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  • チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
  • 酸欠少女 -ウタカタララバイ-

チェンジ・ロワイアル@ ウィキ

酸欠少女 -ウタカタララバイ-

最終更新:2024年02月11日 22:17

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
◆




――揺れて消えて歌っているの 泣きそうな酸欠少女





◆


空気が引き締まる、とはこの事だろう。
死亡者及び禁止エリアの発表、バトルロワイアルの進行をより進めるギミック、そして新たな主催メンバーの顔見せ。
全ての参加者にとって無視できない情報の開示は、必然的に会場全域へ只ならぬ緊張感を与えている。

それはこの男、姉畑支遁も例外ではない。
未だ目を覚まさぬ少女と共に、邪悪なるスタンド使い一派の元からの逃走。
少女を見捨てるか否かの決断もロクに出来ず、しかしまずは自分へ怒りを向ける男達から少しでも離れねばと脇目も振らずに足を動かし続けていた時だ。
6時間前に聞いたものと全く同じ音が鳴り響き、定時放送の合図だと気が付いたのは。
放送が始まったとあっては姉畑と言えど一旦足を止める。
チラチラと背後を警戒しつつ上空を見上げると、人間とも動物とも違う奇怪な生物が映し出され、淡々と連絡事項を伝えた。

「そ、そんな……」

モニターが消えた直後、姉畑は悲劇を目の当たりにしたかの如き顔で項垂れる。
本体の感情に呼応しているのか、股間部分の象も耳を垂らし露骨に落ち込んだ雰囲気を出す。

DIOに付き従っていたオランウータンの死亡は姉畑の心に影を落とした。
精神が貨物船という人間どころか生物ですら無かったのは衝撃的過ぎるが、それ以上にショックの方が大きい。
もう二度とあの猿と交わる事は出来ない。
一度は手元に確保していただけに、つくづく損失が悔やまれる。
加えて貨物船が死んだと言う事は、もう一匹の猿だってこの世から永遠に姿を消してしまった事になるではないか。
二足歩行で喋るカエルの時と同じだ、自らの罪の証を己が手で消し去る機会すら失われてしまった。

死を嘆く相手は他にもいる。
先程自分に刀を突き付け脅した翼の生えた少年、ふわふわした癖っ毛が特徴の少女。
殺し合いにて与えられた肉体こそ人間やそれに近い姿をしているが、精神は別。
愛くるしい鼠のような動物と、雲のようにふんわりした毛の犬。
あんなに可愛らしい動物たちが自分と交わる事なく死んでしまった。
出来る事なら体を入れ替えられる前の彼らと出会い、己の愛をたっぷりと注ぎ込んであげたかったがもう叶わない。


放送を行ったハワードなる男はポケモンに対し並々ならぬ思いを抱いているように感じた。
だがそれなら何故、ピカチュウのようにポケモンを殺し合いに巻き込んでいるかが疑問である。
ポケモンという未知の動物と愛し合う機会をくれた事には感謝しているも、本当にハワードはポケモンを言葉の通り高貴な生き物として扱う気があるのか。
どうにも首を傾げてしまう。

動物たちの死に心を痛めて、ハワードの言動に困惑していたからだろう。
姉畑の全身から力が抜けて行く。
それはつまり、少女への拘束も緩まった事だ。

「――っ!!」

姉畑が違和感を感じた時には既に遅い。
鼻を巻き付けていた柔らかな感触が消え失せ、あっと声を出す間も無く背後を取られた。
上半身を生やした象の背中に何かが乗っている、それが分かっても振り落とすどころか身動ぎすら不可能。
首に伝わる異様な冷たさ、視線を下げると刃こぼれ一つない刃が添えられているのが見える。

「ひ、ひぃっ!?」
「動かないでそのまま聞いてください。どうしても動きたいなら止めませんが、その場合首が繋がっているかは保障出来ませんよ?」

貼り付けた笑みを浮かべた胡蝶しのぶの言葉に、姉畑は黙って頷くしかない。
DIOから逃げる時には気絶していたが、移動中の激しい揺れと今しがた起きた大音量の放送により意識が覚醒へと向かったのだ。
殴打を受けた全身と右足の欠損箇所が酷く痛むも、あくまで余裕を装った表情を作り続けたまま問う。

