「早く助けて貰わねえと、嫁に行けなくなるぜ」
腹を撫でられ、恥毛を梳かれる。
その下の割れ目に、指が侵入してきた。
嫁になどどこへ入るのか、と、元就は思う。
慶次の元にも、慶次以外の誰かの元にも、嫁ぐことなど想像出来ない。
陰核を擦られて吐息が漏れた。
想い人以外から与えられる快感に、元就は震えながら歯をくいしばる。
その下の割れ目に、指が侵入してきた。
嫁になどどこへ入るのか、と、元就は思う。
慶次の元にも、慶次以外の誰かの元にも、嫁ぐことなど想像出来ない。
陰核を擦られて吐息が漏れた。
想い人以外から与えられる快感に、元就は震えながら歯をくいしばる。
元親は、ち、と、舌打ちをすると、上体を起こし、鼻の頭にしわを寄せた。
何かを言おうと開きかけた口を、元就の手のひらが覆った。
ここで騒いで慶次に入って来られたくなかった。
何かを言おうと開きかけた口を、元就の手のひらが覆った。
ここで騒いで慶次に入って来られたくなかった。
かた、と、板戸が音を立てる。
「来るな!」
元就は声を張り上げた。
元親は元就のささやかな胸の膨らみを掴むと、力任せにねじりあげ、毒づく。
元親は元就のささやかな胸の膨らみを掴むと、力任せにねじりあげ、毒づく。
「そこは、助けて、だろうがよ、おひいさま。
気に入らねえな、何が不満なんだ、望めばあんたの欲しいものは手に入るってのによ」
「我は何も要らぬわ……! 退け!」
気に入らねえな、何が不満なんだ、望めばあんたの欲しいものは手に入るってのによ」
「我は何も要らぬわ……! 退け!」
気に入らない。
元親は舌打ちをした。
想い人にそういう意味で想われて、失うものもなにもないのに、この小さな女は何を意固地になっているのか。
元親は舌打ちをした。
想い人にそういう意味で想われて、失うものもなにもないのに、この小さな女は何を意固地になっているのか。
「何が要らないっていうんだ、あんた」
元就は答えない。
元親は、元就だけに聞こえる程度の声で、囁いた。
元親は、元就だけに聞こえる程度の声で、囁いた。
「あの男が欲しいって言ったじゃねえか、まだそれほど時間も経っちゃいねえ」
「要らぬ………」
「嘘だったっていうのか」
「要らぬ………」
「嘘だったっていうのか」
元就は涙の溜まった瞳で元親を睨み付けている。
言外に、退け、と、告げるその鳶色の瞳は、苛立つ元親の嗜虐心を煽った。
元親は嗤った。
言外に、退け、と、告げるその鳶色の瞳は、苛立つ元親の嗜虐心を煽った。
元親は嗤った。
「じゃあ、もう、ここも必要ねえな」
指を元就の秘所に潜り込ませる。
体を硬くする元就の耳元で、低い声で、囁く。
体を硬くする元就の耳元で、低い声で、囁く。
「あいつのことが、好きなんだろ?
操立てしてずっと綺麗な体で居られるように、塞いでやるよ」
操立てしてずっと綺麗な体で居られるように、塞いでやるよ」
膝立ちになった元親は元就を裏返し、うつぶせにさせた後に腰を捕らえて持ち上げる。
逆さの元就を抱えたまま寝床の上にあぐらをかき、暴れる元就の首に己の左膝を引っかけて固定した。
床を求めてばたつく足は胴体と一緒に抱え込む。丸出しになった元就の尻越しに、鳶色の瞳と目が合った。
逆さの元就を抱えたまま寝床の上にあぐらをかき、暴れる元就の首に己の左膝を引っかけて固定した。
床を求めてばたつく足は胴体と一緒に抱え込む。丸出しになった元就の尻越しに、鳶色の瞳と目が合った。
「暴れんなよ、火傷するぜ。
なに、あんたがじっとしてりゃあ、傷はつかねえ」
なに、あんたがじっとしてりゃあ、傷はつかねえ」
そう脅してから、ちりちりという音を立てながら燃える蝋燭を手に取る。
元就の目が見開かれた。
元親は蝋燭を高く掲げ、傾けた。
とろけた蝋がくらがりの中を滑り、元就の秘部にしたたり落ちる。
元就は身をよじった。
しかし、元親の足に首を絡め取られていて、動けば動くほど締め上げられる。
元就の目が見開かれた。
元親は蝋燭を高く掲げ、傾けた。
とろけた蝋がくらがりの中を滑り、元就の秘部にしたたり落ちる。
元就は身をよじった。
しかし、元親の足に首を絡め取られていて、動けば動くほど締め上げられる。




