機動戯曲 Ξガンダム 過去ログ.10



── ロウクレスト第三複合施設 『アーバウィル』


オラクル「……取り敢えず、一旦戻って来た……回収したモノを整理して……終わったらまた出発……だな(ワゴンを止め、施設内へ入る。首のアクチュエータの稼働音を鳴らして) 」

エリィ「つかれた……もう動きたくないでありますー(そう言って、足をバタバタさせながら、ワゴンから運び込んだ荷物を見る) 」

オラクル「お前にはもう期待していない……次は……連絡だな。滅の方面と……後は……各方面に潜らせたスパイ、あ、パンクジャックはバレたんだったか……(カチカチとコンソールを叩き) 」

ヘンリエッテ・シオセ「作戦内容と移動を考えるとまあ……必要なのは分かりますけど……めっちゃ多いですねー……きっつ……眠……(荷物を横目で見ながら二人について施設内に入り) 」

先央希質「う、うっ……なんでさっきの遠征に連れていかれたのかはわかんないですけど……ここからが私の仕事なんですよね……(運び込まれた荷物を覗き込み)うぅ……ヤバいのばっかり運び込んだなぁ…… 」

オラクル「あ、あー……各ユニット、聞こえ……(コンソールを叩き、各方面へ通信を繋いだ次の瞬間、何かに気付いたように顔を上げ)……そうか…… 」

エリィ「……隊長?どうしたんですか? 」

ヘンリエッテ・シオセ「(オラクルの動きに何かを察し)……トラブルですかね、あーやだやだ……各地に跳んでる方々はそれなり以上の面子だった筈なのに… 」

スパイ(直球)『――――C.D隊監視ユニットより本部へ、C.D隊監視ユニットより本部へ、聞こえますか隊長。聞こえてなくても録音メッセージで済ませます(棒)。 赤髪、及び首輪が外れた飼い犬の暴走により壊滅的打撃を受けました。巻き添えを受けるのはごめんなので脱出しますが、支部から謎の光がなんかすごいことになってます。あれ調べろって言われたら他所にヘッドハンティングされるのも辞さない感じです―どうぞー(というスパイ(直球)からの乱雑な返信)』

オラクル「……急ごう(視界の端に入るダイアログを閉じると、通信を入れた面々にも聞こえるように通信を維持しながら)……アッシェがやられた

エリィ「……アッシェ隊長が……?ま、まさかアッシェ隊長がやられちゃうなんて……そ、そうですね!早く行って回収……(自らもその実力を、人柄を良く知る彼がやられたとの情報を受け、戸惑いながら、自分の中で情報を整理して口を開く) 」

スパイ(直球)『――――――――殉職……ってことですか。あの人を単独で撃てる戦力が赤髪を欠いたアーガマに居るとは思えません。総力戦で討ち取ったならそれなりに疲弊していると思いたいですね……彼相手に完封できるようならそれこそ化け物ですから……』 」

ヘンリエッテ「えっ赤髪……じゃない方にやられたんです?マジ…?っていうか殺って死ぬような人じゃないでしょ……赤髪とアレ以外でそんな事出来る様なのがあの船に居るんです?(珍しくまじめな顔になり、スマートフォンを片手に) 」

オラクル「……察しが早いな。助かる(周りの反応を見て、エリィに悟らせるように)……忙しくなるな。本当に……滅、聞こえるか。予定を早めろ。私も行く(そう言うと背中のプラットフォームから新たにポータルガンを取り出し) 」

エリィ「アッシェ隊長がやられた……死んだ……?あの人が……?ウソ……じゃない、んですよね……この雰囲気……そっか…… 」

滅『……ああ。その通りだ。アッシェは奴らの突入部隊相手に単独で足止めを敢行し……今……反応が消えた(通路を歩きながら)任せろ、すぐに敢行する。観測できる距離にいる奴らは気を付けろ、更に光るぞ』

オラクル「……だ、そうだ(壁に打ち込んでポータルを開き)……ついてくるならついてこい 」

スパイ(直球)『ああ、あの光ってそういう……。(何かを考えあぐねているのか無線越しに沈黙が流れ)隊長、アッシェ隊長を討伐した勢力の迎撃へ向かうなら合流しても? C.D隊は赤髪の襲撃を受けてそれなりに疲弊していますが、逆にこれ以上にないほど混乱している。私がここに残る意味はないものとと判断しています。 弔い合戦の意図はありませんが…… それでもやはり、"歴史的瞬間"には立ち会っておきたい』

ヘンリエッテ「へいへい、勿論ついて行きますよー……仇討って訳じゃあありませんしそんなん動く理由にするわけじゃあありませんけど、アッシェ隊長も知らない仲じゃあ無いんで……あーもしもしドクオくん?色々お願いしまーす……そうそうあれとそれとこれと…(特に怯む事無く、しかし心底面倒そうにポータルへと向かい) 」

エリィ「……わ、私だって!!アッシェ隊長は……私にとっても…… 」

オラクル「……勝手にしろ(そう吐き捨てるように残して、ポータルの中へ消えていった……) 」


─── Chapter.10【Crescent Moon】





── ロウクレストサンリュシティ要塞『レイン・ボックス』


パラガス「はーい詰めて詰めて。バラエーナの光が見えたあたり多分そっちも中々の激戦だったんだろうが、どうよ(ネェル・アーガマを基地に近づけ、内部へ通信を入れようとする) 」

兄者「通信は……大丈夫そうだ、一応電波は届いてる気がする……ぶっちゃけそんなに心配はしてないが、みんな無事か……? 」

ポリゴン2「こちらポリ2。じこさいせいのPPが切れてる中身体を酷使してNVIDiA第1世代GPUみたいにボロボロだぁ……幼女の抱きまくらくれ、あわよくば抱ける幼女くれ、幼女くれくれ幼女くれ 」

夜神ムーン「……大丈夫……とは言い難い。ブロリー辺りはピンピンしてるが……クラウドやハサウェイ辺りがだいぶ……くっ……(肩を抑え、焼け焦げた上着を引きちぎり脱ぎ捨てる) 」

弟者「一応皆五体満足ではあるが、夜神の言う通りボロボロだ……多分動けない、そっちから回収部隊を連れて来てくれるか……?(座り込んだままの態勢で通信に応え) 」

ブロリー「まあ世界を動かしてきたのは常に一握りの天才だからな、俺達についていけない輩が生まれるのは仕方ないことだ!HAHAHA! 」

パラガス「ウム……確かにブロリーは平常運転なようだな……じゃあ諸君、負傷者を回収してくれ。チームを再編して更に奥へ進まねば…… 」

ハサウェイ・ノア「……僕は……いいよ……僕は行かなきゃ……!!(焼け焦げた装甲を脱ぎ捨てながら、ゆっくりと立ち上がって、歩を進めようとする) 」

兄者「……そっちの動ける連中、ハサウェイを抑えてくれ。通信越しにも分かるくらい、声が疲弊している。今こいつを過労死させるわけには行かない……回収部隊、急いでくれ 」

しめりけヌマクロー「ドボボボボボボボボボボボボボボボボボ(アーガマのハッチから棒ワドルディ軍団のように射出され、ハサウェイの駆るヘリオスにへばりつく。とくせい、しめりけで内部エネルギーを押さえつけようとしているようだった) 」

ハサウェイ・ノア「……行かせてくれ……頼む……僕には一応、責任って奴が……!! 」

織田信長(Fate)「ちょいとええか親父ィ殿。ノッブ歌います(管制室のマイクの前に陣取り、それを鷲掴みにコンソールを足蹴にし) バッッッかもんがッ!!!!!!貴様、大将の責任っちゅーもんが武田のうつけ並じゃろうがい!!!!! ええか!?首を取るまで突っ走るんは兵の仕事じゃ!!大将は何度兵がおっちのうが国を、軍を立て直す旗印でなきゃあかん!!貴様の役割はなんじゃァ!!その責任は貴様が何であるが故の責任か考えて物を言えうつけェ!!!! 」

パラガス「……気持ちは分かるがハサウェイ君。その身体では無理だ。ヘリオスですらほぼ壊れたも同然……死に行くようなものだ。リーダーとしての責任を語るなら……無駄死にはすべきじゃない 」

カスミーユ・ビダン「命を粗末にするやつは大嫌いだ!!!!○ね!!!!(など暴言を吐いたことでシーズックに酒瓶で後頭部をぶん殴られる) 」

沖田総司(Fate)「寺で部下にバーベキューされた将が言われちゃおしまいですねぇ(現地で胡座をかきながら) 沖田さんもクレバーになりました、ここは大勢を立て直してから Go to hell が吉だと思います 」

ハサウェイ・ノア「……でも、僕は……(信長とパラガスの言葉を聞きながらも、装甲から火花を上げながらも、進もうとして……システムがダウン。同時に意識を手放す) 」

パラガス「……はあ……ま、コイツが妙な方向に思い詰めるのを責めてやるな。マフティーの成り立ちからしても……彼は大将というより『最強のリーダー』を求められる節がある。彼はそこを思い詰めているのだ。……困りものだがね……さて。すぐに突入部隊を編成し直す。そして……奥を詰める 」

織田信長(Fate)「(マイクをミュートにしオフィスチェアに腰掛けぐるぐる回る)わーっとるわ。ヒートアップしたんも芝居じゃ芝居、方弁してなんぼよ。 そもそもアーガマでリーダーをやらせるんじゃ、あれぐらい無茶やらかすクレバーな将らしからんうつけでなきゃついていかんじゃろ。わしはあくまでブレーキじゃブレーキ、 無礼なだけにブレーキってな、わはは 」

夜神ムーン「こっちはこの通りのこのザマだが……そっちはどうだ? 」

パラガス「あーこっちはだいぶ余裕あるよ。外で対処してた奴らもほぼ無事。アスラン君のセイバーがまただいぶボコボコにされた以外は。予想外の助っ人も来てくれたし…… 」

兄者「まあ余裕っちゃ余裕だが……そっちの部隊が予想以上にボロボロだな……かなりキツイ状況だが、なんとか……なんとかなるかなあ 」

L「……そういえばあの赤いのは……(そう言ってポチポチとカメラを操作し) 」

レッドウォーリア「(もういない) 」

L「……ちゃっかりしてますね。もういませんよアイツ(どのカメラにも映っていないそれに気づき) 」

兄者「後でカメラのログ確認して何時消えたか見てみるか……無駄な気がするが…… 」

ファセット「偶然通りかかったから助けたろぐらいのノリだったもんね。ああいうのが突然敵として生えてきたりするから怖いのよ……。 」

パラガス「ハサウェイ君……目覚めたら話す必要がありそうだ……君の『新しい力』について……よし、全員一旦回収。突入部隊を再編制……今度は外に置いて行った者たちも併せて、突入する。……何がいるか、何があるか分からない 」


── ── ──……── ── ──


滅「……見届けよう。果たしてお前らがどうこの世界を変えようとするのか……それが人の意志の……悪意と善意の監視者としての俺の役目だ(ロウクレストの職員たちの中、基地の内部に設置された巨大な装置を見上げ) 」

うちはオビト「……まさかこの時点で強行することになるとは……(そう言って、同じく巨大な装置を見上げ、座り込む)……大掛かりな計画とやらに携わるのは、もうこりごりだったんだがな……(そうため息をついて) 」

── 見上げるその装置には、七つの願い玉。混沌を呼び起こす翠玉が六つ。囲む円のように並ぶそれの中心、制御棒のように、深紅の槍が突き刺さっていた



パラガス「あまり時間はない、第二次突入班を編成する!いつ周囲の基地機能が回復しないとも限らない……今の我々が動かせる強い戦力と言えば…… 」

L「強い戦力と言えば……(ジト……) 」

パラガス「……まずはエドガー君だな!!(露骨に近くにいるかぼちゃ頭から目をそらしながら) 」


ジャかジャカジャカ………(カボチャ頭から謎のBGMが流れる)


L「(うわぁ……) 」

兄者「そうだな、 伝達が上手く行って戦力としても申し分無く……となると第1候補だよなあ 」

パラガス「後は第一突入にも参加した全宇宙のいたるところから集めたならず者(アンゴロウ)、ガンマ線パンダ、そして自慢の我が息子ブロリー……クラウド君とハサウェイ君が動かせないのなんだかんだキツイなァ……弟者君は行ける? 」

夜神ムーン「クラウドとハサウェイだけじゃない、キャップも今ん所ダウンしてる……そして僕も正直もう動きたくない……だいぶ疲れた 」

アスラン・ザラ「セイバーはやられたが俺は動ける。実物のジャスティスは置いて来たが…… 」

アーニャ「アーニャも(特になんもしてないけど)出たくないれす(ピーナッツを貪ってる) 」

弟者「……なんとか、って感じだな……この面々の中じゃあマシな方だ、参加するぜ 」

パラガス「(アーニャを無視して)相手も総力を持ってこっちを抑えに来ると思われる以上こちらも総力戦だ!!白兵戦闘、人間大での戦闘が可能な者には全員声をかける!!無論害悪共にも働いてもらう!! 」

アーニャ「(だる)(今のうち逃げとこ) 」

L「確かにアレらは強いですけど……害悪組を出すんですか? 」

兄者「……頼むから無茶しないでくれよ、弟者……いやまあ大丈夫だろうが。 ……アーガマの倉庫のロックを一時的に解除しといた、装備が必要な奴は遠慮なく……いややっぱ必要な分持ってけ 」

パラガス「正直ミハリを出す以上害悪が居ても変わらん() 」

L「それもそうかもしれませんね 」

兄者「実力は言わずもがな、意志疎通がちょっと怪しいのは変わらんしな。まあ良いだろ別に…… 」

パラガス「準備が出来次第デッキより出撃だ!……私も出ますぞぉ!!(そう言ってマントを翻し、会議室の椅子から立ち上がる) 」

エドガー「(ミハリ先生を一番目立つとこに投下して暴れさせればいいのでは……。いやオビトとのサシで満身創痍だったし過信しちゃいけないのか)害悪組を人間ファンネルにしよう(末期) 」

スティーブ・ロジャース「大した戦果もあげられない上道半ばで倒れるとは……不甲斐ない、そしてすまない……。腐っても盾の戦士だ、弾除けぐらいにはなれるだろう。総力戦ということなら身代わりでも良い、頼りないが役立ててくれ 」

ブロリー「え~親父も出るのかァ?大丈夫なのォ?腰とか……足手まといにならない? 」

せつ菜・F・セイエイ「(さっきの戦闘で)メインカメラがやられただけなので私も出ます!!!(意気揚々と挙手) 」

パラガス「HAHAHAー!!ピークは過ぎたが私とてサイヤ人!!それに私には体内に秘める膨大なエネルギーがあるのだよ、ハサウェイ君が動けない間の現場指揮を執らなければならないしな 」

ブロリー「いざという時はこのマジキチ親父の言うことなんか聞かなくていいぞ(そしてこの態度) 」

エドガー「(倉庫へいそいそと人利用のポッドを処分しにいく) 」

織田信長(Fate)「全員、出ろ!!わしはここから指揮を取る!! 」

クラウド「ごめん……俺は合体剣を壊されてしまった以上足手まといになるだけだ……武器庫で何か代わりになる剣がないか探してみる 」

L「出撃しましょう……私も出ます。既に制圧した部屋からスタート、基地の奥へ奥へと進んでいくことになりそうです……(そう言ってネェル・アーガマの昇降デッキの方へ歩いていく) 」

パラガス「ハサウェイ君たちが倒したあの騎士シリーズが最強の敵だといいね……(そう言って基地の室内に降り立ち、先へ進むドアの前に陣取る)……開ければ今度こそ完全に相手のテリトリー…… 」

モブクルーS「(他の害悪達と共に既に艦内のプールに逃げ込んでいる) 」

兄者「俺はアーガマに残って皆を支援、ついでに留守番ってとこだな……まあ、とりあえず……全員の無事を祈るよ 」

リューク「出ろ!(何故かプールにいて害悪共を強制的に出撃させる) 」

弟者「(銃器から刀剣まで、とりあえず色々用意してアーガマから降り)……ここまで来たって事か、精々頑張るよ 」

L「突入(ガッとドアを蹴破り)かかってきなさい、全員纏めて相手してやりますよ、彼らがね 」

うちはオビト「帰れ!!!(そう言って突入してきた瞬間一行に向けて、狭い通路を埋め尽くすように火遁を吹き付ける) 」




パラガス「おい勝手にドア開くなってうお!!?(飛来する爆炎を赤い稲妻を纏って弾き)いきなりの歓迎だな(そう言ってマントを翻し)やれぇいブロリー!! 」

ファセット「やれぇいブロリー!!(強化魔法を施しただでさえ下手な鈍器より遥かに凶器染みているブロリーの骨密度を強化する) 」

弟者「い……いきなり始まるのかぁっ!!(二刀を盾にしてブロリー達の飛び退き) 」

ヴェスパー「やれぇいブロリー!!(強化結界をブロリーに施し先のような戦いで受けた精神的・肉体的デバフへの耐性を強化させる) 」

パンダ(ハルク)「やれぇいブロリー!!(ガンマ線を分け与えブロリーを謎強化させようとする) 」

アーニャ「やれぇいブロリー!!(食べかけのピーナッツを与えて空腹を満たさせようとする) 」

ブロリー「うおおおおおおおおおおーーーーー!!!!!(一気に伝説の超サイヤ人に変身、皆の援護を受け猛スピードで突進しオビトへ殴り掛かる) 」

うちはオビト「危な……ッ!!(突進してきたブロリーをすり抜けて躱し)馬鹿め!!そう来ると思ってすり抜けをオンにしておいたんだ!!お前の馬鹿力を正面から受けるとでも思ってたのか!!! 」

害悪ども「(だるだるだるだるだる) 」

ブロリー「チィッ!!(勢い余って転ぶも転がりながら態勢を立て直し)何がすり抜けだ!!その状態のまんまじゃお前も攻撃できねえだろうが!! 」

ガチャで爆死したビーバー「了"了"了"了"了"了"了"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"――――――――――――――――ッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(すり抜けと聞き発狂する) 」

パラガス「クッソああいう攻略に頭使う系はブロリーは苦手だ、私がやる(ノーモーションから周囲の床を変形させ、ガトリング砲を生成し) 」

うちはオビト「ああそうだな俺はすり抜けている間は攻撃できない!!なら俺以外に攻撃させればいい!!(そう言うと印を結び、指を切って血を出し)口寄せの術!! 」

弟者「(ブロリーを盾にしたまま、二丁拳銃を構え)いいや、だから奴は攻撃の瞬間に実体化する筈……狙いはその瞬間だな 」

はらぺこあおむし「(口寄せの術で召喚されてハロウィンのアルバイトを始める) 」

ポリゴン2「そうとも限らないぞ……さっきの"かえんほうしゃ"みたいな技はもろこっちだけダメージが受けそうな雰囲気だったからな……。 」

リオレウス「BOOM!!(煙と共に口寄せが成立、咆哮を振るえる喉から吐き出しながらその場に現れる)うお狭い!!通路なんかに呼び出すなよ!!HAHAHAHA久しぶりだなクソ人間ども!!!ちょっくら焼け死んで行け!!!(そう言って火炎放射をを前方へ投射、一行を焼き殺しにかかる) 」

煉獄さん「うまいッ!!!!!!!!!!!!!(口寄せされた直後に弁当をむしゃむしゃするだけの木偶の坊となる) 」

L「あの蜥蜴久しぶりに見ましたね(床を踏み抜いて即興の盾にして、火炎放射を防ぐ)……駄目ですねこれ、床板ごと融解するレベルの火力……(そう言ってそこから飛び退く) 」

今日のボス:口寄せ出オチ

加賀軍団「弁当部隊発艦します。(弁当積載爆撃機を発艦する) 」

ブロリー「ぐうお!!?(火炎放射を受け大きく怯むも)ぬうん!!!(バリアを張りそれをかき分け)お返しだァ!!(無造作に作り出した気弾を、投擲) 」

モブクルーS「オラオラがんばれ〜(戦う気0)(アーニャの口にピーナッツを投げて遊んでる) 」

うちはナジャンモ「おい!!!!!!お前ら禁じられた忍術を平気で使ってんじゃねえか!!!!分かってんのか!!!!!リオレウスが生まれたのは人間が口寄せに甘えたせいだろうが!!!!!金取んのかよ!!!!!くそったれ!!!!!!!!!(焼き滅ぼされる) > > > 上 手 に 焼 け ま し た ー ! < < < 」

