【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ダイダロス
【性別】男性
【身長・体重】178cm・66kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運E 宝具??
【クラス別スキル】
陣地作成:A-
魔術師ではないため、自ら陣地を作り上げることはできないが、
宝具を使用することによって“神殿”を形成することも可能。
道具作成:EX
魔力を帯びた器具を作成できる。
十分な時間さえあれば、宝具を作り上げることすら可能。
神秘の薄い現代であっても、神代クラスの神秘を持つ宝具の作成が可能。
【固有スキル】
高速思考:B
物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。
特に謎解きにおいて大きな効果を発揮する。
武器改造:A+
自身の持つ武器を状況に応じて適切な形状・サイズにカスタマイズすることが出来る。
A+ランクだと、宝具の神秘や概念までもカスタマイズを可能としている。
【宝具】
『匠の技巧(ディーダラス・アーティファクツ)』
ランク:E~A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
ダイダロスが作成した数多の宝具群。
アステリオスの迷宮、イカロスの翼、
ペーレウスの魔剣などの、
今までにダイダロスが作成した宝具は全て、自身が作成した蔵に保管されており、
任意で取り出し、展開できる。
ダイダロスは宝具の担い手ではないが、作り手であるため、
宝具の性能を完全に理解し、使いこなすことができる。
【解説】
ダイダロスとは、ギリシア語で「さまざまに技を凝らした者」の意味で、発明家、建築家、工人。斧、錐、水準(みずばかり)等を発明したとされるが、
鋸を発明した甥で弟子のタロースの才能を恐れ、これを殺したためアテナイを逃れ、クレーテー島の
ミノス王に仕える。
牛人ミノタウロスは、ダイダロスの工夫によって雌牛に化けた王妃パシパエとミノス王がポセイドンから賜った(着服した)雄牛の子であり、
またミノタウロスを封じた迷宮もミノス王の命によってダイダロスの造ったものであり、ダイダロスの迷宮(ラビュリントス)と呼ばれる。
アリアドネと
テセウスによるミノタウロス退治譚にも迷宮攻略法を授けて加担し、ミノス王の不興を買ったため、息子のイカロスとともに迷宮に閉じ込められた。
この迷宮からの脱出に際し、ダイダロスが翼を発明し、イカロスの失墜を招く。
その後ダイダロスはシチリア島に渡るが、ミノス王がダイダロス探索のため仕掛けた謎かけ、巻貝に糸を通す方法を蟻を使うことで解き、ミノス王に所在を知られてしまう。ミノス王は、ダイダロスを追ってシチリアに向かうが、暴風雨に合い、あるいはシチリアの領主コーカロスに謀られ死ぬことになる。
最終更新:2016年09月24日 11:28