「私が気を失ってから目を覚ますまでの間、何が起きたかを教えてください。勿論嘘は無しですからね?」

有無を言わさぬ威圧感に姉畑が出来る事と言えば、青褪めた顔で要求を呑むのみ。
怯えが混じった声色でしのぶに事のあらましを伝える。
と言っても話す内容はそう多くは無い。
しのぶの同行者だった翼の生えた少年に半ば脅される形で、戦場から追いやられた。
自分が逃げた後、DIO達と翼の生えた少年に何が起きたか具体的には分からないと。

「……そう、ですか。デビハムくんが…」
「その、さっきの放送で名前も呼ばれまして、多分DIOの手に掛かったのでは、と……」

気まずそうに言葉を続ける姉畑へ特に何かを返しはせず、デビハムの死を受け入れるように目を閉じる。
桐生戦兎達に関する嘘などからデビハムが殺し合いに乗っている側の参加者だったのは、ほぼ間違いない。
一方でデビハムがいなければしのぶは今こうして生きていなかったのも、紛れも無い事実。
姉畑の説明通りならしのぶを連れて行くよう言われたらしい。
デビハムの真意は結局分からず終いのまま、最期を看取る事も無くしのぶだけが生き延びた。

向こうは嫌がるだろうけど、礼の一言くらいは伝えたかった。
僅かな未練と喪失感に、小針で刺されたような痛みが不意に来る。

だが何時までも感傷に浸ってはいられない。
幸いと言うべきか鬼殺隊の仲間達は一人も名前を発表されなかった。
彼らの無事に一先ず安堵し、次いでどう動くかに思考を割く。
本音を言うとすぐにでも市街地へ戻ってDIOとその部下である少女をどうにかし、大崎甜花を正気に戻したい。
が、それが如何に無謀かも当然理解している。
負傷も疲労も決して軽くない状態で戻った所で、ただ無駄死にという末路を迎えるだけだろう。
ここは一度病院へ戻り悲鳴嶼と合流してから、改めてDIO一派への対策を練るのが最善のはず。
もしかしたら竈門家に向かった彼の方は善逸や耀哉と再会しているかもしれない。
逸る気持ちを静め取り敢えずの方針を決定、運が良いのか早急に戻る為の「足」もある。

「お話は分かりました。まず、私を運んでくれた事には感謝しています」
「そ、それは何よりです。…あのー、でしたら私はそろそろ別行動を取っても…」
「じゃあこのまま私の指示通りに移動してくださいね?」
「え?……えぇ!?」

感謝している、それに嘘は無い。
が、それで信用するかどうかは別の話。
この奇怪な姿の少年だか少女だか分からぬ者が現れたお陰で、DIO達から逃げる事が出来た。
しかし幾ら何でも戦いの真っ最中に、動物の肉体とはいえ参加者を陵辱するような人物は信頼できる善人とは言い難い。
DIOや奴に付き従っていた者達とはまた違った意味で、警戒しておいた方が良いように思える。
なので監視兼迅速な移動の為の足として、今しばらくの間は首に刀を当てたままとするのがしのぶの出した決定。
肉体は生理的御嫌悪感を激しく齎す異形であっても、精神がただの人間の可能性もある為問答無用で殺すつもりは今の所無い。

尤も姉畑からしたら堪ったものではない。
いきなり殺されずに済んだ事だけは良しとして、これ以上しのぶに付き合っていてはピカチュウやまだ見ぬ動物と愛し合う機会が益々遠ざかってしまう。
だが馬鹿正直に自分の欲望を伝え抗議したら、即座に首を掻っ切られそうである。
刃はピタリと首に添えられたまま、振り落とそうにも不審な動きを見せたら彼女の方が速く対処に回るだろう。
この時点で姉畑に取るべき選択肢など一つしかない。

「何か不満でも?」
「わ、分かりました…。指示に従いますから命だけは…」

すっかり消沈した様子を隠さずに返すと、ニコニコとした顔で目的地を伝えられた。
一体全体どうしてこうなってしまったのやら。
欲望に身を任せた結果の自業自得と自覚しているのかいないのか、己の不運を嘆きながら象の太い足を動かし始めた。


