexite
shard(ヘキサイトシャード)と引き換えで、オレンジカラーの「Pumpkin」スキンのQittが限定販売される。
(「Pumpkin」は、Clockwork Labsの共同創設者Tyler氏と一緒にいる、オレンジ色をしたネコである)
期間は25年10月31から11月2日のあいだ、価格は7,500(HexShard)。
再販は行わないと宣言されている。
購入したものは、BitCraft公式サイトのハブアカウントに追加される。
ハブアカウントにあるものは、正式リリースとともに行われるワイプ(データリセット)後にも、再度キャラクターへ付与される。
また、プレイヤー間で「Pumpkin Qitt」のDeed(権利書)を取引することは、正式版まで無効化されている。
今回は、ゲーム内における初のコスメティックアイテムの販売(有料)となる。
今後もEmpireシステム以外でのHexite
Shardの用途として、Empireの旗/バナーやキャラクター、Settlementの装飾などの販売が見込まれる。
ただし、ゲーム内だけで入手可能な、ペット、スキン、衣装といったものについては、この後もHexite Shardによる販売は無いとされている。
また、装飾アイテムはプレイヤー間で取引が可能であるが、全てがそうでないという。
パッチノート:
追加:
- Valtにある展開物/Deployableにカーソルを合わせることでツールチップが表示されるようになり、ステータス値を確認できるようになった
- ミニマップの左下部分に、風向きを確認できる表示物が追加された
変更点:
- ワールドマップ上のダンジョンアイコンに、ダンジョン名とTierが表示されるようになった
- WatchTowerへのSiege戦が開始されたときに、Siege目標としてのマークが全て削除されるようになった
- Barter Stallsにおいてマーケットモードが廃止され、マーケットプレイスモードが導入された
- カボチャ帽子とひまわり帽子が取引可能になった
修正点:
- カーソルが崖の上にある場合に、物体への操作/Interact(インタラクト)が行えない不具合を修正
- 展開物を利用し、障害物をすり抜けることができてしまう不具合を修正
- Claim内でウェイストーンを移動させた場合、別Regionから利用認する上で、位置の更新がなされていない不具合を修正
- 地面に落ちているアイテムを回収すると、展開物のインベントリウィンドウが閉じてしまう不具合を修正
アップデート後の対応について:
今回のアップデートにおいて、「インベントリ設定の、Fill deployables first(展開物へ優先して送る)を、Disable auto-pickup(自動回収を無効にする)にする変更」が行われていたが、アップデート後すぐに以前の状態へ戻された。
開発者側の狙いとしては、展開物を持たずに狩猟へ出かけ、デフォルト状態においては狩った獲物を背負う(カーゴアイテムを持つと動きが鈍くなる)のに対して、獲物を地面にドロップさせるという選択肢を提示したかったようだが、プレイヤーの中に混乱が生じたことから、素早い対応が取られた。
もう1つ、Barter Stallsにおいて、マーケットモードにあったはずの、アイテムを0Hex買い取る/0Hexでアイテムを提供する内容の注文が正しく表示されないバグが確認されている。
注文内容自体はまだ存在しているが、変更後のUIに表示されない状態であるという。
修正は月曜日にリリースされる予定となっており、また、こうした0Hexでの注文(実質的な寄付、無償提供)を今後も行えるようにすることについて検討が行われている。
25/10/17: Weekly Update - Cart Off-Roading & QOL <steamリンク>
展開物が浅瀬に入れるように:
全てのカート, ワゴン, 騎乗動物が、水のある浅瀬部分に入れるようになった。
また、この仕組みを発展させて、水上を渡ることができる騎乗動物などの検討を進めていくという。
カートを使用したまま採集が行える:
カートを使用したままの状態で採集が行えるようになった。
カートは採集、ワゴンは輸送に最適化させてゆくという方針が具体化されてきている。
MAXボタンの追加:
クラフトにおける数量の入力欄の横に、MAX(最大)ボタンが追加された。
これまではマウスカーソルでスライダーを操作して最大値を指定していたが、1回のクリックで済むようになった。
トラベラーNPCとの取引に関する改善:
NPCとの一括取引が可能になり、特に、漂流物から得られたアイテムをSvimへ売却する際に、まとめて処理を行うことができるようになった。