ファセット「しゃーない前線共ですねぇ! 確かここのクルーに、は……いた!!(海馬社長の肩にタッチ、瞬間、ファセットの左腕に光の輪がァー!!)コラボパズドラパワー!!(説明しよう!パズドラの住人は度重なるコラボによって別世界の概念とコラボする力をうんぬんかんぬん!! 左腕にデュエルディスクが装填された)デュエル開始の宣言を手動で!! リバースカードオープン、聖なるバリアミラーフォース!!(場に伏せたカードがめくれ上がり、それがあらゆるエネルギー攻撃を弾く結界へ。リオレウスの火炎を跳ね返そうとする) 」

リオレウス「俺の渾身のファイアブレスで怯む程度だとォ!?んのバケモン……(投擲された気弾の直撃を受け)ぐえーーーーー!!!!!(大きく吹き飛び、壁に叩きつけられる)んのヤロ…… 」

Coffin dance「デッデデ♪デッデデデッデデ♪(うちはナンジャモを棺桶にぶちこみ行進) 」

うちはオビト「何をしてるんだリオレウス!!普通に耐えられてるし反撃されてるじゃないか!!(跳ね返される爆炎をすり抜けながら)仕方ない!!口寄せ輪廻眼!! 」

モブクルーJ「(ブレイクダンスを決めて遊んでる) 」

うちはカンウ「そんなもの(チャクラ)はない(「そんなものはない」を口寄せする) 」

弟者「どっちもなんでもアリだな!!此処に居ると退屈しないぜ……!!(叩きつけられたリオレウス目掛けてライダーキックを放ち、追い打ちを掛ける)…え?今輪廻眼っつった? 」

大和「(レウスに艦砲射撃し)調理はお任せください!!(大和サイダー配布) 」

リオレウス「ギャハハハハハ!!なんじゃこりゃ!!(リオレウスの眼が輪廻眼へ早変わりし、同時に首が一本生え多頭に変化する)増幅口寄せの術って奴か!!ってなわけで死んでいけェ!!!(増えた二つの首から、同時に火球を連射) 」

ファセット「ふっ、口寄せを逆に口寄せしてやるぜェー!!リバースカードオーPUN★PUN!!エネミーコントローラー!!(例のBGM)\なに!?まさか…!/ このカードはコマンド入力することで相手のモンスターを操ることができる! モ ブ ク ル ー の ライフを1000払い!←→AB!このコマンドによって、貴様のリオレウスを(一時的に)生贄にする!!(エネコンからコードが伸び、リオレウスに襲いかかる) 」

うちはオビト「それはどうかな(カン☆コーン)今だリオレウス!!幕末オープンゲットでござる!!! 」

リオレウス「ぐえー!!(弟者のキックや大和の砲撃を受け、次々と首の数を増やしていく)ヒャハハハ五頭を持つリオレウス!!お前らが攻撃するたびに俺は増えて……え?幕末オープンゲット?なにそれ?(面食らっていると、唐突にリオレウスが頭の数だけ分離。五体に勢いよく弾けて分裂し、エネコンを回避する)なんじゃこりゃあああああ!? 」

ファセット「な、なにィ~~~~~!!?あああああああありえなぃッィィィ(某マリクの顔芸) 」

うちはアーニャ「…ちかたがない。アーニャ、本気出す!(NARUT○みたいな額当てを頭に巻き付け、玩具のクナイで地面に下手くそな召喚陣をガリガリ削るように描く) 口 寄 せ の 術 ! (血(に見立てたケチャップソース)を付着させた手で召喚陣に手を当てる) 」

ドロンッ!!!!!!!(アーニャの召喚陣から煙がブワッと広がり、そこに人影が現れる。その正体は―――――――――!!!)

たくさんの色のたくさんのポリゴン2「  ロ リ の ケ チ ャ ッ プ だ ァ ーーーーーーーーー!!!!!!どぼぼぼぼぼドドドドボボボボドボdボボドボボボボボボッボ(意味分からない量のたくさんの平行世界のたくさんの色のたくさんのポリゴン2がアーニャの召喚陣から出てくる) 」

うちはアーニャ「(うそだろぉ~?)(うそだろぉ~?) 」

パラガス「おおおう狭い狭い狭い!!(狭い室内にリオレウスが5体もいる状況に、更に大量のポリ2が現れ)いい加減にせんかぁ!!(そう言って無数の柱を生成、リオレウスを押さえつけんとする)」

リオレウス×5「うおおーッ!?(パラガスの生成した柱に次々と叩きつけられ、再び首が増えていく)だがもう一回!!幕末オープンゲット!!(再び分裂、柱の拘束から脱し、何と今度は10体に) 」

たくさんの色のたくさんのポリゴン2「「「「「「「「「「「「どうも、レベル1で交換されたポリ2です(役立たず)」」」」」」」」」 」

うちはオビト「よせ増えすぎだ狭い狭い狭い!!この空間にリオレウスが10体は狭い!!!!!! 」

モブクルーS「頑張れアーニャ〜(アーニャに叫ぶ) 」

ヌマクロー「無限のリオレウス軍団ってわけか……だが、それはどうかな(カン★コーン!!) 宣戦布告だぜェ!!うおおおおおおおおおお!!!!!(トンプソン機関銃を全弾掃射!!10体のリオレウスへ極めて短い間隔で数千発の鉛玉が襲いかかる) 」

うちはアーニャ「ええいままよ!シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ!!!(くっそうるさい擬音を口で吐き出しながら両手で印を高速で結んでいく(※なお超適当)) 多 重 影 分 身(ちん) の 術 ! ! ! (ドロロロロロロロロロロロロロrンッ!!!!!!!!!!)(自身を中心に煙が噴き出す) 」

リオレウス「仕方ねェ!!!合・体!!!(再び一体に再集合、十個の首を持つ怪物じみた姿に変化する)どうだ!!十個の首、単純計算で十倍の攻撃密度だ!!受けてみやがれェ!!!!(そう言って十個の首からガトリング砲のように代わる代わるブレスを発砲) 」

弟者「逃げろ、逃げろ!もうめちゃくちゃだ!!全員体積で押しつぶされちまうぞ!! 」

アーニャ&ポリゴン2軍団『 『 『 『 『 『 『 ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣ ¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ (その時!不思議な!不思議なことが起こった!煙からたくさんの色のたくさんのポリゴン2に跨ったたくさんの色のたくさんのアーニャたちが次々と飛び出し、リオレウスへ突撃していく!車を盗む、シートは引っぺがす、娘が誘拐されたと突然滅茶苦茶は言い出す、挙句は電話ボックスを持ち上げる、ターザンはする、警官に撃たれるなど、やりたい放題だ!!)』 』 』 』 』 』 』

海馬瀬人「退け小娘!ホンモノを見せてやろう!!(そう言って前に出て)十個の首だと!?笑わせる!!本物の強者は……(デュエルディスクに三枚のカードをセット。そこから更に一枚の魔法カードを発動し)三つ首で充分よ!!!アルティメット・バーストォ!!!(その背後より白銀の身体に蒼い瞳を持つ三つ首の龍が現れ、圧倒的破壊の嵐を三つの口から吐き出す) 」

平行世界のポリゴン2「 ふっふっふっ……オビトよ、貴様が最後に浸かった技……覚えているか?  (なんとこのポリゴン2、平行世界故に) † 繰り返される今に意味はあるか †   ―――― アンコール ―――― (それは、最後に使った技を繰り返させる技。幕末オープンゲットを使用したオビトへ、それを解き放つ) 」

加賀「仕方ありませんね…(増殖リオレウス目掛け武装色を纏ったシャイニング・ケンカキック) 」

害悪ども「おう!("逃げろ!“の言葉と共に一目散に逃げていく) 」

リオレウス「何ィ!?三つ首の分際で生意気な事しやがって!!!十個の首に勝てるわけなはうっっ!!!(アルティメットバーストに対して拮抗していたところに加賀のシャイニング・ケンカキックが炸裂、そのまま押し切られて吹き飛ばされる)ググググ……てめーら味な真似しやがって!!だがなァ!!(今の攻撃を受け更に新しい首が四個生え、一行を睨み付ける……が、次の瞬間)わっとおおお!!?(アンコールを受け、再び首一個につき一体、今度は15体に分裂してしまう) 」

うちはオビト「何ィっ馬鹿!!狭い狭い狭い狭い!!!(アンコールを受けオープンゲットしてしまったリオレウスに押しつぶされそうになり後ずさる) 」

弟者「ヤバいヤバいヤバい増えてる増えてる増えてる!!ぐわああ!!!腕が挟まった!!!! 」

アンゴロウ「喰らえ……あああああああああたたたタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ……申し上げたァ!!!!!("数百発"の拳をリオレウスに放ち)申し上げます!!伝説のスーパーリオレウスの大量発生が合われるでしょう!たぁー!!(凄まじい勢いでアーガマへ走り出す) 」

ブロリー「オビトくんみ~っけ☆(その様子を悪魔は見逃さない。すり抜けられるはずのオビトが後ずさったのを見逃さず掴みかかり)フンッッッ!!!(そのまま地面へ叩きつける) 」

うちはオビト「なッ……!?(現れたブロリーに面食らい、すり抜けが間に合わず)ぐあ……!!(そのまま地面へ叩きつけられ、ダウン)……なんですり抜けを解除してることが分かった…… 」

ISONO「爆発しまァァァァーーーーす!!!!! 」

アーニャ&ポリゴン2軍団『そしてここから、こーやるのだ!(本体が飛び出すと自身が召喚した大量のポリゴン2がそこから更に分裂、そして増殖していくッ!!!)おまるがおまるを口寄せし、爆破を繰り返す!れんぞくいってんしゅーちゅー爆破だ!!避ければ基地はおろかケイオスは滅ぶ!受けざるを得んぞい!!!  互 乗 起 爆 ポ リ ! ! !  ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣ ¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ (たくさんの色のたくさんのポリゴン2が一斉に"だいばくはつ"を繰り返し、リオレウスを無限の爆撃で追い詰めていく!!!)』

ブロリー「お前のすり抜けには時間制限があるからなァ……こまめに解除しないといけない……そしてリオレウスをすり抜けずに避けようとした!!つまり今のお前はすり抜けが機能してないってことだ!!IQ26万を誇るこのオレからは逃れられんぞ? 」

リオレウス「グアアアアアアア!!!!(爆撃と拳を受け、大きく怯むも)無駄だ……今の俺はいくら攻撃しても、倒せねェ……!!そしてェ!!!!(数百か数千か、もはや数えきれないほどの首が生え、周囲の壁や天井を粉砕し一行を囲むようにギョロリと眼が唸る)……こうしてパワーアップして、いずれおめーらは死ぬんだよ!! 」

加賀「武装色…北斗…百裂拳。(無言でかつ掛け声無しでレウスに放つ)弁当とエ〇バーイーツを守るために… 」

ヌカリ伍長「はいす!リオレウスを迎撃するっす!(ぐるぐるメガネの男が現れ、バズーカをリオレウス………に撃ったがアーニャに誤射する) 」

パラガス「やべーって!!(そう言うと錬金術であらゆるチャクラを無にする黒棒を錬成し)口寄せ解除!!!(それをブロリーがダウンさせたオビトへ投擲、突き刺す) 」

白井少尉「(白兵戦用の拳銃と間違えて水鉄砲を持ってきてリオレウスに撃ちまくる) 」

うちはオビト「はうっっっっ(黒棒が突き刺さり)瞳術が維持できん……!! 」

松雄大尉「(レーザー銃を構えてオビトに撃ちまくるも外しまくる)(ホケッ! 」

バリヤードと過酷した世界のポリゴン2「   モ ノ マ ネ   (幕末オープンゲットをトレース、それを首が数千に増えたリオレウスへ使用) 逃げろオオオオオオオ!!!!! 」

うちはアーニャ「馬鹿め、それは分身(ちん)だ! 」

リオレウス「無駄だ無駄だァ!!!テメェらが攻撃すればするほど俺は増えてくんだよ!!!(そう言って攻撃を受け、次々と首を生やし)そろそろ死……!!(そう言って、全方位からの火炎放射を放とうとした次の瞬間、オビトからの口寄せが解除され)なァ!!?(煙と共に膨大な数の首が消失、ワンテンポ置いて本人も消えていった) 」

タイキックさん「損害出シタナオ前ラ‼!!(ヌカリ、白井、松雄にタイキックの千本ノックを見舞う) 」

うちはオビト「クソ!!!聞こえるか滅!!!口寄せで呼んだリオレウスがやられた!!!てかオレがやられた!!!!(突き刺さった黒棒を引き抜きながら)オレは一旦神威空間に逃げる……!!あとは頼んだ……!!(そう言って渦巻いて消えていく) 」

丸山伍長「アーニャさ………あっクソガk………いやアーニャさん!分身を敵に突っ込ませてください!(バズーカを構える) 」

うちはアーニャ「うちはスターライトアーニャと呼べ(ふんぞり返ってる) 」

パラガス「障害はなくなった!!全員進め進めェ!!!(そう先導しながら先へ進んでいく)ン……(崩れた壁の向こうを見て)色々部屋があるな……あっちは研究室か?地図は……このまま進めば重要っぽい部屋に行けそうだ!! 」

弟者「そんな……そんな便利な奴ある!?(なんとか有象無象から這い出し)ああ、逃げられた……まあとりあえず何とかなったか… 」

半沢直樹「丸山ァ!!!!!テメェ何言ったぁ!!!!!(現状を読まなかった丸山を叩きのめすと同時に相手に千倍返し) 」

丸山伍長「このクソガキ~(小声)(アーニャに向けて) 」

L「防衛システムはとりあえず全部ぶっ壊していきましょう(そう言って障害となるものすべてを叩き壊しながら突き進んでいく)重要っぽい部屋……ココですかね(そう言って固く閉ざされた大きな扉の前に立ち) 」

ブロリー「よし扉はぶっ壊すか(そう言ってタックルで扉を勢いよく破り)オラァブッ飛ばしに来てやったぞ!!! 」

仮面ライダー滅「……それは結構。よく来たな(既に変身した状態で、侵入してきたブロリーへ向き直る。扉の先は今までの部屋よりずっと広大で、その中央には巨大な装置が聳え立つ。その周りの外壁にコントロールルームも設置され、今何かが行われようとしている雰囲気だ)……友の頼みだ。一応邪魔は排除することになっている 」

弟者「フンッ!!ハァッ!!!(気合の入った蹴りで設備を片っ端から粉砕し続け)ああっまたそんな乱暴に………来ちまったか…… 」

パラガス「………!!(その装置に埋め込まれている朱色の球……もはや見慣れた「ドラゴンボール」を見て驚くと、続いて同じく周りに配置されている宝石……「カオスエメラルド」にも目が向かう)……ドラゴンボールをロウクレストが集めていたとは……それにカオスエメラルドまで……エメラルドの方は一個足りないようだが…………なるほどな……(更にその中心に突き刺さる赤い槍……「カシウスの槍」を見て何か納得したように) 」

ブロリー「ドラゴンボールじゃねえか!!全部揃ってやがる!!よっしゃあオレの身長を3mにしロットォォォ!!! 」

パラガス「気を鎮めろブロリー……(手をスッと出して)……ドラゴンボールが全て揃っているのに使わない……ということはお前たちの目的はおぉぉ願いではないな……!? 」

仮面ライダー滅「……どうだかな。俺にその質問に答える義理も理由もない……(持っていたアタッシュアローを展開、構えて)……起動の邪魔はさせん。約束は守ってやるつもりでな(そう言い放って、戦闘態勢に入った) 」

──file.46 DRAGON BALL

もはや世界的に有名な「願い玉」。
一星球から七星球まで、基本的に七つセットで存在し、
その全てを集めることによって
製作者の持つエネルギーの分だけ
「願いを叶える」ことができる一種の願望器。

特徴は願いを叶えるという破格の効果に対して、
メチャクチャ融通が利き、その上使用者に何のリスクもないこと。
普通に考えればそれが当然なのだが、
いかんせんそんなことすら出来ない願望器が多すぎる…

更にその特性上、ドラゴンボールそのものが高エネルギーの塊であり、
溜まったマイナスエネルギーにより「邪悪龍」と呼ばれるものが誕生したり、
体内に取り込むことによって神龍の力を得ることができたりなど、
普通に使う以外の裏技や副作用などが存在する。

画像は地球のドラゴンボールであり、
本場ナメック星のものはバスケットボールほどのサイズであったり、
ものによっては七つじゃなかったりする。



L「……ヤツの目的は願いではない……?……知っているんですね、目の前のこの装置について…… 」

弟者「どいつもこいつも、"願いを叶える"タイプの品……それも眉唾じゃあないマジモンだ。故に別の側面……とんでもない程の『力』を秘めたアイテムでもある。……スケールがデカすぎて想像も付かないが、願いを叶えるためでないとすれば…… 」

パラガス「ドラゴンボールは神龍を呼び出しておぉぉぉ願いを叶えるアイテムでございます。そして同時に神龍の力を超えるオォ願いを叶えることはできない…… 」

パラガス「だがドラゴンボールというものは神龍を呼び出すだけの媒体ではナイ!例えばドラゴンボールを体内に取り込むことで神龍のようにオォ願いを叶えることのできる存在になれたという結果が報告として挙がっている……あの装置はドラゴンボールやカオスエメラルドを媒体にして更なる力を相乗効果的に引き出す装置……そしてあの槍はおそらくその膨大なエネルギーを制御する制御棒の役割を果たしている!!というわけだぁ!! 」

仮面ライダー滅「……いい推測だ。勘がいいな。それが分かったところでどうする……(床を蹴って飛び上がると一行の前へ降り立ち)何度も言わせるな。邪魔はさせん 」

パラガス「……では我々は全力で邪魔をするとしよう……!!(床板から瞬時に重火器を無数に錬成し)目標は相手の目標の阻止!!なるべく破壊はするなよ、調べたい!! 」




ブロリー「あいよ(それを聞くと破壊する気満々でいきなり装置に向かって気弾を投擲) 」

パラガス「ねえお前話聞いてた? 」

弟者「成程な、何であれろくな事じゃあ無いって事は間違いねえ……やってやろうじゃねえか!どの道俺達の目的は変わらねえ!!(2丁拳銃を構え、滅に向かって連射) 」

仮面ライダー滅「いきなりか……(アタッシュアローで気弾を上へ弾き、天井が崩れる)フン……!!(同時に連射される拳銃をアタッシュアローを回転させ防ぎ)起動を早めろ!そう長く時間は稼げんぞ 」


ヴーン ヴーン!!(ブザーが大音量で響き渡る中、実験棟内部の地形が変化。せり上がる床に逆に沈む床が大きくフロアの様子を変化させ、中心にそびえたつ装置が急激に光を帯び始める)


L「このギミックは……高低差が出来るだけか、いや……何らかの機構がありますね、巻き込まれるとまずそうです(飛び上がり、壁キックで上へ向かいながら)コンソールを抑えてしまえばいい。コントロールセンターに直行します(そう言ってガラス張りとして出っ張っているコントロールセンターへ向かおうとする) 」

うちはアーニャ→アーニャ「だれた(チャクラ切れでくたばっている) 」

アルバート・ウェスカー「─── おっと(コントロールセンターへ向かってくるLの眼前に瞬時に出現。その顔面を掴み、そのまま落下、地面へ叩きつける)……そう思惑通りには行かないのが戦いというものだ 」

モブクルーS「だるい(何もしてないのにアーニャの隣で他の害悪どもと共にくたばってる) 」

うちはミハリ「(戦闘のため欠席) 」

茸少尉「何だれてんねん(アーニャにビンタ、害悪どもにもビンタ) 」

茸少尉「戦闘だ、ぱっぱ動こう!(パンパンと手を叩く) 」

L「……そうか、貴方が居ましたか……(顔面を掴まれて押さえつけられるも、瞬時に脚を払いながら振り払い、飛び上がるように立ち上がり)私は安楽椅子探偵なんですよ……流石に戦闘訓練を受けた人間には及びません……(そう言いながらも構えを崩さず) 」

