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戦国BASARA/エロパロ保管庫

泡姫の恋26

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匿名ユーザー

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「毛利」
「何だ」
玄関で互いに下履きに履き替えている時、突然の政宗からの声掛けに、元就は素っ気無いが返事を返す。
「元親の事泣かせたら…唯じゃ済まさねぇからな」
どすの聞いた声で言いきった政宗に、小娘がいきなりなんだと思えばそのような事か…、
と元就は内心呆れながらも、その事を表に出す事は無く、下履きを履き終え静かに立ち上がる。
「誰に向かって言っている。その様な事、ありえぬ」
「なら…いい」
そう言いながら政宗も立ち上がり、背伸びをした。
「二人揃ってなーに話してんだ?ん?」
遅い二人を迎えに来た元親は、珍しく元就と政宗が一緒に立っている為何事だろうと興味深々に笑みを浮かべている。
「ベーつに。何でもねぇよ、こんな陰険オクラと話す事なんかねぇねぇ」
「…陰険、オクラ…?」
彼女の登場で緊迫し重かった空気が一気に和み、政宗は先程の声が嘘の様に明るくなる。
そんな政宗をとんだ猫かぶり娘だと呆れていた所に、
また外から何やら騒ぎ慌てた慶次が入って来て、そのままの勢いで政宗に抱き付こうとした。
「だーッ!!政宗ちゃん聞いて!幸村ちゃんが構ってくれねぇんだ!同じ主人公トリオなのにさぁー」
「んな事知るか。触んじゃねぇ!俺は男にゃ興味ねぇんだよ!!」
「おっとッ」
慶次の腕を華麗に避けて、政宗はそう発言しながら元親に抱き付いた。
「……は?」
「こりゃまた…大胆な」
政宗の大胆告白にそこに居た男二人は、正反対の反応を示す。
「こら、揉むなって」
元親に抱き付いた政宗は、彼女の豊満な胸元に顔を埋めて摺り寄せては、
時折掌で揉みながら「ふかふか」と幸せそうに声を上げる。
元親にカミングアウトした時点で、怖いもの知らずになったようだ。
一方抱き付かれた元親は、そんな彼女の腰に腕を回し、頭を撫でてやって、
それを見ていて一瞬固まった元就ではあったが、直ぐに面白くないと声を上げた。
「…おい」
「ん?」
「じろじろ見んな」
不機嫌な声を上げる青年に元親は首を傾げ、政宗は冷たい視線を送る。
「貴様…」
「ンダよ。女同士じゃれ合うのに何か問題あるか?」
そう話すとまた政宗は元親に抱き付いて頬を摺り寄せる光景に、元就の許容範囲を軽く超え、
緒が切れる音が彼の脳内に響く。
「我の女を奇怪な道に巻き込むでないッ!!」
パシン
肌と肌がぶつかり合う綺麗な音が、そこいら一帯に響き渡る。
「何朝ッぱらから人の乳揉もうとしてんだ、このスケ平」
「んなッ!?」
叩かれた手の甲は赤くヒリヒリと痛む。
確かに政宗を頭を掴み引き剥がそうと思い、元親の胸元手を伸ばしはしたが、
決して自分も彼女の乳を揉もうとした訳ではないのに…とんだ誤解を受けてしまい、思わず元就の表情が引き攣る。
背後からは慶次を追って来た幸村の「毛利殿破廉恥」と言う言葉に、追い討ちを掛けられる始末。
「だったら何故そやつは良いのだ!?」
「はぁ?」
元就の指差した先に居るのは政宗で、元親はそんな彼女の頭をまた撫でながら数十秒程見つめ合い、
顔を上げ面白くないと訴える彼に向かって声を掛けた。
「女同士付いてるモン一緒なんだから、いいじゃねぇか?」
別に減るもんじゃねーし、と付け加え笑い飛ばされてしまう。
女が触るのと、男が触るのでは別次元の話。
そう言われてしまえば最早返す言葉も見つからず、元就は深い溜息を吐いて、首を横に振る事しか出来なかった。
泡姫の恋27

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