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『今だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
『今だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
「何っ!?しまっ―」
突然現れた人物に炭治郎が驚いた隙にギニューは死に物狂いで気を高める。例え炭治郎の身体で集めにくいとしても、このままでは自身は消滅し、フリーザ様を復活させる事など出来ない。
死中に活、ギニューは今までにない気の量を集めていた。その結果、再びギニューが身体の主導権を得た
『まだここまで力があったのか!?』
「ギニュー特戦隊隊長を舐めるなァァァ!!」
これに対しギニューは…ボディーチェンジをする事を決めていた。
理由は至極単純、再び身体を奪い返される事による消滅が嫌だからだ、ボロボロの身体、そして一度も慣れる事が出来なかった身体だが、強さは本物、消えるよりはマシに違いないと考えた
炭治郎はギニューの思考を読み焦る。このままでは今度はあの身体が悪用されてしまう、と
炭治郎は何とか阻止しようとするが駄目だ、今度ばかりは超本気のギニューだ、ボディーチェンジを抑える事が出来そうにない
だから、だからせめてこれだけでも言わなければ
「避けてくださいっ!!」
そして
「ボディーチェーーーーンジ!!」
黄色い光線がしんのすけに放たれた
(な、何かくるゾ、よ、避けなくちゃ…痛ッ!!)
身体の痛みがしんのすけの回避行動を妨げる、それにそもそも動けるパワーすら湧いてこない
(い、今のオラ…じゃ…無理、だゾ…)
諦め…
(…って決めちゃダメだゾ!!)
てはいない!!
オラには背中を任せてくれる仲間がいる、ここで諦めたらその人達にも申し訳ない
と言っても痛みでろくに身体が動かないのは事実、だが
(…そういえば今ほんの少し気絶していた時に、悟空のおじさん瞬間移動していたのを見たような)
先程運はギニューに味方していたと書いたが…訂正しよう、本当に味方していたのはしんのすけだったようだ
(確かこんなふうに)
人差し指と中指をおでこに当てて、念じた瞬間
…光線の逆方向に瞬間移動する事に成功していた
「ば、ばか…な…」
ギニューは知らなかった、孫悟空にあんな能力があった事を
まぁ知らなくても仕方がない、悟空の瞬間移動はフリーザとの戦いの後に身につけたものだ、
戦っていた当時はまだ身につけていなかったのだから
だが今重要である事はそれでは無い、光線を外してしまった事実の方である。
…そしてそもそもの今までの話に合わせて根本から説明して今後の展開を話す事にしよう
おかしいと思わなかっただろうか?
幾ら炭治郎の身体に完全にギニューが馴染んだからって簡単に乗っ取れる事なんてありえないと思った人もいたはずだ、そんな例今までひとつもないのだから、そしてそもそも様々な情報を伝える為に炭治郎は過去の戦いの記憶等を思い出してきたがそれら全てがギニューに伝わっているのはどういう事なのだろうか?
だがギニューの場合はその例になりうる素質があったのだ
セロハンテープはご存知だろうか?