加賀「(WCCを食しつつ)彼奴等、甘く見てました…(食べ終えブレイクダンスで敵を払いのける) 」

モブクルーS「いやもうええって…(ビンタされても立ち上がらない) 」

弟者「害悪連中はまともに数に入れるもんじゃあねえな……そしてこのギミック……アラートみてえなブザーが鳴ってる以上、何か不味い事が起こるのには違いない……なんとかLが言う様にコントロールセンターに向かうしかねえか、あの厄介な障害を退けて…! 」

アルバート・ウェスカー「……!!(足払いをカットし、振り払われた勢いを殺すように靴を鳴らし)言っていろ。お前が滅の装甲を貫通する蹴撃を放ったことは既に報告で受けている(素早くカスタム・ハンドガン、「サムライエッジ」を構えると、Lに向けて発砲) 」

うちはカホ「強そう………………(ウェスカーを見て)こうなったら戦闘空域を脱走だー!(Zに乗り込む) 」

仮面ライダー滅「どこへ行くつもりだ?ここは室内だぞ(うちはカホのZの機首を踏み潰すように着地、弟者やブロリーに向けてアタッシュアローを連射しながら高低差激しい実験棟内を跳び回る) 」

ブロリー「チィッ!!(飛び回る滅に対し、床や壁を突き破りながら高速で機動し、飛来する矢を片手で弾く)じゃあコントロールセンターの方を破壊しちゃお☆(気弾を溜めた手を構え、コントロールセンターの方へ発射) 」


ガ シャン!!(すると突然コントロールセンターにシャッターが閉まると、そこからなんと”ATフィールド”を展開。ブロリーの気弾を弾く)


ブロリー「何ィ!?オレの気弾を弾きやがった!!アレは確か…… 」

パラガス「おっとっと(せり上がる床にしがみつきながら)アレはATフィールド……!!よくよく感知してみれば……ここら一帯の動力に……(感じる巨大な気を見て)スーパー・ソレノイド(S2)機関が使われている……!!カヲル君の差し金か……!!となるとこの装置も…… 」

L「くっ(飛び交う銃弾を巧みな脚運びで躱し、そのまま距離を詰め)バレている以上仕方ありませんね、ならばその蹴りを味わってみますか(そのまま素早く伸びのあるキックをウェスカーへ放つ) 」

ブロリー「ククク……なら正面突破しよっトォォォォ!!!(先ほどより更に強力な気弾を掌へ溜め、握りつぶすようにするとそのまま投げつけようとする) 」

弟者「(二本の刀を抜き、迫るアタッシュアローを弾き落としながら機を伺い)……S2機関だとぉ!?じゃあこれ……俺達閉じ込められてねえか?いやまあそれは後で考えて…!!とにかくこのままじゃコントロールセンターにも手が出せねえ! 」

仮面ライダー滅「余所見だな(シャッターに向けて気弾を投げつけようとしたブロリーに飛び掛かり、頭上から蹴り込み)フンッ!!(そのままガコンとベルトを操作) 」

アルバート・ウェスカー「いいや……(その蹴りに衝撃を合わせるように腕でカット、そのまま軸足を取り)遠慮しておこう(そのままテイクダウンすると拳銃を突き付け) 」

ブロリー「何ィ!?お前また……!! 」

 

弟者「…!やべえ!二人が!!(反射的に二人の危機を察知、二丁の拳銃をそれぞれ滅とウェスカーに向けて連射) 」

アーニャ「アーガマのみんなー!アーニャにチャクラをくれー! 」

仮面ライダー滅「もう遅い……!!ハァァーッ!!(蹴り込んだ箇所から毒針を突き刺し、有毒成分の注入と共に……蹴り飛ばす)同じ手に二度も喰うとはな……今度は復活されないように…… 」

ブロリー「……グゥ……(唐突な眠気によってダウン) 」

ス テ ィ ン グ
デ ィ ス ト ピ ア

仮面ライダー滅「睡眠毒にしておいた……!!(ブロリーが眠ってしまったことを察すると、飛んでくる弟者の銃弾を弾き)次はお前だ……(弟者の方へジャンプを交えながら走り出す) 」

アルバート・ウェスカー「!!(的確に弟者の銃弾が拳銃にヒット、弾き飛ばされ)チッ!!(瞬時にブレイク。立ちに移行するとLの顔面を蹴り飛ばす) 」

ヌカリ伍長「はいす!兵糧丸っす!(兵糧丸…………ではなく唐辛子飴をアーニャの口に突っ込む) 」

うちはカホ「(だる)(機首を踏み潰され)ザクの頭下さ〜い! 」

L「やばッ(顔面を蹴っ飛ばされ、受け身を取るも転がり込み)今のは危なかった……弟者さん助かりました(やっぱり私のカポエイラではアレに対抗するのは無理がありますね……どうしたものか) 」

弟者「やっぱりこっちは止められなかったか……!(素早く二刀を抜き、滅を迎撃する様に飛び掛かって刀を振る)上等だコラァ!! 」

アルバート・ウェスカー「戦闘中に考える暇は……(瞬間移動で一気にLの間合いに入り、ローキックで左腿を崩すと)与えんぞ(そのまま右フックで顔面を打ち抜き、ミドルキックで脇腹から蹴り飛ばす) 」

仮面ライダー滅「フンッ!!(弟者に襲い掛かり、刀とアタッシュアローで打ち合い、火花を散らしながら回転、一回踏み込んで足場を崩しながら飛び上がり)はあっ!!(空中からアタッシュアローを拡散するように発射)たあっ!!(そのまま着地するとすぐに飛び掛かって蹴りかかる) 」

ジャムおばさん「新しい顔よ~~(ジオングヘッドをうちはかほへぶん投げる) 」

アーニャ→うちはアーニャ「火遁豪火球の術!(唐辛子の辛さを利用した巨大な火球を口から放ち、滅びを焼き尽くす。涙目で) 」

L「(まずい……!!)(反応しようと構える前に、カットする暇もなくローキックが炸裂、態勢を崩した瞬間に右フックが顔面を揺らし、綺麗にミドルキックが繋がり、横方向へ蹴り飛ばされて転がる)……(私はあくまで結構強いってところだ……ここまで実戦経験豊富で格闘術に長けている人間とガチンコして勝てるわけじゃない……困ったな……) 」

弟者「崩した……いや、違う!二段階攻撃…!(打ち合いの直後、着地してアタッシュアローを刀で弾いて対処。しかし蹴りへの対処が遅れ)しまっ…アバーッ!!!?(防御態勢が間に合わず、派手に吹き飛ばされた挙句壁に叩きつけられる) 」

パラガス「まずいブロリーもやられて竜崎君も弟者君も……!!(足場をよじ登って脚を付けると、そのまま飛び上がり)デッドパニッシャー!!(滅に気弾を放ちながらマントを翻し、ウェスカーの前に飛び出し)戦いと言うものをご教授しよう(素早く蹴り込む) 」

うちはカホ「わーい、ジオングだー!(ジオングの口からメガ粒子砲を辺り一面に放つ) 」

梢パイセン「どうやら"外す"時が来たようね…(足の重りを外し、一つを床に落とし、もう一つを滅に放り投げる) 」

アルバート・ウェスカー「ぬう!!(パラガスのキックに大きく蹴り飛ばされるも、次の瞬間消えるように回り込み)はあっ!!(素早く殴り掛かる) 」


バゴォオォォォッ!!!!(重りが床に落ちた瞬間クレーター級の大穴が空く)


仮面ライダー滅「!! チッ……!!(デッドパニッシャーを避けるように飛び上がり、メガ粒子砲を放つジオングヘッドを捕捉し)邪魔だ!!(それにオーバーロードさせたアタッシュアローを放ち、粉砕する)……ん?っと……(続いて、投げつけられた重りを片手で弾き)この重さ……まさか 」

弟者「ぐっ………まだ一発貰っただけだ、あんたに全部任せる程俺も弱っちゃ居ねえよ……茂名派浮雲流免許皆伝舐めんじゃねえや(刀を杖にして立ち上がり)……えっ……えぇ……(アイドル二人が滅茶苦茶やるのを唖然と見) 」

梢パイセン「カホさんに手出しはさせません!(ジオングヘッドを粉砕した隙に滅の背後に回り、鋭い回し蹴りを喰らわせる) 」

うちはアーニャ「(無視かよ)(だる) 」

ハロメグ「ハロメグー!ハロメグー!(というだけの美少女ハロがかほの周りを飛んでいる) 」

仮面ライダー滅「……!!(素早く回り込んできたそれに瞬時に反応、空中で軌道を制御するように躱し、そのまま着地)素早い、この体術イメージ……”木ノ葉旋風”か(その動きを一瞬にして”ラーニング”。ボディへの左フックから入り、素早く格闘戦に移行、打ち合う途中で水平足払いに移行し)これでいいのか……?(ラーニングしたそのままの動き……全く同じ動きを模倣した”木ノ葉旋風”を放つ) 」

海馬瀬人「……アーニャ……食うか?(そう言って今度は普通に甘い飴玉を差し出す。可哀想だと思ったのだろうか) 」

梢パイセン「むっ、やりますね…!もしかしてカホさんと同じくうちはの者…!?(木ノ葉旋風を真似た滅を見て、木の葉旋風を腕で受け止め) 」

うちはカホ「あー!ジオングの頭までやられたー!……こうなったら月読で動きを止めてやるー!(なんだって?) 」

ユウギリス・ファリド「見てさや、これがバエルソードによる月牙天衝……じゃなくてKENATSU    ド    ゥ   ゥ ゥ ゥン   (覇王色の覇気・死神の霊圧・呪力その他諸々の黒い力をバエルソードに束ね)   ザァ ウッッッッ  (ただ一振りの剣圧によって生じる黒い斬撃波の壁が滅へ迫る) 」

パラガス「フン!!(背後から殴り掛かるウェスカーをノーモーションで錬成した壁で弾き返し)正直このパワーは使いたくないのだがね…… 」

梢パイセン「…‥ならば仕方ありません。ミハリさんの肋骨を3本以上へし折って封印したあの技を………!(第五杜門、溜めて解放!!!!) 」

仮面ライダー滅「オレにあのような眼はない……だが……それ以上の”眼”と”頭脳”は持ち合わせている……つもりだ(梢に木ノ葉旋風を受け止められたのを見て、そのままアタッシュアローを零距離で構えて放とうとする……)!!(が、続いて迫りくる斬撃を見て予定を変更。瞬時に梢に組み付いて盾のように固定、その斬撃に対して突き出す) 」

弟者「一気に傾いたな……まさかあの二人があんなに動けたとは……(二刀を構えつつ、ブロリー、そしてシャッターを交互に見)……今の内にアイツを起こして、そしてシャッターをなんとかこじ開ける…! 」

梢パイセン「無駄です!(八門のうち五門まで解放した力で組み付きをいとも簡単に振り払う)」

ユウギリス・ファリド「例え屍を晒そうと敵を殲滅する。それが護廷十三隊とさやの使命だよ。(人質ごとぶった切ろうと斬撃のダメ押し、出力を増強し念入りに滅へ放つ) 」

アルバート・ウェスカー「……チッ……(自らの拳を弾いた錬成壁を見て)……ならば……(右腕を異形に変化、パラガスへ放とうとする) 」

梢パイセン「金沢の蓮は…二度咲きます!(滅の前から姿を消す) 」

さや丸「勝手に私を使命づけないでください、夕霧先輩!💦 」

パラガス「……諸君。滅とウェスカーは抑えてくれ。あのシャッターは……私がやる!!(そう言ってウェスカーに背を向け、マントを翻しシャッターへと飛び立つ)(物理的な力では破壊するのは難しい……ならば!) 」

ココア=チャン「ヴェ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ーーーーーーーッッ!!!!!(その時、ウェスカーの前に投擲されたモンスタボールからフルフルの幼体が飛び出す!パラガスへ向けられた異形の腕へ雷を纏った頭突きを浴びせにいく) 」

ルリルリ「キャリフォルニアベースから颯爽と帰還!やべー奴が通りまーす!(釘バットをウェスカーに向けてぶん投げる) 」

スティーブ・ロジャース「よーしそのまま抑えろ!抑えてくださいココアチャ……ココアさん!!(モンスターボールを投げた張本人)くそ……たかがボールを投げるだけで呼吸が狂っている……ここまでダメージが深刻だとは…! 」

仮面ライダー滅「ぬう……(振り払われながらも空中で素早く格闘で打ち合い)フンッ!!(アタッシュアローで斬撃を弾き返すと、再びラーニングしたように必殺技待機形態に入ったアタッシュアローより)はあっ!!(反撃に矢を放つ) 」

弟者「ふぐっぐぐぐぐぐ……ごおあああああああ!!!開けぇぇぇぇぇ!!!(気合と肉体でシャッターをこじ開けようとしている) 」

アルバート・ウェスカー「……!!(コイツあの施設の……!!奴めいつの間に捕獲して……!?)(驚くように目を見開きながらも、続いて飛んでくる釘バットを瞬間移動で回避)厄介な……(地面へ異形の右腕を突っ込み、地形をめくりあげるように放つ) 」

梢パイセン「五門まで開けた私の力についてこようとは‥!(第六景門、解放!)ミックスシェイク!(思い切り滅の顎を蹴り上げる) 」

パラガス「無茶するな弟者君!!(弟者の近くに飛び移り)既知の物質である以上……理論上、分解は可能!!(そう言ってシャッターに手を当てると……分厚いシャッターが一瞬で破壊、いや、『分解』される) 」

ユウギリス・ファリド「見てさや、あの人バエルソードを持つ私に歯向かうとは……。 いけるよ、バエルソード"達"と……(二振りのバエルソードをその手に。覇王色の覇気をその刀身に纏わせ)卍解・天鎖刃影嚠<テンサバエル>――――― † 月 牙 神 避 †  (正真正銘、斬撃波ではなくユウギリスファリドの"技"。 バエルソードを交差させ、滅へX字型の斬撃波を何発も連続で放つ) 」

うちはミハリ「(梢パイセンの八門遁甲の陣で全身粉砕骨折) 」

弟者「(一瞬にして分解されたシャッターから一歩離れ)……マージかぁ………いや、確かに錬金術の理論ならこれでいける…こいつの知らない素材を使えなかったのが仇だったか 」

仮面ライダー滅「!!(また速度が格段に上がった……八門遁甲という奴か)(顎を蹴り上げられ、一瞬速度に反応できない様子を見せるも、すぐに適応)そんな体術、誰に倣った……(アタッシュアローを投げ捨てると、素早く腕をぶつけ合うように格闘、腹部に両足を押し付け、蹴り飛ばす)しまった……!!(シャッターが分解された様子に振り向き) 」

うちはカホ「任せてください梢先輩!援護しまーす!(Zガンダムから降りて万華鏡写輪眼を開眼)月読!(滅と目を合わせようとする) 」

パラガス「上手くいった!!これで知らない物質だったらどうしようかと!!(そう言うと強化ガラスを蹴破ってコントロールルームに侵入)観念しろォォォォ!!!(ピピピピピ 」

アルバート・ウェスカー「……もう遅い 」

梢パイセン「くっ‥‥負けません…!(蹴り飛ばされるもすぐに滅に迫る)…堀泥堀泥……!!(強烈な踵落としを滅に放つ) 」

弟者「待て待てそんな適当に動かしてどうする!!ここがこういうレイアウトになってて、配線はこうで……!止められるコンソールは……これ!?これか!?兄者ァ!!!助けてくれ!!!(わたわたしながらコンソールを叩く) 」

ルリルリ「いけー、ハロメグー!!!(勢いよくフルスイングでハロメグをウェスカーの方に飛ばす) 」

ハロメグ「ハロメグーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!(チュドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン)(ルリルリにかっとばされ滅に直撃すると同時に大爆発) 」


……ズ オ!!(次の瞬間、現状の全てをかき消す衝撃波と共に、中心部の装置から光が柱のように上がる)


パラガス「Door!?(衝撃波と共に放たれた巨大な光の柱に驚愕しながら吹き飛ばされ)え……何これ……あっこれもう手遅れなタイプ? 」

弟者「えっマジでそういうかん(言い終える前に衝撃波でコントロールルームから弾き飛ばされ、光の柱が目に入り)……起動してねえか、これ……! 」

アルバート・ウェスカー「……もう遅いと言った……(周りの色々な意味の惨事を見ながら)……もう止めても遅い…… 」

仮面ライダー滅「ぐっ……やっとか……(自らに迫っていたが、衝撃波でかき消された攻撃を見て)……色々な意味で助かった、な…… 」

ブロリー「うぅん……るさいなぁ……(起床)へああっ!?(と同時に突き上がる白い光に驚く)なんなんだぁこれはぁ……?ヤバくねぇか? 」

海馬瀬人「…………………(余裕こいてベガ立ちしてたら普通にヤバいことになっててどうするか悩んでいる顔) 」

エドガー「(パラガスの一人用のポッドを処分してる間に手遅れになってて頭を抱えている) 」

パラガス「あああどうにかして止められないのかこれ(そう言ってコンソールの方に向かい)弟者くんなんかこう……この事態を端末に指すだけで解決できそうなグーバーとか持ってない?ねえ??誰か持ってない?? 」

アルバート・ウェスカー「良いことを教えておいてやる……一度起動した以上、コンソールからはロウクレスト本社からの承認がなければ中止できないようになっている……そして……盤面はもう変わる(そう言って、実験棟の一部、壁をドアのように開いてその場から去っていく) 」

弟者「……解決できそうなグーパーはない、が……こういう大規模なシステムにはフールプルーフが搭載されていて然り。お高く止まった大企業なら尚更な……誤動作を狙ってみよう、とりあえずなんかこう……バグりそうな操作を色々試してみよう(一周回って冷静になり、コンソールを叩き始め) 」

ファセット「それもう物理的に破壊するしか無いやつじゃん!!だ、誰かパーメットスコア10ぐらいまで行ってオーバーライドできない!? 」

うちはカホ「大変なことになってきた………こうなったら…‥ここを脱走だー!(千鳥で壁を突き破って脱走しようとする) 」

ブロリー「そんな都合のいいマジックアイテム用意できるの親父くらいだろ……お前が持ってないなら誰も持ってねえよ多分……おいおいそんな乱暴にしちゃって爆発とかしないのかぁ!?(パラガスと弟者に駆け寄りながら)……ん?今アイツなんて……(ウェスカーの台詞が引っかかったように振り向き) 」

オラクル「あ(うちはカホが壁を突き破ったところから、オレンジ色のポータルが開き、その中から勢いよく機影が出現)……いった……誰とぶつかった……?(勢いよく交通事故のようにぶつかりあったそれは、段々と速度を落としてブレーキをかける)……いやすまん、わざとじゃ……ないんだ……(そう言って顔を上げ……静かに周囲の状況を認識し始めた) 」




パラガス「……あー……私たちとは……はじめまして? 」

弟者「……なるほどな、確かにあのオシャレグラサン野郎の言う通り、中止は難しい……だが……システム自体は生きて…… ……っとぉ、マジか……ここでか…… 」

オラクル「……………………あ、敵か!!(パラガスを視界に入れ、数秒固まると……ブゥンとバイザーを光らせ、ポータルガンを仕舞い代わりにリニアライフルを取り出す) 」

パラガス「……いやぁ……敵じゃないかも……しれないよ?……この装置止めてくれます……?というかなんのための装置なのか説明して……くれます? 」

梢パイセン「敵ですか!月火水木金土日!(六門まで解放した速さでオラクルのリニアライフルを蹴り飛ばす) 」

オラクル「止める必要も話す必要もあるか!?(左腕のレーザーブレードを振るうと、そのまま滑るように、そしてブレードを地面に押し付けるように火花を上げながら滑走を開始)フンッ!!(リニアライフルを蹴り上げようとしてきたそれを躱し、肩を踏み台にすると……そのままコントロールルームへと飛び掛かる) 」

パラガス「うわああああやっぱそう来るよね!!!!! 」



シャンクス「ま、暴れるだけ暴れてとんずらするか!!ペンギン君くらいは守るから安心し…… 」


……ズ オ!!(……次の瞬間、C.D.隊の進行方向、ハサウェイたちの方向から巨大な光の柱が上がる)


