PC1→https://charasheet.vampire-blood.net/5376674
同行NPC→https://charasheet.vampire-blood.net/4856195
[main] GM : さてとキャラメイクですね
[main] GM : レベル帯どうしましょか
[main] キース : ワンドくんの成長後と同じくらいでいいかなって
[main] キース : +9000点か キリよく10000でもいい
[main] キース : 純プリやったなワンドくん
[main] GM : となると
経験点ボーナス9000(合計12000点)
成長8回
ガメルボーナス18800(合計20000G)
名誉点50
でいこうか
[main] GM : プリ5
セージ3
スカウト2
アルケミ1
[main] キース : おっけー
[main] キース : 性別は女で、折角シティやし役に立ちそうなソーサラーかマギテックメインに取りたい
この辺までしか考えてない
[main] キース : ちょっとWT見るか
[main] GM : おけおけ
[main] GM : 前衛いねえから防御は盛ってね
[main] キース : うぃ
[main] GM : シティでのマギテックならジェザイルあって損はなし
[main] キース : うおお狙撃
[main] キース : やはりマギシューなのか…?
[main] GM : マギあるならシュー1+ジェザイルでもあると格段に動きやすくなる
[main] GM : 雑魚狙撃で見張り消したりできるし
[main] キース : なるほろ
[main] キース : 魔法見ても4~5Lv取るとなるとソーサラーよりマギテックのが良さそうだった マギテ取ります
[main] キース : ワンドくんをオートモビルのケツに乗せてやるよ
[main] GM : 500点で50m射程とそれなりの殺傷力の武器が手に入ると思えれば安くね?
[main] ワンド : 手はちゃんとマシンに添えます
[main] キース : 紳士がよ……
[main] ワンド : 誰かさんに目撃された時に刺激が優しいかと
[main] キース : リラいじめに加担しない聖人の鑑
[main] キース : マギテ5取ると他技能に振り分ける余裕ねえなあ
[main] ワンド : マギ5でほしい呪文あるかと5レベの戦闘技能の必要性やな
[main] キース : グレネードやライフシグナルが役立つ日が来るかもしれない…?
[main] キース : こないかもしれない
[main] キース : あとアンチミサイルおもしろそう(小声)
[main] GM : 他の取りたい技能と相談やな
[main] GM : セージとスカウトの最低限はワンドで補えるから、わがまま戦闘狂スタイルでもいい
[main] キース : わがままになろうかと思う おっちゃんもそうしろと言っている
[main] GM : 脳破壊の仕方は清楚でもビッチでも
[main] キース : いやでもマギテ5シューター1でもうA1Lvしか取れなくて草
[main] キース : キャラは後付で決めるけどレプラカーンとかだと脳破壊になんねえかなあ
[main] GM : 魂あったら何でもコンプ刺激するから
[main] キース : サンキュー情緒不安定
[main] キース : マルアクは5からか……
[main] GM : 経験点もうちょい盛る?
[main] キース : 盛ってもらっていいか…? レプラカーンやるならスカウトも取りたくなっちゃうよ
[main] GM : なら3000、成長2回、ガメル2000追加でええかな?
[main] GM : ワンドもそれに合わせる
[main] キース : あっすまん いま普通に初期3000点プラスし忘れてたことに気付いた
[main] GM : 草
[main] GM : それで足りそ?
[main] キース : マギテ5ファイター3シューター1スカウト1 ほかB技能1
[main] キース : これでよさそう 大丈夫やわ
[main] GM : エンハ1しか見えねえ余り方
[main] キース : 当たり前だよなあ?
[main] GM : ほなレプラでいくかい?
[main] キース : いく!
[main] キース : まあグラランとかに比べたらちょっとくらい魅力あるやろ(楽観)
[main] GM : 誰かさんの嫉妬心を煽るなら結構セクシーにキャラを寄せないとあかんかも?
[main] GM : もしくは恋愛体質
子宮恋愛体質
[main] キース : ワンドくんをロリコンにする
[main] キース : 恋愛脳でベタベタするのは割とありと思ってる
[main] GM : 子宮で恋した時のSEは用意できません
[main] キース : (例のドラマは気色悪くて触れて)ないです
[main] GM : ほな生まれ決まったら能力ふってこ
[main] キース : マギテ生まれだと貧弱かね…
[main] キース : 傭兵生まれにするか…
[main] GM : 体と言うか生命はほしいよね
[main] GM : F取る以上矢面になるし
[main] キース : 体4はきつそうなんだわ 筋力ないと鎧装備もできないしな
[main] キース : 傭兵稼業→恋愛脳に目覚めて兵士辞める
[main] GM : マギテなら金属鎧もいけるしね
[main] GM : こいつ確実に湖面きたの外装おしゃれにしたコンサルのおかげやん
[main] キース : これはコンサル雇った名采配
[main] キース : とりま傭兵生まれで振っていきます
[main] キネレット : 雇ってないぞ、脅して協力させただけだぞ
[main] キース : うーんこの……
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 7[2,5]+6[6]+3[2,1]+7[1,6]+3[2,1]+8[2,6] > 34
[main] キース : 雑魚が…
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 10[6,4]+4[4]+10[4,6]+10[6,4]+5[1,4]+9[4,5] > 48
[main] GM : おしい!
[main] キース : 頭が悪い恋愛脳の鑑
[main] キース : 粘るかあ……
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 7[4,3]+4[4]+8[6,2]+11[6,5]+8[3,5]+6[5,1] > 44
[main] GM : ムチムチしてそう
[main] キース : うーん 粘ったほうがいいのか?
[main] GM : まあまだ3回やしな
[main] GM : 成長もあるから大丈夫かもしれんけど
[main] キース : うーん いや粘ろう 器用とかもうちょいあってもいいはずや
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 4[2,2]+5[5]+7[5,2]+7[4,3]+5[1,4]+8[6,2] > 36
[main] キース : 泥沼化が見える
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 8[5,3]+6[6]+7[1,6]+9[5,4]+8[3,5]+4[1,3] > 42
[main] GM : 恋愛も泥沼化狙ってけ
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 4[3,1]+6[6]+8[6,2]+4[3,1]+7[5,2]+7[1,6] > 36
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 10[5,5]+2[2]+6[2,4]+6[5,1]+12[6,6]+8[4,4] > 44
[main] GM : 惜しい
[main] キース : 体がね…
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 8[6,2]+3[3]+8[2,6]+6[5,1]+7[2,5]+7[1,6] > 39
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 3[2,1]+1[1]+4[3,1]+2[1,1]+8[6,2]+8[5,3] > 26
[main] キース : 草
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 5[4,1]+1[1]+2[1,1]+10[5,5]+10[6,4]+4[3,1] > 32
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 7[2,5]+5[5]+5[1,4]+5[2,3]+5[2,3]+6[2,4] > 33
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 8[4,4]+4[4]+4[3,1]+6[1,5]+10[6,4]+9[3,6] > 41
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 12[6,6]+5[5]+8[6,2]+7[2,5]+4[1,3]+9[3,6] > 45
[main] GM : おお
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 8[4,4]+4[4]+3[1,2]+6[1,5]+6[3,3]+6[3,3] > 33
[main] キース : あっノリで振っちゃった
[main] GM : 恋愛脳の極みみたいなやついたな
[main] GM : 生命7だから粘っていいとおもう
[main] キース : むん
[main] キース : 恋愛脳の極みで草
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 11[6,5]+4[4]+3[1,2]+8[3,5]+3[1,2]+9[3,6] > 38
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 4[1,3]+5[5]+9[6,3]+6[3,3]+7[5,2]+10[5,5] > 41
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 3[2,1]+4[4]+9[6,3]+5[2,3]+6[4,2]+9[3,6] > 36
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 8[3,5]+1[1]+4[3,1]+8[5,3]+7[5,2]+7[6,1] > 35
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 8[4,4]+2[2]+11[6,5]+10[6,4]+6[5,1]+5[3,2] > 42
[main] GM : おしい
[main] キース : うーん
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 7[3,4]+6[6]+4[2,2]+10[5,5]+10[4,6]+8[6,2] > 45
[main] GM : おお
[main] キース : いい線は行ってる
[main] GM : 12 6 12 12 2 12みてえなの出ねえかな
[main] キース : 草草
[main] キース : いやーもうちょっと粘ります
[main] GM : おk
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 4[1,3]+1[1]+10[5,5]+5[2,3]+6[3,3]+6[3,3] > 32
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 6[3,3]+4[4]+11[5,6]+3[1,2]+2[1,1]+7[4,3] > 33
[main] キース : 2d6+1d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 9[6,3]+6[6]+9[6,3]+11[6,5]+6[4,2]+8[3,5] > 49
[main] キース : んん
[main] GM : 確定
[main] キース : これでいきます
[main] GM : 超優秀やけどおつむは悪い模様
[main] キース : これは退役して男おっかけますわ
[main] GM : ほな成長も振っちゃおうか8回
[main] キース : Gr8 [1,1]->(器用度) | [3,2]->(筋力 or 敏捷度) | [5,1]->(知力 or 器用度) | [1,4]->(器用度 or 生命力) | [2,3]->(敏捷度 or 筋力) | [1,5]->(器用度 or 知力) | [5,5]->(知力) | [5,2]->(知力 or 敏捷度)
[main] GM : ボーナスブレイクちょくちょくできそうね
[main] キース : めっちゃいいわ
[main] GM : これで男に媚びるんだからたまんねえな
[main] キース : 器用、筋力、器用度、生命力、筋力、器用度、知力、知力
で器用生命知力ボーナスブレイク
筋力も指輪でブレイク
[main] キース : ひとまずぽい
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[main] GM : 生命3でけえな
[main] GM : 器用4も
[main] キース : つよつよ出目やった
[main] キース : 特技と装備を考える
[main] GM : おけおけ
まあ銃脅しにするなら特技の自由度高いよね
[main] キース : 魔力撃、金属鎧A
[main] キース : 武器Aなのかあ…?
[main] GM : 必殺の魔力撃
これは間違いなくキャッツアイですね
[main] キース : マルアクは使いこなせそうにない
[main] キース : と思ってたのにこいつ敏捷もB3あるのか(困惑)
[main] GM : マルアクぶっちゃけそんな使えんしな
バトマス手に入れてから輝く
[main] キース : やバトマス最強
[main] キース : ぶっちゃけ狙撃ってどうなんだ
[main] GM : 今回限りのつもりなら活かせる場面用意するよ
[main] GM : 継続で使うなら特技枠半分くらいドブに捨ててる
[main] キース : 草
[main] キース : じゃあ折角だし入れたろ!w
[main] キース : ワンドくん純プリならブロッキングもありだったか
[main] GM : ありっちゃありやけどそれこそシティならフィールド利用すれば特技枠埋めなくても対応できそう
[main] キース : あっそっかあ
[main] キース : 狙撃入れまあす 好きな男を狙い撃ちです
[main] GM : 視界に入った男の中から順位が1位になった奴がその時の好きな男になってそう
[main] キース : 次の男に移りやすいと考えるとリラには優しいのかもしれない
[main] GM : 明確な告白しない限りはワンドから拒絶はないからなあ
[main] GM : しばらく付き纏う可能性
[main] GM : 持ち物は弾丸、マギスフィア、ガン防具か
物理武器はクリエイトする?
[main] キース : 王子様扱いして好き好きいいまくってたら…?
[main] GM : クリエイト6か、足らんわ
[main] キース : クリポンないから武器も買うかな
ソードでええやろ(適当)
[main] GM : 好き好き言いまくってたら嬉しいとは言うけど応えてって言われるとまだお互いのこと知らんやろってなる
[main] GM : あとは冒険者セットとおしゃれアクセサリーやな!
[main] キース : これから知っていけばいいんだわ?
[main] GM : そう言われると否定はしない
後は精神的に成熟してりゃ見た目ロリでも大丈夫
サカロスコミュニティドワーフおおいしな
[main] キース : そういやドワーフロリだったな
500チャンスくらいありますわ!
[main] キース : とりあえず最低限埋めた
設定とか装備品とかは後から追加するとおもう
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[main] GM : 色んなとこのピアスが無いと言う最大級のアドバンテージがあるよ!
