こんばんは。先日は稚拙な文章『合縁奇縁』にお付き合いいただき、
ありがとうございます。感想までいただけ、まことに恐縮です。
さて、本日もお付き合いいただければ嬉しいです。
今回は真田×女佐助です。
先日の『合縁奇縁』の続編ではございますが
未読の方も、忘れた方も、単品で読む上で支障は無いはずですので
ご心配なく。
それでは長々と前置きしましたが投下を始めさせていただきます。
ありがとうございます。感想までいただけ、まことに恐縮です。
さて、本日もお付き合いいただければ嬉しいです。
今回は真田×女佐助です。
先日の『合縁奇縁』の続編ではございますが
未読の方も、忘れた方も、単品で読む上で支障は無いはずですので
ご心配なく。
それでは長々と前置きしましたが投下を始めさせていただきます。
■激情忍恋帳
突然だが武田軍真田忍隊長、猿飛佐助は女である。
普段男の振りをしているのは、
くのいちながら里一番の実力を持つ佐助が長になる際、
年寄り連中がうるさかったので男として生活することになったから。それだけだ。
当の本人はそんなことはどうでもいいと思っている。
どうせ、忍だ、必要とあらば男にでも女にでも自在に化ける。
鍛錬の一環くらいにとらえている。
突然だが武田軍真田忍隊長、猿飛佐助は女である。
普段男の振りをしているのは、
くのいちながら里一番の実力を持つ佐助が長になる際、
年寄り連中がうるさかったので男として生活することになったから。それだけだ。
当の本人はそんなことはどうでもいいと思っている。
どうせ、忍だ、必要とあらば男にでも女にでも自在に化ける。
鍛錬の一環くらいにとらえている。
さて、そんな佐助は先日から、主こと真田幸村が気に食わなかった。
佐助は幸村が弁丸と呼ばれていた頃からのつきあいだ。
幸村には人一倍の格別の思いがある。
もし死ねと命じられれば即座にどんな死に方でもして見せるし、
主が誰かに討たれれば地獄の果てまで追いかけて極めて残忍に殺してやる。
どちらも天地がひっくり返ろうが有り得はしないが、その覚悟は常にある。
そんなに主に心酔している佐助が何故に主が気にくわないかと言えば、
その理由は先日の戦に端を成す。
佐助は幸村が弁丸と呼ばれていた頃からのつきあいだ。
幸村には人一倍の格別の思いがある。
もし死ねと命じられれば即座にどんな死に方でもして見せるし、
主が誰かに討たれれば地獄の果てまで追いかけて極めて残忍に殺してやる。
どちらも天地がひっくり返ろうが有り得はしないが、その覚悟は常にある。
そんなに主に心酔している佐助が何故に主が気にくわないかと言えば、
その理由は先日の戦に端を成す。




