「じゃぁね、ザビーは先に帰るヨ」
「はい、ザビー様…」
ベッドの上に座り込んだまま、
サンデーはそそくさと部屋を後にするザビーの背を眺めていた。
扉が閉じた後もなお、サンデーは微動だにしない。
だから動画が終わったのかと、元親が首を捻りかけた時だ。
サンデーはそそくさと部屋を後にするザビーの背を眺めていた。
扉が閉じた後もなお、サンデーは微動だにしない。
だから動画が終わったのかと、元親が首を捻りかけた時だ。
「おっ……おいおい…またかよ…」
元親はうんざりとしながら、再度画面に現れた二つのボタンを凝視した。
一方のボタンには『戻る』
そしてもう一方のボタンには
『ザビー教に15,000両お布施する(←サンデーのエロ動画の続きを見たい方はコチラ☆)』
と書かれている。
一方のボタンには『戻る』
そしてもう一方のボタンには
『ザビー教に15,000両お布施する(←サンデーのエロ動画の続きを見たい方はコチラ☆)』
と書かれている。
もう一万五千両だろうが三万両だろうが、似たようなモンだろ…。
元親は三たび後者を選ぶ。
そう、跡形も無く崩壊した己の金銭感覚には全く気づかぬまま…。
そう、跡形も無く崩壊した己の金銭感覚には全く気づかぬまま…。
「ザビー…様…」
既にここには居ない教祖の名をか細く呼び、サンデーはそっとうなだれた。
「…ザビー様が説かれる愛を、我はまだ完全には理解出来ていない。
だから我は…まだここにザビー様のご神物をいただく事が叶わぬのだ…」
だから我は…まだここにザビー様のご神物をいただく事が叶わぬのだ…」
ためらいながらも、サンデーの手はゆるゆると胸を下り腹を下り…そして、秘所へ向かう。
先ほどまでザビーの容赦無い侵入を許していたそこは、細い指を容易に飲み込んだ。
始めは恐るおそる…だが次第に本数を増やして、サンデーは激しく指を動かした。
先ほどまでザビーの容赦無い侵入を許していたそこは、細い指を容易に飲み込んだ。
始めは恐るおそる…だが次第に本数を増やして、サンデーは激しく指を動かした。
「はぁ……ああぁん……ううっ、ざっ…ザビー様…」
しばらくの間室内を、哀願にも似た甘い喘ぎ声とクチュクチュと湿った音が満たす。
だがやがてその白い喉を仰け反らせると、サンデーは放心したかのようにベッドにゆっくり沈み込んだ。
だがやがてその白い喉を仰け反らせると、サンデーは放心したかのようにベッドにゆっくり沈み込んだ。
「ザビー様……ザビー様ぁ…」
涙混じりの声でうわ言のように繰り返しながら、サンデーは虚ろな目を瞑る。
その拍子に、瞳の端に滲んだ雫がほろりと零れた。
その拍子に、瞳の端に滲んだ雫がほろりと零れた。
今度こそ本当に、動画を最後まで見切ったのだろう。
ザッ…ザーっと二度三度乱れた画面が、砂嵐に覆われる。
ザッ…ザーっと二度三度乱れた画面が、砂嵐に覆われる。
だが、ちょっと待て。
毛利は確かに、
毛利は確かに、
『だから我はまだここにザビー様のご神物をいただく事が叶わぬのだ』
と、言った。
って事はアイツ、あんなエロい事ばっかしてるクセにまだ…処………
って事はアイツ、あんなエロい事ばっかしてるクセにまだ…処………
頭が真っ白になるのと同時に、俺の富嶽が六度目の発射を試みた。
…が、流石に六度目ともなると…もう出るモンも出ねぇよ…………。
「極限まで感じすぎて地獄」とは、まさにこの事だ。
…が、流石に六度目ともなると…もう出るモンも出ねぇよ…………。
「極限まで感じすぎて地獄」とは、まさにこの事だ。
つか、アイツ…何であんな事してやがる………。
精も根も尽き果て、元親は畳に倒れこんだまま瞼を閉じる。
野郎共…もう空が白んで来やがった。
頼むからとりあえず、今日は昼まで寝かせてくれ…。
頼むからとりあえず、今日は昼まで寝かせてくれ…。
だがそんなささやかな望みは、儚くも蹂躙され。
ほんの数刻の後、元親は浅い眠りを妨げられる事となる。
ほんの数刻の後、元親は浅い眠りを妨げられる事となる。