[main] キース : 勝ったわ。
[main] GM : ジェザイルこれB武器って破格よな
[main] キース : 余裕で射程50m出してくるのやめろ
[main] GM : 装填数3もこわれてる
[main] キース : 正直ガンは強さ設定に困ってる感ある
[main] キース : 特色つけにくそう
[main] GM : デリンジャー2丁+ジェザイル控えが鉄板
[main] キース : 結論装備が出来上がっている…
[main] キース : 採用するかは別にして経歴表振ります
[main] GM : おけ
[main] キース : x3 1D4+2B6 繰り返し対象のコマンドが実行できませんでした (1D4+2B6)
[main] キース : +だとダメなのね
[main] キース : x3 1D4+2D6 #1 (1D4+2D6) > 2[2]+7[5,2] > 9 #2 (1D4+2D6) > 3[3]+8[3,5] > 11 #3 (1D4+2D6) > 1[1]+9[6,3] > 10
[main] GM : しゃーない
[main] GM : てかDがBなだけか
[main] GM : 大坊…
[main] キース : 魔物倒した
自慢できる二つ名
予知夢
[main] キース : 傭兵稼業でめっちゃ功績上げたあと結婚する夢(予知夢と思っている)見て冒険者になった
終わり!
[main] GM : 自慢できなさそうな二つ名はありそう
[main] キース : それはスイカなんだよなあ
[main] GM : 初回はどうしよ?ワイは今日以降はわりといける
[main] キース : いつでもいいよー
月曜夜勤だからそれ以外なら
[main] GM : おけ
なら初回今日21:00で
[main] キース : りょかい 装備とか名前とか埋めとくわ
[main] GM : おっけー
ほな表はここまでで
[main] GM : おつやでー
[main] キース : おつやでー
[main] GM : TNK
[main] エイプリル : はい
[main] GM : それではSW2.0「帝都の光を奪う酒」やっていきましょう
[main] GM : ンゴwwwンゴwwwサカロスwwwww
[main] エイプリル : ンゴwwwンゴwwwル=ロウドwwwww
[main] GM : じゃあまずは湖面にエントリーする場面からにしようか
[main] GM : それではアイドルタイムの湖面の食堂ですね
[main] GM : 宿に所属したいと言うことで、エイプリルさんは宿の主のキネレットとカウンターを挟んで向き合っているところてます
[main] キネレット : 「では、書類を拝見しますのでお掛けになってくださいねー」カウンター席を指す
[main] エイプリル : 「はいっ! 失礼します」勧められた通りカウンターに腰掛けるよ
[main] キネレット : 「経歴、戦歴とご立派過ぎるくらいですねー。それに退役の仕方も円満と……」
[main] キネレット : 「率直にお聞きしたいのですが、これだけ輝かしいキャリアをお持ちのエイプリルさんが、なぜ今になって冒険者を志されたのでしょうかー?」
[main] エイプリル : 「輝かしいだなんて、そんなことありませんわ」やや恥ずかしそうに
[main] エイプリル : 「志望動機でしたね。ええ、あたし、運命の人を見つけに来たんです」
[main] キネレット : 「現状の実力主義に移行した帝国軍で、尉官、それも中尉にまで昇進した事を輝かしくないと言うのは、聞く方次第で少し嫌味に聞こえるかもしれませんよー」
[main] キネレット : 「それから、『運命の人』ですね。詳しくお聞きしても構いませんかー?」
[main] エイプリル : 「夢を見たんです。素敵な殿方と結婚する夢。あたし、幸せになってしまって、これが自分の将来なんだってすぐに分かったわ」
[main] エイプリル : 「だけど軍部にそんな殿方はいらっしゃらなかったわ。だから辞めてきたの。いくら運命でも、待っているだけじゃダメでしょう?」
[main] エイプリル : 「あたしより強い素敵な殿方。軍部にいないのだとしたら、いるのはきっと冒険者じゃないかしら。だから冒険者として働けば、きっとすぐに見つかるはずだと思ったんです。夢で見た、あたしの運命の人が」
[main] キネレット : 「そうですかー。なかなか珍しい動機と言えますが、納得いきましたよー」
[main] キネレット : 「ですが、冒険者に与えられるのは出会いではなく自由ですー。仕事は仕事と割り切って、それ以外の時間を使って出会いや自分磨きをする事になりますが、そこはご理解いただけますかー?」
[main] エイプリル : 「ええ、もちろん。仕事に支障を来すようでは軍部でなんてやっていけないわ」
[main] エイプリル : 「それに、仕事を疎かになんてしたら、未来の旦那様に呆れられてしまいますわ」
[main] キネレット : 「それは頼もしいお言葉ですねー」
[main] キネレット : 「ちなみに、数多くの冒険者の宿の中からここを選ばれた理由をお伺いしてもよろしいですかー?」
[main] エイプリル : 「迷ったんですけれど。昔いた部隊の隊長が話に挙げていたことを思い出したんです」
[main] エイプリル : 「隊長がお名前を出して、あたしがそれを覚えていたんなら、それもきっと運命が示すうちのひとつなんだわ」
[main] キネレット : 「そうですかー。数年前に小隊長だった方と言えば、アーヴィン軍曹ですかねー?」
[main] エイプリル : 「ええ、そうです。暫くお会いしてはいないのですけれど」
[main] キネレット : 「今は新兵の教育を担当されていますよー」
[main] キネレット : 「軍曹の部隊出身であれば、安心して仕事をお任せできますねー」
[main] エイプリル : 「それはよかった。後で隊長……軍曹にもお礼を言っておかないと」
[main] キネレット : 「私からはこれくらいですかねー。エイプリルさんからは何かお気になる点やご質問はございますかー?」
[main] エイプリル : 「特にはありませんけれど、規則の類があれば先に教えていただけると助かります」
[main] エイプリル : 「……あっ、所属の冒険者間でのお付き合い禁止、なんて条項はありますかしら」
[main] キネレット : 「規則に関してはこちらの冊子をご確認くださいー。軍に所属されていた方からすれば当たり前の事ばかりですし、逆に緩すぎると感じられるかもしれませんねー」
[main] キネレット : 薄い冊子を置く
[main] キネレット : 「異性交遊に関しての規則は設けておりませんねー。常識の範囲内で仕事に影響が出なければ尊重されるべきと考えておりますー」
[main] エイプリル : 「助かります、目を通しておきますわ」冊子受け取る
[main] エイプリル : 「異性交友に関しても承知しましたわ。素敵な宿で安心しました」
[main] GM : 例によってメシ無料、酒有料くらいですね、気にするとこは
[main] キネレット : 「ご納得いただけたならこちらの契約書にサインをお願いしますー」
[main] エイプリル : 確認して書類にサインするよ
[main] キネレット : 「それでは本日からエイプリルさんは、『冒険宿・湖面』の冒険者ですねー。活躍をご期待してますー」
[main] キネレット : 「お部屋は2階の3番目のお部屋をお使いくださいー」鍵を置く
[main] キネレット : 「冒険者の方のお部屋は男女でフロアを分けてはおりませんので、戸締まりにはお気をつけくださいねー」
[main] エイプリル : 「承知いたしました。ありがとうございます」
[main] キネレット : 「案内は以上になりますー」
[main] キネレット : 「お食事やお仕事が必要な際はここ、食堂で私にお声掛けくださいねー」
[main] エイプリル : 「ええ。それでは後ほど、失礼します」とりあえず部屋に行くか……
[main] GM : では部屋ですが、尉官の個室に比べると狭いですが、兵卒時代の大部屋に比べると十分すぎるくらいに居住性は良さそうですね
[main] GM : ベッドやタンス、デスクなどは備え付けで置いてあります
[main] エイプリル : これは豪勢ですね豪勢……
[main] エイプリル : まあまずは荷物とか片付けてそのあと食事かな
[main] GM : ではそうこうしているうちに日が暮れましたね
[main] GM : 軽度とは言え引っ越しも力仕事だったのでお腹も減っている事でしょう
[main] エイプリル : 食堂に下りる 仕事は明日からでええやろ!
[main] GM : では食堂
[main] GM : 日が暮れて間もない時間のため、人はまばらですね
[main] GM : 雰囲気を見てもどうやら今日はオフだったと思われるラフな格好の人物がほとんどですね
[main] GM : そして、カウンターではキネレットが食事の準備をしつつ、一人の青年と何やら話をしているみたいです
[main] エイプリル : 食事の準備してもらいにカウンターの方に近付くぞ
[main] GM : 近付いてみると青年はカウンターの上に酒と思われる瓶を置いて何やら話しているみたいですね
[main] ワンド : 「どうでしょうか?ここまで裏付けが取れれば料飲組合や、小売酒販連合辺りは動かせませんかね?」
[main] キネレット : 「そうですねー。被害の拡大によってお酒の消費が減るとなると、動かざるを得ないでしょうねー」
[main] キネレット : 「あ、すみません。エイプリルさん、お食事ですか?」
[main] キネレット : キネレットがエイプリルさんに気付いたようで話が一旦中断しますね
[main] キネレット : ワンドには申し訳なさそうに軽く礼してる
[main] エイプリル : 「ええ。ああ、お話が終わってからでも構――」言いかけたところでワンドくんの顔見て声止めるよ
[main] エイプリル : 「…………」
[main] エイプリル : 「こ……」
[main] ワンド : 「?」
[main] エイプリル : 「こんなところにいらっしゃったのね。あたしの、運命の人」
[main] エイプリル : ワンドくんに一気に距離詰めるぞ
[main] ワンド : 「初めまして、ですかね?どこかでお会いしていたなら申し訳ありません」
[main] ワンド : 笑顔で対応するよ
[main] エイプリル : 「ああ、突然ごめんなさい。あたしはエイプリル、今日からこの宿でお世話になってるの」
[main] エイプリル : 「あなたは? この宿の冒険者の方かしら。なんて仰るの?」ぐいぐい詰めてく
[main] ワンド : 「僕はワンドと申します。この宿とサカロス神殿に所属する冒険者であり神官ですね。どうぞよろしく」
[main] エイプリル : 「ワンドさん。素敵なお名前。神官の方でいらっしゃるのね」
[main] エイプリル : 「所属した宿で、その日のうちに会えるだなんて。やっぱり運命なんだわ。あたしが今になってあの夢を見たのだって、運命の導きだったのね」
[main] エイプリル : 「ええ、どうぞよろしく。これからずっと、末永く」
[main] ワンド : 「えーっと……、もう依頼の手配をされていたのですか?」
[main] キネレット : 「いえ、そういう訳ではないのですが……」微かに苦笑い
[main] キネレット : 「そうですね、折角ですからエイプリルさんにもお任せしてみましょうかねー」
[main] キネレット : 「明日の朝までには依頼としてお出しできるようにさておきますねー」
[main] キネレット : 「エイプリルさんは、熟練の軍人ですので戦闘面ではかなりの活躍を期待していただいて構いませんよー。それを踏まえてワンドさんの見立てではお二人では厳しそうですかー?」
[main] ワンド : 少し考える
[main] ワンド : 「そうですね。リラさんとの時のように遺跡調査となると厳しかったかもしれませんが、今回のように帝都での仕事とあれば高い戦闘力と土地勘をお持ちの方と2人なら対応は可能でしょうね」
[main] キネレット : 「エイプリルさんは……」
[main] キネレット : 「断る理由も無さそうですね……」
[main] エイプリル : 「彼と行かせていただけるの? ええ、もちろん。願ってもないことだわ」
[main] エイプリル : 「依頼ね、貴方から依頼を出すの? 何か困っていらっしゃるの?」ワンドくんに尋ねるよ
[main] ワンド : 「いえ、困っていらっしゃるのは帝都の酒を愛する皆さんですよ」
[main] ワンド : 「簡単に説明しますと、現在帝都では酒の空き瓶に質の低い偽物を詰めた粗悪品が流通しています」
[main] ワンド : 「ただ質が低いだけであれば、そこまで大きな問題とは言えませんが、その酒を口にした方に視力低下や最悪失明のような症状が出ています」
[main] ワンド : 「幸い、神聖魔法で治療ができるので呪いと言うよりは毒の疑いが強いですが、対処療法でしか対応出来ない現状が続くと問題が大きくなった時に対処のしようも無くなってしまうと考えられます」
[main] ワンド : 「ですので、問題が小さい段階で依頼主となってもらえる個人や団体を探していたと言う訳です」
