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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

うる☆オクラ14

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「忠勝欲しさに家康さらったら、家康が可愛くて堪らなくなった、てことらしいぜ」
 おう、と元親は二人の女らしき何かを放って独眼竜に向き直る。
「いやマジあいつ、懐っこくて可愛いんだよ、
小柄で頬がピカピカしててなあ、夢を追う眼差し、っつーのかぁ?あのキラキラした目!
体も細身で締まってるのに、触ったら柔らかそうなのがたまんねえな!
幼名も可愛いよな、竹千代だぜ!」
 幼名で呼べる前田の裸男が羨ましい。
「一国の城主が、……阿呆も大概にせよ」
 勢い込む元親に、毛利は相変わらずの感想を述べ、独眼竜は頷いた。
「ああ、まあ結構coquettishな女だな」
 徳川とは同盟を結んでいる以上、会ったこともあるのだろう。羨ましい。
「こけ?虚仮てー……コケて?」
「coquettish、まあ、そそるtypeってヤツだよ」
「そそるでござるか」
「幸村程じゃねえよ、my sweet」
「ま、ますいー?」
 日本語に直しても意味が分かっちゃいない様子の語学講座が隅っこで始まる。
ていうかムカつく。放置だ放置。
「毛利、てめえ愛に目覚めたんだろうがよ、祝福の一つもしてみやがれよぅ」
「順番が逆であろう。国の将来を左右する相手ならば、
愚考ではなく慎重に慎重を重ね定めるが道理。その結果の人選であれば、
人外のゴリラであれ愛するが愛の使徒としての務めよ」
 そうすると一番嫌な相手がゴリラなのか。
てっきり策士の同族嫌悪で竹中が来ると思っていた。
いや、この凶悪な女のことだから、嗜虐趣味竹中との陰湿かつギスギスした生活に充実感を感じる気がしなくもない。
「しかし長曾我部殿、主が攫われては本多殿も心配されるでござろうし、徳川殿も嫌がられましょうぞ」
 幸村の言葉はこの性根がヒネた奴らのなか、夢のように真っ当だった。
「ああ、俺様ともあろうモンが、ちぃっと早まったぜ。だがま、失点なんざ後でとりかえしゃいい。
俺はいつか……戦国最強本多忠勝をモノにしてみせらぁ!」
 毛利の視線が冷たい。
独眼竜は苦笑していた。そろそろヤバいぞ元親、と言っているが意味が分からない。
いい加減自分も酔っているのか。
「戦国最強の誉れも高い本多殿との決着にござるか、拝見いたしたいものにござるな」
 幸村だけがトボけた方向に受け取っていた。
「決着ぅ?別に因縁はねぇぜ、攫った件も一席もうけてな、酒飲んで流した。
独眼竜、てめえなら解るだろ?本多はあらゆる意味で脱がしたくなるたいぷの女だよなあ?」
 聞き届けた独眼竜はいやあな感じに笑った。

「Good night」

 元親は直後鳩尾と頭に衝撃を受けて昏倒した。
いい加減にせよだの、はれんち極まりないだのという言葉が、
聞こえた気がするが、定かではない。




ふわん、ととても良い香りがしていた。
頬に当たる感覚も柔らかく、極上の絹の滑らかさに覆われている。
目を開けないまま探ろうと手を動かすと、それがぴくんと動いた。

―――ああ。

解った、これは膝枕だ。
このままもう一眠りするか、と夢うつつに思ったところで声がかけられた。
「ようやく目が覚めたか、長曾我部」
「ぅ」
 わあぁぁぁぁああああ、と叫ぶ前に口に布を詰め込まれた。
「いい加減にせよ。同じ事を三度も繰り返す気か」
 ちっこい氷の面が、冷ややかに元親を見下ろしている。
「いや、だっておま、予想もしないトコにばっかりなぁっ……」
 心臓がまだばくばく言っている。
酒の影響ばかりでもない、と言うか眠気共々すっきり醒めた。
押し込まれた布を吐き出し、怒られなかったので膝枕の状態のまま毛利を見上げる。
「それも策のうちよ。貴様吊り橋の愛を知っているか」
 そんな変な場所で愛を育むとは、さすが南蛮宗教露出狂。
「いや、ザビー教はもういい、つか腐ったイカとか送りつけてくんな」
 氷の面が僅かに曇った。
「イカ?……それは何事ぞ」
「だからザビー教徒、って……毛利とは別口かぁ?」
 切れ長の目が閉じられ、毛利は暫し考え込む風情を見せた。
「その様な稚拙な策、我が講じるはずもあるまい。
愚かな振る舞いをする愛の兵達には処罰を与えたはずだが……手ぬるかったか」
 どんな処罰なのかは知りたくなかった。

暫し沈黙が下りる。

奥州の澄み渡って冷たい夜気は火鉢だけでは暖めきれない。
頭を預けた腿の感触。


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