シャンクス「……なんの光!?(突如上がった巨大な光の柱に振り返る) 」

ムルタ・アズラエル「あっちの方から超高エネルギー反応……!!なんだこれは、コロニーレーザーでもこんな規模のエネルギーは出やしないぞ!!これもマフティーのしわざなのか……!!! 」

ガイル「……反応からすると、どうやら赤髪の手のものではないらしい。となればあんな事をやってのける勢力があるとすれば…… 」

シャンクス「違う!!これは知らない!!冤罪だって!!……なんか最近おれこれは知らないって言ってばっかな気がすんだけど!! 」

ムルタ・アズラエル「知らないだと!?そんなわけがあるか!!この状況一番怪しいのはマフティーじゃないか!!おいバカ聞こえるか!!無事か!? 」

セフィロス「……マフティーではない……となると……考えは的中か、そうは考えたくなかったが……(先の光を見て)さてどうする……?赤髪……お前ももはやここで戦っている場合ではあるまい…… 」

ガイル「……アレの解析は少しでも此処からできないか?ただ事じゃあない……花火じゃないんだ、確実に不味い事が起こるぞ 」

シャンクス「あーそうだね……でも別にだからって……お前らが逃がしてくれる理由もないだろ?疲れるな……(周囲を感じる気は途切れることなく、横目で光の上がる方を見る) 」

カストール「赤髪の真意はどうあれ、アレの対処に当たるのが民を守護する上での急務だろう。(大剣のパワーを切り、床に突き刺す) 指揮系統を乱し対応の障害となることは本意ではない。この場においては世界政府の一戦力として扱ってもらおう。指示には従うし、全面的に協力する 」

トランクス「はーーーい!!(ガイルの声を聞き、モニターを確認し)……解析……該当なし、というより……該当するデータが複数あります、複数のエネルギーが混ざってあの光の柱を形成しているようです!! 」

トニー・スターク「逃しはしない、だが"行かせる"と言ったらどうする?(アイアンスーツを解除、その場に合流し赤髪へ挙手しながら) お前個人の思惑は知らんが、マフティーの組織としては"アレ"を妨害するのが目的だったんだろう? ここは赤髪単身に頑張っていただこうじゃないか、無論逃げたら後ろからグッサリ行く感じで。 」

ムルタ・アズラエル「複数のエネルギーが混ざって……?このデータは……爆心地にドラゴンボールの波長が全部固まって存在しているじゃあないか!!それにそれを乱すように発せられてる別の波長は……カオスエメラルドか!!どうなってるんだあの光の中心は……ッ!! 」

連邦政府高官G「んんんんんんん!!!!僕は無事だよ!!!!(くっそうるせえ 」

シャンクス「マジ?そりゃありがたい……(ドラゴンボールにカオスエメラルド?爆心地はどうやら随分と……) 」

トニー・スターク「願いを叶えるアイテムの大安売りじゃないか。もしかしてインフィニティストーンでも混ざってたりしないか? ロウクレストはサノス資本で動いている全次元人口削減を目的とした企業だったとかじゃないだろうな。 」


パキ…バコン!!(……次の瞬間、静かに近くの道路が一かけら捲り上がり、そのまま何処かに引き寄せられるように浮遊)


シャンクス「うおあ!?(捲り上がった下の道路を見て)なんだ……?衝撃か、引力か…… 」


…………スウウウウウウウ……(……次の瞬間、決して止まぬはずの、サンリュシティの雨が、止む。まだ、雲は灰色に染まっているのに)


トランクス「…………雨音がしなくなった……?そんな……サンリュシティの雨は決して止まないはず…… 」

ガイル「そんな物騒な代物のカクテルの様な……!!一体何処がそんなものを……っ!!(素早くバックジャンプし、せり上がった道路から離れる)天変地異まで起こると来たか… 」

連邦政府高官G「なにぃ!?ドラゴンボールの波長が全て!?早く行くんだ!ドラゴンボールで!!僕を大金持ちにしてもらうんだぁぁぁあ!!!早くしろクソ盟主!(何 」

少佐「そんな場合ではなさそうです。ドラゴンボールを持っている敵はただものではない……… 」

トニー・スターク「しまった、ダイソンの吸引力だ!いや冗談だが冗談じゃ済まないぞ……まさかとは思うが、この世界に存在するエネルギーオーバーツをコアに、全資源を一点に集める気か!?クレイジーだ、そんなことに何の意味がある……世界の再構築でもやらかすつもりか! 」

セフィロス「……違う、雨が止んだんじゃない……これは…… 」

セフィロス「────雨粒が全部、上方向に吸い寄せられているんだ!!(そう言うと、天井を切り裂いて光の柱の先を確認する。柱の先には、雲を突き抜けて渦巻くように形成された何か。そこから、引力が発生している) 」

少佐「なんだと!天と地の引力が逆になっていると言いたいのか! 」

ガイル「馬鹿な……この距離まであの光の柱から吸い寄せられているという事か……?あまりにも異常な引力だ、周囲全てが呑み込まれるぞ! 」

シャンクス「うわなんだアレ!?ヤバそ……おわァ!?(瞬間、艦に舞い上がって来た道路が直撃して大きく揺れたのを感知して)やべーぞこれ!!ここも吸い込まれてる!!(艦の壁を突き破り、甲板に出ると)なんかおれ達そのものは引き寄せられてねェ……艦も……なんだこれ、地形だけ吸い寄せてるのか? 」

ムルタ・アズラエル「ち、地形が吸い上げられてる……!?(周囲を見ると、ビルなどが根元から崩壊、吸い込まれるように宙へ舞っていく)なんだこれは……!!!まるで途轍もない威力の嵐の中のような……!!! 」

シャンクス「あー言い得て妙かもな(こりゃ単なる破壊とかそんなレベルじゃないぞ、大体ここを吸い上げてぶっ壊すだけならあんな大掛かりな装置は必要ないし……)(そう言うと飛び上がって宙に舞う車の上に飛び移ると、そのまま同じく吸い寄せられていくビルに飛び移って)ついてきてもいいぞ。てか戦艦みたいな的デカいものを浮かべてるとまずいぞこの状況で!!! 」


ズ ガ ア アア  ア ア ン!!!!!(そう言っていると、大きくめくれ上がった床板や下より飛来した建物がドゴス・ギアに直撃。押し上げるように持ち上がっていく)


ムルタ・アズラエル「うわーッバカの方がエグイことに!!!このままここにいたらポテスタスも…… 」

ヴァニタス「――――――っていうと……脆い地形から優先してめくり上げられる……ってことですよね(どのツラを下げてなのか、先まで前線に参加していなかった新兵がハイエンドメッサーを駆り合流。しかし自身はコックピットの上に乗っており) じゃあ丁度いい、借り物も返せるし"隊長"には義理立てできますし……。粗大ごみは誰のものかわからないうちに処分しちゃいましょ、お金はそっちもちで(ハイエンドメッサーから飛び降りつつ、リモコンのボタンを押す) 」


ズ ゥン!!!(案の定ポテスタスも嵐のように舞い上がる無数の物質に巻き込まれ、押し上げられるように上昇していく)


ガイル「……確かに、この規模で我々や艦が未だ引き寄せられていないのは不自然だ……嵐と言うよりは、選択的に吸い寄せてい……!!何か当たった!!!艦ごと持って行かれるぞ!!! 」

ハイエンドメッサーs「ガコンッッッ   グ  ゥ   ゥ   ゥ  ン   ……(ヴァニタスの騎乗していたそれだけではない、ドゴス・ギアのハッチが勝手に開き、待機してた無人のメッサーが制御を失って倒れ、次々と地上へ自由落下し……)   ド   ゴ   ォ    (ドゴス・ギアの真下で次々と盛大に爆ぜる) 」


   グ    ンンン    ッッ      ド  グ  ォ   ン    (メッサーの爆散でドゴス・ギアの直下、その周囲にあった道路、建造物、それらが大破、あるいは損傷し、範囲内に存在していた人工物が一斉に、真下からドゴス・ギアへ迫る)


セフィロス「アイツ何をした……!?(制御を失ったメッサーを見て、そして巻き込まれる艦から脱出するように飛び上がり、甲板へ脱出)くっ……まだ外にいるレーン中尉達が危ない!! 」

武田観柳「ホホホホ……ちょっと私何が置きてるのかさっぱりわからないですね。 いやほんと、この際なのでとんずらさせていただきま    グ   ンッッッ   (折れたハイウェイが直撃で身体が浮き、更には上へ登っていく瓦礫に巻き込まれる形で空へ吸い込まれていく)あ、あ、ウワアアアアアアアーーーーーーーーッ!!!!!!!! 」

ガイル「…っ!!緊急避難だ!!急げ!!今すぐこの艦から離れるんだ!!(即座に踵を返し、クルーたちに大声で警告して回る)まさかこの一瞬でこうなるとは……!! 」

ヴァニタス「メッサーと煩い雇い主をこの際一緒にゴミ出ししようと思いまして。元々こういう契約だったので……いやほんとはこんな納期ギリギリじゃなくって、みなさんがもうちょっっっと頭の回転が早くって僕の出番がくるとおもってたんですけど(崩落する町並みをバッグに両腕を広げ、目を細めて煤笑う) "隊長"にそこまで義理立てする必要もないんですけど……こんな面白いものを見せてくれたんだ、それなりに返礼はしないとね?(羽織っていた政府軍のコートを乱雑にデッキへ投げ捨てる。中には詰め込めるだけの"光子爆弾"が詰め込まれており) お世話になりまし、た!(手に取った軍刀を背後へ振るう。) 」

ベジータ「……はあっ!!!!(突然ドゴス・ギア底部が眩く光り、黄金の竜巻が飛来するデブリを弾く)……艦内の狭義での非戦闘員をなるべく安全なところに避難させやがれ。動ける奴は全員艦内に出ろ。下手に艦内に籠ると被害がデカくなるぞ!!(そう言って船の上部へ浮遊、渦巻く渦の方へ目を向け)……クソッタレ……爆心地を抑えてやる……!! 」

パンダ「ペンギンが戦ってるんだ!ボクだって…!!」シャチ「ペンパイの代わりは無理でも自分だって!!(二人で艦のメイン動力炉のパワーアップを行う)」

ヴァニタス「ああそうそう、生体型CPUでしたっけ?適切なケアをしてあげてくださいね、個人的には彼等気に入ってるんで。ま、諸共生きてたらですけど(手をひらりと振り、背後へ切り開かれた"時空ポータル"へ身を投げる) 」

シャンクス「ハハッ、大変だねアンタら(そう言いながら空中に浮く無数の足場を乗り継ぎながら高速で爆心地へ向かい)余裕、すぐに追いつく! 」

セフィロス「そんな気はしていたが……!!(瓦礫を斬り裂きながら、ヴァニタスの方を見て)待てッ!!(なんとそのまま斬り込むように、開かれた時空ポータルを無理矢理再度開くように剣を閃かせ、飛び込んでいく) 」

カストール「 ヴ ゥ   ゥ   ウ   ン  ……(大剣を複数のビットへ分離。広範囲にそれを散開させ、浮遊する球体状の電磁バリアを展開。 バリア内部では無重力空間同様に動けるようだ) 機動力に自信がないものは中へ避難しろ。このまま赤髪を追ってあの光の柱を駆除しに向かう 」

トランクス「父さーーーーーーん!!!!最高なんです、最高なんですよ父さんは!!!(デブリを粉砕したベジータを見て)オレも行きます!!爆心地を抑えるなら……!!(そう言ってベジータの方へ飛んで合流しに行く) 」

ガイル「くっそ……どいつもこいつも……!!(光子爆弾を手土産に去っていくヴァニタスをイラついた顔で見送り)……俺はクルーの避難を優先する、後で合流する……!! 」

連邦政府高官G「んんんん!!!!僕のドゴス・ギアがまた沈められた!………また取り寄せないとね!(何 」

ヴァニタス「うーわ移動中の時空間で誰かに会うの初めて……正規兵でもないのにそこまでやる義理ある? 今の僕が近接であんたとやり合える訳無いじゃないか、一昨日来やがってくれよ(軽薄な苦笑いを浮かべ、"ナイフの先端が複数内部から突出している木箱"を放り投げ)   ボグ   オ   ン   (それが爆散。全方位にナイフが飛び、それらが無数の"時空の裂け目"を生成、それぞれが物体を吸引し初め、時空間内の重力が滅茶苦茶になる) で、僕はこっちってわけ。(自身は軍刀で背後を切り開き、重力の嵐に耐えながらもなんとか背後の時空ポータルへ逃げ込む)」


フォースライズ!!!(シャンクスが足場として駆け抜けるビルの内部から、突如音声が鳴り響き)


仮面ライダー迅「──《フライングファルコン!!!》(変身音と共に、シャンクスが床として使っていた窓を突き破るように出現。そのまま掴みかかり、蹴り飛ばす)滅の言ってた赤髪の人って……アンタしかいないよね(そのまま、空中へ躍り出し、シャンクスへと襲い掛かる) 」

シャンクス「……嘘ォ……(迅の出現に面食らったように素直に蹴り飛ばされ、浮かぶビルを足場にジャンプ、再び空中に飛び出し)やめろよ、取り込み中だってのに!!(襲い掛かってくる迅と空中でショートレンジでの打撃戦を繰り広げ、そのまま足場に着地) 」

セフィロス「何、近道に使ってやっただけさ……お前が何処に行くかはある程度予想できるものでな……!(木箱が爆散、無数の時空の裂け目が発生し)ぬう……!!一番目的地に近いのは……(一瞬でその裂け目を見極め)ここか!?(力強く踏み込み、飛び込む) 」

ベジータ「後に続けトランクス!!(飛来する瓦礫を破壊しながら、光の柱の上へ突っ込んでいく)あれは……!? 」

仮面ライダー迅「取り込み中だから来たに決まってるでしょ!もっと忙しくしに来たわけでさ!!(足場に着地してもなお素早く格闘戦を続け、蹴りを主体にシャンクスに対し詰めていく)早めに切り上げて逃げないといけなくてね! 」

シャンクス「お前も親父と一緒でロウクレスト勤務かぁ?(蹴りを中段下段上段と的確にカットし、相手の腕を掴み上げて持ち上げ)どうでもいいけどな!!(そのまま捻るようにビルへ叩きつけ、ガラスが割れる) 」

アイアンマン「おっと待ちなそこの昆虫マン!!(シャンクスが足場にしていた瓦礫をぶち破って飛翔、空中で1ループし急降下、三点着地で両名の間に割って入る)――――残念だが人違いだ。あんたの言ってる赤髪ってのは僕だよ。ほら、そこのくたびれたおっさんより遥かに若いし赤いだろう?(自身のメットの赤塗装をコンコンと指で突き) ええい、今まともに動けそうなやつは軒並みあっちに回したいんだ!蹴られてるんじゃないよまったく! 」

仮面ライダー迅「わッ!!(ビルに勢いよく叩きつけられ、内部の壁に勢いよくぶつかる)ッ痛ゥ……僕は違うよ!あの会社に入社してるのは滅だけで、僕はその手伝い……ってこれ言わなくて良かったな……(立ち上がって、アイアンマンを見て)……あ、アンタがそう? 」

シャンクス「サンキュー(なんかもう既にめっちゃ遠い)よっと(そのまま渦の近くの足場の端に座り込むように着地し)……マジか、思ったよりヤバい。通信繋がれ繋がれ……(光の柱の渦の中を見て、何かを伝えないといけないと察したように通信機を弄り始める) 」

アイアンマン「そうだ!!!!!( >>集中線<< ) 僕こそが天才メカニックにして富・名声・金・女・人望・勇気・仲間・主役の座、この世の全てを手に入れた四皇・赤髪のシャンクス!!!!(自身の胸を親指で指す)そこのくたびれた一般人は見逃してやれ!!僕が相手になってやる!!!! あ!!しゃ……シャンパン!!貴様……ッ!! 」

連邦政府高官G「んんんん!!!!もしもし!?僕のドゴス・ギアがまたメチャクチャになって!あとで取り寄せといて!!!(電話している) 」

ベジータ「クソッタレ、聞こえるか……!?(同じく、通信を繋げようとして)奴らの、この儀式の目的は……!! 」

シャンクス「……繋がった。メッセージとしても残すぞ……奴らの目的は…… 」

────『次元の統合』だ!!




──────────── バチィッ!!!!(振るわれたレーザーブレードと、ある男の剛腕が弾き合う)


ブロリー「いきなりオレの親父ィ狙うとはどういう了見だこのクズテツ野郎ォ!!!(左腕を添え、レーザーブレードと鍔迫り合う) 」

オラクル「……お前とも初めましてか?筋肉ダルマ……(勢いよくブレードを引き、弾き合うように後ろに跳び、そのまま構える)……滅!大丈夫か!!起動には成功したようだが……随分と追い込まれたよう、だな!!(ブレードを振るうと、それを引っ込めて) 」

パラガス「ブロリー!!!いいぞォ!!!やはりお前は私のピンチに目覚めてくれると思っていた!!!!人数や戦力ではこっちの方が何倍も上!!!今更お前一人増えたところで…… 」

弟者「ブロリー……!助かった、だが……こいつを止めるのは厳しそうだ、本当にこのコンソールからの操作を受け付けてくれん……!!(コンソールをこじ開け、ルーム内の配線を探りながら) 」

梢パイセン「私もいますよ…!(オラクルに向けて裏蓮華を繰り出す) 」

うちはカホ「ミハリ先生から教えてもらったこの術で…………………………!(飛雷神の術を披露)脱走だー!!(また脱走を試みる) 」

ペンギン「(先の戦いの疲労で意識が遠のきつつも)次元の…統合…… 」

オラクル「高速体術……!!(梢の繰り出す裏蓮華を視認、バイザーを赤く光らせると)ぬうん!!(その高速体術を見切り、左腕でガッと掴み、投げる)見える……見えるぞ。EARTH【王国】!(その胸には既に、一つ灯が灯っていた) 」

パラガス「ブロリーとも張り合うパワー……八門遁甲により引き出された猛スピードを見切る動体視力……おかしい前より絶対強いぞコイツ!!あ!!(胸部に光る一筋の光を見て)なんだあの光は!? 」

梢パイセン「むっ、修行不足という事でしょうか!(あとでまたミハリ先生と修行しないといけませんね‥!) 」

ポリゴン2「状況は把握した!! ニュッ (パラガスの持っているなんかしらの端末から生えてくる)今この空間において誰よりもやつが速いと言うなら、誰よりも遅くなるということだ!しかし今の僕にはPPが足りない……現金<エナジー>を分けてくれ!! 」

弟者「あんなフィジカルモンスター何人も乗ってた訳?すごくね?いや……これが”アイドル”……歌の力……言われてみればフォニックゲイン感じる気がして来た……あの胸の光……・わからん、分からんが……まだ複数段階があるぞ!! 」

海馬瀬人「そこまでだ忌まわしい殺戮機械め!!(コートをはためかせながらオラクルへ走り寄り、素早くソバットを叩き込もうとする) 」

うちはミハリ「何しちょるん?(飛雷神の術で脱走を試みたカホ!しかしアーニャを捕まえようと飛雷神の術を使っていたためマーキングの先にいたミハリ先生と遭遇してバレてもた) 」

うちはアーニャ→アーニャ「(なんでおんねん)(だるだるだるだるだるだる)(せっかく溜め込んだチャクラもミハリの登場でやる気を失せて全部消し飛んでしまう 」

エリィ「そこまでですよ!!!!(黒剣を構えた状態でその場に現れ、海馬のソバットを弾き、そのままキリッとした顔で構える)隊長!!!!!忠臣エリィ・スピリア!!!!!疲労困憊で動きたくないところ、隊長の為に推参!!!!いたしましたぞ!!!!!!ほめて!!!!!!!!!(うるさい) 」

