仙狐内乱-終幕-

予告

ヘッダ!?
イベント名--
フッタ!

ひまりのお言葉

イベントストーリー

開幕

+ ...
平賀源内
数では圧倒的に勝りながらも状況は一進一退か、楽はさせてもらえないな

ひまり
立花道雪が本格的に参戦した点はもちろん、新たに現れた敵将も実に厄介じゃのう

プレイヤー
高橋紹運と名乗る人間ですね、本人の実力はもちろん、引き連れる兵の練度も高いです

平賀源内
高い統率力を持つ部隊はもはや一匹の生物と言える、巨大な妖魔を相手にするのと同義だな

プレイヤー
集団戦闘となれば人間達の独壇場ですからね、あの二人は単独でも鬼のように強いですが

平賀源内
まあ、(プレイヤー)君のお陰でこちらも人間界の客将を多数抱えてはいるがな

平賀源内
それに加えて例の立花夫妻だ……まだ若い身で良くやってくれているよ

プレイヤー
源内さんから見て今回の戦はどうでしょうか?軍師的な視点でお願いしたいのですが

平賀源内
結論から言えば勝利は揺るがん、いかに被害を抑えられるかを考える状況だ

ひまり
奴らを打ち破った所で得られる物は無いからな、彼らも早々に諦めてくれるといいが

第1話

+ ...
高橋紹運
超常の力が失われ、妖魔共を傀儡と出来なくなった以上……ここらが潮時でしょう

立花道雪
私と紹運が揃った以上は被害を抑えつつ撤退する事が可能です、ご決断を

大友宗麟
私はな道雪……北九州六カ国を制して以後、どこか心が空虚であったのだ……

大友宗麟
だが、この地における闘争の日々が再び私を呼び醒ましたのだ!一介の武者としての私をな

大友宗麟
大友家の安泰を考えれば引くべきだ……だが私の心は闘争を、戦を望んでしまっている!

大友宗麟
さあ道雪……いつもの通り道を誤ろうとする主君を叱ってくれ……それで諦めも付く

立花道雪
宗麟様の想い、しけと受け止めましたぞ!この道雪、地獄の底まで供をいたしましょう

大友宗麟
いいのか?まかり間違って我らが敗れでもすれば大友は……

立花道雪
その時は義統様が国を治められる事でしょう、心配めされるな

大友宗麟

そうか、では往くぞ!この地を妖魔界侵攻の足がかりとすべく攻め落としてみせるぞ!

大友宗麟

(妖魔の娘も食わず嫌いは良くないと分かった、などとは口が裂けても言い出せんな)

第2話

+ ...
立花ぎん千代
お止めください父上!これ以上の争いは大友にとって無益でございます!

立花道雪
見事にやってくれたなぎん千代よ……此度の行為ばかりは見過ごす訳にはいかんぞ

立花ぎん千代
これも全ては大友の、ひいては立花の家を考えての行動です!

立花ぎん千代
あのような得体の知れない力にすがるなど、立花の名を地に貶める行為に他なりませぬ!

立花道雪
南蛮渡来の兵器を得体が知れぬからと遠ざける武家に未来があると思うか?

立花ぎん千代
くっ、確かに……それは

立花道雪
得体の知れぬ力であった大筒や、鉄砲が!大友に何をもたらしたか考えてみよ!

立花ぎん千代
……

立花道雪
真に大友にとって無益であるなら首根っこを捕まえてでも宗麟様をお止めする

立花道雪
だが。この地を制し超常の力を研究する足掛かりと出来るなら……分かるな?

立花ぎん千代
それでも私は……私は……

立花道雪
意地を通したくば好きにしろ。だが、この騒ぎが収まった後は覚悟をしておけ

第3話

+ ...
立花ぎん千代
お止めください父上!これ以上の争いは大友にとって無益でございます!