また、カーゴアイテムの一括購入も可能で、RumbaghからSuppliesのカーゴアイテムをまとめて購入できるようになり、それぞれの操作の手間が解消された。
パッケージカーゴの開梱(かいこん):
パッケージカーゴをクラフトできるそれぞれの作業場において、複数個のパッケージカーゴをまとめてアイテムに戻すレシピが追加された。
その際、プレイヤーが背負っているカーゴが優先して使われる。
秋の季節限定コンテンツについての詳細情報:
季節イベントの開催中はワールド上に新しい資源採集地が出現し、そこから素材や収集物を入手することができる。
イベント終了時は新たな資源地の出現が停止し、既に出現しているものについては採集し尽されるまで残り続ける、というものになっている。
季節限定コンテンツは、その終了の2週間程度前に告知が行われ、現在の秋コンテンツについては、11月下旬まで開催が続けられる予定であるという。
その正確な終了日は、また近日中に告知される。
パッチノート:
追加:
- 風に反応するボートのアニメーションとVFXを追加
- ボート類の新しいバリエーションを4種追加(Clipper, Ship)
変更点:
- マーケットプレイスのUI画面において、売買時の数量が0から開始され、ボタン部分に合計の金額が表示されるようになった
修正点:
- 別Regionのウェイストーンが削除されていない場合がある不具合を修正
- マップ上に、Bank, ウェイストーン, マーケットプレイスが表示されないことがある不具合を修正
- NPCのRamparteと、敵モンスターのTerratoadの外観を修正
- トラベラーNPCにおいて、複数のアイテムを引き渡す取引が行えない不具合を修正
- 水中にいるあいだ、陸上の資源を採集できない不具合を修正
- インベントリからドロップする操作が、移動後に更新されない不具合を修正
- ジャキルの巣(Jakyl Dens)が正常に消滅しないことがあり、周辺に大量のジャキルが出現していた不具合を修正
- マーケットプレイスのUI上において、アイテムが存在していないカテゴリ項目が表示されている不具合を修正
- マーケットプレイスのUI上において、あるカテゴリに別のアイテムが表示されている不具合を修正(例: LeatherのカテゴリにLeather Clothingが表示されている)
- Claimの所有権取得時、Claimのsupply消費周期の時間がサーバー側と同期されていないことがある不具合を修正
25/10/10: Weekly Update - Autumn Seasonal Content <steamリンク>
秋の季節限定コンテンツが登場:
BitCraftのワールド上に期間限定の資源が出現するようになり、それら資源素材を集め、希少な装飾や家具、秋にちなんだ食べ物などを作成、入手することができる。
アイテムは、イベント期間を過ぎても削除されないが、資源の出現はこの期間限定のものである。
マーケットプレイスの修正:
先日まで発生していた市場(Marketplace/マーケットプレイス)に関する複数の不具合が解消され、無効化されていた機能が復活した。
Claimにおける所有権移譲機能:
Claimを維持可能な期間が一定値以下にまで低下すると、Claim所属者がそのClaimの所有権を取得できる機能が追加された。
Claimの所有権移譲に関し、これまではClaimの所有者(Owner)のみが行える「所有権の譲渡」と、Suppliesが尽きたClaimの所有権を全プレイヤーが取得可能になる「所有権開放」という二通りの手段しかなかった。
そのため、Suppliesが尽きそうな瞬間を狙った他プレイヤーが、元からいた所属者を差し置いてそのClaimを所有してしまう、という事例が問題視されていた。
今回の移譲機能では、Supplies枯渇までの時間が一定のしきい値に達した時に、既にいるClaim所属者に向けて所有権の取得が開放される。
これは特に、Claimの所有者(Owner)と連絡が取れないときなどに、元の所属者が優先的に所有権を取得できる仕組みとなっている。
所有権取得の開放は、所属者の役割(ランク)ごとにその時期が分けられている。
現在の設定値は、以下のとおり:
- 共同所有者(Co-Owner): 維持可能期間が残り3日(72時間)になると所有権取得が開放される
- 幹部(Officer): 維持可能期間が残り2日(48時間)になると所有権取得が開放される
- 所属者(Member): 維持可能期間が残り1日(24時間)になると所有権取得が開放される
