戦国BASARA/エロパロ保管庫

月の下(もと)3

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匿名ユーザー

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「何か偽ってるところかな....」
「ほう....」
「アンタみたいなのを見ると構いたくなるんだよ。」

草履が水音を立て、川岸に向かっていく。

「またあうようなきがします。あなたとは。」
「俺もだ。今度はこんな静かな場所じゃなくてな。」
「そうですね....」
「女ってぇのは、御身を冷やすもんじゃねぇぜ。」
そういうと、もう言葉を発する事なく男は去って行った。

「きづかれていましたか....まえだ....けいじ...」

人の気配が無くなると、剣士は自らの服を手近の岩に置く。

白絹で覆われた下は、月光に映える白い肌。
ようやく自らを偽る為に着けていたもう一つの布を外す。
「すこし....おおきくなりすぎましたか。」
弾力が放たれる、その肢体。その胸の大きな隆起は男のそれではない。月光はその胸の先に在るものも妖しく照らしている。

脚先をそっと水面の満月に差し込み、程なく全身をその中に埋めていく。

「ふぅ....」

今、自らを解き放つ水の冷たさが、意識をハッキリさせる。

満月を望みながら思う。

いつか、このからだありのままで。

望みを叶える日は、遠い様だ。しかし、叶える者は、近々現れるかもしれない。

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