◆◆◆


放送を聞き逃すまいと移動を一旦中止したのは姉畑だけではない。
サッポロビールの宣伝カーを猛スピードで走らせていた戦兎一行も同様である。

病院を出発してから車内には常に緊張感が漂っていた。
鬼殺隊の仲間の安否が知れず、今この瞬間に殺されていてもおかしくはない。
最悪の事態も覚悟の上とは言えそうなる前に助け出さねばと、悲鳴嶼・善逸両名の顔に浮かぶは渋い表情。
目的地にて待ち構えているだろう強敵、DIOとの再戦を前に運転中の戦兎もまた顔付きは非常に厳しい。

進行方向を睨み付ける戦兎をチラリと視界に入れ、さりとて何か言葉を掛けるでもないのは杉元。
コルト・パイソンに銃弾を籠め、譲り受けた歩兵銃の軽い動作確認を行う。
DIOの強さは痛いくらい身に染みている。
現状の最優先は胡蝶しのぶの救出であるが、DIOと戦闘になる可能性は非常に高い。
こちらの勝ち筋を少しでも上げるべく、事前の準備は一つでも多くやっておいて損は無いと考えての事だ。

(変わんねぇな)

戦場に赴く前の張り詰めた空気。
数秒前まで五体満足でいた自軍の兵士が、瞬きの間でそこら中に飛び散るのが珍しくも無かった。
戦争が終結した後も、アシリパと共にアイヌの金塊を巡る争奪戦に自ら飛び込み、杉元は戦いの渦中で足掻き続けた。
そして此度の殺し合い。
己の肉体も違えば、肩を並べ戦う仲間もアイヌの金塊とは無縁の者達。
されどするべき事は、杉元佐一がやらねばならない事は日露戦争の時から何一つとして変わっていない。
敵を殺す。杉元にとって立ち塞がる敵との戦いはあくまで通過点だ。
DIOを、まだ見ぬ殺し合いの賛同者を、ボンドルドら主催者どもを殺す。
そうしてアシリパ達の元へ帰り、尾形百之助をこの手で確実に仕留める。

(頼むぜ尾形。俺が殺す前に勝手にくたばるなよ)

薄ら笑いを浮かべた狙撃手への殺意が胸中で燃え上がる。
それに冷水を浴びせるかのように、定時放送の合図が鳴り響いた。

今回発表された情報もまた、聞き逃してはならないものばかり。
故に自動車を急停車させ、全員がハワードの言葉へ集中した。

先に言ってしまえば、四人の男達にとって二回目となる放送はそれ程大きな動揺を生みはしなかった。

戦兎はまたしても仮面ライダーの力がありながら、多くの犠牲者を出してしまった事を悔やむ。
だが無力感が湧き上がろうともそこに諦めや自暴自棄が入る余地は存在しない。
発表された死者の中に甜花はいなかった。
ならばウジウジと意気消沈している場合ではない、最初に出会った時の約束を守る為にも彼女の洗脳を必ずや解く。
それにDIOやエボルトと言った強敵も健在、連中を放置して戦いを投げ出すなど真っ平御免だ。
もう一つ気になった情報は身体側の人物の精神の発生という現象と、状況次第では消すのも辞さない警告。
これが該当する人物が斉木楠雄の事ならば、主催者が放送でわざわざ脅さねばならない事態が起きたのだろうか。
もとより病院に帰還したらナナから詳しく聞くつもりだったが、その重要性が増したようだ。

杉元が放送の内容に関して強く思う事は無い。
全くの杞憂であると本人は知らないが、アシリパ達の肉体が無事であるのには安堵。
死者の中に知っている者はおらず、冷血漢でも無いが全く面識の無い連中の死に一々嘆く程熱血漢でもない。
姉畑も無事であるのには素直に喜べないので保留にしておく。
後は自分と因縁深い施設、網走監獄に何やら道具が手に入る機械が設置されたらしいくらいか。
手に入れる為の条件は満たしていないが、今後もし網走監獄に行くようであればその機械を確認しておいて良いかもしれない。

