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戦国BASARA/エロパロ保管庫

泡姫の恋9

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匿名ユーザー

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「政宗は良い女だ。それは俺が絶対保障する。政宗程の良い女を振るような奴は馬鹿だ。
後で後悔しろってんだ!そうだろ?」
するとずっと背中を向けていた政宗が、回されていた元親の腕にそっと手を添え、
首だけ後ろを向いて、戸惑いがちに小さく頷いた。
「…まぁ、それでも言いたくないって言うんだったら、それはそれでいいと思う。政宗の問題だからな」
振り向いたその後政宗は体ごと向きを変えて、今度はお互い向き合いながら、言葉を交わす。
目を見れば先程の様な不安の色は何処にも無くて、その事に元親は安心して、また微笑んだ。
「苦しい時は、何時でも俺が相談乗るからよ」
すると政宗もそれに答えるように頬をほんのり朱に染めて、微笑みを返す。
「Thank you…でも、良い。言う…好きだって気持ち…そいつに伝える」
はっきりと言い切った政宗の目は真剣そのもので、元親はまるで自分が告白するかのような興奮を覚え、
跳ね上がる鼓動を抑える為に、自分の胸元に手を当てた。
「そっか!しっかりやれよ」
「好きだ」
一瞬世界が止まる。
あれ?今政宗は何と言ったのだろう?好きだと言わなかったか?
今起きた出来事を出来るだけ正確に思い出しながら、そしてゆっくりと頭の中で再現して、
確かに政宗は今、好きだと口にした。
告白するとは言ったが、それは好きな男の前ですれば良いものを、何故今言うのかが少し理解出来なかったが、
張り切り過ぎているのだろうと思い、そんな政宗が元親にはまた可愛く思える。
「俺を練習台にするってのか?いいけどよ、大事な言葉は相手の男に言うモノだぜ」
「俺は元親が好きなんだ」
「――おぅ?」
それでもしつこく好意の言葉を口にする政宗に少し戸惑いながらも、好きだと言われて悪い気等全くしなくて、
寧ろ改まって言われると元親は照れてしまう。
それに自分も親友である政宗を好きな事に代わりは無い。
「んだよ改まって…照れる事言うなよなぁ。俺達親友だもんな、へへッ!俺も政宗の事大好きだぜ」
熱くなる頬を掌で押さえ込み、照れ笑いを返す。
…が、自分の告白に対して、みるみるうちに政宗の表情が暗く、
そして強張っていき、ついには俯いて視線を逸らされてしまう。
「ちげーよ…そうじゃなくて…」
また何か気に触るような事を言ってしまったのだろうかと不安になり、
元親は慌てて俯いてしまった政宗の顔を覗き込んだ。
「お前と…俺の好きは、全然違うんだ」
「へ?」
すると心配を他所に、其処にはこれでもかと顔を真っ赤にさせた政宗が居て、
やがて彼女の頭がゆっくり上がってくる。
そして…
「愛してる」
「――」
己の目を見つめてくるあまりにも真剣な政宗の目に、元親は言葉を失い、身体を強張らせた。


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