「おいこら聞いてんのか」
「へ?あ、はい聞いてます聞いてますから命だけは勘弁…ていうか手足とか目玉も勘弁して下さいまだ老後の蓄えが」
「へ?あ、はい聞いてます聞いてますから命だけは勘弁…ていうか手足とか目玉も勘弁して下さいまだ老後の蓄えが」
鬼みたいな顔に慌てて言い募ると、その鬼はちょっと呆れたように言った。
「お前、若い女がまず最初に心配するもんがあるだろ」
「え、なに」
「貞操とか」
ていそう。
思わず繰り返すとほんと呆れたって目で見られた。
そんなこと言われたってさ、忍びに貞操なんてないし、俺みたいなのに盛るほど片倉さん見境ないわけじゃないんじゃない?
「で、なんですか」
「てめぇに二つ、聞きたいことがある」
返答次第では脇に置いてあるいかにも業物なそれで俺さま斬られちゃうんでしょうか。
「一つ目だ。政宗様に何をした、忍び」
「お前、若い女がまず最初に心配するもんがあるだろ」
「え、なに」
「貞操とか」
ていそう。
思わず繰り返すとほんと呆れたって目で見られた。
そんなこと言われたってさ、忍びに貞操なんてないし、俺みたいなのに盛るほど片倉さん見境ないわけじゃないんじゃない?
「で、なんですか」
「てめぇに二つ、聞きたいことがある」
返答次第では脇に置いてあるいかにも業物なそれで俺さま斬られちゃうんでしょうか。
「一つ目だ。政宗様に何をした、忍び」
びくんと身体が跳ねそうなのを抑えた俺さま偉い。
にへら~と緩く笑うと、押さえつけられた手首が軋む。
「なんにも?」
「下手な嘘はよせ」
ほんとだってば。
ただ、ちょっと姫さまが素直になれるようにお手伝いしただけだよ。
女同士なんだから問題ないでしょ?え?ある?
片倉さんは深く溜め息をついて、いやまあ片倉さんの胃が心配になってきました。
でもさ、姫さまが痛い思いしたり旦那が片倉さんに斬られたりするよかましじゃない。
「二つ目だ」
あ、わかって貰えたのかな、よかったよかった。
片倉さんに斬られなさそうだって安心して、気を緩めた俺がいけなかったんだよね。
だってさ、他に後ろめたいっていうか姫さまになんかしたのはないからさ。
「忍び、お前真田の小僧と寝てるな」
だからさ、片倉さんの爆弾発言に対応出来なかった。
「…っ…あー…」
なんて誤魔化そうかとか考えたけど、今のって質問じゃなくて確認だよね。
でも素直に寝てますって言いにくいよ。
しのみて普通の女の子に戻ります3
にへら~と緩く笑うと、押さえつけられた手首が軋む。
「なんにも?」
「下手な嘘はよせ」
ほんとだってば。
ただ、ちょっと姫さまが素直になれるようにお手伝いしただけだよ。
女同士なんだから問題ないでしょ?え?ある?
片倉さんは深く溜め息をついて、いやまあ片倉さんの胃が心配になってきました。
でもさ、姫さまが痛い思いしたり旦那が片倉さんに斬られたりするよかましじゃない。
「二つ目だ」
あ、わかって貰えたのかな、よかったよかった。
片倉さんに斬られなさそうだって安心して、気を緩めた俺がいけなかったんだよね。
だってさ、他に後ろめたいっていうか姫さまになんかしたのはないからさ。
「忍び、お前真田の小僧と寝てるな」
だからさ、片倉さんの爆弾発言に対応出来なかった。
「…っ…あー…」
なんて誤魔化そうかとか考えたけど、今のって質問じゃなくて確認だよね。
でも素直に寝てますって言いにくいよ。
しのみて普通の女の子に戻ります3




