戦国BASARA/エロパロ保管庫

逢引5

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
「ちょっと、こたろっ……駄目って、言って、……ぁっ」
文句を言い終えることすら許されなかった。
小太郎の握る鋭いクナイは、一瞬で晒しを切り裂いた。
無論、佐助の肌を傷つけることはなく。
瞬間、晒しによって押さえつけられていた、はち切れんばかりに膨らんだ乳房が、ぷるんと弾けた。
佐助は羞恥と戸惑いに、かあっと頬を赤らめる。
「なっ、ちょっ、何してんのさ! 晒しの替えなんて持ってきてな」
やっぱり最後まで文句は言わせてもらえず、佐助は小太郎に唇を塞がれた。
それだけではない、口付けの合間に両手で体を支えられて、体勢を徐々に崩され、やがて草むらの上に押し倒された。
あくまで優しく、ゆっくりと。
再び、両の胸の膨らみをやわやわと揉まれ、時折薄く色づいた乳首も捻られ潰されいいように弄られて、佐助は、小太郎からのやまぬ口づけの合間にか細く声を漏らした。
止めようと肩を押す手に力は入らず、それに。
長い前髪の合間からふと見えた眼が、何か愛しげなものを見るかのように細められていたものだから。
抵抗する気も失せてしまった、佐助は諦めて、手をそのまま小太郎の首筋へと回した。

あとはもう、なし崩し的だった。



猿飛佐助は、女だった。
女でありながら、女を捨てて、戦忍として生きる忍。
豊満に育ってしまった己の体を隠し、元々中世的だった顔に化粧をして男の形をして。

身体能力は、甲賀の里にいる他の忍よりも頭一つ分飛び出ていたし、諜報・暗殺その他の技術も覚えが早かったから、里では、佐助は将来、優秀なくの一になるだろうと少なからぬ期待を寄せられていた。
佐助自身もまた、自分はくの一となってどこぞの武家に仕えるものだとばかり思っていた。
しかし、それはある日唐突に、叶わぬものとなる。
佐助には、くの一たりえぬ大きな欠陥があったのだ。
逢引6

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