[main] エイプリル : 「なるほどね、理解したわ。その低質な酒を製造して流通させている連中を摘発しようというのね」
[main] ワンド : 「概ねその通りです。ただし、目的は摘発では無く粗悪品の流通の阻止です。摘発に至っても流通が止まらなければ失敗、逆に摘発できなくとも流通が止まれば成功です」
[main] エイプリル : 「そうなると製造元か流通ルートを武力で叩く形になるかしら。あるいは阻止のための他の手段を考えている?」
[main] ワンド : 「3つの場合が考えられます。1つはこれらの騒動が酒造関係の人物や団体によるもので、この場合は黒幕に辿り着きさえすれば、後は国が彼らを裁いてくれます」
[main] ワンド : 「もう1つは、流通関係の人物や団体によるもので、この場合は規模にもよりますが、黒幕が罪を認めない場合は武力行使になる可能性が高いです」
[main] ワンド : 「最後は、酒造、流通、小売等複数の人物や団体が協力して起こした騒動である場合です。この場合は武力、知恵、法などを使い、個別に対処する形になるでしょう」
[main] ワンド : 「全容が見えない以上推測の域を出ませんが、今の僕の想定はこんなものです」
[main] エイプリル : 「わかったわ。まずは大本を突き止めるところからなのね。そうなると、目星や見当は全く付いていない状態ということかしら」
[main] ワンド : 「手掛かりはコレです」机の上の焼酎の小瓶を指す
[main] エイプリル : 「それが例の酒なのね。見てみてもいいかしら」
[main] ワンド : 「ええ、香りや色を確認しても構いませんが、決して飲まないようにお願いします」
[main] GM : じゃあちょっと振ろうか
セージorレンジャー+知力Bで11
[main] エイプリル : うーん、どっちもない!w
[main] エイプリル : 2d6>=11 素振り (2D6>=11) > 6[3,3] > 6 > 失敗
[main] GM : では詳細はわかりませんでしたが、抜栓後すぐにもかかわらずいわゆる「酒の香り」が弱いように感じましたね
[main] エイプリル : 「確かに普通の酒とは違う感じね。香りが弱いわ」嗅いでる
[main] エイプリル : 「ちなみに、これはどこで手に入れたの?」
[main] ワンド : 「懇意にしている酒場からですね」
[main] ワンド : 「その日入荷していたこの銘柄が10ケース、120本ありましたが、そのうち24本が色に微妙な違いがあったので何本か抜栓してみました」
[main] ワンド : 「今エイプリルさんがご指摘された通り、抜栓した全ての色違いの香りが弱く、味に関しても明らかにこの銘柄のレベルには達していませんでしたね」
[main] エイプリル : 「色も違うのね、さすがだわ」瓶見てる「安値で粗悪品を売ってるわけじゃなく、ケースに紛れ込ませてるのね。厄介だわ」
[main] エイプリル : 「概ねわかったわ。もちろん初めからそのつもりだったけれど、必ずこの依頼を果たしてあげる。将来の伴侶との初仕事だもの、頑張らなくちゃね」
[main] ワンド : 「伴侶……?私は神官ですので言い換えるのであれば僧侶ですが……?」
[main] エイプリル : 「貴方はあたしの運命の人だもの。未来の伴侶で間違いないわ。そういう運命なんだもの」
[main] ワンド : 「僕の事をそう認識していただくのは光栄ですが、まだその話は時期尚早ではありませんか?」
[main] ワンド : 「それに、運命は決定付けられたものでは無く、自分で切り拓くものであると言う考えの方が僕は素敵だと思いますね」
[main] エイプリル : 「もちろん来る運命をただ待っているだけのつもりはないわ。でもそうなるものなのよ」
[main] エイプリル : 「心配しないで。それからそういう価値観も擦り合わせていったらいいのよ。あたしたちはまだ出会ったばかりなんだから」
[main] ワンド : 「そうですね……」
[main] ワンド : 「仕事を共にすればお互い多くの事が分かりあえるはずです。お互いをよく知れば、その延長線上に運命かどうかの答えはあるはずでしょうね」
[main] エイプリル : 「わかってくれて嬉しいわ! 頑張りましょうね」
[main] ワンド : 「ええ、酒を楽しむルキスラの民のためにね」
[main] リラ : 「…………」階段の方からこっそりカウンター眺めてる
[main] リラ : 「何だあの女は……。…………ベタつきおって……」
[main] GM : ワンドが笑顔で対応している事から、話が聞こえない程度の遠目で見れば求愛するエイプリルさんと満更でもないワンドと言う感じに映ってもおかしくなさそうですね!
[main] リラ : 「ぐぐぐ……」ずっと様子見てるよ
[main] GM : どうやら話が終わったようでエイプリルさんはそのまま食事を、ワンドは神殿に戻るのか出口の方に歩いていくようですね
[main] GM : さて、何かアクションあるかな?
[main] リラ : 特にはないかな 二人が離れた後なんかイライラしながら食事取りに行く
[main] GM : ではそのまま夜が更けて翌朝にはキネレットが依頼を用意してくれることでしょう
[main] GM : ってとこで中断しときますが
[main] GM : 次回は本日21:00からで!
[main] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[main] エイプリル : お疲れさまでした!
[main] GM : TNK
[main] エイプリル : はい
[main] GM : ではやっていきましょうか
[main] GM : 夜明けまでにやることある?
[main] エイプリル : 聞き込みからやろし朝からで大丈夫かな 寝る!
[main] エイプリル : たぶん運命の人と会ったみたいな日記書いてる
[main] GM : では翌朝
食堂ですね
[main] GM : まあ軍人なら時間には厳格でしょう
[main] エイプリル : 当たり前だよなあ
[main] GM : 夜明けの10分前には3人揃ってますね
[main] キネレット : 「おはようございますー。無事依頼として調整できましたよー」
[main] ワンド : 「おはようございます。流石の手際ですね」
[main] エイプリル : 「おはようございます」
「素晴らしいことだわ。依頼の形式としてはどのような形になるのでしょうか?」
[main] キネレット : 「詳細はこちらになりますねー」カウンターに紙を広げる
[main] キネレット : 依頼【粗悪酒の流通阻止】
目的:失明の危険性のある酒の流通を止める。
依頼主:コゼラツスキー子爵
期限:定めてはいないが、被害が小さい内が好ましい。
報酬:経験点1500+ボーナス、パーティで10000G(1人5000G)
ボーナス:黒幕を突き止めると報酬+2000G、更に黒幕の無力化で経験点+1000、報酬+3000G
その他:不可抗力で殺した場合を除いて、罪人は司法に委ねるように
[main] ワンド : 「……、コゼラツスキー子爵……?」
[main] ワンド : 「例の騒動の貴族ですよね、この方。酒にもサカロス神殿にも強い影響力がある人物とは聞いたことがありませんね」
[main] キネレット : 「そうですねー。詳細は伏せますが、動機としては子爵の人気取りと考えていただければ、ご納得はいただけるのではないでしょうかー?」
[main] ワンド : 「……、筋は通りますね。いやはや、貴族の方々の考えはまだまだ理解が及びません」
[main] エイプリル : 「ふうん、そんなものなの。一騒動あると支持を集め直すのも大変なのね」依頼書見て言ってる
[main] キネレット : 「騒動そのものよりも、空位期間に支持者が離れた事が大きな原因でしょうねー」
[main] キネレット : 「あのような物々しい建造物を建築していたのであれば、自然に支持者が戻って来る事はなかなかに厳しいでしょうからねー」
[main] キネレット : 「いずれにしても、依頼人探しで最も大きな金額を提示したのが子爵ですので、お2人が不利益を被るような可能性はお気になさらないで下さいねー」
[main] ワンド : 「最初から酒を愛する民のためと、心は決まっています。ご安心を」
[main] エイプリル : 「ええ、私も問題ありません。内容としても順当な依頼だし、渋ったりする理由はありませんわ」
[main] キネレット : 「ありがとうございますー。それではよろしくお願いしますねー」
[main] GM : さてと、それでは湖面を出てワンドと2人になります
[main] GM : 何かはなす?
[main] エイプリル : 「改めてよろしくお願いしますね。ワンド……ワンドさんでよろしいかしら? 初めてだものね」ちょっと挨拶しよ…
[main] ワンド : 「呼び名はお好きにどうぞ。社会的にもエイプリルさんの方が名声を集めていらっしゃいますし、呼び捨てでも一向に構いませんよ」
[main] エイプリル : 「あら、意外と積極的なのね。そうね、いつかは慣れないといけないわ」照れてる「ワンドさんも、他人行儀にさん付けなんてしなくてもいいのよ。エイプリルってお呼びになって」
[main] ワンド : 「それがお望みなら、どうぞよろしく。エイプリル」
[main] エイプリル : 「やだ、大胆……。ええ、どうぞよろしくお願いするわ」嬉し恥ずかしって雰囲気
[main] ワンド : 「ではエイプリル、あなたはこの仕事の最初の動きをどうお考えですか?」
[main] エイプリル : 「無難なのは例の酒を仕入れてしまった酒場に話を聞き直すことかしら。そこから流通ルートや販売元を辿っていくのが最もシンプルに思うわ」
[main] ワンド : 「いい視点だと思います。昨日のボトルに関しては、事前に仕入れ業者を突き止めています。まずはそこに行きましょうか」
[main] エイプリル : 「以心伝心ってことね、嬉しいわ。ええ、行きましょう、案内なさって」言いながらワンドくんの腕に引っ付くか……
[main] ワンド : 「と、足元にお気を付けを」しれっと腕解いて姿勢正させるよ
[main] エイプリル : 「…………」
[main] エイプリル : 「照れなくてもいいのに!」
[main] ワンド : 「エイプリル」
[main] ワンド : 「信頼関係は手を繋ぐよりも、協力して何かを達成した事で深まるのではありませんか?」
[main] エイプリル : 「恥ずかしいのね。そうね、最初だものね。大丈夫、じきに気にならなくなるわ」
[main] ワンド : 「ええ、何れね」
[main] GM : もう業者いく?
[main] エイプリル : そういや酒が紛れ込んでたのって2ケース分丸々とかなの? それとも1ケースに何本か混在してたみたいな感じなんかな
[main] GM : 2ケース分って事にしようか
[main] エイプリル : おけけ ほな業者行くか
[main] GM : では卸業者ですね
[main] GM : ワンドに案内された先は倉庫が並ぶ地区ですね
[main] GM : 「酒の虎屋」と書かれた看板が案内された倉庫に掛かっていますね
[main] ワンド : 「こちらです。酒の卸業者で言えば帝都でも10指には入る規模ですね」
[main] エイプリル : 「大きいのね。わざわざ密造酒を売る動機があるとは思えないけれど……。とりあえず話を聞いてみないとね」
[main] エイプリル : 「ごめんください」中入るか 人いるかな?
[main] 虎屋店主 : 声を掛けると中からドワーフの男性が出てきますね
[main] 虎屋店主 : 「毎度、初めてのお客さんでっか?」
[main] エイプリル : 「失礼します。申し訳ありませんが、本日は客としてではなく、密造酒についてお話を伺いたく参りました。お手数ですがご協力願えませんか?」
[main] 虎屋店主 : 「密造酒ぅ?初対面やのに随分な物言いやね」
[main] 虎屋店主 : 「うちは卸で酒造る道具なんかあらへんで」
[main] エイプリル : 「ご気分損ねたのでしたら申し訳ありません。疑っているわけではないんです」とりあえず軽く経緯説明するよ
[main] エイプリル : 「件の酒場へ卸す際の状況で思い出せることがあれば、お聞かせ願えませんか? 見た目の違いだとか、その他不審な点や気付いたことがなかったか」
[main] 虎屋店主 : 「いや、そもそも何?密造酒ウチが売っとる言いたいんか?」
[main] エイプリル : 「失明の危険がある酒について、こちらから仕入れたはずのケースの中に紛れていたという証言がありまして。混入した経路を探しているところです。潔白を証明いただくためにも証言お聞かせ願えればと存じます」
[main] 虎屋店主 : 「そんなもん、ウチは直接酒蔵から仕入れとるんや。密造酒なんか紛れるわけあらへん」
[main] エイプリル : 「なるほど。この銘柄の酒蔵はどちらでしょう?」混入してた酒示して聞く
[main] 虎屋店主 : 「これはグリーンウェルさんのとこの焼酎やな。ウチでも扱っとる」
[main] エイプリル : 「グリーンウェルさんですね……」場所も教えてもらえたかんじでいい?