離れている物同士をくっつけ合うことが出来る工作において使用され易い物の事である
セロハンテープは1度目はくっつきやすいがそれをはがして使い回すと効果が薄くなってしまうものである。
つまり、固定されている物を再び剥がすことが推奨されていない物でもあるのだ
ここまで言えば分かるだろう
ギニューは本来ケロロ軍曹と運営によってガッチリ固定されているはずだった
だがボディーチェンジで強引に固定を外し炭治郎とくっついた結果
彼の精神はこの殺し合いにおいて不安定な物になっていたのである。その為に炭治郎の記憶もしっかりと受け止めてしまっていた
そして更にボディーチェンジの技を使用中はギニューの魂の固定は外れている。そうでもしなければ入れ替える事が出来ないからだ。
だがボディーチェンジは失敗、そして固定は外れたまま
つまり
「あああああ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁっっっっ!!」
炭治郎は再び干渉を行う、ヒノカミ神楽をもう一度踊りなおし始めた、ギニューの意志と裏腹に
そうして踊りながら炭治郎のあの時の絶望の叫びと同じ声を上げているのは何の因果だろうか、ギニューの…魂は…消滅しようとしている
『終わりだ、ギニュー!!』
「やめろぉぉ!!消さないでくれ!!オレを!!消さないでくれェェェ!!」
『…お前が殺した少年の事、今はどう思ってる?』
「悪かった!!本当に悪かった!!もう殺しはせん!!本当だ!!」
『…じゃあこれからどうするつもりだ?』
「護る為に戦う!!力がない奴の、た、為に!!そ、そうだ、オレと人格を入れ替えながら戦おう!!オレは気の扱いが上手い!!お前は剣で、オレは光線!!近距離も遠距離も対応して戦えるぞ!!」
炭治郎は少し考える、思えばディケイドの戦いの時も2人が同じ攻撃を思って攻撃した時、攻撃が強くなっていた、思いが合わされば強さも増す…という事だ、そう考えると悪くない相談だ
だが
『良いかもしれない、でも無理だ』
「な、何故だ!?」
『お前が嘘をついているからだ、ギニュー、お前はまだ殺し合いに乗るつもりだ』
匂いで分かっていた、フリーザへの忠誠心は何も変わっていない事を
歯ぎしりするギニュー
『お前のフリーザにたいする忠誠心は本当に凄いと思う、俺も同じくらい尊敬している上司がいるから』
思い浮かべるはこの殺し合いには招かれているが自分の世界では無惨を道連れに自爆した産屋敷耀哉
『だけど、フリーザも、お前も、俺が最も嫌いな人殺しを平気でやれるやつだ、お前達を…許すわけにはいかない』
…すると、精神世界に、まず死んでしまった竈門一家全員が現れる
「だ、誰だぁ…貴様らは…!!」
次に耳飾りの剣士、御先祖様である炭吉夫婦、も
同期の隊員である4人も、更に柱達も
そして村田達鬼殺隊のモブ達も、刀鍛冶の里の刀匠も、浅草の男も
皆、皆が炭治郎の思い出が、ギニューを消滅に追い込んでいく
「ぐああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
もがく、もがいてももがいても思い出の濁流に流されていく、想いを理解出来なかったギニューが因果応報も言わんばかりに消えてゆく
そして最後に…最愛の妹禰豆子も現れる
『後最後に…これだけは言っておく、お前、あの小僧の事か?フン!弱い奴から死んでいくのは当たり前だろう!と言ったよな?馬鹿にしたよな?あの誰よりも勇敢な少年の事を」
猗窩座の時と同じ言葉を向けた
『生まれた時は誰もが弱い赤子だ、誰かに助けてもらわなきゃ生きられない、強い者は弱い者を助け守る、そして弱い者は強くなりまた自分より弱いものを助け守る、それが…自然の摂理、生まれ変わったらもう間違った事をしないように、覚えていてくれ』
その言葉を聞きながら、ギニューは…心底後悔している
(間違っていた…間違っていた!!この男の身体と…身体を…入れ替えては…いけなかったぁぁぁぁぁぁ!!)
天を仰ぎながら、手を伸ばしながら、ヒノカミ神楽を、踊りきってしまった肉体から、上がっていく、魂が
「フリーザさまァァァァァァァァァァ!!」
主君の事を思いながら…ギニューの精神は消えていった
【ギニュー@ドラゴンボール 死亡】
「…完全に取り戻せたな」
今の炭治郎は何も抵抗を感じない、漸くギニューを完全に倒せた
…何で俺の精神の中にもう現れてはいけないはずの、俺はもう一緒にいる資格がない人達が現れたのかは分からない
もしかして俺はまだ未練が…!!
