チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
入れ替わって………る?
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changerowa
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ここは会場内にある街中、そこに少女が立っていた。
この少女の名前はビュティ、かつてある男とともに悪しき帝国の野望をつぶした戦士の一人である、
そんな彼女は困惑していた、それはほかならぬ自分がいま置かれている状況によるものだった。
「まいったなあ……ボーボボもいないし、私一人だけじゃどうにもできそうにないし……」
彼女は本来戦う力を持たない一般人であり、それ故に自分一人では主催者を打倒することができないと考えているからだった。
しかし彼女はそれ以外にも悩んでいることがあった。それは……
「それに、今の私の姿はかなり変わっているし……ボーボボたち気づいてくれるかなあ……?」
それはこの会場に呼ばれた際に、別の人間の身体にされたことが理由だった。
今の彼女はサイドテールの髪形をしたピンクの髪に、ドクロマークの付いた手袋をした少女に変わっていた。
更に言うと、お胸に中々のモノを持った少女になっているのだ。
更に言うと、お胸に中々のモノを持った少女になっているのだ。
髪の色と性別自体は変わっておらず、声についても心なしか似ているように感じるものの、それ以外が大きく様変わりしている。
つまるところ、仲間たちが自分のことに気づいてくれるのか、それに悩んでいるのだ。
つまるところ、仲間たちが自分のことに気づいてくれるのか、それに悩んでいるのだ。
そうして彼女がいろいろと悩んでいると、突如として後ろの方から妙な歌が聞こえてきた。
そしてビュティが振り返ったとき、そこに現れたのは……。
「YO!そこの道行く兄ちゃん、姉ちゃん!」
「突き進むスタイル、確率、独立」
「時代の反響、一人の絶叫」
「時代の反響、一人の絶叫」
「このウマ社会に生まれたアタシ達若者」
「それでも耐えぬくアタシのスピリット、デメリット」
「それでも耐えぬくアタシのスピリット、デメリット」
「これって純情?正常?ウマ参上、YEAH…!」
変なラップを歌っているコンペイトウみたいな生き物と、
それの頭をゴボウでリズミカルに叩きながら一緒に歌っている銀髪の女性だった。
それの頭をゴボウでリズミカルに叩きながら一緒に歌っている銀髪の女性だった。
「何やってんの首領パッチ君ーーー!!!」
ビュティはその光景に思わず全力でツッコミを入れてしまった。
そうすると銀髪の女性が彼女の方を振り返り、話しかけてきたのだ。
「お、その声はビュティじゃねーか。お前も呼ばれていたのか」
どうやらその女性の中の人は、ビュティのことをよく知っている人物のようだった。
「あれ?私のことを知っているけど、あなたは誰ですか?」
ビュティは彼女にそう尋ねた、当然ながらその中身が誰なのかに見当がつかなかったからである。
「オレ?首領パッチだけど」
「えーーー!!!そっちが首領パッチ君なの!!」
「えーーー!!!そっちが首領パッチ君なの!!」
その発言にビュティはとても驚いた。いろいろな人が別の身体に入れ替えられていることは知っていたが、流石にここまで違う姿になっているのは予想外だったからだ。
…はっきり言うと、あの首領パッチがいかにもクールビューティな感じの女性の姿になっているのが衝撃的すぎたという訳である……。
「……あれ?となると今首領パッチ君の身体に入っているのは誰なの?」
そこでビュティは疑問に感じた。今目の前にいる女性が首領パッチなら、首領パッチの身体に入っているのは一体どんな人なのか、それが気になったのである。
「ああ、紹介するよ。コイツはゴールドシップといって、今オレが入っている身体の、本来の持ち主らしいんだ」
「この会場に呼ばれてすぐにコイツと出会い、そして意気投合して一緒に行動してたんだよ」
「この会場に呼ばれてすぐにコイツと出会い、そして意気投合して一緒に行動してたんだよ」
その疑問に対して首領パッチは、自分がいま入っている身体の本来の持ち主であると答えた。
また、この会場に飛ばされてすぐに彼女と出会い、意気投合して一緒に行動していることを説明した。
そうして彼が同行者の素性などについて説明を行った後、そのゴールドシップがビュティに近づいてきたのだ。