[main] GM : おけ
でも気を悪くしてるね
[main] エイプリル : ごめんて…
[main] エイプリル : 「ありがとうございます。それから、受注した際のこともお聞きしたいんですけれど……。発注は10ケース、120本で間違いありませんかね?」
[main] ワンド : 「エイプリル」
[main] ワンド : 「あなたの以前の所属とは違い、僕たちは冒険者です。いきなり訪ねて尋問のように質問を繰り返すのは、少し失礼かもしれませんよ」
[main] エイプリル : 「あら、そうなのね。失礼したわ。冒険者って、どうするのかしら」
[main] ワンド : 「立場は対等、もしくはアポイント無しで訪問した僕たちの方が下ですからね」
[main] ワンド : 「お店の方の仕事の手を止めている事と、最初にあらぬ疑いを掛けてしまった事。それを心に留めた上で聞き込めばやり方も変わって来ませんか?」
[main] エイプリル : 「ううん……そうなのね」
[main] エイプリル : 「ごめんなさい。貴方や酒蔵の方が犯人だと疑っているわけではないんです。他の過程で第三者が混入させた可能性も充分に……寧ろその可能性の方が高いと考えていますわ」
[main] エイプリル : 「ですから、酒場へ辿り着くまでのうち、密造酒が混入する経路があるかどうか、あるとしたらそれがどこなのかをはっきりさせておきたいのです」
[main] 虎屋店主 : 「……、そこまで言われて目くじら立てるほど俺も意地悪するつもりあらへん」
[main] 虎屋店主 : 「少なくとも、グリーンウェルさんとこの酒は全部蔵元から直接仕入れとる」
[main] 虎屋店主 : 「ケース分けは蔵元がしてくれとるな。バラで出すとき以外はそのままの形で卸しとる」
[main] 虎屋店主 : 「配達は個人のお客さんやと取りに来てもろてるけど、お店には積み合わせの馬車手配してやってもろとるな」
[main] 虎屋店主 : 「やから、俺らがやった事はグリーンウェルの配送業者さんから受け取って、そのままケースごと積み合わせの馬車に載せた。それだけや」
[main] エイプリル : 「ありがとうございます。第三者の手が入るとすれば、配送業者が最も疑わしそうですね」
[main] エイプリル : 配送業者とか積み合わせ馬車って会社なんかな、特定できるのか?
[main] 虎屋店主 : 「配送業者の方はグリーンウェルさんが手配しとるから、直接の取引はあらへん」
[main] 虎屋店主 : 「積み合わせの方はここら辺の倉庫街の業者なら金出せば誰でも使えるやつやな」
[main] エイプリル : 「ご協力ありがとうございます、調査に役立てますわ」
[main] エイプリル : 後はこの倉庫への人の出入りとか防犯状況聞きたいんだけどとても失礼な気がしている
[main] GM : では失礼と思うなら構造解析判定9でどうぞ
[main] エイプリル : うおお素振り
[main] エイプリル : 2d6>=9 構造解析判定 (2D6>=9) > 4[3,1] > 4 > 失敗
[main] エイプリル : 雑魚が…
[main] ワンド : きょろきょろしてるのを察してこっちも振るか
[main] エイプリル : 頼んだ!
[main] ワンド : 2d6+7>=9 (2D6+7>=9) > 8[5,3]+7 > 15 > 成功
[main] ワンド : 「エイプリル、ここの構造は僕の方で確認できましたよ」耳打ち
[main] エイプリル : 「本当? さすがだわ」小声で言っとこ
[main] エイプリル : 聞くなら後でのほうがいいかね 退出するか
[main] ワンド : こっちも一礼して退出するよ
[main] ワンド : では倉庫から十分離れたとこで
[main] ワンド : 「あそこの倉庫は荷物の積み下ろしのための大きな入り口が1つ、人の出入りのための扉が2つでしたね」
[main] ワンド : 「ですが、3つの出入り口のいずれもが魔動機でも魔法の鍵でもないため、悪意のある実力者が本気を出せば軽く突破されそうではありますね」
[main] エイプリル : 「そうなのね、運送業者も怪しいけれど、この倉庫で混入した可能性も捨てきれないってところかしら」
[main] エイプリル : 「ありがとう。あたしの知りたいこと察してくれるなんて流石だわ。以心伝心ね」照れてる
[main] ワンド : 「あの場面でその質問を我慢できたエイプリルさんの成果ですよ」
[main] エイプリル : 「誰も自分の店が発端だと思いたくないことくらいは分かるもの」
[main] ワンド : 「そうですね。それがわかるのであれば街での依頼がとてもやりやすくなりますよ」
[main] エイプリル : 「ふふ、頑張るわ! 貴方のためにも」
[main] ワンド : 「まずは自分のためにね」
[main] ワンド : 「他の事はもう少し余裕が出てから気にしても遅くはありませんよ」
[main] エイプリル : 「優しいのね。そんなところも素敵よ!」
[main] ワンド : 「ありがとうございます。さて、次はどちらに向かいましょうかね?」
[main] エイプリル : 「シンプルなのは運送業者だけれど、一枚噛んでいるとしたら容易に尻尾を出すかしら」少し考えてる
[main] エイプリル : 「件のお酒の被害を受けた方はどなたかご存知? その方の飲んだお酒の経路も辿ってみたいところだわ」
[main] ワンド : 「そうですね。直接の知り合いはいませんが、サカロス神殿に行けば目を治療した方々の記録が残っているはずですよ」
[main] エイプリル : 「充分だわ。案内していただけるかしら」
[main] ワンド : 「ええ、喜んで。ちなみにエイプリルはお酒、好きですか?」
[main] エイプリル : 2dで決め…る!
[main] エイプリル : 2d6 酒 (2D6) > 12[6,6] > 12
[main] エイプリル : 草
[main] ワンド : ザルどころか枠
[main] ワンド : これはリラへの明確なアドバンテージですね
[main] エイプリル : ワンドくんを酔わせられる逸材じゃん
[main] エイプリル : 「ええ、大好きよ! 軍じゃ何度も飲み比べに勝ってきたの」
[main] ワンド : 「それなら、きっとサカロス神殿はエイプリルにとって楽しめる場所でしょう」
[main] エイプリル : 「貴方のもう一つの職場でもあるものね。ふふ、楽しみだわ!」
[main] GM : ではキリもいいので切っときますか
[main] GM : 次回は明日の21:00からで!
[main] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[main] エイプリル : お疲れさまでした!
[main] GM : TNK
[main] エイプリル : はーい
[main] GM : ではサカロス神殿向かうとこから再開やな
[main] GM : さてと、ワンドに連れられてやってきましたサカロス神殿
[main] ワンド : 「ライフォスやキルヒアの神殿に比べると狭いところですがどうぞ」扉を開けて招き入れるよ
[main] エイプリル : 「失礼するわ」入る入る
[main] GM : では入ると、そこは派手さこそないものの古風で少し上品ささえ漂う酒場のような雰囲気ですね
カウンターやテーブル席も視界に入ります
[main] GM : 店内…いえ、神殿内には十数人の人物がおり、その全員がグラスを持っていたりテーブルに置いていたりと、その様子はまさに上品な酒場と言えるでしょう
[main] GM : とりあえず冒険者Lv+知力Bで9目標で判定しようか
[main] エイプリル : また神殿酒場にしてる……
[main] エイプリル : 2d6+5+3>=9 冒険者Lv+知力B (2D6+5+3>=9) > 5[1,4]+5+3 > 13 > 成功
[main] GM : では、少し歩くだけでワンドが神殿内の女性の視線を集めている事に気付くでしょう
[main] エイプリル : 「ワンドさんたら、人気なのね」ちょっと見せつけるようにワンドくんの腕に抱きつくか
[main] ワンド : 「いえ、皆さんから顔を覚えてもらっているだけですよ」
[main] ワンド : 密着はしないように少しだけ距離置くよ
[main] GM : その様子を見るとギャラリーの女性たちも安心したように自分のグラスに視線を戻しますね
[main] エイプリル : 「…………」ちょっと不服そう
[main] ワンド : 「さ、こちらの席へ。仕事もあるのであまり強いお酒は出せませんが、楽しんでください」
[main] ワンド : カウンターの椅子にエスコートするよ
[main] エイプリル : エスコートされて席に腰掛ける…
[main] ワンド : 「お酒のお好みはありますか?」
[main] ワンド : コースター置くよ
[main] エイプリル : 「軍ではビールやウイスキーばっかりだったわ」
[main] エイプリル : 「でも本当は甘いのも飲んでみたかったの。そういうのもあるのかしら?」
[main] ワンド : 「ええ、もちろん。とことん甘いカクテルか、すっきりした甘さのカクテル。どちらでもご用意できますが、ご要望は?」
[main] エイプリル : 「素敵! とびっきり甘いのがいいわ」
[main] ワンド : 「では、冒険者になったお祝い、と言う訳ではありませんが……」
[main] ワンド : カウンターの中に入ってバーコート羽織るよ
[main] ワンド : 「甘い甘い、ココナッツのリキュール」
[main] ワンド : 「そしてカカオのリキュール」
[main] ワンド : 「最後にコーヒーのリキュール」
[main] ワンド : 3本のボトルをカウンターに置くよ
[main] ワンド : 「これらを氷の入ったグラスに、1:1:1で注ぎます」
[main] ワンド : 手早くバースプーンを使ってリキュールをグラスに入れる
[main] ワンド : 「後は、朝搾ったばかりの美味しいミルクで割れば完成です」
[main] ワンド : 「どうぞ、『バウンティ・ハンター』。まあ冒険者の仕事はこのカクテルほど甘くはありませんけれど」
[main] エイプリル : 「バーテン姿も様になってて素敵ね」
[main] エイプリル : 「ありがとう、いただくわ」グラス受け取って飲むよ
[main] GM : ココナッツ風味のコーヒー牛乳って感じですが、とにかく甘いですね!
アメリカの派手な色してる菓子より甘いくらい
[main] エイプリル : 「わあ、こんなに甘いのね。お砂糖をたっぷり入れたカフェオレみたいだわ」
[main] ワンド : 「ええ、一番甘い部類の中でも酒が交わる面白さを感じていただける一杯となっております」
[main] エイプリル : 「ふふ、とっても美味しいわ! カクテルまで作ってもらえるなんて、素敵!」
[main] ワンド : 「神殿にお招きしているのに、酒の一杯も出さないのはサカロス神官にあるまじき愚行ですからね」
[main] ワンド : 「さてと、もう一杯楽しんでいかれますか?それとも、もう治療の担当者をお呼びして聞き込みますか?」
[main] エイプリル : 「あら、まだ作っていただけるの?」
[main] エイプリル : 「嬉しい! でも依頼を果たすまでお預けにしておくわ。お仕事の最中に飲み過ぎたら、怒られてしまうもの」
[main] ワンド : 「ええ、賢明な判断ですね」
[main] ワンド : 「それでは会議室へどうぞ」
[main] ワンド : 酒場っぽい空間の目立たない位置にある扉にエスコートするよ
[main] エイプリル : グラス飲み干して扉の方行くね
[main] GM : では扉の向こうはオーソドックスな神殿のような廊下ですね
[main] GM : ワンドが左右に並んでいる扉の1つにエスコートしてくれます
[main] エイプリル : 案内されるがまま行くよー
[main] GM : では通された会議室には白衣の男が座って待っていましたね
[main] 白衣の男 : 「待ったぞ。女連れで偉くなったなワンド」
[main] ワンド : 「いえいえ、例の酒の件で協力していただいている冒険者の方ですよ」
[main] ワンド : 「エイプリル。こちら、神殿の治療班の責任者のサクラさんです」
[main] 白衣の男 : 「なに、一番年取ってるから役職押し付けられただけの医者だ」
[main] エイプリル : 「ワンドさんの将来の伴侶のエイプリルです。よろしくお願いしますわ、サクラさん」一礼するよ
[main] 白衣の男 : 「……、冒険者では?」
[main] 白衣の男 : ワンドを見る
[main] ワンド : 「随分と買っていただいてありがたい話ですよ」
[main] 白衣の男 : 「……、まあいい」
[main] 白衣の男 : 「それで、目の治療をした患者について知りたいと聞いたが、具体的には何が気になってるんだ?」
[main] エイプリル : 「そうね。一番知りたいのは、彼らがどこで、どんな酒を飲んでそうなったかですわ。ご存知かしら」
[main] 白衣の男 : 「ほとんどは酒場だな。特定の酒場と言う訳では無いが、自宅から搬送された奴はいない」
[main] エイプリル : 「酒場への流通までに関わってるのは間違いなさそうなのね。被害に遭った酒場のお名前をいくつか教えてもらえるかしら」
[main] 白衣の男 : 「患者が多かった順に、『33Bar4』『ホワイトミスト』『2005の頂』『負ける気せえへん』『NHK』だな」
[main] エイプリル : アンチ阪神だろ
[main] エイプリル : 「ありがとうございます、伺ってみますわ。飲んだお酒の銘柄もどれも違うのかしら?」
[main] 白衣の男 : 「バラつきはあるが、焼酎やジンなどの透明に近い酒ばかりだな」
[main] 白衣の男 : 「蔵元は4つだけ、『メンチ』『グリーンウェル』『コンラッド』『ボーア』だな」
[main] エイプリル : 阪神に大損与えそうな人達
[main] エイプリル : 「ありがとうございます。そちらも調べてみます」
[main] エイプリル : 「それからそうね……失明する毒素の原因物質は分かってたりするの? 人を失明させられるものなんて、素人でも手に入れられるのかしら」
[main] 白衣の男 : 「特定とまではいかんが、アルコールに非常に近い物質と考えられる」
[main] 白衣の男 : 「大きな特徴としてはいわゆる『酒の香り』がほとんどない事だな」
[main] エイプリル : 「確かに香りはあんまりしなかったわ。お酒らしい香りのしないお酒に注意しろって言ったら予防くらいにはなるかしら」
[main] 白衣の男 : 「ベロンベロンの奴がそんな事気にするかよ」
[main] 白衣の男 : 「後はそうだな。酒そのものじゃないんだが、いくつかの瓶から炭の様な臭いがこびりついてるのが手掛かりになるかもしれん」
[main] エイプリル : 「炭? その毒物の匂いとは違うのかしら」
[main] 白衣の男 : 「ああ、中身の液体からは全く検出されていない」
[main] エイプリル : 「混入や運搬の時に匂いがついたって考えるのが自然かしら。手がかりになりそうだわ。どうもありがとう」
[main] 白衣の男 : 「いいってことよ。こんな事が続いたらさっき言った酒造や酒場も潰れちまうからな」
[main] 白衣の男 : 「早めに解決してやってくれ」
[main] エイプリル : 「ええ、もちろんよ。力を尽くすわ」
[main] ワンド : 「ええ、僕も全力を尽くしますよ」
[main] GM : 他に聞いとく事とか確認しとく事ある?