…だめだ、駄目なんだ、俺は罪人なんだ。皆と一緒にいてはいけないんだ
凄く悲しい顔でそう思いを閉じ込めた
「あ、あの…貴方は…」
ボディーチェンジを避けてくれた人にお礼を言わなければ、そう思いました彼を見ると再び気絶していた
実を言うと炭治郎が身体を取り戻すまでは警戒して目を覚ませていたのである。だが炭治郎の優しい雰囲気に警戒心も抜けて気絶したのである
「この人…ボロボロだ」
治してあげたいが賢者の石は今もう持っていないし、そもそも今は使えない、一刻も早く病院に連れていくべきだ、そう思い彼を背負い病院へ向かう事に決めた。
血の匂いが 強く、でも哀しい感情を秘めていた匂いを感じた参加者、そして変身道具を奪い、ある干渉をしたJUDO、そしてあの民家にいた殺してしまった人の仲間である茶色の少女と嘘をついている緑色の鎧をまとう白服の人
彼等も気になるがまずはこの人からだ
そう思い病院へ一直線に突き進んだ…自分も身体がボロボロである事を気づかずに
身体を取り戻した真面目で勇敢な純朴な罪を背負った少年の未来はどんな物になるだろうか?
そして、このチェンジロワにおけるイレギュラーはこの殺し合いにどのような風を吹き込むのだろうか?
【E-3の川の近く/昼】
【竈門炭治郎@鬼滅の刃】
[身体]:竈門炭治郎@鬼滅の刃
[状態]:疲労(大)、ダメージ(中)、上半身に火傷、右腕に切り傷、全身に音によるダメージ
[装備]:竈門炭治郎の日輪刀@鬼滅の刃、エドワードのコート@鋼の錬金術師、
[道具]:基本支給品×3、ランダム支給品0~1(鳥束の分)
[思考・状況]
基本方針: 多くの人を(特にあの茶髪の女性)守り罪を償って最後に自決する
1: まずはこの人(しんのすけ)を病院に
2: この場にいる隊員の人達とかさっき会った人達とか色々考えなくちゃいけないがとりあえず走りながら考えよう
3: 彼…確か結城君って言われていた人、本当にごめんなさい…
4:肉体の精神の想いとその肉体を与えられた参加者の想いが同時に合わさったら強くなれる…か
[備考]
※参戦時期は無限城編
※ギニューの魂のみが成仏しました
【エドワードのコート@鋼の錬金術師】
国家錬金術師、エドワード・エルリックのトレードマークである赤いコート。
フラメルの十字架の大きなマークが入っている以外は、ごく普通の衣服。
鳥束霊太に支給された。
[身体]:竈門炭治郎@鬼滅の刃
[状態]:疲労(大)、ダメージ(中)、上半身に火傷、右腕に切り傷、全身に音によるダメージ
[装備]:竈門炭治郎の日輪刀@鬼滅の刃、エドワードのコート@鋼の錬金術師、
[道具]:基本支給品×3、ランダム支給品0~1(鳥束の分)
[思考・状況]
基本方針: 多くの人を(特にあの茶髪の女性)守り罪を償って最後に自決する
1: まずはこの人(しんのすけ)を病院に
2: この場にいる隊員の人達とかさっき会った人達とか色々考えなくちゃいけないがとりあえず走りながら考えよう
3: 彼…確か結城君って言われていた人、本当にごめんなさい…
4:肉体の精神の想いとその肉体を与えられた参加者の想いが同時に合わさったら強くなれる…か
[備考]
※参戦時期は無限城編
※ギニューの魂のみが成仏しました
【エドワードのコート@鋼の錬金術師】
国家錬金術師、エドワード・エルリックのトレードマークである赤いコート。
フラメルの十字架の大きなマークが入っている以外は、ごく普通の衣服。
鳥束霊太に支給された。
【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】
[身体]:孫悟空@ドラゴンボール
[状態]:体力消耗(特大)、ダメージ(中)、腕に斬傷、胸部に斬傷(大・止血済み)、貧血気味、右手に腫れ、左腕に噛み痕(止血済み)、決意、深い悲しみ、気絶
[装備]:ぴょんぴょんワープくん@ToLOVEるダークネス(6時間使用不可)
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本行動方針:悪者をやっつける。
0:…