なお、維持可能期間が残り0(Suppliesが0)になるとこの移譲機能は終了し、そのClaimの所有権の取得が全プレイヤーに向けて開放される。
この変更に伴い、全てのClaimに対して3日分のSuppliesが無償提供された。
Supplies消費保護機能:
Claimの研究やヘキサイトカプセルの製造によって、Suppliesが尽きてしまう事態を防ぐ機能が追加された。
初期状態では72時間に設定されている。
これはつまり、研究やカプセル製造によって、Claimの維持可能期間(Suppliesの値)が72時間分以下になってしまう場合に、それらの実行を防ぐというものだ。
Claim所有者(Owner)は、Claimウィンドウの資材庫(Treasury)タブにおいてこの72時間の設定値を変更できる。
・Supply Protection Threhold(Hours)
開発者からは、大規模なClaimの場合、十分な余裕を持たせるために数週間に設定することが多いだろう、との予測が立てられている。
パッチノート:
追加要素:
- Claim内に存在する資源地に対し、必要なツールやスキルが無くても処分できる機能が追加
- Bricoの販売内容に建築パワートレーニングが追加
- Tier1PvEダンジョンのボスに、音声と戦闘アクションが追加
- チュートリアルにおけるいくつかの改善
修正点:
- Tier9ルビーリングのクラフト素材が間違っていたのが修正された
- Cargo Stockpileを遠くから開けることができない(特に、崖の角にある場合に)不具合が修正された
- カートの外観がずれて表示される不具合が修正された
- ボートの乗員(操縦者ではない)のアニメーションが正しく動作しない不具合が修正された
- 乗り物に乗ってエモートを行ったあと、プレイヤーのアニメーションが正しく動作しない不具合が修正された
開発者の発表では、こうした種の季節限定コンテンツを今後も開催、拡大させていくのだという。
マーケットプレイスの問題によってアップデートの計画が前後していたようで、来週の予定としては、パッケージ(カーゴ)の種類の追加、トラベラーへの大口の販売、展開物(Deployables)の種類の追加、ゲームプレイの質の向上、また、可能であればとして、ソーシャル/チャット機能の大幅な拡張が挙げられている。
25/10/03: Monthly Update - Winds of Trade <steamリンク>
風の追加:
今週の月次アップデートにおいて、BitCraft世界の全体に「風」がもたらされた。
風は、時間経過によって微妙にうねりつつ、数日をかけてゆっくりとその流れを変化させてゆく。
ワールドマップのサイドパネル
ワールドマップ右側にサイドパネルが追加された。
ワールドマップ上から風の存在、風向きを確認することができるが、そのオーバーレイ表示をここで切り替えられる。
また、これまでゲーム設定メニューで変更を行っていた以下のマップ表示切り替えを手軽に行えるようになった。
- Claimアイコンの表示/非表示
- WatchTowerアイコンの表示/非表示
- Empire領土の表示/非表示
風の影響を受けるもの:
船の上部に風向きに反応する旗が追加された。
後述する帆走要素において、風向きを把握することに役立つ。
また、ワールド上で見られる、煙、落ち葉、風の演出といったパーティクルや視覚効果が、風向きの影響を受けて変化する。
帆走(ハンソウ):
水上を航行する船/ボート類は、風の影響を受けて速度上昇のボーナスを得られるようになった。
今回の変更によって最も影響を受けた部分である。
- 後方180°圏からの風を受けた場合、中程度の速度上昇が得られる
- 前述の角度から狭まり、後方90°圏からの風を受けた場合、大きな速度上昇が得られる
- 前方180°圏からの風を受けた場合、速度上昇は得られず、船の基本的な速度で航行する
まとめると、後方から風を受けることで加速し、真後ろからに近い角度であると、その効果が大きくなる。
どの向きから風を受けることになっても、船における基本の移動速度を下回ることは無い。
これら、風による加速は、Sailing(操船)スキルレベルの上昇によってさらに効果を発揮し、スキルレベル100の場合では最大で2倍の速度を得られる。
だが、スキルレベル1であったとしても、風に乗れば一定の速度上昇を得られる。
本来、風を使って帆船を動かすためにはジャイブやタックといった操船技術を駆使し、また、吹いてくる風に向かって直進することもできないのだが、そこはゲームとしてプレイしやすい塩梅に調整されている。
