『黎明の』ゴットリープ

十三階梯の継承者、第二階梯。
『創世の』バロール離脱後の十二階梯の継承者筆頭継承者。
愛称はメガネ、ゴッさんなど。

白金色の長いオールバックの髪、鋭い眼差し。長い耳。
アンダーリムの眼鏡をかけ霊銀結社のローブを纏った、二十代後半くらいの外見をした長身痩躯の男。種族はハイ・エルフ
バルディア自治領に本拠地を置く霊銀結社で『大達人(アデプタス・メジャー)』の称号を持つ、アルフヘイムきっての賢者。
外見こそ若いが結構な歳らしい。
十二階梯の中では筆頭継承者として他の継承者たちの纏め役を務める。
日頃は霊銀結社の中に引き籠っているが、有事の際には外に出ることも厭わない。

兄弟子弟弟子らと違い、魔術師としての才能はそこまで高くはない。
(それでも一般人とは比較にならないほど高い。あくまで他の継承者と比べて、ということ)
しかし才能を補って余りある智慧と知識は他の継承者たちの追随を許さず、魔法、魔術に対する理解度は誰よりも深い。
典型的な学究タイプで、知恵の探求と実践に余念がない。

ブレモンのストーリーモードでは、バルディア自治領霊銀結社を訪れた『異邦の魔物使い(ブレイブ)』たちに智慧を授ける。
レア素材同士を合体させて高レアな武具やアイテムを造る『業魔錬成』はゴットリープにしかできないユニークスキルであり、終盤にかけて世話になることになる。
ブレモンでも最強クラスの武具を造ることができる反面、要求する素材も一級品が多く容易には集まらない。
高レベルの『異邦の魔物使い(ブレイブ)』はとにかく素材を集め、外のフィールドとバルディア自治領を往復してゴットリープに貢ぐことになる。
そのためには錬成のたびにいちいちヘイズフォッグ霧煙街道を抜けなければならず、極めて時間がかかった。
上記の理由から飛行船が実装されるまではプレイヤーのヘイトを一身に受けており、長らく改善が求められていた。

師匠である大賢者ローウェルへの尊崇の念は強く、師の意向に逆らう者は容赦しない。
冷徹で酷薄な性格ではあるが、智を求める者、礼儀正しい者に対しては手厚く協力をしてくれる。
魔王との最終決戦では魔導師のひとりとして参戦し、プレイヤーの味方をしてくれる。
バロール死後のストーリークリア後も生き残り、普通に業魔錬成を施してくれるなど、プレイヤーにとってなくてはならない人物である。

ブレモンリリースから一年後のお正月に期間限定ガチャとして実装。パートナーにすることが可能になった。
豊富な魔法スキル、軒並み高いステータスと十二階梯筆頭に相応しい力を持つも、
最大の利点は『バルディア自治領に行かなくても業魔錬成ができるようになる』という点。
そのため課金者が続出し、ユーザーは運営に莫大なお年玉を貢ぐことになった。

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最終更新:2020年01月20日 08:22