[main] エイプリル : とりあえずないかな 大丈夫
[main] GM : ほな次どこ行こかね?
[main] エイプリル : まあさっき聞いた酒場でも行くか…
[main] エイプリル : 運送業者が同じとかだったら楽なんですけど
[main] GM : どこの酒場いくかね?
[main] エイプリル : 2005の頂ってロッテじゃないのか?(今更)
[main] エイプリル : とりあえず334でええやろ
[main] GM : 頂(上決戦の敗北者)な
[main] GM : では最も多くの被害を出している「33Bar4」
[main] GM : 営業時間前のようですっかり静まり返ってますね
[main] GM : 今10時くらいにしとこか
[main] エイプリル : ほい 人いるのか?
[main] GM : パッと見ていなさそう
扉の札もClosedやね
[main] エイプリル : おらんやん! 営業時間ごろに出直すか…
[main] エイプリル : 一応防犯だけ確認しとこ
[main] GM : ほな9で構造解析
[main] エイプリル : 素振り素振り
[main] エイプリル : 2d6>=9 構造解析判定 (2D6>=9) > 3[2,1] > 3 > 失敗
[main] ワンド : 2d6+7>=9 (2D6+7>=9) > 4[2,2]+7 > 11 > 成功
[main] ワンド : 「入り口は2つ、エントランスと勝手口のみですね。鍵は虎屋さんの倉庫のように、ある程度の力量があれば突破可能なものでしょうね」
[main] エイプリル : 「うーん、中々当たりから絞り込めないわね。ありがとう」
[main] ワンド : 「ですが、被害が一番多いと言う割に酒場の規模は大きくないので、この酒場から手掛かりを辿るのは比較的容易でしょうね」
[main] エイプリル : 「この酒場に密造酒が集まりやすい理由があるってことなのね。私怨があるのか、搬入経路の問題なのかはわからないけど」考えてる
[main] エイプリル : 「ともかく、いまの時間にその情報を得るのは難しそうね。運送業者の方でも当たってみようかしら」
[main] ワンド : 「店への配達業者であれば、いったん虎屋さんに聞いてみるのも1つですね」
[main] ワンド : 「倉庫地区の積み合わせ馬車なら、倉庫地区で聞き込めば容易にたどり着けるはずですがね」
[main] エイプリル : 掛布から詳細は聞いてない感じなんだっけ? まあ聞き込むか
[main] GM : 乗り合い馬車ってことは聞いてるし、何なら虎屋で聞き直せば詳細教えてくれるかも
[main] エイプリル : ほな申し訳ないけどもっぺん聞きに行くか それなり信頼できそうな情報源やろし
[main] GM : なら描写省略で情報もらえたとしましょうか
[main] GM : 虎屋によると、倉庫地区の外れに積み合わせ馬車の厩舎と車庫があるみたいです
[main] エイプリル : ほな行ってみっぺ
[main] GM : では教えてもらった通りに道を進むと、見えてきますね
[main] GM : 厩舎は最低限と言った感じですが、車庫の方は色んな大きさの場所が揃っているみたいです
[main] GM : ちょっと判定入れとくか
厩舎の馬に魔物知識判定7でどうぞ
[main] エイプリル : 期待値なら素振りでも余裕やなガハハ
[main] エイプリル : 2d6>=7 魔物知識判定 (2D6>=7) > 7[1,6] > 7 > 成功
[main] エイプリル : うん
[main] GM : では成功したエイプリルさんは、休んでいる馬が疲労困憊の様に見えますね
[main] GM : 最低限の馬の数でローテーションしていると考えて構いません
[main] エイプリル : 宅配馬問題……
[main] エイプリル : 積み合わせのイメージがあんま浮かんでなかったんやけど、市中回って適当に積んでもらう感じなん? 普通の宅配便みたいに荷受け→集荷して配達みたいなイメージでいいんかな
[main] GM : ここの場合は倉庫地区で集荷→街に配達みたいな感じやな
[main] GM : 馬車持たないけど倉庫ある業者たち専用のやつ
[main] エイプリル : おけけ
[main] エイプリル : とりあえず社員とかに聞いてみるかと思ったけど普通に教えてくれるかわかんねえな
[main] エイプリル : まあいいや 従業員らしき人がいれば探そう
[main] GM : 厩舎にも車庫にも人は確認できないけど事務所っぽいプレハブならあるね
[main] エイプリル : 事務所行く……か 隠密して調べるは聞いてからでもできるはず…
[main] GM : では事務所
[main] GM : 「帝都倉庫地区商工組合運送サービス」と書いてますね
[main] エイプリル : 「ごめんください」入るよ
[main] GM : はい、とてもタバコ臭いですね
もっとも運送業にはありがちですが
[main] エイプリル : ゴホゴホしてよ……
[main] 事務っぽい人 : 「毎度。えーと、どこの業者さんの使いですか?」
[main] 事務っぽい人 : 事務員っぽい人が対応してくれます。
事務所?に他に人はいなさそうです。
[main] エイプリル : 「ええと、業者ではなくて。湖面という冒険者の宿の冒険者です」
[main] エイプリル : 「こちらの倉庫から運んだお酒について伺いたいの。先日虎屋さんから焼酎12ケースを酒場に運んだのはこちらで間違いありませんか?」
[main] 事務っぽい人 : 「えーっと、虎屋さんの配送は帝都内のは全部ウチですね」
[main] エイプリル : なんか運んだ日付とか酒場の名前とかって聞いてたことにしていいかな 運んだケースの量とかって記録と同じやんな?
[main] GM : 何度も聞くの手間やしよしとしよう
[main] GM : 記録と変わりないね
[main] エイプリル : さんがつ
[main] エイプリル : 「そのとき配達した従業員の方のお名前は伺えますでしょうか? 今もいらっしゃったりします?」
[main] 事務っぽい人 : 「えっと、配達員は全員出てますけど」
[main] 事務っぽい人 : 「その時ので言うと……」帳簿ぺらぺらしてる
[main] 事務っぽい人 : 「マートンですね」
[main] エイプリル : はい神外人
[main] エイプリル : 「ありがとうございます。それから、虎屋さんからのものに限らずですけれど、これらの酒場への配達記録ってありますかしら?」さっき被害遭った酒場の名前挙げてく
[main] 事務っぽい人 : 「ええ、5つとも配達先ですよ」
[main] エイプリル : 「発注元と、配達員の方の記録は残ってらっしゃいますか?」
[main] 事務っぽい人 : 「発注元は酒に関しては虎屋さんがほとんどですね」
[main] 事務っぽい人 : 「配達員は……」ぺらぺら
[main] 事務っぽい人 : 「マートン、メッセンジャー、ムーア、オマリー……」
[main] 事務っぽい人 : 特定の誰かには偏っていないみたいですね
[main] エイプリル : お前……ゴメスなのか?
[main] エイプリル : 「ありがとうございます。大変助かりますわ」
[main] エイプリル : 「差し支えない範囲で構わないのですけれど、集荷から配達までの時間はどれくらいなのかしら。集荷した荷物をこちらで一時的に保管するようなこともあるのですか?」
[main] 事務っぽい人 : 「こっから倉庫地区回って集荷、その足で帝都内の各地に配達ですね」
[main] エイプリル : 本当な気はするけど一応真偽判定しておいてもいいか
[main] 事務っぽい人 : 真偽判定5で
[main] エイプリル : うーん、これは無実!w
[main] エイプリル : 2d6+5+3>=5 真偽判定 (2D6+5+3>=5) > 4[1,3]+5+3 > 12 > 成功
[main] 事務っぽい人 : では今の発言ですが、至って事務的に事実を話しているように思えますね
[main] エイプリル : 当たり前だよなあ?
[main] エイプリル : 「大変参考になりました、ご協力いただき感謝しますわ」一礼するよ こんなとこかな…
[main] GM : ほな事務員も軽く一礼で見送ってくれました
[main] GM : てなとこで中断しときますか
[main] GM : 次回は火曜の21:00でええかな?
[main] エイプリル : 大丈夫!
[main] GM : ほな今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[main] エイプリル : お疲れさまでした!
[main] GM : TNK
[main] エイプリル : はい
[main] GM : ほな再開
次の行き先やね
[main] GM : ちなみにワンドは新人研修的な視点もあるので、よほど変な事しない限りはエイプリルさんに主導権委ねてます
[main] エイプリル : どうしようかねえ
[main] エイプリル : 酒場っていつ頃開くんやろ
[main] GM : 昼からやってるとこもあるけど、一般的には日の入りかその1〜2時間前かな
[main] エイプリル : もう行き場なくなっちゃった
[main] エイプリル : グリーンウェルのとこでも行ってみるか
[main] GM : 蔵元もあるし、蔵元からの馬車もあるし、何なら別の酒場回るのもあるぞ
[main] エイプリル : 蔵元からの馬車忘れてたわ(痴呆)
[main] エイプリル : まあその辺聞くなら蔵元に対してよね? 蔵元行くか
[main] GM : グリーンウェルかな?
[main] エイプリル : せやにゃ
[main] GM : では倉庫エリアから離れて旧市街ですね
[main] GM : ワンドが場所を知っていたので特にアクシデントもなく移動できます
[main] GM : 旧市街にしてはかなり新しい建物にグリーンウェル蒸留所の看板が掛かっていますね
[main] GM : 酒造としては規模は大きくないけど、建物は新しいってのが外観的な特徴かな
蒸留タンクっぽいのも外から確認できます
[main] エイプリル : 酒のケースとかは外に置いてあったりしない?よね
[main] GM : せやね、門の外もそれなりに綺麗に清掃されてて無駄なものも出てないね
[main] エイプリル : いま思ってんけど、未開栓って単純に中身が並々入ってるって意味?
それとも回すと蓋とリングに分かれるみたいな閉めるのに特殊な技術とか施されてる感じなんやろか
[main] GM : 焼酎に関しては普通にコルクやね
[main] GM : だから正規の瓶とコルク、それからコルク詰める設備だけあれば後付けで混入できる
[main] エイプリル : おけけ とはいえ詰め替えるとしても一旦回収して戻すみたいな手続きは必要なんね
[main] エイプリル : とりあえず蔵元に会いに行くか
[main] GM : せやな
古い瓶とコルク、もしくは未使用の瓶とコルクは必須
[main] GM : じゃないとワンドが偽物開けたとき気付いてる
[main] GM : では門を叩くと
[main] グリーンウェル : 忙しそうな人間の男が出てきますね
[main] グリーンウェル : 「何?どちら様?」
[main] エイプリル : 「ごめんください。冒険者のものです。密造酒の件についてお話を伺いたくて来たんですが、お時間よろしいでしょうか?」
[main] グリーンウェル : 「密造酒?うちそんなもん作るほど困ってないよ!」
[main] エイプリル : 「ええ、疑ってはいません。ですが、貴社の商品の瓶に詰められた密造酒が見つかっておりまして……」
[main] エイプリル : 「例えば、運送業者が貴社の商品の中身を入れ替えたり、瓶やラベルの製造者が貴社の商品を騙っている可能性も捨てきれないのです。なので、使用している運送業者や瓶・ラベルの製造者について教えていただけないでしょうか?」
[main] グリーンウェル : 「んー、このクソ忙しい時に……」
[main] グリーンウェル : 建物の中に入ってくよ
[main] エイプリル : 続いて入ってって良さそうな雰囲気なのか…?
