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〔ストップシンキング〕

結界
コスト3/木星
  • すべての魔法や能力はチェイスされない。


 あらゆるチェイスを禁止する能力を持つ。

 その性質上《モナ・スタイラ LV1》《アイリ LV1》《ラン・ベルフィールド LV1》のような相手のカードにチェイスすることで大きなアドバンテージを得るカードへのメタとなる。
 また〔召喚阻止〕のような「チェイスを前提とするカード」については完全に腐らせることができる。

 さらに魔法少女大戦争収録のレベル3魔法少女に至っては「2つ目の能力」が発動できなくなる。
 これはデッキから詠唱・結界が発動するタイミングで「2つ目の能力」がチェイスゾーンに存在したままとなり、それら発動できない状態となるためである。。

 ただし、それらのカードを使用しないデッキの場合にはこのカード自体が腐ってしまうため注意が必要。
 また前述のカードについてもチェイスできないだけで、チェイスを伴わない運用にはなんら支障はない。

 比較的コストが軽いものの、それに見合った拘束力であると言える。
 このページの最後に例を載せているため、それを参照のこと。

  • このカードの解釈について
 簡単に言うと「チェイスゾーンに置けるカードが1枚になる」ということである。
 分解すると「既にチェイスゾーンにカードが存在する場合、チェイスゾーンに誘発能力以外の新たなカードを置くことはできない」となる。
 「すべての魔法や能力」は全てチェイスゾーンに置かれるため、まず「既にチェイスゾーンにカードが存在する」状況となる。
 この状態に「チェイスされない」、つまり「チェイスゾーンに誘発能力以外の新たなカードを置くことはできない」ということになる。

  • このカードによって制限されるカードについて
 このカードによる「チェイスされない」は、総合ルールの「チェイスできない」と同じである。
1005.チェイスする
1005.1
ルールや能力や効果が'チェイスする'ことを参照する場合、
それは'チェイスゾーンに誘発能力でない、新たないカードや能力を発動して置く'
ことを指します。
1005.2
カードや能力に'チェイスできない'効果は、そのカードや能力がチェイスゾーンにある間有効で、
'そのカードや能力がチェイスにある間、
チェイスゾーンに誘発能力でない、新たなカードや能力を発動して置くことができない'
ことを意味します。
 つまり、魔法少女 ザ・デュエルに存在する常時能力条件能力誘発能力の3種の能力のうち常時能力条件能力のチェイスを妨害する。
 誘発能力(・条件→能力)の複数同時発動などでは、それらは全て問題なく使用できる。
 一方例えば、ブレイク誘発能力ではなく常時能力であるため、制限にかかる。
 通常通りバトルで穢した場合では発動されてしまうが、二重穢しで複数枚同時に2枚ブレイクが出た場合や、カードの能力で穢した場合など、制限にかかる。

  • 二重穢しで2枚ブレイクが出た場合、どちらか一方を発動した段階で、そのブレイクがチェイスゾーンに置かれるため、残りのブレイクは発動できない。
 どちら一方はブレイクを発動できるため、どちらを発動するかはよく考えたい。