善逸と悲鳴嶼もまた、死亡者発表で鬼殺隊の仲間の名が呼ばれずに安堵の息を漏らした。
現状最も安否を心配するしのぶも、未だどこにいるのか不明な耀哉も無事。
無惨が依然として生存中であり十人もの死者が出たのを思えば気は緩められないが、まだ最悪の事態にはなっていない。
死者の中にはデビハムもいた。
てっきりDIOにゴマをすり部下になったと考えもしたが、そうはならなかったのだろうか。
DIOの不興を買い手ずから始末されたか、本性を現すもしのぶに返り討ちに遭った可能性とてある。
嘘を吐いた件を問い詰めたい気持ちはあったものの、死んでしまってはどうにもならない。
それでも大手を振って死を喜ぶ気は起きず、悲鳴嶼は黙祷の意を示す。

各々思う所や考えねばならない情報はあるが、精神に揺らぎを生じさせるものは皆無。
今は簡単に情報を整理し、しのぶがまだいるかもしれない街へと急行する。
乗車しているのが四人の男達だけならそうなっただろう。

だが現実は違う。
しのぶ救出へと向かう五人目の少女。
彼女の存在により事態は予期せぬ方へと転がり出す。


○


『伊藤開司…その身体の名は長谷川泰三』

ガツンと鈍器で殴られたような感覚に陥る。
殺し合いにおいて最初に出会った仲間。
マダオという大変不名誉な渾名で呼びはしたが、意外な所で頭も回るし根性もある男だった。
険悪というか、どこか気まずい空気のまま別れたあの時が最後となってしまった。
仲直りの機会は二度と訪れない。彼の肉体となっている男をかぶき町で見る事も永遠にない。

『エーリカ・ハルトマン…その身体の名は操真晴人』

五人で離れの島から移動した先で出会った仲間。
共有した時間は余りに短く、一時間にも満たない。
だけどこのふざけた殺し合いを止める為に、協力を約束した相手だ。
折角見つけられた彼女の仲間の体に関する情報も、結局伝えられないまま。
もし彼女の方へ同行していたら、お互いをもっと知れたのだろうか。

『志村新八…その身体の名はフィリップ』

最も呼ばれたくない、呼ばれて欲しくない名前が鼓膜を震わせた。
何かの間違いだと、うっかり生きてる参加者の名前が混じっていたと馬鹿な期待をしてしまう。
だが無情にも、表示された画像に映るのは大切な仲間であるメガネの少年。
もういない銀髪の侍と同じ、自分にとっての帰るべき居場所。
最初の放送の後に冷静さを欠いてしまった時、彼の言葉を思い出したから自分の間違いを自覚出来た。
だけど、それを言ってくれた彼はもういない。
あの時と同じように、思い出が黒く塗り潰されていく。

『ニコ・ロビン…その身体の名は大神さくら』

地獄はまだ終わらない。
筋骨隆々の肉体に似合わぬ知的な雰囲気のあった女性。
島を早く出るかどうかで少しばかり揉めてしまったけど、死んで欲しくなどない仲間だった。
可愛いもの好きという意外な一面もあり、生きていればもっと多くの顔を見れたのかもしれない。
自分に与えられた女の肉体を持ち主に無事返し、彼女の安心した顔を見る。
そんな未来は無くなった。

ハワードが他にも何かを長々と話していたが、頭にはまるで入って来なかった。
まるで6時間前の定時放送の時と同じ。
そんな風に考える余裕すら残っていない。

やがて伝達事項を全て言い終えたハワードの姿が消え、会場には静寂が戻ったとほぼ同時の瞬間。
弾かれたように神楽は後部座席から飛び出し、振り返りもせずに走り去って行った。


○


「あっ、おい!」

遠ざかる背中に呼び掛けるも止まる気配は無い。
すかさずエンジンを吹かし追いかけようとする戦兎へ、意外なところから待ったが掛る。

「待て、神楽は私が追う。そちらは街へ行き胡蝶を助けてやってくれ」

ハンドルを握った戦兎を制しそう言ったのは悲鳴嶼。
思いもよらぬ言葉に目を瞬かせる戦兎を迷い無く見据え続ける。

「今の放送で胡蝶の生存は確認出来たが、無事なままとは言い切れまい。ここで時間を食う事態は私としても避けたい。
 無論、だからといって神楽を放って置く事も出来ん」
「だからアンタが一人で追いかけるのか?」

