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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

花魁23

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年の瀬が近付いていた。
祝儀やら何やらと出費の多くなるこの時期。
客の少ない昼見世では、あちらこちらの座敷で無心の文をしたためる遊女の姿が見られる。
そんな静かな一日を終え夕刻を迎えた頃だった。
食事を取り終えた俺は、忘八殿に部屋へ来るよう声を掛けられた。
「力抜いていきなよ」
ぽん、と軽く肩を叩いたのは佐助だった。
そう言われた意味が、今になって分かる。
「着物を脱ぎな」
部屋に入り戸を閉めやるやいなや、言われた第一声はそれだった。
「なっ…何を…」
問う己の顔は、明らかに赤く染まり上がっていると思う。
入り口で往生する俺を見て、忘八殿は深いため息をついた。
そしてすぅーっと大きく息を吸い込んだと思ったら
「何をじゃねぇ!お前を上品か下品か検分してやっからさっさと股広げろっつってんだ!」
怒声が耳をつんざいた。
そのあまりの物言いに、ますます顔が赤くなる。
禿の頃から家族のように過ごしてきた忘八殿に、裸を見せる事は今更何とも思わないが、こうもあからさまに言われると、正直抵抗を覚える。
「い、いやでござる!検分などせずとも…某はじょうぼんにござるぅぅぅ!!!」
先程一度閉じた戸を、勢いよく開けて逃げ出した。
「大声で何言ってやがんだてめぇは!!それは俺が決める事だろうがっっ!!」
もうどちらの声の方が大きいのやら。
そうは問屋が卸さぬと、逃げるその手首を掴み、部屋の中に引きずり込もうとされる。
負けじと戸を掴んでその力に抗い踏ん張った。
力が拮抗してギシギシと言うかバキバキと言うか、戸が憐れな軋んだ音を立てる。
このままでは戸が壊れる。そう思ったその時だった。
「やはり苦労しておるようだな…」
突然だった。
その声に仰天して、俺も忘八殿も動きを止める。
見れば誰もいなかった筈の部屋の中に、緑色の人の影。
いや、この際どうやって入ったのかは不問にしよう。
それは例の性別不詳な"参謀"だった。
口元は薄い布で覆われ、更にはきちんと纏われた狩衣ゆえか、見ようによっては公家の出自にすら見える。
改めて目の前にするのはこれが初めてだったが、これは性別どころか年齢も不詳だと思った。
「…っ!?」
食い入るように見入っていると、突如、何やら見えない糸で縛られた様な感覚を受けた。
「な、何をしたのでござるか!?」
解けと食ってかかろうとしても、首の動き1つ許されず、かろうじて動くのは口元と瞬く瞳のみ。
「できればこのような手は使いたくなかったのだが…」
参謀は、したり顔…なのか?僅かに目元を緩ませて、だが声だけは残念そうにこう言った。
「封じ手『壊』」
何の事だと忘八殿の方に目線を向ければ、半ば何かを諦めたように、掌で顔を覆い肩を落として首を横に振っている。
と、動かぬ筈の手が、己の意思に逆らい勝手に動き始めた。
「なっ…え…!?は…っ!?」
それは自分の打掛を脱ぎ、前帯をするすると解いていく。
事態を把握しきれず間の抜けた声が漏れる中、あっと言う間に襦袢姿になったと思いきや、やはり勝手に動くのは腕だけではなく、俺は意思に反して脚を広げてその場に座り込んだ。
「ちょ…まっ……ぎゃああぁぁぁあ!!!」
俺の悲痛な叫びは、見世中に響き渡ったに違いない。

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