BMS作者が自身の作品を登録し、サイト内の、あるいは任意のレビュワーがインプレする形式のサイト。
Club Stubbornに始まり、初期~中期のBMS界隈の中心を担う文化となっていた。
あくまで、「アドレス」を登録する形式であり、サイト内にアップローダが用意されているわけではない。
Club Stubbornに始まり、初期~中期のBMS界隈の中心を担う文化となっていた。
あくまで、「アドレス」を登録する形式であり、サイト内にアップローダが用意されているわけではない。
todo:ちゃんと時系列をまとめる
黎明~繁栄期
最初に誕生したのはClub Stubborn。サイトを管理するレビュワーが数名存在し、メダルで評価する形式だった。
賑わいは合ったものの、クオリティの低い作品に対しては(今のネットでは考えられないほど)辛辣なレビューがなされることもあり、
ハードルの高い側面もあった。こういった意見を受け、「ハードルの低い」投稿サイトとしてb.i.n.が誕生する。
賑わいは合ったものの、クオリティの低い作品に対しては(今のネットでは考えられないほど)辛辣なレビューがなされることもあり、
ハードルの高い側面もあった。こういった意見を受け、「ハードルの低い」投稿サイトとしてb.i.n.が誕生する。
その後、クラスタが閉鎖。クラスタサイドの後継としてはBe Music Garden、
b.i.nサイドの後継としてはpupuly、微糖などが作られていった。
b.i.nサイドの後継としてはpupuly、微糖などが作られていった。
文化の終焉
2000年代まではBMSイベントも並行しつつも、一定数登録され需要があった登録サイトだが、
2010年代に入るとTwitterがSNSの中心になったこともあり、また、ネット全体の気質の変化、動画サイトの繁栄などもあり、
純粋に楽曲を発表する場合BMSに依存する必要性もなくなり「BMSはBMSイベントで登録するもの」といった風に変化していく。
徐々に投稿サイトへの登録そのものが減少し、登録サイトの文化自体が衰退していくこととなる。
現在でもpupulyは稼働しているものの、投稿頻度は極めて低い。
現在はBMSは殆どがBMSイベントかBMSパッケージへの収録の形をとっている。
2010年代に入るとTwitterがSNSの中心になったこともあり、また、ネット全体の気質の変化、動画サイトの繁栄などもあり、
純粋に楽曲を発表する場合BMSに依存する必要性もなくなり「BMSはBMSイベントで登録するもの」といった風に変化していく。
徐々に投稿サイトへの登録そのものが減少し、登録サイトの文化自体が衰退していくこととなる。
現在でもpupulyは稼働しているものの、投稿頻度は極めて低い。
現在はBMSは殆どがBMSイベントかBMSパッケージへの収録の形をとっている。
おおまかな推移
サイト | 98 | 99 | 00 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
Club Stubborn | |||||||||||||||||||||||||||
b.i.n | |||||||||||||||||||||||||||
Be-Music Garden | |||||||||||||||||||||||||||
pupuly | |||||||||||||||||||||||||||
微糖 |