  • カードの能力で穢されたオーブがブレイクであった場合、その「穢す能力」がまだチェイスゾーンに残っているため、ブレイクは発動できない。

  • 複数の誘発能力の同時発動はチェイスに含まれないため、問題なく使用できる。
 例えば複数の参戦能力を持つカードなどを戦場に出す場合などに発生する。

このカードが存在する状況でできる行為・できない行為の例

 以下に一例を示す。
 同種の状況で迷った場合参照のこと。

  • 例01 ブレイク(常時能力)について
    • 例01-1 ブレイクが複数枚同時に出た場合
 「〈激昂するドラゴン〉でオーブ2枚を同時に穢されたとき、それらが〈輪入道〉〈堪忍袋〉だった場合」
 →〈輪入道〉のブレイクの発動を宣言した場合、〈輪入道〉がチェイスゾーンに置かれるため、「チェイスされない」の影響を受け〈堪忍袋〉のブレイクは発動できず、〈輪入道〉のみが戦場に出る。
    • 例01-2 能力によってブレイクが出た場合
 「《ベガ・スカーレットスター LV1》の能力によってオーブ1枚を穢されたとき、それが〈輪入道〉だった場合」
 →《ベガ・スカーレットスター LV1》の能力が擬似的なカードとして、チェイスゾーンに置かれたままの状態であるため、〈輪入道〉ブレイクは発動できない。
    • 例01-3 ブレイクが1枚のみ出た場合
 「〈激昂するドラゴン〉でオーブ2枚を同時に穢されたとき、それらが〈輪入道〉〈ヒトダマ〉だった場合」
 →通常通り〈輪入道〉のブレイクの発動を宣言し〈輪入道〉が戦場に出る。

  • 例02 参戦(誘発能力)が同時に発動する場合
 「〈小判猫〉を戦場に出し、2つの「参戦」を同時に発動した場合」
 →参戦は「誘発能力」であるため、「チェイスされない」に妨害されず、2つの「参戦」を任意の順番でチェイスして解決できる。

  • 例03 怪異に対する行為について
    • 例03-1 怪異が攻撃を受ける場合
 「〈マッチ売りの少女〉〈ヒトダマ〉に攻撃したとき、《ラン・ベルフィールド LV1》〔やる気0〕を使用する場合」
 →攻撃はチェイスゾーンに置かれないため、問題なく《ラン・ベルフィールド LV1》〔やる気0〕を使用できる。
    • 例03-2 怪異が能力を受ける場合
 「〈輪入道〉の能力で〈ヒトダマ〉を破壊するとき、《ラン・ベルフィールド LV1》〔やる気0〕を使用する場合」
 →〈輪入道〉の能力が擬似的なカードとして、チェイスゾーンに置かれているため、《ラン・ベルフィールド LV1》〔やる気0〕は使用できない。
    • 例03-3 怪異を発動する場合
 「〈ヒトダマ〉を戦場に出すとき、〔召喚阻止〕を使用する場合」
 →〈ヒトダマ〉自身が怪異魔法としてチェイスゾーンに置かれているため、〔召喚阻止〕は発動できない。
    • 例03-4 怪異に能力を使用する場合
 「〈ヒトダマ〉が戦場に存在するとき、〔やる気0〕を使用する場合」
 →特に何もチェイスゾーンに置かれていないため、〔やる気0〕は発動できる。

  • 例04 オーブを穢したときに誘発する誘発能力を持つ怪異とブレイクについて
 「〈タベルロース〉でオーブを穢したとき、〈輪入道〉〈堪忍袋〉が出た場合」
 →例01のとおり1枚のみブレイクの発動を行い、その後例02と同様に〈タベルロース〉誘発能力がチェイスする形で誘発する

カード情報

  • フレーバー・イラストレーター
考えてもむだむだむだぁ。
illust:あき

収録

Q&A

  • Q.複数の参戦能力を持つ怪異を、戦場に出した場合、それらの中から1つしか参戦能力を使用することはできませんか?
  • A.いいえ、参戦能力は誘発能力であり、誘発能力は「チェイスする」行為に含まれません。

  • Q.このカードが戦場にある状態で、〈TENGU48・伽藍坊〉の能力によって相手のオーブを穢した場合、それが「ブレイク」を持つカードでした。
 この時、相手はそのブレイクを発動できますか?
  • A.いいえ、できません。
 カードの能力によってオーブを穢す場合、その「穢す能力」がまだチェイスゾーンに残っています。
 そのため、「チェイスできない」状態では、その「穢す能力」に「ブレイク」をチェイスできないため、発動できません。

  • Q.このカードが戦場にある状態で、〈タベルロース〉の攻撃によって相手のオーブを穢した場合、それが「ブレイク」を持つカードでした。
 この時、〈タベルロース〉の能力とブレイクの処理はどのようになりますか?
  • A.以下の手順に従います。
  1. 穢したオーブの中にブレイクがあれば1枚発動(上記質問のとおり2枚目は発動できない)
  2. 穢す処理が終わった後、〈タベルロース〉誘発能力が優先権処理時に発動
  3. 以降逆順に解決

最終更新:2019年07月03日 19:51