どうやら、雷親父にこってりと絞られてしまった様子じゃな
立花ぎん千代
すまない、息巻いて飛び出していった結果がこの有様だ……

プレイヤー
もしも力の矛先が自国に向けられれば、なんて考えに至れば敵の行動も納得出来ます

ひまり
うむ、禁忌の存在を知れば自衛の意味でもそれを押さえたくはなるからのう

プレイヤー
禁忌を使う妖魔なんて誰もいないと説明しても信じてはくれませんよね

立花ぎん千代
それにだ、どれだけ妖魔が恐れる力であっても我々人間であれば躊躇なく手にするであろう

ひまり
そもそもの話として、人間が禁忌を手に出来た経緯が全く持って謎であるな

立花ぎん千代
それであれば宗茂が何かを知っているはずだ、当時の城で妙な者を見かけたと言っていたぞ

プレイヤー
興味深いですね、宗茂さんが戻った時は話を伺いましょう

第4話

+ ...
立花宗茂
親父も道雪殿も張り切りやがって……相手をする身にもなれってんだ

プレイヤー
お忙しい所すみません、あの力が立花宗麟に渡った経緯をご存じと聞いたのですが

立花宗茂
ん?あの力ってえと、宗麟様のアレか?あの妖魔をおかしくしちまうって……

プレイヤー
ええ、あれは禁忌と呼ばれ、妖魔界でもその正体が分からない呪われた力なんです

ひまり
禁忌を人間が手にするなど本来はあり得ん事じゃ、ゆえに手引きをした者がいると睨んでな

立花宗茂
そういや、黒衣の妙な男が宗麟様に何かを吹き込んだってのは耳にしたな

ひまり
その男の特徴は分かるか?

立花宗茂
俺も直接見た訳じゃねえしな、ただ……人間では無さそうだって話だ

第5話

+ ...
プレイヤー
結局、何かが分かったようで何も分からずじまいですね

ひまり
外部の者が大友宗麟に接触した、なんて事は想像の範疇に収まるからのぅ

プレイヤー
具体的な部分はもう、本人を捕まえて聞き出すしかないですね

ひまり
このまま死人に口無しとしてしまうのは避けたい所ではあるな

プレイヤー
ただ、相当恨みを買ってますからね……勢いでやってしまわないように通達しないと

第6話

+ ...
立花道雪
引き際を見誤るとは俺もすっかり衰えたものだな、すまない、紹運

高橋紹運
例の術が解け、数の優位性が失われたとあれば引くべきではありましたな

高橋紹運
だが、あの恐ろしき力に見ないふりを決め込むは愚策、道雪殿の判断は間違っておりません

立花道雪
しかしだ、既に退路は断たれ前に進むより無い状況だ……かくなる上は

高橋紹運
奇遇ですな、私もちょうどそれを考えていた所です……我らが命を持って血路を切り開くのみ

大友宗麟
お前達はそんな思いつめた顔をしてるんじゃあない、これより和平交渉に入るぞ

立花道雪
今更和平など、奴らが受け入れれるとは到底無理だとは思いますが

大友宗麟
無理を道理に変えるのが真の交渉だ、私の手腕に期待しておけ

第7話

+ ...
プレイヤー
和平交渉の申し出が来てるそうですが、お二方はどうお考えでしょうか?

騎馬隊 七海
斬首してから去勢!

軍略隊 琴音
去勢してから斬首!

プレイヤー
そ、それで行くかは未定ですがご意見として伺ってはおきますね

プレイヤー
(戦の直後は気持ちが高ぶるとは言え、それを差し引いても激しいなぁ……)

第8話

+ ...
大友宗麟
はっはっは、和平交渉の件だが見事にご破算となってしまったようだ

立花道雪
もはやこれまでか……だが、我が命を賭けてでも宗麟様のご帰還だけは!

高橋紹運
主の為に命を捧げる事が出来るなど武士の本懐でございますな……

大友宗麟
だから、暑苦しいセリフを言っとらんで最後まで話を聞けと言うに!

大友宗麟
敵も妖魔とは言え組織である以上、和平か交戦かで意見が分かれている状態でな

大友宗麟
奴らの王は和平を望んでおり、ぎん千代や宗茂も尽力しているらしいのだ

立花道雪
それでは、まだ見込みがあるとの事でしょうか?