首を縦に振る悲鳴嶼に、戦兎は考え込む姿勢を取る。
相手の言葉に間違いはない。
生存が確認されたからと言って今もしのぶが安全な状態と言う訳ではなく、DIOと交戦中だったり、或いは重傷を負い身を潜めている可能性もある。
あくまで仮定の話だが、甜花に使ったのと同じ方法で洗脳されているかもしれない。
戦兎としても神楽を放置しておくつもりがないとはいえ、しのぶの事を考えれば時間を掛け過ぎるのは悪手。
言い方は悪いが、神楽を落ち着かせるのに時間を割いたせいでしのぶの方が手遅れにならないとも言い切れないのだ。

「桐生、俺も悲鳴嶼に賛成だ。今俺らがいる場所は禁止…えりあ?とかってのになったんだろ?なら余計にチンタラしてる余裕はねぇぞ」

杉元の言う通りだ。
現在戦兎達がいるのはD-2、放送で新たに禁止エリアに指定された場所。
機能する2時間後までは十分な猶予があり、車ならば余裕を持って抜けられる。
だがもし神楽の対応に時間を掛け過ぎてしまえば、しのぶのみならず戦兎達全員の命が危機に陥ってしまう。

暫しの思考の末、口を開いた。

「……分かった。俺達は先に街に行くから、神楽は任せる。それと、これを持っていってくれ」

デイパックから取り出したのは元々戦兎に支給されたライズホッパー。
街への移動に当初は自分が使おうとしていたバイク。
禁止エリアから脱出するにしろ、神楽と共に街へ向かうにしろ足があって損は無いと考えての譲渡だった。

「これは……ああいや、有難く受け取ら取らせて貰おう」

困惑の表情を作るも、ややあってライズホッパーに跨る悲鳴嶼。
元の肉体は盲目であった彼に乗り物の運転など不可能な筈であり、本人も良く分かっている。
しかし不思議な事に今ならば、今の肉体ならばこの二輪車らしき物も動かせると直感的に理解した。
何とも言えない感覚に戸惑いを覚えつつ、ハンドルを握り締める。

「胡蝶を見つけたら頼む」
「ピカ……」

戦兎、杉元、そして善逸。
順番に視線を合わせ、短く告げるとバイクを走らせた。
柱直々の言葉、ズッシリとした責任感が圧し掛かるのを善逸は感じる。
小さな体では圧し潰されそうになり、絶対無理だと弱音を吐きそうになるも必死に抑える。
しのぶに死んで欲しくないのは自分だって同じ、それに今は及び腰になっている場合ではない。

「俺達も行こう」

仲間が頷いたのを確認し、戦兎もまた街へ向けて自動車を発進させる。
本当にこの選択肢で良かったのか。
僅かに残った後ろ髪を引かれる思いを振り切るように、自動車のスピードが上がった。