[main] ワンド : ワンドが目で制止しますね
[main] エイプリル : 「貴重なお時間いただいていることは承知しております。お名前だけでもご教示いただけないかしら……」
[main] GM : 声は返ってきませんが、しばらくするとグリーンウェルが帰ってきますね
[main] エイプリル : マ? サンキューグリーンウェル
[main] グリーンウェル : 「この紙に大体書いてるからメモ取って!終わったら絶対ポストに入れといて!」
[main] グリーンウェル : 取引先の連絡先一覧みたいなのをくれますね
[main] グリーンウェル : 「サカロス様の加護のあらんことを!」
[main] エイプリル : やっぱり神のお告げ聞いてる…
[main] グリーンウェル : 言い捨てるように言い放って、勢い良く門閉めて仕事に戻りました
[main] エイプリル : 「ありがとうございます、大変助かります」お辞儀しとこう
[main] GM : 確実に見えてませんね
[main] エイプリル : 姿勢が大事なんだよなあ
[main] GM : ではグリーンウェルの一連の発言にセージ+知力Bを5でどうぞ
[main] エイプリル : すぶり!
[main] GM : 11で追加情報
[main] エイプリル : 2d6>=5 セージ+知力B (2D6>=5) > 4[2,2] > 4 > 失敗
[main] エイプリル : そんな気はしたよ
[main] エイプリル : ル=ロウド神官ならラックできるのになあ!
[main] ワンド : 2d6+7>=11 追加抜けるか (2D6+7>=11) > 6[1,5]+7 > 13 > 成功
[main] エイプリル : サンキューサカロス神官
[main] ワンド : 「訛りを聞くに彼は北の大陸、それもエイギアよりも遠方かな?交易共通語も辿々しかったので、辺境の出身みたいですね」
[main] エイプリル : 遠すぎぃ!
[main] エイプリル : 「エイギアより遠くから? はるばる大変だわ」ちょっと驚いてる
[main] ワンド : 「ここは旧市街で、建物は新しい。彼は相当なやり手か、はたまた何か裏があってこの土地を手にしたか」
[main] ワンド : 「まあ、様子を見る限りですと前者でしょうかね」
[main] エイプリル : 「そうね、今のところ疑うに足る動機はない気がするわ」
[main] エイプリル : とりあえず紙開いて見てみるか
[main] GM : では雑多な連絡先が記されています
この中で有効な連絡先をピックアップするなら冒険者Lv+知力Bで9ですね
[main] エイプリル : よゆーよゆー
[main] エイプリル : 2d6+5+3>=9 冒険者Lv+知力B (2D6+5+3>=9) > 6[3,3]+5+3 > 14 > 成功
[main] GM : ではピックアップの結果、必要そうな連絡先は以下の通りと分かります
・ムッシュ用品店(コルク・瓶)
・イーグル運送(卸への配達業者)
・ドンデン印刷(ラベル)
[main] エイプリル : イーグル…?
[main] エイプリル : とりあえずその3つ写して言われた通りポストに入れるか
[main] ワンド : 「他の2つは存じ上げませんが、ムッシュ用品店は酒に関する雑貨に関しては最大手ですね」
[main] ワンド : 「例えば、このソムリエナイフもムッシュさんから買いました」
[main] ワンド : 懐からソムリエナイフ取り出す
[main] エイプリル : 「そうなのね。人の出入りも多そうだわ」
[main] GM : 所在は
ムッシュ→旧市街
イーグル→新市街
ドンデン→新市街
[main] ワンド : 「仮にムッシュさんが黒幕の場合、ピンポイントで蔵元に恨みなどが無い場合を除き、特定できそうな要素がここまで無い気がしますね」
[main] ワンド : 「と言うより、ムッシュさんならやろうと思えばもっとえげつない規模で悪さができると思います」苦笑い
[main] エイプリル : 「背景はわからないとはいえ、それだけの大物がこんなことをする動機も薄そうだものね」
[main] エイプリル : とりあえずイーグル行くかね
[main] GM : では連絡先リストに住所が書いてあったので新市街に移動してイーグル運送に向かえます
[main] GM : 時間はお昼回ったくらいにしようか
[main] GM : イーグル運送は新市街の中でも関所近くの少し建物がまばらな地区にありますね
[main] GM : 車庫と思われる空き地は大きく、厩舎も倉庫地区のものと比べて大規模ですね
[main] エイプリル : これは大手っぽい
[main] エイプリル : とりあえず営業所的な……人いそうなとこ探すか
[main] GM : では車庫の端に小さいですがプレハブではない建物が見付かります
[main] エイプリル : ノックして開けるか
[main] イーグル運送代表 : 「いらっしゃいませ!何かご用ですか?」通る声の初老の人間が出迎えてくれますね
[main] エイプリル : 「ごめんください。湖面という冒険者の宿の冒険者の者です」
「グリーンウェルさんの酒蔵から虎屋さんへの運送を担当しているのはこちらの会社で間違いないでしょうか?」
[main] イーグル運送代表 : 「そうですね!グリーンウェルさんとこの配達は全部ウチですよ!」
[main] エイプリル : 「ありがとうございます。ちなみに、他の蔵元の配達も取り扱ってますか?」サクラ医師に教えてもらった蔵元の名前挙げてくか
[main] イーグル運送代表 : 「メンチさんのとこはありますね。他の蔵元は全く取引ありません」
[main] エイプリル : 一応真偽判定する……しておくか……
[main] エイプリル : 疑われる運送業者
[main] イーグル運送代表 : 真偽判定21でどうぞ
[main] エイプリル : めっちゃ高くて草
[main] エイプリル : 2d6+5+3>=21 真偽判定 (2D6+5+3>=21) > 7[6,1]+5+3 > 15 > 失敗
[main] イーグル運送代表 : はい、全く腹の中は読めません
[main] エイプリル : 日本シリーズ最終戦の最終回で田中将大登板させようとしてそう
[main] エイプリル : 「ありがとうございます」
「実は、これらの蔵元が販売しているお酒に薬物が混入されている事件について調べてますの。恐縮なのですが、グリーンウェルさんとメンチさんのお酒の配送を担当した従業員の方を教えていただけますかしら」
[main] イーグル運送代表 : 「それは答えかねますね」
[main] イーグル運送代表 : 「従業員が仕事で起こした事は全て代表である私の責任です」
[main] イーグル運送代表 : 「ご要望とあれば内部調査を致しますので、配達員個人への接触はご遠慮くださいませ!」
[main] エイプリル : 「承知しました。可能性の段階ですし、内部調査までは求めませんので、ご安心ください」
[main] エイプリル : 「運送の途中に異物混入しているお酒が入る可能性があるかについてだけ、お聞かせいただいてもよろしいでしょうか。つまり、荷物の管理をどのようにしているかです」
[main] イーグル運送代表 : 「従業員本人が悪意を持って行わない限りはあり得ませんね!食品の運送は集荷即配達の形を取らせていただいておりますので!」
[main] エイプリル : 「承知しましたわ。ご協力ありがとうございます」こんなもんか 運送業者はなんか…シロそう!
[main] エイプリル : 従業員として忍び込んでたら知らん
[main] イーグル運送代表 : 「いえいえ、もし何かご用命が御座いましたらイーグル運送をよろしくお願いします!」
[main] イーグル運送代表 : 建物の外まで出て見送ってくれるよ
[main] エイプリル : 会釈して出るよ
[main] ワンド : イーグル運送が見えなくなった辺りで口開くよ
[main] ワンド : 「何とも今っぽい、と言いますか革新的な雰囲気の運送屋さんでしたね」
[main] ワンド : 「あの業界は昔ながらのやり方を好む業者さんが多いので、時代が進むほどにイーグル運送さんは伸びてくるてしょう」
[main] エイプリル : 「さっきの酒蔵といい、どこも新しい風が入ってきてるって感じね。さすが帝都だわ」
[main] ワンド : 「僕みたいな昔気質の神官は、冒険者でもしていないと時代に取り残されるばかりです」
[main] ワンド : 「そういう意味でも冒険者と言うのはいい仕事ですよ」
[main] エイプリル : 「古かろうが新しかろうが貴方は素敵よ!」
[main] エイプリル : 「冒険者のことはまだよくわからないんだけど、一緒に頑張っていきましょう」
[main] ワンド : 「適性を考えると、戦闘面以外では求められる仕事が別になるかもしれません。別々の仕事をする時の想定もしておいてくださいね」
[main] エイプリル : 「うーん、仕事にも色々あるのね。別になったら残念だけれど、宿に戻ったら会えるんだから安心だわ」
[main] ワンド : 「ええ、僕はサカロス神殿関係の依頼や、市民の救助、遺跡探索辺りがメインです」
[main] ワンド : 「エイプリルさんはやはり戦闘面で優れていらっしゃるので、討伐依頼や護衛依頼等で声が掛かることが増えるはずです」
[main] エイプリル : 「その辺りは軍にいたときもしていたし、慣れたものだわ。貴方はあまり得意じゃないのかしら」
[main] ワンド : 「無論、神聖魔法の使い方次第では戦闘も可能ですが、それよりも治癒の力の方が必要とされますのでね」
[main] エイプリル : 「確かに、神官の方たちの治癒は心強かったわ。依頼で傷付いても貴方が癒やしてくれるんだったら安心ね!」
[main] ワンド : 「急を要する場合は一番近い方の治癒を受けてくださいね」
[main] エイプリル : うっとりしてて聞いてるか聞いてないかわからない雰囲気
[main] ワンド : 「さてと、お昼も回りましたね。少し遅くなりましたが昼食はいかがでしょうか?」
[main] エイプリル : 「あら、そんな時間ね。どこかいいお店はあるかしら」
[main] ワンド : 「今日は初めての依頼のお祝いで僕が出しますよ。何をお召し上がりになりますか?」
[main] エイプリル : 「本当? 嬉しいわ!」
[main] エイプリル : 「ううん、いまはお肉が食べたい気分だわ。お米もたくさん食べられると嬉しいかしら」
[main] ワンド : 「そうですね……。お召し物に少し臭いが移るお店でも構いませんか?」
[main] エイプリル : 「少しぐらいなら構わないわ。貴方の勧めるなら尚更!」
[main] ワンド : 「では鶏焼きのお店にしましょうか。ご飯のお代わりも存分にできますよ」
[main] エイプリル : 「鶏? いいわね、そこにしましょう」るんるんしてる
[main] ワンド : 「ありがとうございます。ここからなら10分も歩きませんよ」
[main] ワンド : エスコートするよ
[main] エイプリル : エスコートされるされる…
[main] GM : それでは新市街の中では少し古めの区画に案内されますね
[main] GM : 少し年季の入った飲食店が並んだ地区の片隅、「新市街鶏焼き大衆食堂」の看板の前でワンドが足を止めました
[main] ワンド : 「ここですね。雰囲気は名前の通り大衆店ですが、鶏焼きに関しては帝都でここより美味しいお店はありません」
[main] ワンド : 「それにお米も美味しいんですよ」
[main] エイプリル : 「ふふ、それは楽しみだわ」混んでるかしら
[main] GM : 平日でランチタイムも外しているため、満席近くですがすぐに座れるみたいですね
[main] 食堂の大将 : 「へいらっしゃい!2人?空いてる席どこでも座って!」
[main] エイプリル : 「どうも、失礼するわ」空いてる席探してつく
[main] 食堂の大将 : 「決まったら言うてね!」
[main] ワンド : 「メニューは壁に貼ってあります。少し見にくいかも知れませんがご容赦を」
[main] GM : ワンドの言葉通り壁にはメニューがありますね
・鶏もも
・若鶏もも
・むね
・きも
・めし大
・めし中
・めし小
・みそ汁
・つけもの
・ビール
・焼酎
・赤ワイン
[main] エイプリル : 「そうね……」メニュー眺める「鶏ももにするわ。ごはん大盛りと、お味噌汁も付けて」
[main] ワンド : 「かしこまりました」
[main] ワンド : 「大将!もも2、若鶏2、めし大、めし中、みそ汁2でお願いします!飲み物は水2つで!」
[main] 食堂の大将 : 「はいよ!」
[main] 食堂の大将 : 水持ってくるよ
[main] 食堂の大将 : 「火入れるねー」
[main] 食堂の大将 : テーブルの中央のコンロに炭入れてくよ
[main] エイプリル : 「わあ。ここで焼いてくれるのね」
[main] ワンド : 「焼肉の鶏バージョンですね。網が余分な脂を落としてくれるので、ご飯も進みますよ」
[main] エイプリル : 「そういう仕組みなのね。楽しみだわ」お肉待ってる
[main] ワンド : 「お味はお好みでテーブルの塩かタレでどうぞ。下味で少しの塩はしてあります」
[main] GM : そうこうしている内に注文したのが運ばれてきますね
[main] GM : 肉に関しては素人目でもわかるくらい新鮮そうでドリップもほとんど確認できません
[main] GM : めしも大の方は小さめのどんぶりくらいの量が茶碗に山盛りなっていますね
[main] ワンド : 「どうですか?これならご希望に添えていますかね」
[main] エイプリル : 「ええ、とっても! お腹いっぱいになれそう!」
[main] ワンド : 「それは何よりです」
[main] ワンド : 網に鶏並べていくよ
[main] GM : 炭火なんで少し時間掛かりそうだけど何か話すことあるかな?