仮面ライダー滅「そういえばお前には借りがあったな……(ポリゴン2とパラガスの背後から、気配を消していたようにヌーッと現れ)PPも切れているようだな…… 」

ポリゴン2「PPがキレているようだな……だと? フッ…  本当に、そう思っているのか?(ハッタリ) 」

パラガス「おおおおおおおおお助けください!!!!ポリ2君はロリーを求めていただけなんです許してやってください!!!!(何の命乞い?)(賢者の石を使ってピーピーマックスを錬成……いや絶対バレる……その前にコイツをどうにかしないと……ってか敵……増えてる……?囲まれてる……?) 」

ヘンリエッテ→クリメーショナー「(マフラー状のメンポを被りながら面々の前に現れ)アー…………ドーモ、はじめまして…?マフティー一味の皆さん。クリメーショナーです (堂々と、悠々とオジギを見せ)……面倒なんで全部焼きますネ(両手を雑にマフティー一味に向け……赤熱する超高熱のマグマを無差別に撒き散らす) 」

ヴァニタス「 ドゥゥゥ ゥ ン ……  (天井に裂け目が生じ、白い塗装のACのようなMbsが出現。 三点着地し) はいはい、邪魔ですよ邪魔(掌から球体状の"反重力フィールド"を展開。爆発するようにそれを広げ、弟者やミハリを場外へふっ飛ばそうとする) いやーシャバの空気っておいしいね。お久しぶりです隊長、んでもってさようならマフティの皆様。あんま疲れさせないでくださいよ、仕事にやりがいを感じるタイプじゃないんで 」

仮面ライダーパンクジャック「 \ ENTRY / (エrィ、クリメーショナーに続き、その向かい側の影から南瓜玉を象った寡黙な戦士もまた現出する) 」

海馬瀬人「でェい、何者だ小娘!!(突如自らの前に現れたエリィに蹴りを弾かれ、続いてもう一発蹴り込もうとするも)ぬぁにィ!?(続いて現れたクリメーショナーの放つマグマに巻き込まれ、コートを焦がしながらも逃れる)……!! 」

弟者「うぎゃああああ!!(機材を盾にして慌ててマグマから逃れ)一気に劣勢じゃねえか!!!普通に……数でも…!! 」

うちはカホ「(だる)() 」

梢パイセン「ミハリ先生、ちょうどいいところにおられました。先生が来られればあの敵など余裕ですよね? 」

うちはミハリ「とりあえず"2人"とも(カホとアーニャを指差し)あとでPPPね() (だる)(裏蓮華も見切られてるんにどうしろっちゅーねん)(神威でフィールドを回避) 」

モブクルーS「(だる)(クソミハリきてもうたやん) 」

オラクル「……やる気がないなら帰ってもいいんだぞ?(エリィに向けてそう話しかけると、続いて現れた周囲の隊長陣を見回して)……いい状況だ。お前達と、私達……今までの道のりで随分消耗したんじゃあないか……? 」

エリィ「ほえ、や、やる気はあります!!!やる気だけはありますとも!!!!!!!ね、そうですよね!!!!!!!!(うるさい) 」

ヴァニタス「ふざけたナリしてる割には動けるじゃん、うざったいなぁ……(当てる気がないのかないのか、雑なエイムで弾幕をミハリへ貼り続ける。) エリィ隊長はやる気の塊ですよ。僕だったら疲労困憊を誇張表現して瀕死の重傷とか嘯きますからね。いやぁ社員の鏡ですねエリィ隊長は  とりあえずアーガマの皆さんは軽く首くくってくれませんかね、今ここで逝っておいた方が後々楽かもしれませんよ。保証しませんけど 」

うちはカホ「待ってください、アーニャちゃんは見逃してあげてください!悪気はなかったんだよね、アーニャちゃん!(万華鏡写輪眼の状態でアーニャの目を見てしまう) 」

アーニャ「(カホの幻術に囚われてしまう)ちちとははが見える……アーニャ、お家戻ったんだ…あは、あははははははははははは(幻覚を見ている!) 」

ユウギリス・ファリド「見てさや。これがバエルソードに頼った偉大なる航路最強の剣士の末路ってわけ(描かれない間にボコボコにされうつ伏せに沈んでいる) 」

うちはカホ「あっ(アーニャを見て)梢先輩〜、またやってしまいました〜! 」

さや丸「いやどう見ても惨敗してるじゃないですか!!!!(くたばってるユウギリスを揺さぶってる、涙目で) 」

クリメーショナー「ナパーム・ジツの出力、それなりに上げたんですが……成程そう簡単に焼けてはくれませんネー…(一旦放射を止め)さあさあ大人しく出てくるかセプクするか選んでくださいな!お互い楽にやりましょう楽に! 」

梢パイセン「カホさん、万華鏡写輪眼の状態で味方と目を合わせてはダメよ(カホの足を見て会話している) 」

ハロメグ「オハメグー!ハロメグー!ネルメグー!(など、パターン化された言葉しか吐けないこの美少女ハロの名はハロメグ) 」

アリシア「……お久しぶりです、御一行様(続いて、未だに光を放ち続ける装置の中心より、ホログラムのように実態のない、アリシアの姿が浮かび上がり)思えばあの展覧会から遠いところまで来てしまったものですね……我々の言いたいことは皆様の言った通りです。無駄な仕事は我々としても望むところではないので……お引き取り願えますでしょうか? 」

ルリー「やべーって、パイセン裏蓮華までマスターしちゃってるよ(ヴァニタスに向けて表蓮華を繰り出す) 」

パラガス「……それは出来ない。君たちの目的が分からない以上……もうここまで来て引き下がれないのだよ我々は!(スッと手を下ろし、床に手をつけるように) 」

弟者「……そうみたいだな、確かにまともにやり合うのは賢明じゃなさそうだ……っ!(パラガスが床に手を付けた瞬間、それに合わせる様に駆け出し) 」

うちはミハリ「バカタレ(アーニャに容赦ないビンタをかまし幻術を解く) 」

アリシア「……そうですか。あくまで詮索はやめないのですね。非常に残念です。手間が増えるというのは辛く哀しい事です。……ならば…… 」

アーニャ「(あいた)(ビンタで幻術から解放される)はっ…!アーニャは誰!?ここはアーニャ!?(混乱しているようです) 」

オラクル「……『統合実験』の邪魔はさせん!!速やかに、排除する!!(ハンガーより左腕用のライフルを引っ張り出し、二丁拳銃のように構え)……各隊、迅速に己の任務を遂行せよ!! 」

アリシア「……兄さん、喋りすぎですよ。色々 」

オラクル「…………あ゛

クリメーショナー「面倒なのも確実じゃないのも嫌いなので……(両腕が赤熱し、カラテをさらに高め)もっと出力を上げて、焼き尽すしかないですよね 」

ヴァニタス「なにこれ、忍術?オビト隊長の忍術のマネゴト?(掌を裏蓮華へ向ける。するとビー玉サイズの黒い球体が出現。裏蓮華ごとルリイがそれに吸い込まれるように消失し)  まあ、マネゴトなりに本気だろうから、"使って"あげるよ(パチンと指を鳴らす。すると……)  ヴ  ゥ   ゥ  ゥ  ン   …  (黒い球体がパラガス、弟者を囲うように出現。 全方位から往復するようにして裏蓮華を放つルリィが現れ彼等へ襲いかかる) 」

仮面ライダーパンクジャック「 ダ ッ ――――― ズ ッ ガ ア ァ ン ッ ! ! ! (オラクルの合図を受けて疾走。レイズバックルを装填していない初期形態「エントリーレイズフォーム」の状態で身を乗り出し、弟者に向けて拳を振り抜き、互いの拳を炸裂させ合う) 」

梢パイセン「ルリーさん、合わせましょう…!(ハロメグを掴んで黒い球体に向けてぶん投げる。そのあとに裏蓮華を繰り出しルリーに加勢する) 」

エドガー「 ド  ゴ  ォ  ッ  (壁を蹴り破り合流。状況を一目で判断しパラガスへ向け……パラガスの背後の滅へ向け、超低空飛行をするような足運びで接近し、正面からジョルトブローを放つ)悪い!!シンプルに道に迷った!! 」

ルリー「やべーってこれ(やべーって(梢パイセンがぶん投げたハロメグや色々な連中に裏蓮華をかます) 」

オラクル「……気を取り直して!……行くぞ!!(合図と共に動き出した部下達を俯瞰し、自らもまた両の腕を構え……発つ!) 」

仮面ライダー滅「…………(ポリ2の首根っこを掴んでいたが、激しい壁の破壊音と共に現れたエドガーに反応し)……背中は任せろ、オラクル(エドガーのジョルトブローと、回し蹴りを、ぶつけ合った) 」




ハサウェイ・ノア「………………僕……は……(揺れる世界の中、艦内に残されていた彼が、目を覚まそうとしていた) 」






パラガス「この数……!!(政府軍とかち合った時以来の総力戦になるか……!!)諸君気を付けろ!!……なんか通信入ってる?クソ、力場のせいで安定せん…… 」

弟者「(パンクジャックと拳がぶつかり合い……その膂力に競り負けるが、吹き飛ばされる瞬間に前蹴りを放ち、吹っ飛んだ先の壁で受け身を取り)ぐっ……やってやったがキツい相手だぜ…こんな連中が一斉に……何とかなんねえかな…  通信!?一体何処から… 」

海馬瀬人「そっちに行ったぞパラガス!!気を付けろ!!(デュエルディスクを地面へ叩きつけ、ブルーアイズを召喚し飛び上がりながら)俺と貴様らの格の違いを教えてくれる……!! 」

パラガス「分かってるって(周囲の黒い球体より飛来するルリーの表蓮華一連の流れを、自らに触れる前に、紅い稲妻の錬成エフェクトと共に弾く)トーチカを作ろう(そう言って周囲の床を盛り上げる) 」

ブロリー「ぬううおおおお!!!(オラクルの足を掴み、そのまま壁に叩きつけ、そのまま振り回すように床へと叩きつけ、そのまま宙へ放りだす)……親父ィ、まずどいつから血祭りに上げればいい? 」

オラクル「うお!?(いきなり足を掴まれ、そのまま壁へ地面へと叩きつけられ、粉砕された壁と床の瓦礫と共に宙へ放りだされるも、空中でスラスターを噴射、回転するように静止)……化け物め、さっきより強くなってないか……だが、問題無し(背部プラットフォームを展開、リニアキャノンを取り出すと、ブロリーに向けて三連射) 」

パラガス「いやだから繋がらないから何処から来てるのかも……ブロリー!!取り敢えずそいつを倒せ!!そいつは敵のボスだ!!やっつければ敵も……(作り出したトーチカの中から指示を出し)……こっちも頑張るかァ(その表面から大量の火砲を生成、気弾をばら撒く) 」

ヴァニタス「いきなりキングは取れね―だろうよい(掌にビー玉大の黒いエネルギー級を複数生成。それを握り潰すと……)   フ   ッ   (ものの一瞬で戦場全域に同様のエネルギー球が出現。パラガスがばら撒いた火砲を瞬く間に吸収すると再び消滅。 今度はブロリーの周囲、ほぼゼロ距離に出現し、エネルギー球の中から先程吸収した火砲をブロリーへ一点集中させる) 」

ブロリー「へへっ、任せろ(オラクルの攻撃を右手、左手で交互に弾き、最後の一撃を受ける。同時に周囲に出現したエネルギー球から放たれる気弾をその身で受け……)どうした?その程度か?(無傷。周囲のそれに手をかけ、強引に引きちぎる)フンッッ!!(そのまま床板を割るように飛び上がり、オラクルへ掴みかかる) 」

エドガー「(滅の蹴りと拳が衝突し発生する衝撃波で互いに僅かに吹っ飛び、間合いが離れる。自身は難なくバク宙し着地) 先生と相打ちになったみたいなことを聞いていたんだが……全然ピンピンしてるじゃね―か。いやアレが生きてるんだからそうなるか……(滅を注視しながらもバックステップを踏み更に間合いを離す。 直後、くるりと回れ右をし……)ナイスだブロリー!効率的に終わらせるぞ!!(掴みかかるブロリーに合わせ、背後からオラクルへ向けライダーキックを放つ) 」

弟者「成程、確かにトップを仕留めれば連中は瓦解する……!!そしてこの場で最もそれが出来そうなのが……!!(二丁拳銃でエネルギー球を撃ち落とそうと構えるが、ブロリーが意に介していないのを見るなり銃口を下げ)そう、ブロリーがいる…! 」

エリィ「隊長がピンチ!!まあ隊長なら自分で何とかするでしょう!!!強いし(パラガスの作ったトーチカに向けて突進、黒剣を振り回し、火砲ごと斬り飛ばす) 」

ヴァニタス「まあ隊長がどうにかできなかったら僕らも詰みみたいなとこあるしネー……(2丁拳銃型のビームライフルを装填。両腕を広げ回転しながら禄に照準も合わせずトリガーハッピーする)  パチンッ  (ひとしきりビーム砲をぶっ放し終え指を鳴らす。すると周囲に撒いたエネルギー球がビーム砲を吸収。 弟者や海馬を狙って全方位から、不規則に、神出鬼没にビーム砲を降り注がせる) 」

仮面ライダー滅「チッ!(エドガーが自らのマークから外れたのを見て)逃がすか……!!(即座に地面を踏み抜き、床板を複数浮上。それを足場にして乗り継ぎ、エドガーへ追いすがる) 」

オラクル「チッ……!!なるべく、温存したかったが(挟み込むように飛来する二人を感じ取り、再び胸に光が一つ灯る)MOON【基礎】、リリース……!!(ブロリーの腕を肘で抑えながら、エドガーのライダーキックを膝で抑える。前方と背後に同時に対応し)っらあ!!(ブロリーの腕、エドガーの脚を掴み、同時に振り回すように投げ飛ばす) 」

ルリー「第五杜門まで解放してみるぜ! 」

ブロリー「ぬう!?(そのまま投げ飛ばされ、壁に激突。瓦礫を振り払いながら復帰する)……なんかまた格段にパワーが上がったぞ……?あの光が怪しい、IQ26万のオレには分かる(そう言ってオラクルの胸部を観察) 」

パラガス「やはり……!!ブロリーの巨体すら投げ飛ばす出力……!!うお危ない(トーチカを斬り飛ばしたエリィの斬撃を躱し)うそぉん、君にそんな実力は無いように思えるがね(床板で作ったトーチカを斬り飛ばした彼女を見て、黒剣の方に注目) 」

ルリー「うおおお!!!ルリー、力がみなぎってるぜ!!(第五杜門解放!体が光る) 」

弟者「ビームライフル……!!いや、違う…!拡散するタイプか……!!(二刀を振り回し、ビーム砲の雨を気合で防ぎ)器用にやってくれやがるぜ……だがァ!(ノールックで瓦礫をヴァニタスに向けて蹴り飛ばし、不意討ちを狙う) 」

クリメーショナー「隊長がぶっ飛んでるとはいえ、寄って集って一人を……ってのも無粋じゃあありません?(両手から高熱、透明の粘性の液体を撒き散らし、オラクルの周囲を焼きに掛かる)……ウーン、しぶとそうな人達ですね 」

梢パイセン「ルリーさん、私の動きに合わせてください!(滅に向けて裏蓮華を繰り出す) 」

ルリー「えぇ!?いきなり言われても…………………………やってみますよ!(梢パイセンに続いて滅に裏蓮華を繰り出す) 」

エドガー「あっぶ……!!(折られるかと思った……流石にブロリーを相手取りながらそうする余裕はないってことか……!) ああくっそ、心底だるい仕事だッ!!(飛ばされた勢いのままバク宙し、遠心力とふっとばされる力を加算した踵落としを滅へ撃つ) 」

ヴァニタス「いや武装事態は普通に政府軍で正規に支給されるMbS用ライフルみたいなものだケド……ま、君達にとって厄介なのは"コレ"かな?(指先から難なく黒いエネルギー球を新たに生成、弟者の飛ばした瓦礫が瞬く間にそれへ吸い込まれ)  ヴ  ン  (弟者の背後、ルリーの眼球の前にそれぞれエネルギー球が出現。 2つに増えた瓦礫が、ゼロ距離で飛来する) 」

梢パイセン「カホさんも獅子連弾で追跡を! 」

仮面ライダー滅「取……ッ!?(エドガーへと襲い掛かろうとした瞬間、梢とルリーの挙動が視界の端に入り)……その体術は、もう見た!!(超高速の体術、左右から同時に放たれ、高速で位置が入れ替わり続けるそれを、まるでスローモーションの映像で見ているかのように全て完璧に対処、防ぎ切れない数発を受けながらも)今度は……こちらの番だ!!(二人の頭を掴み、空中で激突させると、先ほどの一瞬でラーニングした体術を、二人に一気に叩き込む) 」

うちはカホ「(うそだろぉー?) 」

うちはミハリ「この追撃は予想してへんかったやろ(2人に体術を叩き込んでいる隙に滅の後ろに回り込み、リトルフラワーで目眩しを図り、同時に螺旋丸を繰り出す) 」

エリィ「ええ、ないですよ?私自体にこの床板をバターみたいに斬る実力なんてありません!!!!(キリッ)英雄には相応しい武器だけあればいい、後は周りが支えてくれる!!(黒く凝固した剣、エリィの実力とはあまりに不釣り合い、莫大なアンビションを纏った剣。その覇気は剣そのものから発せられていて……)さあ、礎となってくださいませ!!!!(それを、パラガスに向けて振るう) 」

うちはカホ「ミハリ先生…!(ミハリの攻撃の隙に滅に獅子連弾を繰り出す) 」

仮面ライダー滅「……!!(背後から来るミハリのリトルフラワーを振り払い、螺旋丸を手首を掴んで逸らす……)グ……!!(が、それにより出来た間に、エドガーの踵落としが、吸い込まれる) 」

梢パイセン「くっ…!(滅の攻撃を喰らい、地面に叩きつけられる)先代のどのうちは以上のコピー能力の持ち主ですね…! 」

ルリー「ぎえーっ!?(攻撃を喰らい)………ルリーはヒアシにもマダラにもミナトにも勝てないミジンコです(チャクラ切れを起こす) 」

エドガー「  ガッッッ  (踵落としがヒット。密着した踵から蒼炎が溢れ、ゼロ距離で灼熱を浴びせつつ……) 堕 ち ろ ァ ッ !! (床へ向かって滅を蹴り落とそうとする) 」

海馬瀬人「ぬウ小賢しい!!!(周囲から降り注ぐビームを素早くかわしながら、ブルーアイズに焦熱弾を溜めさせる)纏めて薙ぎ払ってくれる……!!やれィブルーアイズ!!滅びの爆裂疾風弾!!(素早く三発、ヴァニタスとオラクルとエリィに向けて滅びの爆裂疾風弾を発射) 」

弟者「成程、単なるビームだけじゃなくこういう一芸も……って場合じゃねえ!瓦礫……分裂?複製……!?どっちにしろ、まず………らぁ!!土下寝!!!(即座にその場に伏せると共に拳銃を抜き、回避しながらヴァニタスに向けて発砲) 」

梢パイセン「くっ、ルリーさんがチャクラ切れを起こしてしまいました…!!あれでは 」

梢パイセン「日向ネジと互角が手一杯です! ハロメグ!ルリーさんを安全なところへ! 」

ヴァニタス「(司令塔はあのちょび髭か。赤髪とのコネクト役であることを鑑みても優先的に排除したい) これ欠損したらエリィ隊長持ちですからね、治療費(亜空間転送球を全て、エリィへ向けられた爆裂疾風弾へ飛ばす。自身はビームサーベルを抜き)  ギ  ィ    ン  ッッ  (正面から袈裟斬りを振り下ろし両断。その際にアームパーツの装甲が削げ落ちる)  ヴ  ゥ   ン   (エリィへ向けられた攻撃が海馬の頭上に再出現。滅びのバーストストリーム、自慢の十八番が彼へ向けられる) 」

セフィロス「 飛 雷 神 斬 り ! ! (空間を飛び交うエネルギー球の中一つから、正宗を構えたセフィロスが飛び出す)計算通り!!(そのまま、ヴァニタスを踏み付け、周囲の爆熱を伴った液体を引き裂きながら、オラクルへ斬りかかる) 」