【D-2 車内/日中】

【桐生戦兎@仮面ライダービルド】
[身体]:佐藤太郎@仮面ライダービルド
[状態]:ダメージ(中・処置済み)、全身打撲(処置済み)、疲労(小)、運転中
[装備]:ネオディケイドライバー@仮面ライダージオウ、サッポロビールの宣伝販売車@ゴールデンカムイ
[道具]:基本支給品、デビ太郎のぬいぐるみクッション@アイドルマスターシャイニーカラーズ、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本方針:殺し合いを打破する。
1:胡蝶しのぶの救援に向かう。
2:とりあえず今は救援優先、積極的に戦うわけにはいかないだろう。
3:もし"手遅れ"だった場合はすぐに病院に戻り柊達と話をする。だが、それを望むわけにはいかない。
4:斉木楠雄が柊の中にいたのか?何故だ?何か有用な情報を得られればいいのだが…
5:佐藤太郎の意識は少なくとも俺の中には存在しないということか?
6:甜花を正気に戻し、DIOを倒す。あいつの手を汚させる訳にはいかない。
7:他に殺し合いに乗ってない参加者がいるかもしれない。探してみよう。
8:首輪も外さないとな。となると工具がいるか
9:エボルトの動向には要警戒。誰の体に入ってるんだ?
10:柊ナナに僅かな疑念。できれば両親の死についてもう少し詳しいことが聞きたい
11:柊から目を離すべきでは無いと思うが…今はどうにもできないか
[備考]
※本来の体ではないためビルドドライバーでは変身することができません。
※平成ジェネレーションズFINALの記憶があるため、仮面ライダーエグゼイド・ゴースト・鎧武・フォーゼ・オーズを知っています。
※ライドブッカーには各ライダーの基本フォームのライダーカードとビルドジーニアスフォームのカードが入っています。
※令和ライダーのカードが入っているかは後続の書き手にお任せします。
※参戦時期は少なくとも本編終了後の新世界からです。『仮面ライダークローズ』の出来事は経験しています。
※参加者が並行世界から集められている可能性を知りました。
※ジーニアスフォームに変身後は5分経過で強制的に通常のビルドへ戻ります。また2時間経過しなければ再変身不可能となります。

【杉元佐一@ゴールデンカムイ】
[身体]:藤原妹紅@東方project
[状態]:疲労(小)、ダメージ(小)、霊力消費(小)
[装備]:神経断裂弾装填済みコルト・パイソン6インチ(6/6)@仮面ライダークウガ、三十年式歩兵銃(装弾数5発)@ゴールデンカムイ
[道具]:基本支給品、神経断裂弾×33@仮面ライダークウガ、ランダム支給品×0~1(確認済)
[思考・状況]
基本方針:なんにしろ主催者をシメて帰りたい。身体は……持ち主に悪いが最悪諦める。
1:戦兎達と胡蝶しのぶという奴の救援に向かう。
2:あのカエル(鳥束)、死んだのか…。
3:俺やアシリパさんの身体ないよな? ないと言ってくれ。
4:なんで先生いるの!? できれば殺したくないが…。
5:不死身だとしても死ぬ前提の動きはしない(なお無茶はする模様)。
6:DIOの仲間の可能性がある空条承太郎、ヴァニラ・アイスに警戒。
7:精神と肉体の組み合わせ名簿が欲しい。
8:何で網走監獄があんだよ…。
9:この入れ物は便利だから持って帰ろっかな。
[備考]
※参戦時期は流氷で尾形が撃たれてから病院へ連れて行く間です。
※二回までは死亡から復活できますが、三回目の死亡で復活は出来ません。
※パゼストバイフェニックス、および再生せず魂のみ維持することは制限で使用不可です。
 死亡後長くとも五分で強制的に復活されますが、復活の場所は一エリア程度までは移動可能。
※飛翔は短時間なら可能です
※鳳翼天翔、ウーに類似した攻撃を覚えました
※鳥束とギニュー(名前は知らない)の体が入れ替わったと考えています。
※参加者が並行世界から集められている可能性を知りました。また自分が戦兎達よりも過去の時代から来たと知りました。

【我妻善逸@鬼滅の刃】
[身体]:ピカチュウ@ポケットモンスターシリーズ
[状態]:精神的疲労(小)
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・状況]
基本方針:殺し合いは止めたいけど、この体でどうすればいいんだ
1:しのぶさんをみんなと一緒に助けに行く。
2:お姉さん(杉元)達と行動
3:しのぶさんは大丈夫かな……無事でいてほしいけど…
4:炭治郎の体が……岩柱のおっさんにも何とか伝えることができたら…
5:煉獄さんも鳥束も死んじゃったのか……
6:無惨を警戒。何でアイツまで生き返ってんだよ!?
7:……かみなりの石?何かよく分からない言葉が思い浮かぶ…
[備考]
※参戦時期は鬼舞辻無惨を倒した後に、竈門家に向かっている途中の頃です。
※現在判明している使える技は「かみなり」「でんこうせっか」「10まんボルト」の3つです。
※他に使える技は後の書き手におまかせします。
※鳥束とギニュー(名前は知らない)の体が入れ替わったと考えています
※参加者が並行世界から集められている可能性を知りました。また自分が戦兎達よりも過去の、杉元よりも未来の時代から来たと知りました。
※肉体のピカチュウは、ポケットモンスターピカチュウバージョンのピカチュウでした。