[main] エイプリル : 話すこと…?
[main] エイプリル : 特段取り上げることはない……かな お肉楽しみにしてる気がする
[main] GM : ほな楽しくて美味しいけどロケーションはイマイチなランチタイムが過ぎていく事でしょう
[main] GM : 鶏もご飯もワンドの言う通りとてもいいものでした
[main] GM : ってとこで中断しときますか
[main] GM : 次回今日でいいかな?
[main] エイプリル : おっけー
[main] GM : では21:00から再開で
[main] GM : ほな今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[main] エイプリル : お疲れさまでしたー
[main] GM : TNK
[main] エイプリル : はい
[main] GM : ほな昼飯満喫したとこから再開やね
[main] GM : 時間は14:00にしようか
お腹いっぱい
[main] エイプリル : まんぞく!
[main] GM : さてどこいこうか
[main] エイプリル : どうしましょうかね
[main] エイプリル : やっぱり酒場に行きたい気がする
挙げられた酒場片っ端から訪れて人いそうな酒場探そうかな
[main] GM : おけおけ
[main] GM : なら挙げた酒場は『33Bar4』『ホワイトミスト』『2005の頂』『負ける気せえへん』『NHK』
[main] GM : このうち「33Bar4」は夜からの営業っぽいですね
[main] ワンド : 2d6+7>=13 (2D6+7>=13) > 3[1,2]+7 > 10 > 失敗
[main] ワンド : どの店もしらんかった
[main] エイプリル : 大したことない店なんやなって
[main] GM : 酒場同士は新市街の同じ地区に位置してるので簡単に行けそうです
[main] GM : まずは営業確認する?
[main] エイプリル : そうわね そうしよう
[main] GM : では「NHK」のみが営業中みたいですね
客もそれなりにいるみたいなので昼から開いてそう
[main] エイプリル : これは日本放送協会
[main] エイプリル : あっちな防犯はどう
[main] エイプリル : やろ
[main] GM : ガバガバ
[main] GM : 判定しなくてもわかるぞ
[main] エイプリル : うーんこの
[main] エイプリル : まあ入るわよ
[main] NHK店主 : 「いらっしゃい。空いてる席どーぞ」
[main] GM : 店内はそんなに広くは無さそうで、タビットの店主が迎え入れてくれますね
[main] エイプリル : ウサギ……?
[main] NHK店主 : はい
[main] エイプリル : 怪しいな……
[main] エイプリル : ちな他の従業員いる?
[main] GM : この時間帯は暇そうだから別にホールにタビットがもう1人だけ確認できるね
[main] エイプリル : 忙しいなら従業員に聞こうかと思ったけど暇そうなんな そのまんま話すか
[main] エイプリル : 飲食店に異物混入のこと直球で聞くの勇気ありすぎだろ
[main] GM : そうだね!
[main] エイプリル : ここの店がどの酒に異物混入されてたかってわかる?
[main] エイプリル : あるいは品揃えの中に挙げられてた酒蔵の酒があるか
[main] GM : メニューにはグリーンウェルの焼酎とコンラッドのジンがあるね
[main] GM : でも価格のとこに紙が貼られて(入荷待ち)って書いてある
[main] エイプリル : どっちも?
[main] GM : はい
[main] GM : まともな意識の飲食店さんみたいですね
[main] エイプリル : ジャビットくんの同類なのにまともじゃん
[main] GM : 悪いのはうさぎじゃなくて読売だからね仕方ないね
[main] エイプリル : 「ごめんください、湖面の冒険者の者です」
[main] エイプリル : 「その、異物が混入されたお酒について調査をしていまして、お話を伺いたくて来たのですけれど……お時間よろしいでしょうか?」
[main] NHK店主 : てまは話してる途中の「異物が混入」辺りで
[main] NHK店主 : 水入ったピッチャーをドン
[main] NHK店主 : 「少し声が大きすぎるね〜」
[main] NHK店主 : 「次やったら出禁ね」
[main] エイプリル : ごめんて
[main] エイプリル : 「大変失礼いたしました」頭下げる
[main] エイプリル : 「その、いま入荷待ちになっているお酒についてお聞きしたいんです。お酒の卸問屋さんですね、どちらから仕入れなさっているのかお聞きしても構いませんか?」
[main] NHK店主 : 「虎屋さんだねー」
[main] NHK店主 : 「ウチは酒は全部虎屋さんからだよー」
[main] エイプリル : 念の為真偽判定定期していいか…?
[main] NHK店主 : では3で
[main] エイプリル : おおもう
[main] エイプリル : 2d6+5+3>=3 真偽判定 (2D6+5+3>=3) > 6[4,2]+5+3 > 14 > 成功
[main] NHK店主 : では先程のピッチャーの件と言いめちゃくちゃ感情が出やすいタイプだとわかります
[main] NHK店主 : つまり普通に話している範囲は真実(厳密に言えば本人が真実と認識していること)ですね
[main] エイプリル : 着ぐるみみたいな表情のくせによ……
[main] エイプリル : 「虎屋さんですか……ありがとうございます。運送も虎屋さんの手配された運送業者の方ですか?」
[main] NHK店主 : 「少なくともこっちで手配はしてないよー」
[main] エイプリル : 「そうなんですね。ありがとうございました、参考になりました」じゃあこのくらいかな……
[main] NHK店主 : 「これで終わり?ならさっきの態度は済まなかったねー」
[main] エイプリル : 「いえいえ。こちらこそ、突然押しかけて失礼いたしました」
[main] NHK店主 : 「いいよいいよー」
[main] NHK店主 : 「ゴシップみたいに騒ぎたがる連中に比べりゃ大歓迎だよー」
[main] NHK店主 : 「本当に失礼と思うなら今度飲みに来てね〜」
[main] エイプリル : 「はい。仕事が終わりましたら是非、お邪魔しますわ!」
[main] NHK店主 : 「いい仕事ができるといいねー」
[main] NHK店主 : 「サカロス様も見守ってくれてるよー、きっと」
[main] GM : さてと、次はどうするかな?
まだ日没までは3時間近くある
[main] エイプリル : いまのとこ虎屋に忍び込んで中身すり替えた説が濃厚……
[main] GM : 後セキュリティに関してやけど、ほとんどの建物は熟練者がその気になったら鍵開けたい放題やから
[main] エイプリル : オラ! アンロック!
[main] エイプリル : 鍵開け持ちがウヨウヨいるやべー世界
[main] エイプリル : まあ倉庫で怪しいやつを見なかったか聞き込みとか、視点変えて動機の面から聞き込みとかかなあ
[main] GM : むしろメインスカウトは開けられんほうが困るしな
[main] GM : 倉庫で聞くのは難しいね
[main] GM : 夜は人が住んでないエリアやし
[main] エイプリル : 倉庫は張り込みするしかないか……
[main] エイプリル : ほなその辺で聞き込み……になるんですかね
[main] エイプリル : 言うて異物混入の話って広まってるのかな?
[main] GM : 目潰れる酒やしな
よほど箝口令がうまく敷かれない限りは噂として広まってると考えるのが自然
[main] GM : あと動機に関して言えば名前出した5つのバーはこの騒動で明確に損害受けてるね
[main] GM : 判定なしで今得られる情報ならこれくらい
[main] エイプリル : んまあ通行人に聞いてもあれやし組合とか酒販連合に聞いた方がいいんですかね
[main] エイプリル : ちょっと組合行くか
[main] GM : 卸の方かな?蔵元の方かな?
[main] エイプリル : うーんどうしよ 蔵元はいくつか被害あるけど卸はいまんとこ虎屋だけやし卸問屋たちがグルで掛布を嵌めてる可能性も……
[main] エイプリル : とりあえず蔵元のほう行くか
[main] GM : では酒造組合
[main] GM : ワンドが場所知ってましたね
場所は旧市街の行政区に近い地区です
[main] ワンド : 「酒造組合ですが、加盟している蔵元以外に対してはお役所仕事です。尋ねた事以上の答えは期待しない方がいいですよ」
[main] エイプリル : 「そういうものなのね。まあ仕方がないわ」
[main] GM : ほな組合
[main] 事務員 : 窓口の事務員は暇そうにしてますね
[main] エイプリル : 「ごめんください、冒険者の者です」
「異物が混入しているお酒の件についてお話を伺いたいのですけれど、お時間よろしいでしょうか?」
[main] 事務員 : 「噂の段階でお話する事はありませんね。組合としてはまだ報告を受けていない段階ですので」
[main] エイプリル : 受けてないやったら聞くことない…やん!
[main] エイプリル : 「そうですわよね……。その、被害を受けたらしい? 蔵元さんについてお伺いしたいのですけれど」酒蔵の名前いくつか挙げてく「これらの蔵元さんに共通点なんかおありでしょうか?」
[main] 事務員 : 「4軒とも組合に加盟している蔵元さんですね」
[main] エイプリル : はい
[main] エイプリル : 「加盟時期に関しては、どこも昔から加盟されているの?」
[main] 事務員 : 「いえ、どちらかと言えばかなり新しいですね」
[main] 事務員 : 「特にグリーンウェル蒸留所さんに関しては、蒸留酒部門では最も登録が新しいです」
[main] エイプリル : 「そうなのね。例えばそれらの蔵元さんが恨みを買ったりした方とか、彼らを恨んでるような方々っていらっしゃるのかしら」
[main] 事務員 : 「組合の把握するところではありませんね」
[main] エイプリル : はい
[main] エイプリル : 「それもそうね。それと、虎屋さんとはどこの蔵元さんも懇意にしてらっしゃるの?」
[main] 事務員 : 「卸業者の酒の虎屋さんの事でしたら、当組合には加盟していません」
[main] エイプリル : まあそうでしょうね
[main] エイプリル : これ酒造組合に卸問屋が加盟してないっていうごく当たり前の答えよね?
[main] 事務員 : そうだね
[main] エイプリル : 当たり前だよなあ?
[main] エイプリル : 「そうですわよね。ええ、どうもありがとうございました」うーん、もう聞くことない!
[main] 事務員 : 「はい、サカロス様のご加護のあらん事を」
[main] エイプリル : みんな言う……
[main] エイプリル : まあとりあえず出るよ
[main] ワンド : では出たところで
[main] ワンド : 「見ての通りのお役所仕事です」
[main] エイプリル : 「言う通りだったわ」ちょっと困った顔してる
[main] ワンド : 「彼らの一番の仕事は加盟している蔵元と行政の橋渡しですからね」
[main] ワンド : 「言い方は悪いですが部外者の相手なんてあんなもんですよ」
[main] エイプリル : 「まあ致し方のないことよね。酒蔵組合と関わる機会なんてそうないもの」
[main] エイプリル : 「それに、事件に直接関係してる感じでもなさそうだわ。別のところに行ってみましょうか」
[main] GM : では時刻は16:00頃
[main] GM : そろそろ夜からの酒場もちらほら営業開始する時間帯ですね
[main] エイプリル : じゃあ客少ないうちに聞き込むか……
[main] GM : では酒場のエリアに戻ると、『ホワイトミスト』と『負ける気せえへん』が営業しているみたいですね
[main] エイプリル : 白い霧さん行くか
[main] GM : ではホワイトミスト
[main] GM : 扉を開けると、開店直後にもかかわらず店内に白い煙が充満していますね
[main] エイプリル : 三次かな?(すっともけ)
[main] エイプリル : 焼肉屋でも営業してるんですかね
[main] GM : シーシャみたいですね
[main] GM : 煙のせいでよく見えませんが、3人くらいがシーシャ吸ってるっぽい
[main] GM : ???「いらっしゃいませ。何名様ですか?」煙の中から声が聞こえてきます
[main] エイプリル : 「ごめんください。客ではなくて、冒険者の者です。お話を伺いたくて来たんですが、お時間よろしいでしょうか?」
[main] GM : ???「お客じゃないなら帰ってもらってもいいですか?ここは煙を楽しむ空間。関係のない聞き込みはノイズになりますので」
[main] エイプリル : 怒られた
[main] エイプリル : 「ああ、ええ、そうですわよね。営業中に失礼いたしましたわ」退散するか…
[main] GM : ???「煙を楽しみたくなったらまたお越しください」
[main] GM : では店外
[main] GM : 一旦諦める?
