チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
その炎、消しがたく
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changerowa
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「炎の呼吸、壱の型! 不知火!」
人気のない森の中に、大音量の声と刀が風を切る音が響く。
「むう、やはり慣れた体でなければ、技のキレが落ちるな!」
大声で独り言をまき散らすその男の名は、煉獄杏寿郎。
炎の呼吸を修めた鬼殺隊の柱、「炎柱」である。
彼は鬼との壮絶な戦いの末、命を落としたはずだった。
だが気がつけば彼は別人の体を与えられ、殺し合いの場に立たされていた。
炎の呼吸を修めた鬼殺隊の柱、「炎柱」である。
彼は鬼との壮絶な戦いの末、命を落としたはずだった。
だが気がつけば彼は別人の体を与えられ、殺し合いの場に立たされていた。
煉獄の常識からすれば、こんなことができるのは鬼の血鬼術以外あり得ない。
ゆえにこの殺し合いも、鬼によるものと彼は考えていた。
鬼殺隊の柱として、いや、そうでなくてもこのような悪事を見逃すわけにはいかない。
必ずや首謀者を討ってみせると、煉獄は決意していた。
とはいえ、煉獄は勇猛果敢であれど無謀ではない。
まずは、おのれの状態を確認することから始めた。
ゆえにこの殺し合いも、鬼によるものと彼は考えていた。
鬼殺隊の柱として、いや、そうでなくてもこのような悪事を見逃すわけにはいかない。
必ずや首謀者を討ってみせると、煉獄は決意していた。
とはいえ、煉獄は勇猛果敢であれど無謀ではない。
まずは、おのれの状態を確認することから始めた。
「そもそもこの体には、剣術の動きが染みついていない!
説明書きによると、素手での戦いを得意とする御仁だったそうなので仕方がないがな!
膂力自体は素晴らしいものがあるだけに、残念だ!」
説明書きによると、素手での戦いを得意とする御仁だったそうなので仕方がないがな!
膂力自体は素晴らしいものがあるだけに、残念だ!」
煉獄に与えられた体の名は、相楽左之助。
喧嘩屋として名を馳せた後、世界中を旅してまた日本に戻ってきたという豪傑である。
喧嘩屋として名を馳せた後、世界中を旅してまた日本に戻ってきたという豪傑である。
「俺の相性がいいとは言いがたいが……。だからといって頼めば元の体に戻してくれるような善良な者なら、殺し合いなどさせるはずがない!
元の持ち主には申し訳ないが、この体で戦っていくしかあるまい!」
元の持ち主には申し訳ないが、この体で戦っていくしかあるまい!」
煉獄の言葉に、迷いはない。
そもそもが、一度死んだ身だ。生への執着はさほどない。
鬼舞辻無惨の討伐も、きっと後を託した後輩たちが成し遂げてくれると信じている。
ゆえに、今は目の前の巨悪を倒すことだけに邁進できる。
そもそもが、一度死んだ身だ。生への執着はさほどない。
鬼舞辻無惨の討伐も、きっと後を託した後輩たちが成し遂げてくれると信じている。
ゆえに、今は目の前の巨悪を倒すことだけに邁進できる。
「覚悟しておけ、この殺し合いを巻き起こした鬼よ!
貴様の頸、この煉獄杏寿郎が必ず落としてみせる!」
貴様の頸、この煉獄杏寿郎が必ず落としてみせる!」
どこかから監視しているであろう主催者に向かい、煉獄は堂々と挑戦状を叩きつけた。
ちなみに体の本来の持ち主と、ついでに彼に支給された刀の持ち主は、「煉獄」という名の戦艦と強い因縁があるのだが……。
煉獄本人にとっては、どうでもいいことであろう。
煉獄本人にとっては、どうでもいいことであろう。
【煉獄杏寿郎@鬼滅の刃】
[身体]:相楽左之助@るろうに剣心
[状態]:健康
[装備]:無限刃@るろうに剣心
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:主催者の打倒
[備考]
[身体]:相楽左之助@るろうに剣心
[状態]:健康
[装備]:無限刃@るろうに剣心
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:主催者の打倒
[備考]
- 参戦時期は死亡後
【無限刃@るろうに剣心】
志々雄真実の愛刀。剣心の逆刃刀と同じく、刀匠・新井赤空の作品。
本来のコンセプトはあらかじめ規則的に刃を欠けさせておくことにより、それ以上の刃こぼれを防ぐというもの。
しかし志々雄が使い続けることによって斬られた人間の脂がその隙間に蓄積されるようになり、摩擦熱で炎を発する妖刀と化した。
志々雄真実の愛刀。剣心の逆刃刀と同じく、刀匠・新井赤空の作品。
本来のコンセプトはあらかじめ規則的に刃を欠けさせておくことにより、それ以上の刃こぼれを防ぐというもの。
しかし志々雄が使い続けることによって斬られた人間の脂がその隙間に蓄積されるようになり、摩擦熱で炎を発する妖刀と化した。
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