大友宗麟
ああ、即座に戦が止まる訳ではないが状況は良い流れに乗りつつある

大友宗麟
犬死になどアホのする事だ、間違っても命がけの正面突破など狙うなよ?

高橋紹運
御意、これよりは守りを固め時間を稼ぐとしましょう

立花道雪
……やはり貴方様は動乱の中でこそ輝きを放つお方でいらっしゃいますな

終幕

+ ...
大友宗麟
フフフ、雨降って地固まるとは正にこの事!今後ともよろしく頼むよ妖魔の諸君

ひまり
全てを水に流し大友一派と同盟を結ぶか……思い切った決断をしてくれるわ

プレイヤー
今回の戦を通して色々な物を得る事が出来ました、それを全て水泡と帰すのは勿体ないかなと

ひまり
うむ、今回の内乱を見事収めたお主の手腕は全ての民が認めざるを得ないであろうな

ひまり
それに加え人間共の練兵術や部隊運用法等々を得られるのだ、仙狐の軍に革命が起きるぞ!

立花道雪
お忍びでこの地に留まる人間も居る様だが、大友は国を挙げて協力させて頂こう

プレイヤー
ああ、でもひまり様

ひまり
ん?どうした

プレイヤー
全てを水に流すのは流石に難しかったので、大友宗麟さんにはその……キツめのアレを

大友宗麟
んん?アレとはなんだい(プレイヤー)君

プレイヤー
この後は拷問的な物を念入りに受けて貰う予定です……すいません、言い出せなくて

大友宗麟
ば、馬鹿な!?そんな話は全く聞いていないぞ、おい、冗談はよしたまえ!

プレイヤー
立花道雪さんを始め重臣の方達にも了承は取っていますので、お覚悟を

ひまり
それはまた面白そうな催しじゃのう!良い席を取って置かねばな

大友宗麟
まて!なんだその屈強そうな男達は、止めろ!私に近づくんじゃあない!

プレイヤー
流石に死にはしないんですが……その、男としての尊厳とかが危うくなる可能性は

大友宗麟
はっ!?まさか……フフ、まさかだよな?男同士だなんてモバでは許されまい!

プレイヤー
なので、このフラッシュが終わったら後にたっぷりと地獄が開催されます

大友宗麟
やめろー!!道雪っ、紹運!どこに居るんだ!た、助けてくれ、どうせつー!!

イベントヘッダ

ひまり
いよいよ総力決戦じゃ!全力で粉砕せよ
しかしこの戦を通しおぬしも成長したもんじゃ
大友宗麟はともかく、あの二人の将は殺すには惜しいのう
先代は何故禁忌の研究なぞ……いや、今は戦に集中じゃな
紫音
お兄ちゃんならきっと勝てる、あと一息だよ!
お兄ちゃんを何十倍にも駄目にすると大友宗麟になるのかな?
お疲れ様はまだ早いけど、宴が今から楽しみだね
お兄ちゃんの頑張りが皆に広まってこの国が元気になるの、これは絶対だよ
やっぱり人間は戦が上手いよね……でも私達だって!
良い風だね……全ての淀みを吹き飛ばす追い風だ
奴はもう駄目だね、運に見放されちまってるよ
勝ち馬を見つけるのも能力と才能が必要なのさ
結局、宗麟の仮面の良さだけは最後まで分からなかったね
琴音
私の策をお役立てください、国の為に戦いたいのです
あの妙な仮面すら愛しかったなんて、記憶を消したいです
自らの意思で反乱軍に残る方達も沢山居たんですよ
宗麟さんには水かな、石かな?それとも火かな……うふふふふ
琴音
身から出た錆と言えばそれまでだが、今回は災難だったな
結果論だが、反乱を通しこの軍は一皮剥ける事が出来たようだ
楓君は自ら望んで火遊びを楽しんでいたそうだな
頼れる王だと国民に知らしめる機会だ、頑張りたまえ

主な登場人物

ボス

主な登場人物

主なガチャ更新家臣

用語集

+ ...
立花家(1)
仙狐族と協力関係を結んだ最初の武家
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最終更新:2020年05月24日 17:02