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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

奥州の休日5

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nozomi

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「どうだ?」
「どう、とは」

茶店で嬉しそうに団子を頬張る主君を見て、小十郎は眉をひそめる。
紅い唇。
男装しているときの政宗が化粧をするのは珍しい。甘い香りは、最近のお気に入りだ。
「幸村に惚れ直したか、って聞いてんだよ」
「……そのことですか。一体いくらだったんですか」
財布を取り出そうとすると、政宗はHA! と笑って目をすがめた。
「主君からの粋な褒美なんだから、黙って受け取れよ」
「褒美、ですか」
「この前の小競り合いの褒美だな。目立った失敗もなかったし、うまく和議に
持ち込めたのもお前の功績だ」
「では、ありがたく受けとらせていただきます」
少しも有難くないが、型通りの謝辞を述べる。政宗は団子を飲み込み、辺りを見回した。
幸村は、慶次と共に甘酒を買いに行った。
団子を食べた後で、どうして甘いものを飲みたくなるのだろう。
味覚のことだけは、一生折り合いがつかないだろう。
「お前、幸村がいつまでも武具しか似合わない女だと思ってるのか? そのうち、自分から化粧をするようになるぜ」
「…まだ早いでしょう。あれは幼い」
「HA! ガキっていうのは、知らないうちに成長するもんなんだよ。
いずれあいつも、自分の意思で見た目を整えるようになるぜ。その頃には、みんな気づくだろうな」

大きいばかりの目がいかに美しいか。
茶色い髪がどれだけ柔らかいか。
着物に隠された四肢がどれだけ柔らかく瑞々しいか。

――誰にも、知らせたくない。

「……俺は……」
「せいぜいやきもきしな」
返す言葉もない。
甘酒を持った幸村と慶次が帰ってきた。
何かを語り、そして笑っている。その笑顔に、道行く男が振り向く。
渋面を作ると、幸村の表情が曇った。
「その……小十郎殿の甘酒は、買っておらず……」
「――いや、いい」
ため息をついて頭をかく。幸村はしゅんと項垂れて小十郎の隣に座った。
慶次は当然のように政宗の隣に座り、甘酒を口にした。
政宗は小十郎に向けてにやりと笑った。悪いことを考えている笑みだ。小十郎は気まずくなり、団子の串を置いた。


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