戦国BASARA/エロパロ保管庫

闇の蝶11

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bsr_e

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「慣らしておかねえと、痛い思いすんのはそっちだろ」
数本の指で中を広げるように動かしつつ、ぐいっと太腿を持ち上げるようにすると、しとどに濡れたそこへと舌をねじ込んだ。
ぬるりとした粘膜の感触と、いまだ胎内を犯す数本の指に刺激され、元就は背筋をぞくりと震わせた。
「はぁ……あ、ぁ、あぁっ」
ぴちゃぴちゃと溢れる蜜を啜りながら、長曾我部は下帯を解いて己の雄を取り出した。
数回軽く扱いてやれば固く屹立する。
臍まで反り返ったそれを膣口へと押し当て、少し間を置き元就の腰へと手を添えると一息で奥まで突き上げた。
十分に濡れているとはいえ、普通よりも相当大きなそれを受け入れるには少々厳しい。
「んん、やっぱりちょっと焦りすぎた、かな」
ぎちぎちと音を立てて締め上げてくる胎内に、ふと彼女の顔を見下ろせば、苦しげに肩で喘いでいる。
「か、構わぬ、このまま続けろ」
自ら望んだことだといい、元就は身を寄せて口付けをねだるように顎を僅かに上げた。
「今日は加減出来ねえかもしれねえぞ?」
元就があまりに可愛い反応をするから嬉しいんだ、と長曾我部は言い、
ゆっくり前後に動かしつつ、次第に甘い声を上げて身悶えする彼女の唇へと触れる。
唾液と蜜を混じり合わせ、ちゅくりと舌を絡めあう。
「もと、ち、か」
繋げられた所からは淫猥な水音が聞こえる。
男の下で淫らに足を広げてそれを受け入れ、まるで娼婦のように振舞う己を嗤いながら、元就は薄く目を開けた。
「我は」
薄闇に白く浮かぶ顔には柔らかな笑み。
「ん、どうした?」
ぐちぐちと腰を動かしながら、長曾我部は小柄な体を抱きすくめて唇へと触れてくる。
ちろりと濡れた舌先で小さな唇を抉じ開け、口腔へと差し入れて歯列をなぞりながら、自身を深く埋める。
短く声を上げて喉を鳴らす元就の顔に、更に熱が篭る。
「くっ、ぅ」
きゅうっと締め付けてくる感覚にふと気をやり、その胎内へと白濁した精を放った。
「……離れとうない」
元就は小さな声で囁き、蕩けた瞳で見詰め返してきた。
「そなたの腕の中は、心地良い」
もっと早く気付いていれば、あるいは。
いや、栓の無きこと、と苦笑する。
「泣くなよ、元就」
眦に浮かぶ雫を舐め取りながら、長曾我部は繋げたままの体を反転させた。
異なる角度で突き上げられる形となり、絶頂の余韻に浸る間もなく再び高みへと誘われる。
「あぁ、ん、……もっと、我を」
何も考えられなくなるまで抱いてくれ。
そうやって懇願する声は消え入りそうなほどに細かった。


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