梢パイセン「……………私も本気を出すしかないようですね(カボチャを被り) 」

梢パイセン「カホさん!あなたもカボチャを! 」

うちはカホ「先生!ここはジェットストリームアタックで行きましょう!(忍術を使いこなすカボチャが3体並ぶ異様な光景が出来上がる 」

ブロリー「うおアッツ!!(ナパームを全身に受け発火するも、炎を気で吹き散らし)しゃあ!!取ったぞォ!!!……うわ誰こいつ!?(その勢いのままオラクルへ襲い掛かろうとする……が、セフィロスを見て咄嗟に停止) 」

うちはミハリ「今こそ我々南瓜隊の力を見せる時や!…あのクソリーダー何しとんねん(ボソっと 」

うちはミハリ「このカボチャには溜めた力を、解放する効果がある!つまり溜めた力がある限り常に100%の状態で戦えるということや!!!(そんな効果はない) 」

パラガス「あーなるほど(異様な覇気を感じ取り、どういう原理でそれが起きているのか理解すると)君自体は強くないんだな、あんまり……(斬撃をヒョイヒョイとかわし、直撃しそうな一撃を赤い稲妻で弾き、そのまま剣を握って止める)……強いのはこの剣かね? 」

うちはミハリ「ほんじゃいっちょ力を溜めよか!(南瓜隊はカイホウエクステンション3セットでチャクラを溜めている!) 」

仮面ライダー滅「ぬう……!!(大きく蹴り落とされる。空気に走った衝撃の直後、地面に衝撃が走り瓦礫が跳ね上がる)……いい一撃だ……だが……(ふらりとしながらも立ち上がり、アタッシュアローを捨ててエドガーを睨み付ける) 」

クリメーショナー「……ナパーム・ジツがあんなに効かないなんてことあります……?アレに物理攻撃は分が悪い、だったら……あっ!エリィ=サン!!ピンチじゃないですか!!! 」

ヴァニタス「無駄だってば、球は大事にしろよな?それも資源なんだかr(弟者の放った弾丸へ掌を向け亜空間転送球を生成しようとするが)  ガッッ  (セフィロスにアーム装甲を踏みつけられ発生位置をズラされ、頭部に弾丸を受ける)『痛"ェ"!?』 クソ……執念深いロン毛だ!(頭部から火花が散っているが健在。ビームソードを斜めに振り払い) ヴ  ォ  ン(パラガスの腕目掛け斬撃波を放つ) 」

海馬瀬人「ぬう!!罠カード発動!!『攻撃の無力化』!!(返された滅びのバーストストリームが、出現した時空の渦に飲み込まれて消滅する)まさか自分の攻撃に罠カードを使うことになるとは……!! 」

エドガー「ああ、だがまだなんだろうな(滅を応用にして急降下、三点着地し真っ向からにらみ合う。すぐに追い打ちは仕掛けず、"流し"に特化した構えを取る) 」

うちはミハリ「……………えぇぁぁぁぁぁいくぞぉぉぉぉ!!!(ノックの時のクソキモボイスで飛雷神の術で滅の前に現れ、リトルフラワーを連発する) 」

オラクル「……何……!?(突如乱入と共に現れたセフィロスの斬撃を、腕部レーザーブレードで防ぐも、大きく後ずさる)貴様……剣を振るう相手が違うぞ、ソルジャー! 」

エリィ「えいえいッ、動くと当たらないでしょうがあー!!!!(いくら振り回しても攻撃の当たらないパラガスに苛立ちながらも)ふぇッ!?(飛来した爆裂疾風弾が出現したエネルギー球に吸われ)あッありがとうございます!!!えッ治療費私持ち……(よそ見しながら剣を振るっていると、それを掴まれ)ウソォーー!!掴まれた!!!こんなのありでありますか!!!!!……でもおじさま!!!!!それ掴んだままだと火傷しますよ!!!!!!(そう言って、掴まれた剣を持つ手袋を操作し) 」

セフィロス「いいや、これで合っている……そして今その判断が正しかったと確信した!!(オラクルを押し込むと、そのまま腹部に蹴り入れて吹き飛ばす)ロウクレスト……お前達の企みは想像がついた 」

梢パイセン「………先生!神威で逃げてください!……月火水木金土日!!!!(第六景門を開き、1週間分のパワーを込めて滅に拳を叩きつける) 」

うちはカホ「先輩!!(梢パイセンを避けるように滅に千鳥を繰り出す) 」

ルリー「今のルリーは砂漠の我愛羅にもボコボコにされるミジンコです(チャクラ切れでクッソ卑屈になってる) 」

弟者「格好良い謎のロン毛に助けられた形になるな……弾が大して聞かないのはまあ覚悟してたが……奴は多分、赤髪の流れじゃねえな……事態が更に混沌として来やがった 」

クリメーショナー「あんな奴相手に接近戦は避けたかったんですが、状況が状教ですしやるしかないか……イヤーッ!!!(その場でジャンプし、鋭い跳び蹴りでパラガスの腕を狙い、エリィの救出を図る) 」

仮面ライダー滅「……ああ(構えを取るエドガーに、攻めの手を構築しようと回路を巡らせた次の瞬間)……!!(意識外、飛雷神で眼前に出現したミハリに、それを視認してから反応を始める。数発のリトルフラワーの直撃を受けるも、それ以降は上手くいなす……)がは……!!(が、続いて飛び込んでくる梢の拳がもろに直撃、それに続いて千鳥が直撃し)ぐはッ……!!(とうとう踏ん張りが効かなくなり、スパークを散らしながら吹き飛び、壁へ激突。大きく爆発を起こす) 」

パラガス「なるほどね、本当にこの刀身自体が覇気を放っているのか。おもしれー。てかこの気どこかで感じたような……(エリィの剣を掴みながら、冷静にその剣を『理解』していく)おっと(クリメーショナーの鋭い飛び蹴りをノーモーション錬成で構築した壁で受け止め、理解を続けようとする……)……え?火傷?(が、続いてエリィの言い放った言葉に面食らい) 」

クソ令和レギオンマイスターノブナガンゲリオン666「   ヴ    ン    ッ     (オラクルの頭上にエネルギー球が出現。 そこから出現したのは"アーガマに所属する信長専用機・あのファンネルが主武装の赤い機体"。 ボディ表面に不可解な赤く発光するラインを刻みつけ、あろうことかセフィロスへ向かって装備した大太刀を振り下ろしてくる) 」

エリィ「はい!!!!火傷!!!!!(そう言うと剣が急速に超高熱を帯び、その次の瞬間に爆炎を噴き出し、広範囲を巻き込んで炎が炸裂する) 」

ブラックパール・ジーン「  ヴ    ン   ッ   (壁に亜空間ゲートが展開。中からはレールガンを主武装とするMbS型のAC、ヴェスパーの専用機。ボディ表面に不可思議な赤いラインを刻みつけ、不自然に揺れる挙動をしつつも、パラガスへ照準を定め)  ド   ギュ   オ  ッ   (レールガンを放つ) 」

オラクル「そうかいそうかい、勘がいいというのはやはり厄介だな(そう言ってセフィロスに反撃を図ろうとした次の瞬間、セフィロスの頭上から何かが飛び出し)!? 」

セフィロス「そういうことだ、この儀式も……!?(突如飛び出してきたクソ令和レギオンマイスターノブナガンゲリオン666を正宗で受け止め)なんじゃあこいつは(素)……そういうことか(何かを理解したかのように弾き飛ばす) 」

クリメーショナー「防御は……悪手だったんじゃあないですかァー…?(壁に突き刺さった蹴り足からナパームを噴出、壁ごと焼き切ろうとしたその時……)えっちょっいま(エリィの炸裂させた炎に巻き込まれ、吹き飛ばされる) 」

パラガス「うおあっつDOOOR!?(突如超高熱を帯びたそれから手を離した次の瞬間、爆炎に圧されて押し戻される)……あっつ~。炎嫌い。爆炎は我が子供たちを焼き殺した光景を思い出す(パイプを吹かしながら、紅い稲妻を纏って爆炎をどかしながら)覇気が出たかと思えば今度は炎か?その剣はどうなっているのかね 」

ヴァニタス「――――いやぁ、丁度いい素材がすぐ近くに来ているのを失念していたよ(損傷した頭部装甲が剥がれ落ちる。だがその内側にあるのも何かしらの装甲、ハサウェイと旅を共にしたアーガマクルーからすれば、覚えのある面影……それは―――) フレーム4:リリース ファイアウォールの緩い機体から使ってあげよう。  グンッッ (拳を握る。破損したアーム装甲が補強、全身の重厚な装甲がパージされ、細く洗練されたフォームに移行し、赤いラインが走る) 」

エドガー「――――― ガンダムだと!?  」

ヴァニタス「(――――ガンダムタイプの頭部装甲だった。)――――性能テストといこうか、ガンダム:バルドル(大気中に振れることのできない赤い直線状の線が、彼の駆る機体、ガンダム・バルドルを中心に広がり、亜空間ゲートへ伸びていく) ヘリオス……は欲張り過ぎか。まあFラン級モビルスーツを扱うなら充分だろ 」

エリィ「あ、巻き込んじゃいました……ごめんなさい(ナパームで火力が上がった爆炎でコートを焦がしながら、その剣を構え)さあ、どうでしょう?言える事は、私は弱くても今の私は強い!!今の私には剣豪の太刀筋とあの人の炎が憑いているのでありまする!!!(先ほどまでの覇気だけではない。纏うのは炎。この場にいる一部の人間は確かに見覚えがある。ここに来るまでに戦った”灰の王”が噴き出していた爆炎。それと同じ高熱を、それは纏っている。だが、それは松明のように常に火を噴き出す。老成された”彼”の炎と比べて、”若さ”を燃やすように) 」

弟者「……ガンダムだとぉ!? 」

オラクル「それを使うなら、先に言え(そう言うと、三個目の光を胸に灯しながらセフィロスへ飛び掛かり)MERCURY【栄光】!!(ドロップキックの如き姿勢で突っ込み、セフィロスを巻き込んでそのまま青い線を引いて壁へ激突。そのまま火花を散らす)どうだ?効くだろう? 」

うちはミハリ「やったか!?なんていうのは素人や!(爆発を起こした方向に向けて螺旋丸を繰り出す) 」

セフィロス「あの機体のせいか……(そう言ってメガフレアを溜めてヴァニタスへ投げつけようとした次の瞬間、横から突っ込んでくるオラクルが直撃、メガフレアの魔力は四散)しまッ……!!!(そのまま共に壁へ激突し、衝撃で壁が大きくへこむ)……なるほど効くな。さっきより効く。その光のせいか?(そう言って胸の光を見ると、それを引きはがす) 」

ヴァニタス「失礼しましたっと、成果で返すので反省文は勘弁してくださいよ(赤いラインを発光させ、それと同調したブラックパール・ジーンがパラガスへ向けレールガンを射出。ノブナガンレギオンがセフィロスを追って突進し、ボディの質量で圧殺しようとする) 」

ブロリー「うおおおおッ!!!(セフィロスに襲い掛かろうとするノブナガンレギオンに飛び掛かり、この体格差で尚も拮抗、いや、むしろ押して寄り切る)チクショウ無駄に作ったガラクタどもが利用されてんじゃねえか!!だからオレの考えた天才セキュリティを一律導入しろと……親父ィ!!(攻撃を受けるパラガスの方に振り返り、心配するように声を上げる) 」

梢パイセン「さすがです先生。油断は禁物です。(滅が爆発した方向に念のために裏蓮華を繰り出す) 」

パラガス「問題ない!!自分の方に集中しろ!!(飛来するレールガンをノーモーション錬成で防ぎながら、エリィの発生させる炎を確認)存在するだけで金属を融解させている……なんだあの温度、この温度を持ったエネルギー体が赤い炎として見えるわけがない……なんだあれは……(片手間にピーピーマックスを錬成しながら、ザザと鳴り響くノイズを聞き取り)あっまた通信が入ってる…… 」

弟者「あの突然様子がおかしくなりそうなロン毛野郎は今は味方とみてよさそうだ………だがまあ、戦況はまだまだ苦しいぜ、おまけにMS……いや、ガンダム……ならまあ、見慣れてる。やり様はあるかもしれん……! 」

シャンクス『……繋がった!!メッセージとしても残すぞ……奴らの目的は……(ノイズを振り払い、パラガスの元に通信が届く) 』

ヴァニタス「是が非でもご退場いただきったいんだけどねェ…(ノブナガンゲリオンがより一層赤く発光、今度はブロリーへ掴みかかり……)  ギュ オ  ッ  (自身の背面からビットを展開、殺傷能力こそないが"神経を狂わせる"電子信号をビームとして射出し、全方位からブロリーへ襲いかかる。それ当時にノブナガンゲリオンが更に赤く発光し……)  ド  グ   ォ  オ  ッ  ッッ !!!!!   (自爆。ブロリー、セフィロスを爆炎で包もうとする) 」

オラクル「そういうこと。ナイスコンビネーション(引きはがしたセフィロスに再び掴みかかると、紅く光ったノブナガンゲリオンの方へ放り投げ、自らはその範囲より離脱)……ム……(パラガスに通信が繋がったのを感じ取り、そちらへカッ飛ぶ) 」

セフィロス「しまッ、お前……!!!(オラクルに掴みかかられ、そのまま投げられて自爆へ巻き込まれる) 」

弟者「なっ……あの反応、不味い……!!(ノブナガンゲリオン、そしてバルドルの動作から何が起こるかを察し、銃を構えるが……時すでに遅く)爆発…!間に合わなかった……!!ブロリー!!ロン毛!!大丈夫か!!! 」

シャンクス『────『次元の統合』だ!!(ザザ、爆風と力場で再びノイズが入り、そこまで言ったところで途切れ) 』

パラガス「次元の統合……!?なんじゃそ、……!!!(爆発。それにブロリーが巻き込まれたのを確認して)ブロリーッ!!!(ブロリーの名を叫び、そのまま走り寄ろうとする) 」

うちはカホ「させません!!!(オラクルに向けて獅子連弾を繰り出す) 」

オラクル「おっと!!(獅子連弾を繰り出すカホを捌き、スラスターの勢いを乗せたキックで蹴り飛ばすと、勢いを殺さずパラガスの元へ推参、走り寄る先を踏み潰すように現れ)……面倒なことを……今更目的を知ってもどうしようもないだろう?死ぬか……?(レーザーブレードを振り上げ、パラガスへと振りかざそうとする) 」

うちはミハリ「お醤油ちゃんをチロリ(醤油の瓶から醤油が出てきてオラクルの足に絡みつく)7 」

パラガス「!!(前門の虎後門の狼、という奴か……!!) 」

エドガー「 【水地 (アメツチ) 】 (パラガスの前へ駆けつけ、振り下ろされる前にブレードへ曲線状にしなる打撃を飛ばし、軌道を逸らさせる) ここに留まっても権限がないとアレは止められないんだったよな!どうする、退くか!? 」

シャンクス「根本ォ!!!(自爆の爆風で天井まで崩れ、そこから人影が落下)ッス何してんの!!(そのままオラクルを蹴っ飛ばすと、光の柱の方へ飛び出し)よ、さっきぶり。根本から無理矢理壊しに来た(そのまま光の柱の淵に着地、その中へ入ろうとする) 」

ポリゴン2「あばばば、あばばばばばばばばばばばばばば……(パラガスの端末の中で目が赤く染まりポリZのような挙動をしている。バルドルによる電子介入に対抗しているが押されているようだ) 」

仮面ライダー迅「ごめん滅!!アイツがそっち行った!!ちょっとアーマーのおじさんと遊ぶことになっちゃって!!……あれ?滅は?(落下してきたシャンクスを追跡するように急降下してくる) 」

弟者「シャンクス!?……まさか直接あの光の柱の元に降下してくるとは……!!なんとか出来るか!?出来そうな雰囲気出してるが…! 」

アイアンマン「 お兄↑さん↓だルルォ!!? (続いて急降下、三点着地)ついさっきまでここにファーストソルジャーくんの反応があったはずなんだが……!おーい田代!生きていたら返事をしてくれー!! 」

オラクル「小賢、しい!!(絡みつくしょうゆを切り払い、続いて割り込んできたエドガーに斬撃を逸らされるも、続いて刺突を放とうとし)はうっっっっ(突然落下してきたシャンクスに蹴っ飛ばされ、大きく宙に舞ってから頭から落下)……何ィ……?何ィ!?(次の瞬間光の柱の淵に立っているシャンクスを確認) 」

パラガス「大佐ァ!!!!!!(歓喜)行ける?行けるのそれ?それ入って大丈夫な奴なの? 」

ブロリー「なんなんだぁ今のはぁ……?(爆風が晴れた中、少しばかりのダメージを受けた状態で現れ)……あ(シャンクスを見つける) 」

シャンクス「大丈夫じゃないよ。多分手を突っ込むと存在が崩壊して死ぬ(そしてこれである)まあそれはおれ以外ならの話なんだけど(そしてこれである。そう言って軽いノリの敬礼をしてその中へ入ろうとする)中のカオスエメラルドとドラゴンボール全部引っこ抜けば止まるだろ…… 」

ヴァニタス「うわ。(ドン引き) 僕達はいったい何と戦ってたんだ……? 」

セフィロス「……ふう……咄嗟にバリアを張ったおかげで助かった(そう言って持っていたマテリアをしまい込み)……奴め!!もうここまで!!あっアイツ何処に行くつもりだ(光の中に入ろうとするシャンクスを見て) 」


ガ ッ(シャンクスがその中に入った瞬間、何かの腕に掴まれて光から飛び出す)


弟者「……そんなこったろうとは思ったが、二人共心配して損したな…… いやいやいや待て待て!!確かにあんたは規格外だが、だからと言ってんな真似して無事で済むわけが……!!なんか出て来た!! 」

レッドウォーリア「ところがぎっちょん。……ここは満員だ(シャンクスを光の柱の外に掴み出すと共に、自らもまた光の柱から顔を出す) 」

シャンクス「……あー……久しぶり?(その腕を掴み、引き込むように。光の柱から外へ、共に転げ落ちる)……もうお前の相手したくないんだけどな(そのまま、転がりながら起き上がり、サーベルを再度抜いて) 」

オラクル「……VENUS【勝利】、リリース(起き上がりながら、更に一つ光が灯る。と、同時に光は輝きを増し)シングルオー、フルオープン。……好きにはさせんぞ。……各隊員、あの化け物に集中しろ。……他全て私がカバーする(揺らめく機械の瞳が色を変える。悲鳴のごとく、火花を関節から上げながら) 」



ハサウェイ・ノア「……あ……はッ!!(アーガマの艦内、置いて行かれたベッドの上にて。轟音と大きな気配を感じて、飛び起きる) 」

アスラン・ザラ「……目が覚めたか。大きな音がしたからな……少し揺れたか(ハサウェイのベッドの近く、椅子に座って) 」

ハサウェイ・ノア「アスラン……僕には何が……なんでアスランはここにいるんだ?外が騒がしい……何が起きているんだ? 」

アスラン・ザラ「お前を置いていく以上誰も残らないってわけにもいかないだろう……実力的に俺は残すべきだと……(通信機を入れて)おーい、みんな。ハサウェイが起きたぞ 」

兄者「(艦内通信で二人へと呼びかけ)あー……起きたか、ハサウェイ…状況の説明は……俺よりアスランにやらせた方が良さそうだな……体調はどうだ?四肢は無事に動くか? 」

ハサウェイ・ノア「……問題ない。身体に異常が出るほどの、傷じゃない……こんなことしてる場合じゃないんじゃ…… 」

アスラン・ザラ「質問は一つずつにしろ……今はパラガスも含めほぼすべての戦力が基地に突入している最中だ。随分と揺れている……兄者、何か外で起きてるのか……? 」

兄者「……芳しくないと言わざるを得ないな。そっちから光の柱が上がってるのが見えるか?恐らくアレに関連してだろう、尋常じゃないエネルギー波が噴き上がってる……そのお陰で通信が届き辛い状態だ。……詳細は分からんが、順調じゃあないのは容易に想像が付く 」

