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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

姉貴15

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匿名ユーザー

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元親が、小十郎から貰ったキュウリを齧りながら戻って来ると、縁側にひとりぽつんと腰掛けている政宗に遭遇した。
「真田はどうしたんだよ?」
「帰った」
「……『帰した』の間違いだろ。折角、ふたりっきりにさせたのに、何やってんだよ
お前は」
「…うるせぇ。半分はてめぇの所為だ」
八つ当たりもいい所だが、それでも元親は、拗ねた政宗の表情を見ると、何も言わずに彼女の隣に腰を下ろした。
優しい表情で自分を見つめてくる元親に、やがて政宗は、自分の正直な胸の内を零し始めていた。
「…そっか。でも、何とか次の約束が出来たんなら、良かったじゃねぇか」
「だけど、殆ど脅迫めいてたし…きっとアイツも、引いてただろうし…」
「真田は、本当にイヤだったら、相手が誰であろうときっぱり断るよ」
「そうかな…そうだといいな……」
「そうに決まってるって。だから、元気出せよ」
丸くなってしまった政宗の背を、元親の白い手が優しく撫ぜる。
元親の気持ちが、そのまま伝わってくるような心地良い温もりを、暫し堪能していた政宗は、やがて元親の笑顔につられるように、小さく笑みを返した。
「なーあ、元親。お前、やっぱりいい女だよ」
「…何だよいきなり」
「からかってるんじゃないぜ。もしも俺が男だったら、絶対お前の事口説いてるもん」
おおらかで、姉御肌の年上女房がついていれば、男は安心して自分の留守を任せられるし、時には弱っている自分を優しく慰め、そして叱咤してくれそうだ。
そんな政宗の「if」の条件に、元親という女性はまさに理想そのものだったのだ。
「嬉しい事言ってくれるじゃねぇか。でも、生憎俺は年下は範囲外だぜ」
「…へぇ。じゃあ、お前のオトコって、年上なのか?」
何気なく尋ねてきた質問に、元親は僅かに顔を強張らせる。
「あぁ…まあ、一応な…」
「そっか。オトコの趣味は違うんだな、俺たち」
元親の表情の変化に気付かなかった政宗は、淡々と返す。
「もしも一緒だったら、オトコめぐって素手喧嘩(ステゴロ)通り越えて、刃傷沙汰になるぞ?きっと」
「決着がつく前に、肝心のオトコがビビって逃げ出してそうだもんな」
「違いねぇ」
あはは、と笑い合うふたりの前に、伊達軍の精鋭のひとりが畏まりながら声を掛けてきた。
「失礼しやす!筆頭、アレの用意が出来ました!」
「おぅ、ご苦労だったな」
部下に短く礼を言って返すと、政宗は縁側から立ち上がる。
「何だよ、アレって?」
「んー?それは、見てからのお楽しみってヤツだぜ。行くぞ、元親」
「何処へだよ?」
「bathroom.風呂だよ。お前、長い船旅でロクに湯に浸かれなかったんだろ?」

「うわ…」
政宗に案内されて、風呂場に足を踏み入れた元親は、鼻孔を擽る甘い香りと、湯舟いっぱいに敷き詰められたバラの花弁に、感嘆の声を上げた。
「どうだ、凄ぇだろ?お前、バラが好きだって言ってたから、取り寄せたんだ」
「どうしたんだ?こんなに」
「バラの本場、常陸からと…あと、そっちに浮かんでるのは、西洋のものだ」
「うわ、またムダに金使ってやがる、コイツ…これだからお嬢様は」
「うるせぇ。お前の重機道楽に比べりゃ、可愛いモンだろうが」
政宗の悪態を余所に、湯舟に浮かぶ花弁を一枚取ると、元親はバラの芳香にうっとりと目を細めた。
その嬉しそうな元親の横顔を見て、政宗は満足そうに頷く。
暫し、互いの背中を流したり髪を洗った後で、ふたりはバラに囲まれた湯に浸かった。
「……」
「……何だよ」
「なあ…お前は怒るかもしんないけど…ソレって、浮いてるんだよな……」



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