[main] エイプリル : うむ しゃーない
[main] エイプリル : もう一個の方いこ
[main] GM : では負ける気せえへん
[main] GM : 外から店内が確認できますが、客層はかなり荒っぽいのが多そうですね
[main] GM : 開店直後なのに、まるで溜まり場のようにチンピラたちがたくさんいるみたいです
[main] エイプリル : とりあえずメニュー見るか 異物混入と同じ銘柄の酒…
[main] GM : 大分ガラ悪そうだけど入る?
[main] エイプリル : ああまだ入ってないのか…
[main] エイプリル : まあ入る……
[main] GM : では店に入ると、チンピラ達の視線がエイプリルさんに注がれますね
[main] チンピラ : 「おー、こんな時間から呼んだのか?何か変な男ついてきてるけど大丈夫かー?」
[main] チンピラ : 一人のチンピラが煽るように下品なジェスチャーを交えて挑発してきますね
[main] ワンド : 半歩前に出る
[main] ワンド : 「ここは退いても?」エイプリルさんに小声で
[main] エイプリル : 「むう。仕方ないわ、面倒そうだもの」
[main] エイプリル : MPあれば消えてたんだけど勿体ないから普通に出ます
[main] ワンド : 「失礼!店を間違えてしまいました!それでは!」
[main] ワンド : 素早い身のこなしでエイプリルさん庇いながら退店するよ
[main] ワンド : 「すみませんね。勝手な判断で聞き込みを中断してしまいました」
[main] エイプリル : 「いいわ、あたしの身を案じてくれたんでしょう? 嬉しいわ」
[main] ワンド : 「それももちろんありますが、あれだけ溜まり場のようになっている酒場であれば、客にわざわざ危害を加えるとは思えませんね」
[main] エイプリル : それもあるの部分だけ聞いて照れてる
[main] エイプリル : 「まあそうね。酒場自体が客に危害を加えるために仕込んでいる線は薄そうに見えるわ」
[main] ワンド : 「少し情報を絞り込んでみましょうか」
[main] ワンド : 「まず、訪問した酒場3つを見た限りだと酒場が瓶の中身を入れ替えた可能性は限りなく低そうです」
[main] ワンド : 「次に酒場への配送ですが、これも地区の共用馬車である事から、特定の配達員の私怨でもない限りはここでの混入も薄そうです」
[main] ワンド : 「更に遡って酒の虎屋さん。虎屋さん自体はともかく、あの倉庫に侵入し品物を入れ替える事は容易そうに見えます。更なる調査が必要かと」
[main] ワンド : 「そして、蔵元から虎屋さんへの配送ですが、グリーンウェルさんのところが使っているイーグル運送。ここも混入があるとすれば配達員個人の私怨くらいでしょう」
[main] ワンド : 「最後に蔵元さんですが、共通点と言えば比較的新しい蔵元である事くらいで、彼らが自分たちの酒の評判を落としたいと言う特殊な趣味で繋がった共犯でもない限りは、こうした混入の結果にはならないでしょう」
[main] ワンド : 「そして、グリーンウェルさんに関してのみですが、偽物を瓶に詰めるための要素であるムッシュさんとドンデン印刷さんについては、まだ調査が仕切れていない」
[main] ワンド : 「こんなところですかね?」
[main] エイプリル : 「ええ、そんなところだと思うわ。どうもありがとう」
[main] ワンド : 「となるとやはり本物の流通ルート上で何かしていた可能性は低そうですね。もっとも、虎屋さんの倉庫を張るなら新しい情報が出てくる可能性も捨てきれませんが」
[main] エイプリル : 「一番有益な手段は倉庫を張り込むことだと思うわ。とはいえ、外部の犯行なら、虎屋さんが開いているうちに姿を表したりはしないと思うの。張り込むなら夜の方がいいんじゃないかしら」
[main] ワンド : 「人のいない時間がはっきりすれば、張り込みの時間は節約できそうですね」
[main] エイプリル : ルキスラにも残業労働の波があるらしい
[main] エイプリル : わからん 日没になったらいなくなるんじゃないか?
[main] GM : 日没まではあと1時間ちょいってとこやけど次どうする?
[main] エイプリル : どっか考えてたんだけど忘れてしまった
[main] GM : 草
[main] エイプリル : ああ虎屋さんいるうちに内部の痕跡調べられへんかなと思ってたんやった
[main] エイプリル : ワンドくんが思考リセットするから……
[main] GM : ログ整理なんよ
[main] GM : なら虎屋いく?
[main] エイプリル : いく!
[main] GM : では倉庫エリアに移動して再び酒の虎屋ですね
[main] GM : 日はそろそろ暮れそうですが、まだ人の気配はありそうです
[main] エイプリル : ちな遅くまでやってそうな倉庫とかあるんかな 業種的に
[main] GM : ならちょっとセージ+知力Bで9目標で振ろうか
[main] エイプリル : すぶり!
[main] エイプリル : 2d6>=9 セージ+知力B (2D6>=9) > 6[3,3] > 6 > 失敗
[main] エイプリル : そらね?
[main] ワンド : 2d6+7>=9 (2D6+7>=9) > 10[5,5]+7 > 17 > 成功
[main] ワンド : 「卸の特性上、遅くまでやっている倉庫は少ないでしょうね。搬入の関係で朝早いところは多そうですが」
[main] ワンド : 「夜間もずっと……、となると卸ではなく都市間、国家間の遠距離輸送の倉庫や、常に人を置きたい貴金属やマジックアイテムなどの貴重品を扱う倉庫くらいでしょうか」
[main] エイプリル : 虎屋さんの周りにはそれらしい倉庫ある?
[main] GM : 20時くらいになって明かり点いてる倉庫を探せば簡単に見付かるかな
[main] エイプリル : なるほ まあとりあえず虎屋行こう
[main] GM : では虎屋
[main] 虎屋店主 : 店主と何人かが閉店の準備をしているようですね
[main] 虎屋店主 : 店主も荷物を持って倉庫の整理をしています
[main] エイプリル : 従業員おるやん!
[main] エイプリル : 内部犯なくもないで
[main] エイプリル : 「あら、もう店仕舞いなのね」とりあえず声かけよ
[main] 虎屋店主 : 「毎度。夜に配達するとこはあらへんからね」
[main] エイプリル : 「そうですわよね、ごめんなさい。できればこちらの倉庫の中を調べさせていただきたいと思ったのですけれど、日を改めたほうがよろしいかしら」
[main] 虎屋店主 : 「ん?もしかしてまだウチ疑われてんの?」
[main] エイプリル : 「どちらかと言うと、手がかりがあまり見つからないんです。もしこちらの倉庫にまだ他の密造酒が残っていれば足がかりになるかと思ったんですけれど……。もう全て探されていらっしゃったかしら」
[main] 虎屋店主 : 「あんたら見分け付くんか?」
[main] エイプリル : ワンドくんなら瓶越しでもわかってくれるはず(願望)
[main] ワンド : 「そうですね、香りは明確に違いますね」
[main] 虎屋店主 : 「匂いて。そんなん商品開ける言うんか?」
[main] ワンド : 「影が出来るほど確かな光源の下であれば、ボトル越しに色を見ても区別は付きますよ」
[main] 虎屋店主 : 「ほな、また明日の昼確かめてや。ウチにそんな灯りあらへんし」
[main] ワンド : エイプリルさんにアイコンタクトして意見求めてるよ
[main] エイプリル : 「魔動機の明かりはあるのだけれど、それを使っては駄目かしら」ちょっと押してみよ…
[main] GM : フラッシュライトかな?
[main] エイプリル : そうそう
[main] 虎屋店主 : 「ほなちょっとここで点けてみてや」
[main] エイプリル : MP減るんですけど!
[main] エイプリル : まあ6時間持つしつけるか……
[main] 虎屋店主 : そっちの都合やんけ
[main] GM : では平時なので行使判定省略で
[main] ワンド : 「確かにこれなら……」
[main] system : [ エイプリル ] MP : 30 → 28
[main] 虎屋店主 : 「あかんな。こんな真っすぐな灯りやとウチの倉庫探しながら瓶の色確かめとったら夜明けてまうで」
[main] エイプリル : 「真っすぐ……。前方なら周りは十分照らせるわ。後ろに目があるわけでもないし、問題ないと思うのだけど」
[main] 虎屋店主 : 「いやー、難しいと思うで。そもそも倉庫の配置とかもわからんわけやしな」
[main] エイプリル : 「ううん……、ここの蔵元さんのお酒のところだけでもいいわ。だめかしら?」被害受けたとこ挙げる
[main] 虎屋店主 : 「やから配置もわからんやろ?明日の昼やったらあかん理由でもあるんか?」
[main] エイプリル : 「いえ、閉店前のお忙しいところですものね。失礼したわ」
[main] エイプリル : 「でしたら明日のお昼に伺います。よろしいでしょうか?」
[main] 虎屋店主 : 「それならかまへんよ。午後に来てくれたら言うてた酒のケース全部出しとくわ」
[main] エイプリル : 「え? そこまでお手間取らせなくとも、お酒のある場所さえ教えていただければ勝手に探しますけれど……」
[main] 虎屋店主 : 「あーもー、言葉にせんとわからんかなあ!」明らかに苛立ってる
[main] 虎屋店主 : 「自分とこの大事な商品入っとる倉庫な、それを今日会うたばかりの冒険者か何か知らん人らに荒らされたい訳ないやろ」
[main] 虎屋店主 : 「あんたらは疑っとる酒調べたらええだけやろ?」
[main] 虎屋店主 : 「やったら他の酒関係ないやんけ」
[main] エイプリル : 「あ……そうですわよね。すみません、配慮が足りませんでしたわ。大変失礼いたしました」頭下げとく
[main] ワンド : 「まあまあ、店主さん。彼女は彼女なりの気遣いで提案しただけですからね」
[main] ワンド : 「お忙しい虎屋さんのお仕事の邪魔にならない様に。ただそれだけの理由で提案したのです。無論、それはそれとして誤解を招いた事は申し訳ありませんでした」
[main] ワンド : 深く一礼するよ
[main] 虎屋店主 : 「……、ならええんや」
[main] 虎屋店主 : 「やけど、知らん奴を目の届かん時に倉庫に入れんのは、商売人やったら誰でも嫌がる」
[main] 虎屋店主 : 「あんたらにはあんたらの事情やルールがあるかもしれんけど、俺らははっきり言うて倉庫に知らん奴入れとうないんや。それだけ」
[main] エイプリル : 真偽判定振れるんかなこれ
[main] エイプリル : >「自分とこの大事な商品入っとる倉庫な、それを今日会うたばかりの冒険者か何か知らん人らに荒らされたい訳ないやろ」
この文章に対してならいけるか?
[main] GM : はいどうぞ、15
[main] エイプリル : 2d6+5+3>=15 真偽判定 (2D6+5+3>=15) > 4[1,3]+5+3 > 12 > 失敗
[main] エイプリル : にゃあ
[main] GM : では、明らかな嘘だと感じますね
[main] エイプリル : 失敗しとるのに…
[main] エイプリル : まあ思ったより怒られたし疑っておこう
[main] エイプリル : 他の従業員の顔だけ確認できる?
[main] GM : めっちゃモブ顔ばっか(容疑者ではない)やね
[main] エイプリル : サンキューモブ顔 ほな大丈夫のはず……
[main] エイプリル : もう一回謝って離れるか
[main] 虎屋店主 : 少し機嫌が悪そうですが、一応見送ってくれますね
[main] GM : さてと、中断でええかな?
[main] エイプリル : おっけー
[main] GM : ほな次回は本日21:00からで!
[main] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[main] エイプリル : お疲れさまでした!
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