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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

うる☆オクラ15

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静けさ。……いや、遠く、外で誰かが暴れているような物音が僅かに届く。
それも室内の静謐さを際だたせるだけだ。
特に気詰まりでもなく膝枕のままぼんやりしていると、
「済まぬな」
毛利が小さく言った。
「な!?毛利が謝っただ?」
「……我を何だと思うておる。情報戦略を司るこのサンデーが
教徒どものうつけた振る舞いを見逃したとあっては、
ザビー様に申し訳が立たぬわ」
 いや、それこっちに謝る理由になってんのかぁ?と思うが怖いので口にはしない。
「ならいいや。……四国に帰れるぜ」
 何と言っても生まれ育った場所だ。
色々な場所を見て回ったが、四国以上に帰りたい所はない。
元親は海賊、だが海に漕ぎ出すには大地が必要なのだ。
「我もあまり長くは国元を空けられぬ。疾く戻るがよい」
「………おい、また便乗するつもりか」
 ふん、と毛利は鼻で笑う。
「我が同行した方が身のためぞ、方向音痴の鬼よ」
 さっき微かに見せたしおらしさは夢か幻か。
乗せて下さい、じゃなくても良い、せめて乗せて欲しいの一言さえも言えないのか。
「貴様がふらふらとしているから時間がなくなったのだ。少しは考えよ、豊臣は機を窺っておるぞ」
 豊臣は中国と一度引き分けた後、延々小さな小競り合いを続けている、
と怪我をいやしながら聞いたが。
「あの大猿が欲しているのは使いこなせもせぬ海軍力、そして貴様の玩具だ」
「あん?そりゃ無駄だな、俺らは一領具足、そう簡単に治まる訳がねえ。
重機も昔ザビー教に持って行かれてから色々ブラックボックス化してあるからな。
バラす事は出来ても整備も修理も、まともな操縦もできやしねえさ」
 竹中は天才軍師との呼び声も高いが、天才技師ではない。
自分の部下が口を割る訳もなく、完成型のからくりを自在に操れるわけがない。
 毛利は僅かに口元を緩めた。はじめて見せる笑みだった。
「その様だな。我も考えを改めた。四国は貴様を討ち取って毛利領にするよりも、
貴様を恭順させた方が手間が要らぬ」
「誰がアタマさげるか!」
「人の膝の上で転がりながら声を張り上げようと、滑稽なだけぞ」
 そう言えばそうだった。元親が起きあがると毛利は自分の腿をそっと撫でた。
「……ふん」
 形の良い眉がしかめられる。
「あ。痺れたな毛利」
「何をニヤニヤしている」
 不機嫌そうな毛利を無視し、そのつま先をつつく。
「――――この――下種が、―――」
 毛利は静かに悶絶した。
「いやいやこうやった方が痺れてるのは早く取れるんだよ、
こう……親指をだな」
 足袋を着けたままの親指をつまんで動かすと、そのまま無言で突っ伏した。
こんな時にどうかと思うが、相手も毛利なのだが、結構色っぽい。
細いは細いが、幼児体型ではないのだ。
「おいおい大げさだぜ、毛利?」
「こ、この屈辱……忘れまいぞ……」
 突っ伏した顔がゆっくりと持ち上げられ、元親を冷たく睨みあげる。
「あー悪い悪い、きっちり中国まで送り届けてやっから怒るなよ、
そろそろ痺れも引いてきたろ?」
 静かに怒る毛利を宥めると、く、と喉奥で唸りながらも頷いて居住まいを正した。
「んじゃまた明日な、俺ぁもう寝るぜ」
 毛利は切れ長の目を見開いてまじまじと見つめてきた。
「あぁん?まだ何かあんのか?」
 次いで長い溜息をつく。
「ふ……海賊は港ごとに女がいるものと聞くが、貴様には当てはまらぬようだな。なんと鈍い男か」
 小馬鹿にした表情がこれほど似合う奴も珍しい。
「てめ!俺様がモテねえとでも言いてぇか!悪いが俺は姫の頃からチヤホヤされて育ってるぜ?」
「ふん。夜這いに来た女をそれと気づかぬのは貴様くらいのものよ」
「誰がよ……あれ?」
 夜這いだ?
元親は先ほどの毛利のように、まじまじと見つめた。
肌にまとわりつく絹の夜着。薄明かり。ほのかに漂う良い香り。 
あれえ、と首をかしげる。
「俺ら敵じゃなかったっけか?」
 確認を取ると鼻で笑われた。
「戦国の世は無常なもの、今日の敵は明日の友ぞ」
 誠にごもっともなのだが、
「何か俺スゲー恨まれてなかったか?」
「何ゆえ。我はサンデー、愛に目覚めし者、そして貴様に我が愛を教えると言い置いたはずだ」
 何かそんなことを言われた気はする。


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