◆◆◆


「うううあああああ……!!」

涙と鼻水で顔をグシャグシャに歪め、神楽は走る。
何処へ行くかなど決めていないし、自分が何処へ行きたいのかも分からない。
どんな顔でいるのかすら気付かずに、それでもじっとしていたら自分自身が壊れそうな予感があった。

神楽とて分かってはいた。
自分達が巻き込まれた殺し合いは、万事屋銀ちゃんがこれまで解決してきたような事件とは何かが違う。
時にはボケとツッコミの応酬で周囲を巻き込み、時にはジャンプ漫画らしくシリアスに〆た騒動とは別の異質なナニカ。
それを証明するように、最初の6時間で銀時が命を落とした。
万年金欠、糖尿病持ちの駄目人間。だけど立ち塞がる障壁を刀一本で叩きのめす侍。
神楽のみならず、かぶき町の住人から親しまれ信頼されるあの男ですら、ここではあっさりと死んでしまう。

だが理解しているのと、実際に受け入れられるかは別の話。
銀時だけでなく、新八も神楽の知らないどこかで死んでしまった事実が堪らなく苦しい。
神楽にとっての当たり前だった万事屋銀ちゃんは、余りにも理不尽な形で失われた。
銀時の時は康一の支えもあってある程度は持ち直せたが、喪失の傷が完全に癒えたのではない。
今回の放送では新八と殺し合いで出会った仲間達の死により、傷はより深刻化している。

康一に論された際に思い出した新八の言葉。
夜兎の血に呑まれ暴走した自分を救ってくれた、大事な記憶。
大き過ぎる悲しみの影響なのか、記憶の中の新八が真っ黒に塗り潰されていくように感じてしまう。

それだけはやめてと、記憶まで汚し奪い去るのだけはやめてくれと頭を抱え、



「……え?」



予想外の光景が浮かび上がった。

視線の先に女が立っている。
傷だらけで、額から流れる血が酷く痛々しい。
だというのに女が浮かべるのは不敵な笑み。
煙草を咥え、恐れなど何もないとばかりに力強い瞳で、目の前の銃口を睨んでいた。

『ノジコ!!ナミ!!』

女が誰かの名前を叫んだ。
知らない女の記憶なのに、どうしてか冷汗が止まらない。
その先に起こる光景を、頼むから見せないでくれと心から懇願する。

『大好き♥』

見つめる先で、赤が飛び散った。


「あ、うぐううう…うぐあああああああああああ!!!」

頭が痛い。心が苦しい。
知らない光景なのに、どうしてこうも胸が引き裂かれるようなのか。
理解できずに気持ち悪さを覚えるも、奇怪な光景はまだ続く。

今度は別の人物たちがいる。
さっきの女と同じく、その全員を神楽は知らない。
ただ一つだけ、根拠も無いのに分かる事があった。

これから起こるのは良くない事だと。


『ゾロが消えた……!!! てめえゾロに何しやがったァ!!! 今……たった今目の前にいたのに!!』

消されていく。
不気味な大男に触れられた人々が、まるで最初からそこにいなかったかのように跡形もなく。
誰も彼もが必死に抵抗するも、全てが無意味とばかりに一人、また一人と数を減らすばかり。
大男の魔の手は遂に自分にも向けられた。
何故か肉球の付いた掌が眼前に迫り、自分は声を震わせ助けを求める。

『ルフィ、助け』

麦わら帽子の少年へ伸ばした手は掴まれず、視界が真っ黒に染まった。


「あ゛ああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」

オレンジ色の長髪を振り乱し、飛び出したのは喉が枯れる程の絶叫。

知らない記憶が自分の中に巣くうおぞましさ。
知らない記憶なのに自分の心が引き裂かれる不気味さ。
知らない記憶のせいで本来持つ『神楽』の記憶が忘却の彼方へ追いやられるような恐怖。

