戦国BASARA/エロパロ保管庫

上田城の虜13

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匿名ユーザー

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「ほんと、甘く見てたみたいだねー、けどその減らず口閉じないと、余計に辛い目に遭うって解ってるのかな?」
「Ha!だから俺を舐めるなよ。下郎てめえ忍びだろ?飯喰わせて幽閉も短時間で、死に至る拷問も、痕が残る刑罰もねえだと?オレを狂わす気も殺すつもりもねぇのも、とっくにバレてんだよ。
ならオレが何を言おうが、忍びがやることに変わりがあるわけがないね。
効果的に、死なないように、それだけだろ?違うか下郎?
忍びなんざ意志をもたねえ生き人形、てめえの小さい物差しでオレを測れると思うな」
 それから独眼竜は笑いをおさめてゆっくりと俯いた。
何気ないその仕草が真田の家中に見られない優雅さで、確かにこの阿婆擦れの中に高貴な血が流れているのだと知れる。
「あーあ、失敗したぜ。可笑しすぎて少ねぇ手持ちのCord晒しちまった」
 口の端をゆがめると、ふっと無表情に戻って、全裸であると感じさせない凛とした姿勢で座った。

 そうだね、この忌々しい女には従兄弟が居る。
でも錦の御旗はこの女だ。奥州を纏められる力。ついこの間まで関係なかったはずの北端の農村民に慕われて、
伊達を滅ぼした武田に力一杯刃向かわせて、一揆を起こし続けさせるだけの領主。
今はつまんない暴動の一つ一つに煩わされてる場合じゃないんだよ、武田は。
……まあね、勿論負けた時点で武田にくだらせたって良かった。
でも独眼竜、アンタは不羈の女だ。
簡単に下らせれば寝首をかこうとするんだろ。だから俺様が御館様に進言したんだよ、この独眼竜の心折らなきゃヤバイですよってねえ。
あんたの爪も牙もこっちにはいらないんだよ、ただその片眼潰れた特徴的なお顔晒して御館様の隣で項垂れてれば十分なんだよ。
なあ旦那。

何でこんな糞アマに惚れた。


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