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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

うる☆オクラ7

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駆け寄ろうとした動きを止めたのは、毛利の冷ややかな声だった。
「ふん。やはり愚かな男よ。……こ奴らは既に我が駒。
なれ合いを良しとする長曾我部元親よ。先日の言葉、我はよく覚えている。
失った者は戻らぬ、のだな?我も問おうぞ、長曾我部。
貴様はこの者達を見捨て、四国へ逃げ帰ることを選ぶか?
さすれば宝を手にし、四国は夢の如く潤おうが……」
 更に言葉を紡ごうと上品な口元が動きかかったが、今度は南蛮訛りの声がそれを止めた。
『タクティシャ~ン・サーンデェーエ!憎んじゃダメヨ~』
ザビー様」
「おいおい、気色の悪い呼ばれ方してんなぁ」
 サンデー毛利の肩が震えた。
『あーぃスーるノ~!』
 気色悪い声は天井の伝声管から来ている、と気づいて元親は碇槍を振るった。
ぶっちぎれた伝声管が派手な音を立て、毛利と長曾我部の間に落ちる。
反響がやんだ時、毛利は何事もなかったように宣告した。
「長曾我部、ザビー教に下れば貴様を許し、この者達も返してやろう。
だが、戦いを選ぶのであれば……」
 冷ややかな目が捕らえた長曾我部平氏の一人を射る。
「止せ」
 唸るように言うと、毛利は僅かに頷いた。
目配せをうけ、手にした碇槍を投げ捨てる。
毛利の手駒にされた長曾我部兵士がアニキィィ、と悲痛な叫びをあげた。
元親は眉根を寄せる。
捕らえられ、どういう技か毛利の意のままに動くしかないようだが、
心までは自由のまま、という事か。なら、いい。
 その表情をどう取ったのか、毛利はゆったりと声をかけた。
「ふ、我はこの時を待っていた。入信の暁には、貴様のその鳥頭、我自ら剃ってやろう」
「誰が鳥頭だ!おい野郎ども!この世で一番イケてる男は?」
 腰に手を当てふんぞり返り、駒にされた野郎どもにがなれば、間髪入れずに返事が返った。
「アニキ――――ッ!」
 毛利の眉が跳ね上がる。口を開く前に続けて叫ぶ。
「野郎ども!鬼の髪型を言ってみろぃ!」
「ク・ロ・ワッ・サン!うぉぉぉぉぉぉ―――ッ!」
 操られ直立不動の状態のまま、熱い叫びが上がる。
元親はにやりと笑って見得を切った。
「どうでぇ、解ったか!」
「我が計算を超える阿呆と言うことはよく解った。即刻その頭の悪い会話を止めよ」
 毛利は一言で切り捨てる。
「ノリが悪すぎるぜ、毛利?」
 小馬鹿にした口調で詰ると、毛利は片足けんけんで元親に近寄った。
「そんな会話に付き合うつもりなどないわ。
そもそも毛利、などと呼び捨てにされる謂われもない。
我は戦略情報部隊長、タクティシャン・サンデーなり。跪け、長曾我部。
そしてサンデー様と呼ぶがいい」
 朗々とした声音に、時折よろめきながらの片足けんけん。
左手は坊主頭巾がずり落ちないように抑え、
右手に持った輪刀がけんけんに合わせて危なっかしく上下する。
だから踵のある靴はやめろっての、もう片方も捻挫したらどうすんだ、と
元親はいたたまれずに手を貸した。
「……ふん」
 さしのべた手ではなく、籠手の上に毛利が手をのせる。
ちっちゃい体に似合う、小さな手だった。
毛利の女当主として元就が立った、という知らせは本当だったのかもしれない。
その当時四国統一で他国の動向など構ってられないほど忙しく、
また厳島でのあんまりな冷血ぶりに、
そんなわけねぇだろ、男だありゃあの一言で済ませていたが……
横に立たれると、毛利は目を疑うほどちんまりしていた。
長い頭巾で良くは解らないが、元親の胸どころか、腹の辺りまでしかない。
踵のついた靴を履いているのに、だ。
こんなにちっちゃい男もいるわけがない。
よく考えれば噂ではなく、本人が宣言したのだ、嘘もヘチマもないのだろう。


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