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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

政宗×女幸村 R3

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匿名ユーザー

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「それは解っているのでござるが…」
 嫌ってはいない、好きではある。心を許してはいない。
 そう言った繊細な想いは良く解る。
 小十郎は見かけと違い、芯の部分ではこまやかな神経の持ち主である。
 それが世話する野菜に現れているのだ。
 濃やかで細やかなぶん、幸村が表現に迷っている内容もよく解った。
 幸村が簡単に心を許す、開けっぴろげな懐っこい気性ならば、政宗は奥州の兵卒全てに慕われようとも、ごく限られた者にのみ心を開く性質なのだ。
 決して人嫌いではないし、心を許していない相手に対して冷淡なわけでもない。
 付き合いにくい人柄ではないのだ。
 なお、そのありさまが末端の兵卒に筆頭はスゲェCoolだぜ、そこに痺れる憧れるゥ!
 と言われているのは小十郎もよく知るところだった。
「政宗様にしては、気を許しておりますがね」
 最後の噂に関して、万が一のことがあってはと質したことがある。
 政宗は鼻先で笑い、確かめちゃいないが、嘘じゃないな、と答えたのだ。
 確かめていないと言うことは、一つ目の噂も本当と言うことだ。
 だが、逆に言えばそこまで丸呑みで信じられている。
 幸村の人徳か、独眼竜の眼力か。なんにせよ好かれている事は確かだ。
 肌を許さぬ妻のもとを毎夜訪れ、真偽不明の噂によればよく笑っているのだから。
「今以上に好かれたいのでしたら、…そうですな、月並みですが、手料理でも振舞っては?」
 好かれたい、という最中に幸村の顔が耳まで染まったが、気にせず言葉を続けた。
 そういう部分でいちいち止まっては話がそれるばかりだと、三日で学習したのである。
「政宗様は旨い食事に目がないタチでしてね」
 幸村は何度か深呼吸を繰り返して落ち着きを取り戻すと、晴れやかに笑った。
「某、川魚の丸焼きは得意でござるよ!川辺での焼きたてはなかなかのものでござる!」
「ほう。他には?」
 また野趣あふれる品だな、と目元で笑って続きを促す。
「兎の丸焼きも出来るでござる」
 丸焼きは料理じゃねえ、と凄みかかるのを必死に押さえ込む。相手は政宗の正室だ。
「……イノシシの丸焼きも、シカの丸焼きも、クマの丸焼きもですかね」
「この幸村、火加減ならば自由自在!」
 なんのてらいもなく、誇らしげだった。
「丸焼きの他には?」
 こめかみが引きつった笑みを浮かべて問うと、いたって無邪気に困った顔をされた。
「……政宗殿、丸焼きは嫌いでござるか」
「川に行ったときにお出しされればいいでしょうな」
 そうそう川へ行くことはないが、とほのめかすと、解ったでござると上機嫌に頷かれた。
 このスッ惚けた反応が爆笑の原因なのか。
「まあ、料理は機会があったときに致しましょうか。
 ふーむ…では、政宗様の好みでもお教えしますか」
 確かに天真爛漫さとボケを楽しんでいてはわりなき仲になりようもない。



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