戦国BASARA/エロパロ保管庫

伊達×幸村♀(強姦)

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「佐助!お館様を見なかったか!」

軽く息を切らしながら走り立ち止まった幸村の目の前に、がさりと音を立てて木
の葉が舞い散る。
枝葉の間から逆さにぶら下がるようにして佐助が顔を出した。

「あれ、旦那は軍議に参加してないんだ」
「そうか…まだ軍議の最中であったか。某今回は別動隊故、ゆっくりと休むよう
にと言われておるのだが…」
「……の割には随分息を切らしてるけど」

軽く呆れたように佐助は幸村の全身、上から下まで眺めた。
ざっくりと荒く切り揃えられた髪は汗ばんだ頬に張り付き、遠目に見ても土埃を
被って汚れているように見えた。
それにここまで走ってきただけにしては随分と大きく胸を上下させている。
まだ呼吸が整わないのか、その度に豊かな乳房がふるふると揺れるのが見えた。

(随分と成長したなー…)

恐らくつい先程まで鍛練でもしていたのだろう。
図星を突かれて幸村はうっと言葉を詰まらせた。

「し、仕方がないであろう…戦前で気がたかぶっておるのだ!お館様のお役に立
つ絶好の機会を目の前にしてじっとなどしておれぬ!!」

(でもそういうとこは変わんないわけね)

これでは何を言っても無駄だろうな、と佐助は軽く溜め息をついた。
もちろんお館様が休んでおくようにと言ったのには理由がある。
今回の戦の相手は上杉軍。
幾度も刃を交えてはその度に決着がつかない手強い相手だ。
戦がどれほど長引くかもわからないし、相手が相手だ。
念には念を入れて、用心するに越したことはない。
だというのに幸村はお館様に言われたにも関わらずじっとしていられないらしか
った。

「気持ちはわかるけどいくら旦那でも今回ばかりは用心しないと途中でばてちゃ
うかもよ?」

忠告も兼ねて佐助はそう言ったが幸村の耳には届いてないようだった。

「佐助!暇があるなら少し鍛練に付き合え」

(ほらやっぱり)

結局その後程々に付き合いつつ、途中で幸村をなだめ鍛練を止めさせることしか
できない佐助だった。


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