ハサウェイ・ノア「……じゃあこんなことしてる場合じゃない!!僕も行かなきゃ!! 」

クラウド「ハサウェイが起きたって?(ドアを開けて現れ)具合はどうだ?俺は武器庫でいい感じの剣を見つけて来たが…… 」

アスラン・ザラ「やめとけ!!……いくら身体は動くと言っても病み上がり……それにヘリオスも大きく破壊されてしまったんだ。戦闘に耐え得る状況じゃない…… 」

兄者「……状況が良くないのは確かだが、向こうには弟者やブロリー、何か知らんがミハリ達も居る。総戦力は十二分ですらある。そこにベストコンディションじゃない……あっ餓狼伝的な意味じゃなく…とにかく、まともに動けない奴が行ったって足引っ張るだけだ。それにお前は俺達の"頭"でもあるんだぜ、ハサウェイ……アスランの言う通り、ヘリオスもボロボロだしな 」

ハサウェイ・ノア「……そうだね。僕は此処で休むことにする……代わりにアスランにクラウドは、あっち側の増援に……(目を伏せるとそう思い直し、ベッドから起き上がろうとした身体を戻し……) 」


ガ コ(瞬間、周囲が大きく揺れて艦の周囲の地面が捲り上がり、同時に近くのビルも根元から浮き上がる)


兄者「ウボァー!!!な、何だこの反応……いや反応だけじゃねえ!!これは……重力?斥力……?何だかわからんが、艦の周囲が滅茶苦茶になってる!!ビルやら地面やらが浮いて……剝がれてる、いや捲れてるみてえに……どうなってる、一体何が起こって…!! 」

ハサウェイ・ノア「えっ 」

パンダ「こ、こちらも斥力場で船をガードしないと…! 」

アスラン・ザラ「船そのものに斥力はかかってない……周囲の地形にだけ影響してるのか?だが、そうだとしてもいずれ飛び交う瓦礫や床板に巻き込まれるぞ……!!……浮上だ!!緊急発進!!取り敢えず浮上しろ!!!! 」

クラウド「えっ何、何が起きてるの(持って来た剣を背中にかけながらワタワタして) 」

兄者「了解、浮上する……!!総員、備えてくれ!!(コンソールを叩き、船を緊急発進。高度を上げていく) 」


ズ オ(ネェル・アーガマが浮上。その上空から、いつの間にか吹き抜けになっていた基地中心部が見える)


アスラン・ザラ「どうだ!?中は見えるか!? 」

兄者「……!!ああ、見える、見えるぞ……俺にも基地が見える!! …だが様子がおかしい、中心部が吹き抜けになってやがる……さっきの斥力や光の柱と関係があるかもしれん。減速して近付いてみる 」

シャンクス「あ^~今日こそおれ負けるのかも(吹き抜けの先、後ずさりしながらレッドウォーリアの太刀筋を一発二発と弾き、その辺の机を掴み上げて盾にするも普通に両断され)うおあやばいやばい(素早く後ろに転がって逃げる) 」

パラガス「やべぇ大佐がピンチかもしれない!!ノリが軽いせいでピンチなのかわからない!!さらにいつの間にか天井が無くなってる……吹き抜けに……さっきの爆発の衝撃!? 」

レッドウォーリア「お喋りだな(両断した机を蹴り退かしながらゆっくり距離を詰め)なんだ、前はあんなに相手してくれたじゃないか。前みたいに……抱きしめさせてくれ!!(左腕からブレードを展開、転がるシャンクスに向けて、床へと突き刺す) 」

シャンクス「冗談!!誤解を呼ぶ発言はやめろ!!(ブレードを躱すように横に転がりながら、足払いをかけて相手の態勢を崩してから瞬時に起き上がり、飛び回し蹴りで蹴っ飛ばす)はぁ疲れる……お前との戦いは疲れるし、嫌なんだよ 」

兄者「……この反応……厄介なのが交戦してるな……やっぱ増援必要かもしれん 」

海馬瀬人「ぬう……!!あの中にはオレも割り込めん……この距離で奴らの戦いを見るのは初めてだな(ブルーアイズの背中に乗って飛行しながら)……!! ネェル・アーガマ!!来たのか!?(上空を見上げて、それの存在に気付く) 」

レッドウォーリア「んだよ……(勢いよく吹き飛び、壁に叩きつけられるが、スッと立ち上がり)前はあんなに楽しそうに相手してくれただろ…… 」

オラクル「……なら、割り込ませてもらう!!(急激に加速、シャンクスへカクカクとした挙動を描きながら突っ込み、組み合う)ぬうう……!!聞こえるか!!あの光の渦の中に入れる奴はマフティーの中で多分コイツだけだ!!極論この化け物さえ押さえてしまえば…… 」

シャンクス「いやお前のあのあれはもうわかったっていうかとにかく今はお前に興味なうおあ!!どうも、隊長さん……こうして拳を合わせるのは初めてかな(レッドウォーリアに返答しようとした次の瞬間、突っ込んできたオラクルと力比べを始め、組み合った状態から、ブロリーにも対抗した時から更に跳ね上がった出力をねじ伏せるように押し込み、持ち上げる) 」

オラクル「何?おっ押され、第四段階だぞ、押し負ける!?(持ち上げられる自分に驚愕し、混乱しながらも胸部から機銃を取り出し、それを発射すると同時に前方のブースターを猛噴射、そこから逃れようとする) 」

シャンクス「おっと(機銃とバックブースターのバックファイアから逃れるようにマントを靡かせ瞬時に移動、距離を取る)あー逃げた。おれとの力比べでどうこうできる出力はないってわけね(バックファイアで焦げた裾を満足げに見ながら) 」

弟者「………間違いない、アレはアーガマだ…!あのぶち割れた天井に突っ込んでくるつもりか!? 」

クラウド「……あれ、交戦中なのか?……てか……シャンクスかあれ?なんでこっちで戦って……(艦内モニターからその様子を見て)……これまずくないか? 」

アスラン・ザラ「……そう、だな……(そう言うと、部屋の隅にあったトランクを投げつけ)お前が前使ってたメッサーだ!使え!!事情が変わった、積極的に戦うのはやめろ、ただ自衛はしろ!!そいつで!! 」

ハサウェイ・ノア「……ああ!! 」

エリィ「えっこれアレに割り込まされる感じですか?急にブラック職場にワープ進化しましたぞ!!!なんか今まで見たことないレベルで本気出してる隊長が押し負ける相手にどうしろと!!!!!(火を噴き出したまんまの剣をブンブン回しながら)なんか空からもいっぱい来てるし!! 」

仮面ライダー迅「(今の内に滅の回収しに行こ) 」

兄者「鳥になって来い、ハサウェイ!! 」

クラウド「(これ俺も鳥になる感じかな……) 」

うちはミハリ「何しちょるん?(飛雷神の術で迅の前に現れる). 」

仮面ライダー迅「鉄のおじさんの次はカボチャのおじさん!?被り物に縁があるのかな!! 」

うちはカホ「また仮面ライダーですよ先生!(飛雷神の術でミハリの後に続く) 」

兄者「んん……っていうか全員飛んで直接降下になるな……飛べ!!全員鳥になれ!! 」

ベジータ「アイツ根元を抑えに……!!(下へ急降下したシャンクスを見ると、そのまま自らも加速して下へ向かおうとする)ネェル・アーガマ……!!奴らも来てやがるのか!!(そう言ってネェル・アーガマを視界の端に入れながら) 」

アスラン・ザラ「取り敢えず甲板へ!!飛び降りるかどうか決めるのはそれからでいい!!(そう言って甲板へと走り)あれは!?(気を纏いながら高速で飛行するベジータを目撃) 」

ムルタ・アズラエル「次元の統合だとォ!?どういうことだそりゃ!!ちゃんと説明しろぉ!!!(ベジータの通信にキレ気味に返しながら)何ィネェル・アーガマ!!奴らが居るのか!!!(反応がした方向のモニターを見る) 」

マクギリス・ファリド「落ち着いてください盟主マフティーに攻撃仕掛けてる場合じゃありません!!!どう考えてもあの光の方がヤバい……!!なんだこれは地殻ごと変動が始まって……!! 」

梢パイセン「先手はとらせてもらいます!(挨拶がわりの裏蓮華を迅に繰り出し) 」

シャンクス「うお(急激にせり上がり始める床に少しつまずき)全体がせり上がってきている……ああそういうことね。粋な演出じゃないか…… 」

ハサウェイ・ノア「飛び降りてもいいけど……あっちからこっちに来てる……!? 」

兄者「これは……聞こえるか、お前ら!!別勢力……政府の連中がそこに居る!!とんでもないぞこれは…"みつどもえ"だ!! 」

オラクル「……フフ、素晴らしい光のショーになるぞ…… 」

アリシア「より多くのオーディエンスが居た方がよろしいでしょう?皆様、ご注目ください。……本当の『新世界』の誕生でございます! 」

──file.47 Gundam Baldr

ロウクレストのLCCSに与するヴァニタスが装着するMbS。
白を基調に赤を差し色に入れたシンプルなカラーリングと、
特徴的な体型に大型バインダーという「ファラクト」に酷似した形状を持つ。

元はある機関がある人物に対抗すべく開発したMbS。
亜空間ゲート球を生成する装置と、
特殊なネットワークをその場に構築、ハッキングを行う機能が特徴。

普段は中身のガンダムタイプとは似ても似つかない外装を纏っており、
その状態でも亜空間転送装置は使用可能。
エネルギーを消費せず、非常に応用が利く。

外装を取り払い、真の姿を現すと新たに真の機能が解禁され
自らを中心に強固なネットワークをその場で構築、
オンライン・オフライン問わず、ファイアウォールの甘い機械を掌握、操る。
元々は各国の防衛機関に侵入、抑止力たる兵器を暴走させ、
戦争を誘発させる為の技術だったが、それを模倣、実現させている。






ハサウェイ・ノア「光のショー……新世界の誕生だって!?(ネェル・アーガマの甲板からそれを見下ろして) 」

L「新世界の誕生……?なんだか話が見えてきましたよ。しかし……明確な説明が聴きたいですね……(せり上がる足場の中、周囲を見渡して)建物の天井を超えて、ビルの屋上以上の高度に…… 」

弟者「……聞こえたか、兄者……もう随分昔に完結したみつどもえはともかく…"光のショー"だの新世界の誕生だの、どっかで聞いたヤバいワードでテンションを上げてやがる。どうしたもんかな 」

ムルタ・アズラエル「あれはロウクレストの……どういうことだ説明しろォ!!!マフティーも……奴らグルだったのか!?あの赤いのが襲ってきたのもこれから我々を遠ざける目的で……(C.D.隊方面、ポテスタスのブリッジにて) 」

マクギリス・ファリド「落ち着いてください。おそらくそれはない……(マフティーとロウクレストは敵対していて……本当に厄ネタだったのはロウクレストの方だったか?)……とにかく事態の収拾に回る!邪魔する者は両勢力共に排除する姿勢で構わない!! 」

シャンクス「ああクソ(レッドウォーリアと組み合って左の義手で首を掴んでから強引なショートレンジでのドロップキックをねじ込んで光の柱の中に叩き込む)もう戻ってくるなよ……回りくどい言い方しやがってもう誤魔化せねえぞ!!いいか、こいつらの目的は…… 」

兄者「……ヨシ、C.D隊の通信を傍受できた……連中も目的の障害になる奴は排除する気だ。そりゃそうか……もしかしたら協力出来るかも知れん、"ロウクレストの連中を止める"って一点でな 」

レッドウォーリア「悪いな、どうということはないんだよ(光の柱の中に叩き込まれるも、内部からバズーカをシャンクスに向けて撃ち込んでからヌーッと姿を現す) 」

シャンクス「マジかよ、なんでそん中に入って存在が希釈されねえんだよ(バズーカを躱しながら斬撃を飛ばして応戦) 」

ベジータ「気を付けろ!!こいつらの目的はさっき話した通り次元の統合だ!!(通信を入れながら周囲を飛び交い)具体的に言うと…… 」

通りすがりのもやし「なるほど、だいたい分かった。つまり、過去と未来の鎌田が一つになる、ということか…! 」

なるたきのおじさん「おのれディケイドォーッ!お前はこの世界に及びでない!プリキュアに出番を!!! 」

関羽艦長「そんなものはない(もやしとなるたきを摘まみだす) 」

兄者「次元の統合……?ええと、次元ってのはどういう"次元"……世界線的な奴か?どうだ、止められそうか? 」

シャンクス「具体的に言うと……(各攻撃に対応しながら飛び上がり、説明を続ける)具体的に言うと!!超空間で繋がってる「ケイオス」と「新世界」を融合させるつもりなんだよ!!! 」

弟者「な……なんだってー!!!(思わず作画が変わる勢いで刮目し)洒落にならねえ、ケイオスが余計に滅茶苦茶になるぞ! 」

ベジータ「それで、奴らはまず実験としてこのサンリュシティとケイオス実世界を融合させるつもりでいやがるんだ……!!それを止めるには……(シャンクスと同じような説明台詞をC.D.隊に向けて言い放ちながら、光の柱の前で停止、気を溜め) 」

連邦政府高官G「よし、核を連射しろ!コロニーレーザーやコロニー落としも辞さないぞ! 」

ガイル「フンッ!!!(核の発射スイッチを剛腕で破壊)政府軍各員に次ぐ!今はマフティーに構っている場合ではない!!とにかくロウクレストを止めろ!! 」

連邦政府高官G「(うそだろぉ〜?)くそぉ、コロニーレーザーで奴らを焼き尽くせ!……コロニー落としのコロニーはまだ手に入らんのかァァァァァ!!!!!!!(電話中) 」

ベジータ「……直接根元を止めるしか……!!(神の気を纏い、超サイヤ人ブルーに変身)神の気を使えばこの光の中にも飛び込めるはずだ……!!中のドラゴンボールを引っこ抜けば!!(そう言って光の中に飛び込もうとする) 」

マクギリス・ファリド「(中佐がいて助かった……)破壊すれば止まるか……? 」

パラガス「ゑゑ!?ケイオスと新世界を融合……そうか、そんな大層な願いを叶える必要があるからエネルギーを増幅するこんな装置を……!!ってことはあの空の穴は超空間のワープホール!?(上空を見上げ)ベジータ!!アイツも装置を止めるつもりか!! 」

オラクル「ぬうん!!!(シャンクスを踏み付けるように上空からストンプ、床に押し付ける)どうだ、私はお前に劣ってなどいない!! 」

シャンクス「ちょっと待てよぐえっっっ(オラクルに踏み付けられ)喋ってる途中くらいは空気読めよ……よせベジータ!!そん中に入ればエネルギーのスパークで存在が希釈されて死ぬぞ!!! 」

兄者「莫大なエネルギーを利用して、世界単位での改変を……!……良し、危険だが異物をぶち込むのは悪くない、そして機械類を攻撃……パイプの類があればそれを狙うのが効果的だろう、エネルギーの供給を絶つんだ! 」

仮面ライダー迅「わーヤバヤバ!!(空中を飛び交いながら裏蓮華の高速体術を躱し、急降下して下方の基地に突っ込む)ふう!!回収成功!!(そのまま滅を抱えて急上昇) 」

ベジータ「神龍の願いを叶える力と根幹が同じなら膨大なパワーの神の気で対抗できるはずだ……!!(そう言って光の柱の中に飛び込み)……!!グ……グアアアア……!!!ぐああ……!!!!!(光の中に入った瞬間、激痛が走り、身体の端から”破壊”されたように消えていく)なんだこいつは……!!チクショウ、確かに……長居は出来ない……!! 」

上司「それ以前にそんなことは(公式アニメで)経験済みだ!社畜ども!! 」

オラクル「どうだ……四つも開けてしまえば貴様も恐れるに足らん……!!さっきのは、何かの間違いで……!!(シャンクスの背中をグリグリと脚で押さえつけながら)……貴様も気が変わったか?協力を感謝する……(そうレッドウォーリアへ話しかける) 」

レッドウォーリア「あー……悪いな(オラクルに話しかけられると、サーベルを展開し、オラクルに向けて一閃)……アンタらの味方でもないんだ 」

シャンクス「ここ隙(レッドウォーリアの一閃がオラクルを捉えようとした瞬間、崩れたバランスを見計らってオラクルとレッドウォーリア両者のバランスを崩すように足払いをかけながら起き上がり)フンッ!!(両者に同時に蹴り入れる) 」

アイアンマン「  ド ゴ ォ  ッ  (ハルクバスター用の巨大鉄腕を自律起動させレッドウォーリア、オラクルの間へ投下、"オラクル"の防御を最優先にする)――――ヴェスのヤツから報告が入っていたが……なるほどな!ある意味じゃ一番臭いやつだと思ってたぜ、なあフリーのメカニックさんよ……!! 」

オラクル「何、貴様……!!あっ(レッドウォーリアに向けられた刃を間一髪装甲に掠らせる形で避けるも、次の瞬間シャンクスに態勢を崩され)ぐア!!!(そのまま蹴っ飛ばされて吹っ飛び、背中から地面に叩きつけられる) 」

レッドウォーリア「おっと(シャンクスの足払いをかけられ、態勢を崩した次の瞬間オラクルとの間に入る剛腕が目に入り)ぐっ……!!(次の瞬間シャンクスの蹴りが炸裂。大きく吹き飛んで装置に激突)……さっきから、いや前の戦いから一々蹴っ飛ばしやがって、さ!(煙を払いながら、ゆっくり起き上がり、睨む) 」

うちはミハリ「やっぱり生きとったか(神威空間から急上昇した迅の眼前に現れる)今先生たちええ感じやねん、(ほんへから)出ろ!(両手のリトルフラワーを迅に繰り出す 」

セフィロス「……(俺も魔晄と深く繋がればあの中に入れるか……?いや、あの密度のエネルギーの中に入るのはライフストリームに飛び込むも同義!リスクが大きすぎる!だが……)取り敢えず周りの奴らを排除するとするか……!!(そう言うと駆け出し、真っ先にオラクルを狙って突っ込む) 」

ハロメグ「危険メグー!あれは危険メグー! 」

弟者「……化物三人の大暴れ、というより赤髪が抑えてくれてる感じか……流石にアレ二人相手はキツそうだ、だがやるしかねえ…! 」

梢パイセン「なかなかやりますね…!(迅が裏蓮華をかわしたのを見て)では次は………(降下しながら急上昇した迅の頭上に重りを落とす)水彩世界(彩鮮やかなオーラを発しながらかかと落としを繰り出す) 」

ルリー「ルリーはマダラの骨を3本も折れないミジンコです(まだチャクラが切れている) 」

仮面ライダー迅「ちょっとちょっと!!(ミハリのリトルフラワーを空中で後ろに下がるように躱して、続いて降ってくる一連の攻撃をバレルロールで躱し)両手もふさがってるし避けるので精いっぱいだって!滅、早く目を覚ましてよ…! 」

仮面ライダーパンクジャック「―――― グ ゥ ォ ン ッ ! (そんな弟者の行く手を遮るように背後から飛び出すと、彼の後頭部目掛け殴りかかりながら落下していく) 」

シャンクス「お互い様だバーカ。どっかで聞いたことのある声でペラペラ喋りやがって。お前と遊んでる暇なんてないんだよ……(気だるげにサーベルを構え)でも絡んでくるんだろ? 」

うちはカホ「えーい!(草薙の剣に千鳥を発し、迅にむけて突き刺す) 」

とっくん「あらやだそれ私の技じゃないのやだー!!(戦場に現れる) 」

エリィ「あッ隊長がピンチ!!!!(オラクルの状況を見て駆け出そうとして)あっでも装置も守らなきゃ……でも敵の頭も……どうすりゃいいんだ!!!!!!!!頭パンクしちゃいます!!!!!!!! 」

うちはミハリ「ちょこまかとしよってぇ!!(醤油瓶から出てきた大量の醤油で迅を覆おうとする)砂漠き…お醤油ちゃんチロリ!!!! 」

オラクル「……私は、大丈夫!!(全身からスラスターを猛噴射、セフィロスの追跡を振り切ると共に光の柱の中に突っ込み)ずあっ!!!(ベジータにタックル、共にその中から飛び出す)全員集中しろ!!!一番警戒すべきは四皇・赤髪のシャンクス!!!残りは私がカバーする……!! 」

ベジータ「クソッ!!(オラクルに押し出される形で光の柱から出て)……なんともない……入ってる間だけ身体が崩壊していくのか……?貴様は、どけ!!(そう言ってタックルしてきたオラクルを振り払おうとする) 」

