■毛利元就女性説
※毛利元就が実は女だった、という設定です。
※公式の兵卒BASARAの毛利軍の「僕」視点です。
※どこかで「BASARA2の毛利は19歳」という噂を読んだので、この女毛利も19歳のつもりで書きました。
※毛利元就が実は女だった、という設定です。
※公式の兵卒BASARAの毛利軍の「僕」視点です。
※どこかで「BASARA2の毛利は19歳」という噂を読んだので、この女毛利も19歳のつもりで書きました。
今では捨て駒ではなく、愛の伝道師として日々働いている僕たち毛利家家臣団は
今はサンデーと名乗っている元就様から呼び出されてザビー様の私室に集合した。
ザビー様も元就様から「とても大事な話があるから、時間を下さい」と言われたそうで
今こうして僕たちと共に、元就さまが口を開くのを待っている。
当の元就様は、大きな長椅子にどっしり腰掛けたザビー様と
それに対面する形で半円形に並んで座っている僕たちの間に立ち、
ザビー様に深く一礼した後、僕たち家臣団の方へ向き直ったきり、
僕たちが今まで見たことのないような緊張した面持ちで
もともと色白の顔を更に白くさせ、
小さく唇を噛んで目を閉じ、深呼吸を繰り返している。
そして、何かを決心したようにコクッと小さく頷いたかと思うと、
切れ長の目をキッと見開き、僕たちをぐるりと見渡してから
「我は、そなたらにずっと嘘をついていた」
緊張のせいか少し上ずった声で、言った。そしてザビー様を振り返り
「ザビー様にも嘘をついていました。我が告白をどうぞお聞き下さい」
言ったかと思うと、徐に兜を脱いだ。
次いで胸の留め具を外して、肩から手の先までを覆う特徴的な鎧も脱ぎ、
更に篭手、具足、緑色の上着も白い袴も…
僕たちとザビー様が驚きの余り絶句している前で
元就様はどんどん身に着けているものを脱いでいった。
そして元就様が、最後の肌着と下着をその肌の上から取り去った時
絶句していた僕たち家臣と、それにザビー様の口から
うめき声とも歓声とも取れない「おぉぉぉぉおおぅぅ…」というような妙な声が漏れた。
今はサンデーと名乗っている元就様から呼び出されてザビー様の私室に集合した。
ザビー様も元就様から「とても大事な話があるから、時間を下さい」と言われたそうで
今こうして僕たちと共に、元就さまが口を開くのを待っている。
当の元就様は、大きな長椅子にどっしり腰掛けたザビー様と
それに対面する形で半円形に並んで座っている僕たちの間に立ち、
ザビー様に深く一礼した後、僕たち家臣団の方へ向き直ったきり、
僕たちが今まで見たことのないような緊張した面持ちで
もともと色白の顔を更に白くさせ、
小さく唇を噛んで目を閉じ、深呼吸を繰り返している。
そして、何かを決心したようにコクッと小さく頷いたかと思うと、
切れ長の目をキッと見開き、僕たちをぐるりと見渡してから
「我は、そなたらにずっと嘘をついていた」
緊張のせいか少し上ずった声で、言った。そしてザビー様を振り返り
「ザビー様にも嘘をついていました。我が告白をどうぞお聞き下さい」
言ったかと思うと、徐に兜を脱いだ。
次いで胸の留め具を外して、肩から手の先までを覆う特徴的な鎧も脱ぎ、
更に篭手、具足、緑色の上着も白い袴も…
僕たちとザビー様が驚きの余り絶句している前で
元就様はどんどん身に着けているものを脱いでいった。
そして元就様が、最後の肌着と下着をその肌の上から取り去った時
絶句していた僕たち家臣と、それにザビー様の口から
うめき声とも歓声とも取れない「おぉぉぉぉおおぅぅ…」というような妙な声が漏れた。