知らない記憶のせいで、自分が自分じゃ無くなりそうな感覚に神楽は泣き叫ぶ。
絶大な喪失感を味わった精神に反応したのか、肉体の記憶が見せたのもまた耐え難い喪失の光景。
脳が掻きむしられるように痛い、心臓が握り潰されるようで苦しい。
もし肉体の記憶を見たのが別の瞬間ならば、困惑しつつもそういうものと受け入れられたかもしれない。
だが今は、何もかもタイミングが悪過ぎた。

説明するまでも無い事だが、バトルロワイアルでの神楽が平常心を保てたのは序盤も序盤のみだ。
銀時達の肉体が吉良吉影のような危険人物に奪われている可能性を危惧していたものの、カイジら仲間の存在も有り暴走するような事態にはならなかった。
狂い出したのはメタモンと遭遇してから。
うっかりゲンガーの名を口にし、殺し合いに乗った参加者に仲間の情報を知らせるミス。
悪意があっての口論でないとはいえ、カイジとの間に良くない空気を残したままの別れ。
一回目の放送で知った銀時の死と、八つ当たり気味に巨大な虫を殴ろうとした。
康一との会話である程度持ち直せたのに、その後に出会ったアルフォンスとの会話で巨大な虫への対応を自分が間違えてしまった可能性を自覚。
ようやく出会えた銀時の肉体を持つ参加者は、仲間の体で良からぬ事をやっていたらしい。
これら全ての積み重ねは神楽の精神に負担を掛け続け、二回目の定時放送がより決定的となった。

「神楽!」

狂乱としか言いようの無い振る舞いの神楽の背へ、聞き覚えのある男の声が放たれる。
戦兎から譲り受けたバイクを走らせ、ここまで追いかけて来た悲鳴嶼だ。
日常的にスクーターを運転していた肉体の恩恵か、少々苦戦しながらも転倒せずに探し人を見つけた。

(やはり志村新八の死が相当に堪えているか……)

銀時のプロフィールでも知った、万事屋銀ちゃんの従業員との関係。
単なる上司と部下で言い表せるような浅いものではなく、信頼し合える仲間。
だから新八を失った神楽が我を忘れて悲しむのも無理はない。
せめて銀時の肉体となった自分が心の傷を完璧に癒す事は出来なくとも、少しでも立ち直れる切っ掛けになれれば。
打算などは微塵も無い想いで、ライズホッパーを降りた悲鳴嶼は神楽に近付こうとする。

「っ!!!」

赤く腫らした瞳で悲鳴嶼を見る神楽の心に宿ったのは安堵ではない。
銀時がいる、だけど中身は全くの別人。
殺し合いの参加者は、精神と肉体がそれぞれ別という大前提を忘れたのではない。
それでも今、神楽には銀時の姿をしたナニカがへ近付いて来るのがどうしても受け入れられなかった。
たとえ身体は銀時であっても、浮かべる表情は自分の知る銀時とは何かが違う。
他者の記憶に蝕まれた自分のように、酷く歪な存在に見えてしまう。
神楽が抱いたのは、悲鳴嶼への猛烈な拒絶感だった。

「来るな…」

もしも追いかけて来たのが、バトルロワイアルで神楽と最も長く行動を共にしていた広瀬康一だったら。
仲間を次々に目の前で失い喪失感を共有出来ただろうゲンガーだったら。
神楽も素直に悲しみをぶつけられたのかもしれない。

「来るな…!」

或いは病院に留まり続け互いの親交をもっと深めていたなら、悲鳴嶼という男への見方が改善された可能性もある。

「来るな…!!」

所詮それらは全てたらればの話。
神楽にも悲鳴嶼にも何か罪がある訳では無く、只々運が悪かった。

――だからこのまま、後戻りはできない方へと転がり落ちていく。

「来るなぁあああああああああああああああああっ!!!」

『流水!抜刀!』

『ライオン戦記!流水一冊!百獣の王と水勢剣流水が交わる時紺碧の剣が牙を剥く!』

四肢は蒼と黒で構成されたスーツを纏い、豊満な乳房を揺らす胸部には百獣の王を象った装甲。
仮面ライダーブレイズ。
康一から託された聖剣は、誰もが望まない形でその力を解放した。

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