開発者側は、「プレイヤーが風の流れから航路などを見出し、それらをしばらくのあいだ活用できるよう、風のパターンにある程度の永続性を持たせつつ、同時に風向きが完全に一定でないようにする」という意図の元に設計をしているという。
つまりは、現実における偏西風や貿易風、季節風(モンスーン)といった、大気循環の再現を指していると思われる。
風の特性がもたらすゲームへの影響を注視し、必要に応じて調整を行うとしており、風向きの変化の頻度と複雑さの度合いについて、プレイヤー側の意見を募集している。
漂流物:
海上に浮かぶ漂流物/Lost flotsam(ロストフロートサム)が出現するようになった。
回収することでSailing(操船)スキルの経験値が得られ、新たな専用アイテムを入手できる。
新しい作業場、Sailing
Stationにおいてこれを開封することができ、NPCのSvimに買い取って貰える様々なガラクタ、あるいは船のサイドアップグレードに必要な素材類が手に入る。
漂流物はRiegion毎に再出現するようになっており、すぐ誰かに回収されてしまうような、人気の多い場所では見つかりづらく、来る人の少ない、海原の奥地でたくさん見つけられるそうだ。
現行ワールドのプレイヤー数に応じた内部的なバランス調整を行うために、今回の追加要素による影響などを監視しているという。
ボート類の改造と、展開物/Deployableに関する進行:
新しい操船作業場/Sailing Stationでは、漂流物から得られた素材アイテムを使用して、船にサイドアップグレードを施すことができる。
これまでは、スキルレベルを上げてNPCから新しいものを購入するか、カートやワゴンのようにクラフトによって展開物をアップグレードさせてきたが、今回の要素は漂流物の回収という、実際に海上で活動に注力することで到達できる強化要素となっている。
現在実装されているのはRaft/イカダとSkiff/小型帆船の二種への改造であり、カーゴスロットの増加、釣りの際の効率強化、水上の段差を渡る能力(Skiffのみ)、といった特性を持たせることができる。
それぞれの詳しい内容は、Deployable -
ボート類のページにまとめている。
これらは、今後、この形式の要素拡張を決定付けているものではなく、新しい進行形式を試してもらう、実験的な取り組みであるという。
こうした進行形式を良しとするならば、将来的にはボート以外の展開物のサイドアップグレードとしても展開されることが語られている。
また、漂流物の素材を使用して、Raft/イカダやSkiff/小型帆船に独自の性質を持たせたり、個性的な外観を持たせるような改造ができるようになるかもしれないという。
防具と武器の解体:
武器や防具の解体が実装された。
ツール類の解体と同様に、解体作業台/Scrapping Bench(スクラッピングベンチ)でこれを行うことができる。
得られるスクラップは、それぞれ武器、ツール、防具の3種に分けられている。
なお、スクラップへの解体とレアリティ再抽選は、プレイヤーが製作した装備品のみを対象にしており、ダンジョンで得られた武器などを解体、再抽選を行うことはできない。
パッチノート:
その他の追加要素:
- コンテキストメニュー(Shift-右クリック)から、騎乗動物の追従を切り替えられるようになった
変更点:
- 船で航行するプレイヤーのアニメーションが強化された
修正点:
- T1ダンジョンで得られる"Skitch meat"を調理する際に、調理スキルの経験値を得られるようになった
- ワールド上にTier10の粘土/Clayが出現するようになった
- チュートリアルの全てのステージで、プレイヤーハウスから出られるようになった
- 展開物に乗り合わせたプレイヤーのアニメーションが、降りた後に正しくリセットされるようになった
対応中の既知の問題:
公式Discordにおいて、現在対応中の不具合についての情報がもたらされた。
- Regionの端において風上に向かってボートを進ませると、ボートが奇妙な挙動をしめすことがある
(再ログインで修正される) - skiff(Whitewater)において、高い滝を登ることができないなど機能が発揮されていない
- 釣り性能強化(Fishing)の機能を持ったボートのツールチップに、釣りの作業速度への影響を示す内容が表示されていない
- ボートに乗船した時のアニメーションに不具合があり、泳ぐアニメーションが再生されてしまう
- 漂流物が魚の群れの中に生成され、クリックができない