1:おじさん(産屋敷)とちゃんとおはなししたい。
2:逃げずに戦う。
3:困っている人がいたらおたすけしたい。
[備考]
※殺し合いについてある程度理解しました。
※身体に慣れていないため力は普通の一般人ぐらいしか出せません、慣れれば技が出せるかもです(もし出せるとしたら威力は物を破壊できるぐらい、そして消耗が激しいです)
※自分が孫悟空の身体に慣れてきていることにまだ気づいていません。コンクリートを破壊できる程度には慣れました。痛みの反動も徐々に緩和しているようです。
※名簿を確認しました。
※気の解放により瞬間的に戦闘力を上昇させました。ですが消耗が激しいようです。
※悟空の記憶を見た影響で、かめはめ波、瞬間移動を使用しました。
[身体]:孫悟空@ドラゴンボール
[状態]:体力消耗(特大)、ダメージ(中)、腕に斬傷、胸部に斬傷(大・止血済み)、貧血気味、右手に腫れ、左腕に噛み痕(止血済み)、決意、深い悲しみ、気絶
[装備]:ぴょんぴょんワープくん@ToLOVEるダークネス(6時間使用不可)
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本行動方針:悪者をやっつける。
0:…
1:おじさん(産屋敷)とちゃんとおはなししたい。
2:逃げずに戦う。
3:困っている人がいたらおたすけしたい。
[備考]
※殺し合いについてある程度理解しました。
※身体に慣れていないため力は普通の一般人ぐらいしか出せません、慣れれば技が出せるかもです(もし出せるとしたら威力は物を破壊できるぐらい、そして消耗が激しいです)
※自分が孫悟空の身体に慣れてきていることにまだ気づいていません。コンクリートを破壊できる程度には慣れました。痛みの反動も徐々に緩和しているようです。
※名簿を確認しました。
※気の解放により瞬間的に戦闘力を上昇させました。ですが消耗が激しいようです。
※悟空の記憶を見た影響で、かめはめ波、瞬間移動を使用しました。
【ぴょんぴょんワープくん@ToLOVEるダークネス】
ララの発明品である生体単位での短距離ワープを可能とする機械。
初期は行き先を指定できず、衣服はワープさせられない等の欠点があった。
後に改良された際に上記の欠点は無くなったが、据え置きタイプの為片道ワープしか出来ない。
支給されたのは初期の腕輪型。
本ロワでは主催者に手を加えられ衣服のワープも可能であるが、使用すれば装着者のみをランダムに禁止エリア以外の場所にワープさせる。
一度使用すれば6時間使用不可となる。
ララの発明品である生体単位での短距離ワープを可能とする機械。
初期は行き先を指定できず、衣服はワープさせられない等の欠点があった。
後に改良された際に上記の欠点は無くなったが、据え置きタイプの為片道ワープしか出来ない。
支給されたのは初期の腕輪型。
本ロワでは主催者に手を加えられ衣服のワープも可能であるが、使用すれば装着者のみをランダムに禁止エリア以外の場所にワープさせる。
一度使用すれば6時間使用不可となる。
炭治郎がJUDOにしたある干渉、それはボディーチェンジを応用した魂への干渉だ
ギニューの気のため方、そしてボディーチェンジを受けた時に感じた気を応用した物だ
正直に言おう、成功率はかなり低い、何故ならそもそもドラゴンボールの気は炭治郎の扱いの対象外、5%の確率で門矢士の精神は目覚めると考えてもいいだろう
だが今は1番大事な事を話そう
ディケイド響鬼の時の戦いにおいて火炎弾を大量にばらまかれた事は忘れてないだろう?
そしてその火は…
そしてその火は…
風都タワーにも燃え移ってしまっていた
何故炭治郎は気づかなかったのか?それは嗅覚の酷使が原因だ
様々な要因の為に嗅覚を限界まで使いすぎた炭治郎の鼻は一時的な麻痺に陥ってしまっていた
これによって焦げる匂いすら気づけなかったのである
これによって焦げる匂いすら気づけなかったのである
そしてそのタワーには一番謝りたい茶色の髪の女の子もいる事をまだ知らない
風都タワーが燃え始めました、周囲にはJUDOと竈門炭治郎のデイパックも置いてあります。