「ああ、アンタが首領パッチの言っていたビュティ、って奴か」
「アタシはゴールドシップ、よろしくな」
「アタシはゴールドシップ、よろしくな」
そう言って彼女が握手を求めてきたので、ビュティはそれに合わせて握手をしようとした。
すると彼女はビュティと手を合わせたとき、こんなことを口走ったのである。
「鳩」
彼女は握手する瞬間の手の形が、丁度影絵の鳥になることに気づいて発言したのだ。
そして、彼女のこの言葉を聞いた瞬間、ビュティはこう思った。
――― 「ああ………この人、見た目はまともだけど中身はボーボボや首領パッチ君と同じタイプの人だ……」と……。
はてさて、このハジケたヤツ二人とそれに振り回されるツッコミ役一人の珍道中は、この先どうなってしまうのか……。
【首領パッチ@ボボボーボ・ボーボボ】
[身体]:ゴールドシップ@ウマ娘 プリティーダービー(ゲーム版)
[状態]:健康
[装備]:ごんぼう@風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:コイツ(ゴールドシップ)とともにハジケ続ける。
1:コイツ(ゴールドシップ)……俺のハジケについてきやがる……!
2:ヒロインはこのアタシよー!
3:胸なんか無駄にデカくしちゃって……忌々しい小娘ね……!
[備考]
参戦時期は無印終了後、真説開始前。
[身体]:ゴールドシップ@ウマ娘 プリティーダービー(ゲーム版)
[状態]:健康
[装備]:ごんぼう@風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:コイツ(ゴールドシップ)とともにハジケ続ける。
1:コイツ(ゴールドシップ)……俺のハジケについてきやがる……!
2:ヒロインはこのアタシよー!
3:胸なんか無駄にデカくしちゃって……忌々しい小娘ね……!
[備考]
参戦時期は無印終了後、真説開始前。
【ゴールドシップ@ウマ娘 プリティーダービー(ゲーム版)】
[身体]:首領パッチ@ボボボーボ・ボーボボ
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]基本方針:コイツ(首領パッチ)とともにはっちゃける。当然、殺し合いに乗るつもりはない。
1:コイツ(首領パッチ)……三日目の佃煮くらいノリに乗ってやがる……!
2:このビュティ、って奴のツッコミは獲物を見つけた時のハヤブサ並みに鋭いな……。
[備考]
[身体]:首領パッチ@ボボボーボ・ボーボボ
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]基本方針:コイツ(首領パッチ)とともにはっちゃける。当然、殺し合いに乗るつもりはない。
1:コイツ(首領パッチ)……三日目の佃煮くらいノリに乗ってやがる……!
2:このビュティ、って奴のツッコミは獲物を見つけた時のハヤブサ並みに鋭いな……。
[備考]
- 参戦時期はお任せします。
【ビュティ@ボボボーボ・ボーボボ】
[身体]:ほのか@デッドオアアライブ
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]基本方針:ほかの仲間たちを探しつつ、生還を目指す。
1:ボーボボが来ていないか探す。
2:何やってんの二人とも!
3:ああ…この人(ゴールドシップ)はボーボボや首領パッチ君と同じタイプの人だ……。
[備考]
参戦時期は無印終了後、真説開始前。
[身体]:ほのか@デッドオアアライブ
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]基本方針:ほかの仲間たちを探しつつ、生還を目指す。
1:ボーボボが来ていないか探す。
2:何やってんの二人とも!
3:ああ…この人(ゴールドシップ)はボーボボや首領パッチ君と同じタイプの人だ……。
[備考]
参戦時期は無印終了後、真説開始前。
【ごんぼう@風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!】
ゴボウのこと。
本来は食べ物だが、装備して攻撃することもできる上にいくら殴っても折れないくらいに固い代物。
食べるとおなかが少しふくれる。
ゴボウのこと。
本来は食べ物だが、装備して攻撃することもできる上にいくら殴っても折れないくらいに固い代物。
食べるとおなかが少しふくれる。
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