連邦政府高官G「んんんんん!!!早く核を打つ許可をだせえええ!!!(マフティーを見て暴走のあまり他の兵に押さえ込まれている) 」

綱手「シャンクス、今日こそ貴様の命日だ!(シャンクスとウォーリアに向けて拳を振りかぶる) 」

兄者「やはりな……奴らは赤髪を重点的に狙って来ている!!踏ん張れ!! 」

仮面ライダー迅「わッ!!(草薙の剣を間一髪で躱すと、大量にあふれ出てくる醤油にぶつかり)醤油!? 」

うちはミハリ「お醤油ちゃ〜ん!!!(ぶつかったのを見て醤油を操り、迅の体を覆わせようとする)これなんてつけよう………お醤油ちゃんをグーっと!(ダサっ 」

弟者「……はっ!この気配……上からか!まだこいつとやり合う事になるとはな……(一瞬のステップで、微かにタイミングを狂わせた後……)蛇翼!崩天刃!!(全身を回転、捻りを加えながら真上に蹴りを放ち、パンクジャックを迎撃)俺も乗って来たぜ…! 」

レッドウォーリア「そうそう、しつこく絡みつく……ねっとりと……おっ(拳を振りかぶってくる綱手を見て)お前の客じゃないか? 」

シャンクス「マジかよ、おれモテモテかな?(綱手の拳を躱すように後ろに跳ぶと)そんな場合じゃねえだろって!!(そのままレッドウォーリアの脇を抜けて装置の方へ走ろうとする) 」

レッドウォーリア「おっと悪いな社長にお嬢さん、こいつのやろうとしてることはキャンセルさせる……(そう言って瞬時に移動、シャンクスを阻もうとして) 」

ローゼンハイン「っと、そのキャンセルはキャンセルよ!!(遠くからロケットジャンプでカッ飛んでくると、そのまま腰ホルダーより電磁浮遊式のナイフを引き抜き)あは!!(それをレッドウォーリアの装甲に突き入れるように、入れ込む) 」

マクギリス・ファリド「アイツロケットの反動を利用してここからあの足場まで飛びやがった……艦を近付けろ!!全員あそこに行け!! 」

レッドウォーリア「君か……この状況で君が来るのは面倒くさいな(装甲に突き刺さったナイフを素手で掴んで止めながら)酷いな、結構仲良かっただろ?見逃してくれてもいいだろ 」

仮面ライダーパンクジャック「―――――!( ド グ ゥ ォ ン ッ ! ! ! )(弟者のカウンターキックに迎撃され後方へと蹴り飛ばされる)… … ダ ッ ! (咄嗟に着地した後、再び弟者へ特攻。ワンツーパンチを仕掛けて死角からの回し蹴りを見舞う) 」

ローゼンハイン「酷いのはアンタでしょ。だって……(ナイフを自ら装甲から引き抜くと、ピンを引き抜いて同時に宙に放り出した手榴弾を爆発させ)……アンタがこんなに強いこと知ってたら、あたしもっとアンタの事好きだったかも……尊敬してたかもしれないのに、ね? 」

レッドウォーリア「……そう。じゃあこれからたっぷり尊敬してくれ(爆発をシールドで防ぎ、静かに目を光らせる) 」

シャンクス「(なんか知らんが馬鹿どもが共食いしてる今がチャンス)(そんなことを思いながら装置へ向かう) 」

エリィ「こういう!!!ことですね!!!(装置に向かおうとするシャンクスに向けて超高温の爆炎を吹きつけ)このように守れということですね!!!!!!そんでこの化け物や周りの人たちのヘイトが我々に向いたら隊長が守ってくださると!!!!!!!!!! 」

弟者「……対空の状況で気付けたから良いのを入れられたが、そもそもこいつの実力……赤髪の援護には行けそうにねえな……でも向こうもなんか勝手にやり合ってんな……何とかなるか…!(パンクジャックの速度、そして交戦距離の短さ故に、こちらも武器を使わず徒手空拳で対応。ワンツーパンチをステップで避け、咄嗟に回し蹴りを腕で防御するが衝撃で吹き飛ばされ)ぐうっ…! 」

オラクル「だいたい、そういう、ことだ……!!(ベジータと格闘しながらも振り払われ、着地)さて、どうする?もう時間もないぞ!! 」

パラガス「つまり我々のやるべきことは……この連携を崩す事か(それまでの会話を聞き)あわよくば我々の手で破壊して……!! 」

兄者「そういう事になるな……!即席の連携で連中を対処、そして最大の目的はアレを止める……!お前らならやってくれると信じてる、頼むぞ…! 」

ハサウェイ・ノア「……行こう。僕たちも行かなきゃ……!!(甲板から足を踏み出し、その光景を見下ろし) 」

マクギリス・ファリド「我々も行かねば……今はアレを止める事だけを……!!(そう言って、C.D.隊の戦艦もまたその戦場へと身を寄せる) 」

シャンクス「あっつ~(炎に飲まれながらも剣の一振りでそれを吹き払い)季節考えろよ、まったく 」

パラガス「相変わらず大佐つええ…あの炎を物ともしていない……だが、一人であの数を相手にするのは流石に厳しそうな・の・で!我々がその穴を作る!!(デッドパニッシャーを放ちシャンクスを援護しようとする) 」

弟者「赤髪以外で考えれば、彼我の戦力差はおそらくこっちが劣勢…!それならそれで、俺達に出来る事は、まず一つは赤髪の邪魔をさせない事…!!(パラガスに合わせ、シャンクスを援護する様に手榴弾を投げ付け)……タイマンには辛い相手に狙われちまったがな、こっちは…! 」

アンゴロウ「申し上げます!伝説の超ならず者が援護します!ああああああああああああ!(シャンクスを援護するパラガスを更に援護するように現れ、筋骨隆々にパンプアップしたならずものによるアンゴルラッシュで突撃していく) 」

仮面ライダーパンクジャック「 コキ、コキ…ッ…! (首筋右側に手を当てながら首の骨を鳴らし、弟者に向かってゆったりとした足取りで詰め寄っていく) 」

オラクル「させるか(デッドパニッシャーと手榴弾を蹴り飛ばし、アンゴルのラッシュを跳ねのける)全てカバーすると言ったろ……!! 」

ハサウェイ・ノア「僕たちもすぐに降りよう。加勢しなきゃ……!!(そう言って、トランクからメッサーを装着すると甲板の端へ走る) 」

クラウド「わかった腹をくくろう……!!俺も行く!!(そう言って同じく甲板の端へ走り、飛び降りる) 」

マクギリス・ファリド「我々も行くぞ。艦隊を近付けてあのステージに乗り込め(そう言ってC.D.隊の艦隊もまたそのステージに向かう) 」

弟者「……余裕ぶっこきやがってこの野郎……その被り物、おにぎりに変えてやるよ!!(回転を加えながら高く飛び上がり、そのままパンクジャックへと跳び蹴りを放つ) 」

ガイル「(自慢の髪型を櫛で整えつつ)政府軍、艦隊各員!!到着次第奴らを止めろ!!数で圧し切れ!! 」

エリィ「う、ウソ!?この炎をそんなあっさり……!!何者でございますかこのお方!!!!!(吹き散らされた炎の散った火の粉を払いながら、それを見て)あっついなんて熱さじゃないはずで…… 」

レーン・エイム「……う…… 」

レーン・エイム「……はっ!!まだ行けます!!俺もステージに!!(甲板に回収されたペーネロペーから飛び出して、そう言う) 」

仮面ライダー迅「わ!醤油ってこんな……!!(醤油に閉じ込められる) 」

仮面ライダーパンクジャック「 ガ ァ ン ッ ! ! (咄嗟に交差した腕で弟者の飛び蹴りを真っ向から受け止めにかかり、その圧倒にそう客が地面を抉り削る)ズガガガガァーッ… ―――― ブ ォ ン ッ ! (だが踏ん張り耐えた先で弟者を払いのけると…)―――― ガ ッ ! (その足を掴み――)グルン、グルン、グルンッ―――― ズ オ オ オ ォ ン ッ ! ! (ジャイアントスイングで弟者を振り回し、そのままマクギリスやガイルなどの政府サイドの連中にも被弾するように暴れ回り、最終的に弟者を投げ飛ばした) 」

強襲者・D「ジャマだァ!!!(パンクジャックに投げ飛ばされた弟者を蹴っ飛ばしながらステージへ降り立ち)赤髪ィ!!まだ勝負は終わってねェーーぞォーー!!! 」

うちはミハリ「ぐーっと溜めて………(拳を握りしめて迅を閉じ込めた醤油の内部の圧を強めていく) 」

弟者「圧して……いや、違っ……!!アバアアアアアアアァァァァ!!!(パンクジャックにぶん回され、ボロボロの状態で投げ飛ばされる瞬間に意地で刀を抜き様にパンクジャックに突き刺すが、その後あえなく強襲者・Dに蹴り飛ばされ) 」

シャンクス「熱風だな、今度サウナでこれやってくれよ(そう言いながらゆっくり距離を詰め)あーん何だお前、邪魔!!(急激に軌道を変更して強襲者・Dをブッ飛ばす) 」

強襲者・D「えっ(急激に軌道を変更してきたシャンクスに反応できないまま)どぅぶれあ!!!(一撃でブッ飛ばされて回転、そのまま地面に勢いよく激突) 」

オラクル「ぬうう!!!(エリィに距離を詰めようとするシャンクスに急加速してドロップキックをかまし)全員お互いがお互いをカバーするように動け!!!一瞬でさっきの政府軍の奴みたいなボロ雑巾にされるぞ!!!!! 」

ガイル「(蹴り飛ばされた弟者を空中からの剛腕チョップで叩き落としながら現れ)政府軍、各員に次ぐ!!己の身を守りつつ、ロウクレスト構成員を叩け!! 」

ヴァニタス「お互いをカバーって言っても二勢力を同時に相手取るのは苦労しますよねっと(指をパチンと鳴らし、強襲者Dがふっ飛ばされた先に亜空間ゲートを生成)  ヴ  ォ  ン  ッ (シャンクスの死角に亜空間ゲートの出口を生成、奇襲の手助けをする) 」

セフィロス「来てくれたか!!(政府軍の到着を見て、自らも駆け出し、ロウクレストの面々へ襲い掛かる)首をいただく!! 」

シャンクス「うお、邪魔(ドロップキックを放って来たオラクルを片腕で放り投げて)これも邪魔!!(サーベルを振り回して亜空間ゲートを引っ掛け、そのまま切り裂く) 」

強襲者・D「えっ、ぐぉえあ!!!(亜空間ゲートに飲み込まれた次の瞬間、飛び出すと同時に切り裂かれて地面に落ちる) 」

オラクル「何ッ!?(放り投げられ、頭部から地面に激突して転がり)また力負けした……?そんなわけがない……出力ではなくウェイトの問題だ……!!! 」

シャンクス「それじゃ、今度こそサヨナラ!(そう言ってジャンプ、一跳びで光の柱の中へ飛び込む) 」

弟者「(ボロ雑巾の様な有様で打ち捨てられ)うぐぐ……こ、こんな……こんな扱いまで受けるとは……居場所がないとはいえ…… 」

L「弟者さん!(弟者の前に躍り出て、構える)夜神君ならともかく貴方は失うわけにはいきません。カボチャ頭、次の相手は私です 」

レッドウォーリア「おっとっとっと(一跳びで光の柱の中に飛び込んだシャンクスを押し出すように横から光の柱に飛び込み、そのままその向こうから飛び出す)少しは手心加えてくれても、いいだろ(複数飛来する手榴弾をサーベルで切り裂き、続いて飛来するミサイルを相殺) 」

ローゼンハイン「先に騙したのはそっちでしょ?(右手のミサイルランチャーを捨てると、肘ホルダーに固定していたサブマシンガンを取り連射、同時に左に保持しているナイフをレッドウォーリアに叩きつける)ほぉら、もっと強いところ見せてちょうだい? 」

シャンクス「ぐえ(レッドウォーリアに押し出され、床を滑ると)お前らふざけやがって(少し額をヒクつかせると紅い雷をサーベルに纏わせ)”龍巻閃・去”!!(回転斬りのごとく、二人とも巻き込むように必殺の一撃を放つ) 」

ヴァニタス「よっしゃキレ散らかした。失せろ、失せろ(亜空間ゲートをシャンクスの前方に表示させ)  ヴォンッッ  (シャンクスの背中に直接貼り付けるような距離でゲートの出口を生成) で、こっちをカバーっと(オラクルの足元に亜空間ゲートを生成、二人の化け物の戦闘の余波を受けない場所へ移動させる) 」

レッドウォーリア「!!(何かに気付いたのか瞬時に身をひるがえすと)避けた方がいいぞ!!(亜空間ゲートが表示されたのを確認した上で上空へ急加速) 」

ローゼンハイン「え?(思わず上空へ飛んだレッドウォーリアを目で追い) 」


弟者「……だ、大丈夫だ、問題無い……(膝に手を付きつつ立ち上がり) ここが正念場なんだ、やられてばっかりじゃいられねえよ…! 」



ザ     ン !!!!(斬撃が強引に亜空間ゲートを切断。いや、あまりの衝撃は容易く次元すら両断し、光の柱を放出し続け存在的な強度が跳ね上がっているはずの装置にも大きく後をつける



オラクル「おっと(亜空間ゲートで安全な場所に移動させられ)……うアーー!!!装置に傷が……!!……大丈夫か、重要なところは壊れていない……!!に、しても……化け物め………!! 」

シャンクス「やべ……!!おれの勘によるとこの装置は安直に破壊するとヤバい!!(傷がついた装置を見て)あーよかった壊れてはなさそう!!じゃあ今度こそ失礼して……(そう言って装置に向けて歩いていく) 」

ローゼンハイン「() 」

エリィ「させるもんですかあああああ!!!!!(爆炎をシャンクスに向けて飛ばしながら、黒剣を振り回しシャンクスへと斬りかかる) 」

レッドウォーリア「無視すんなって(シャンクスへ向けて猛スピードでタックルを仕掛ける) 」

シャンクス「はいはい(炎を意にも介さずノールックでエリィの振るう剣を斬り飛ばすと)ぐッ!!ああもうお前一人なら割となんとかなるのになあ(レッドウォーリアにタックルされて大きく後ずさる) 」

ハサウェイ・ノア「シャンクス!!(シャンクスとレッドウォーリアの間に勢いよく降り立ち)なら、コイツを相手にすればいいのか!?(メッサーのビームライフルを構える) 」

クラウド「またこいつか…(同じくステージに降り立ち)試し斬りさせてもらおうか(新しく調達した剣……「ハードブレイカー」を構える) 」

シャンクス「ハサウェイ君……大丈夫か……?いや、大丈夫か!……頼めるよな 」

ハサウェイ・ノア「……ああ!!(自信を込めて返し)うおおッ!!(全身のスラスターを噴射。大推力を生み出しながら、盾を構えてレッドウォーリアとぶつかり合う)……アンタと戦うのは、これで二回目か!! 」

レッドウォーリア「おい、あのガンダムはどうした?失くしたか?(悪戯っぽく語り掛け、大きく踏み込んでその推力を押しのけるように進む)もしかしてその玩具でオレに勝つつもりじゃないだろ? 」

仮面ライダーパンクジャック「………―――――(弟者を退け、ハサウェイがレッドウォーリアと交戦を始めたのを見届けると、人知れず静かにその場から姿を消した――――) 」




兄者「ハサウェイがレッドウォーリアと交戦を開始…!確かに、アレと戦える奴が居るとすれば……赤髪の他にはそう多くない。頼むぞ、ハサウェイ…! 」

ハサウェイ・ノア「玩具……!!(……確かに、ヘリオスと比べても一般的な性能のメッサーだ。目の前の彼が装着するそれと比べれば玩具同然かもしれない。現に押し負けている。それに何より……もし彼がそうなら、僕がまともに戦って勝てる相手じゃない……!!)っあ!!(出力、膂力で押し負けていることを悟ると、盾を相手装甲の表面で滑らせ、盾に内蔵された機関銃を接射) 」

レッドウォーリア「くどいぞ(接射される寸前、機関銃の射線から自らの肉体を逸らし、その反動も利用してハサウェイの態勢を崩し)ちょい、さあ!!(顔面にエルボー。点滅する相手のモノアイを見てから、勢いよく懐に滑り込み)フンッ!!(至近距離からの高速体当たり。八極拳の鉄山靠に似た格闘モーション) 」

ファセット「――――――一つ! 勝敗はモビルスーツの性能で決まらず!(バギーに乗り現場へ合流、ハサウェイへ光魔法による防御バフを施す) 」

ハサウェイ・ノア「ぐあ!!(装甲にすら浸透して内部に届く衝撃。二発の打撃を受け、大きく背中から床にこすりつけるように吹っ飛ぶ)……(非殺傷系の格闘攻撃、嘗められている?今の一連の動作を少し変えれば三回は僕を殺せていたはずだ……!!)アンタ……!! 」

織田信長(Fate)「――――― 二つ! 操縦者の技で決まらず!(自身の駆るモビルスーツに搭載されたファンネルを、ハサウェイの駆るメッサーの背面へ羽のように取り付ける) 」

弟者「……ぐっ……消えた!?あの南瓜野郎、一体何処に……っ…(パンクジャックがこの場から完全に消えた事を悟ると、思わず膝を付き) 」

ポリゴン2「――――― 三つ! 結果のみが真実!!!(スピードスワップの光線を発射、メッサーとレッドウォーリアの機動力を入れ替えようとする) 」

ユウギディク・ゼネリ「――――― 『フィックスリリース』。  だよ、さや 」

クラウド「はあ!!!(ハサウェイを吹っ飛ばしたレッドウォーリアに斬りかかり、そのまま床にまで剣を振り下ろす)ハサウェイ落ち着け!!自衛の範囲でと言われたはずだ!! 」

ワナイダーマッ「――― 四つ!(※そんなものはない)地獄からの使者、ワナイダーマッ! \ デンデデーン♪ / (※聞いてない) あどけない幼女(アーニャ)の命を脅かすロウレクスト、許せるッ!!! 幼女の友達(※違う)、ワナイダーマッ!!(いきなり飛び出してはオラクルに飛び蹴りをかまそうとするが誤ってアーニャにやらかしてしまう) 」

アーニャ「(だる)(蹴り飛ばされる) 」

レッドウォーリア「さあどうだろうな。本当に嘗め腐ってるだけかもしれないし……(最小限の動作でクラウドの斬撃を躱し)……そうじゃないかもしれない、ぞ(スピードスワップの効果が感じられない。確かに入れ替わったはず、だが、その違いを感じさせることはない) 」

さや丸水産「元ネタ知らないです(マジレス) 」

ハサウェイ・ノア「っ、クラウド……みんな……世話をかける(背部スラスターを噴射。起き上がってレッドウォーリアを見据える)こっちの身体は軽くなったのにアンタの身体はまるで重くなってないみたいだ……(速度は確かに入れ替わったはず……となるとあのスピードを生み出しているのは単純な速度じゃない……完璧な機体制御と体術で極限まで無駄を省いて生み出しているのか……単純な速度だけなら、僕とそう変わらないっていうのか……) 」

鈴村少尉「大丈夫かアーニャ!(蹴り飛ばされたアーニャを受け止める)…おっと(ふりをして地面に落とす)危なかった。ここでアーニャが死んだらって思うと俺………(泣く真似)アーニャが痛ぶられてるの見るの、凄い……………楽しいからさ………無事に生き残れよ。(メカニックの仕事に戻る) 」

L「……逃げられましたか。ですがそれは敵の数が減ったということ。他の敵を叩きましょう、あの装置に干渉できる者の邪魔をさせないよう…… 」

アーニャ「(こいつめぇー!)(地に落とされて腰を打つ) 」

シャンクス「ってことでおれはこの辺で!(ハサウェイたちが戦っているのを見て装置の方に駆け出し、瞬時に光の柱の中に飛び込む)あーどれから引っこ抜くべきか……真ん中にあって一番引っこ抜きやすいのは槍だけど……これが制御棒の役割を果たしているとしたらまず間違いなくこれを引っこ抜くとまずいことになるので……取り敢えずカオスエメラルド一個引っこ抜いてみるか……(そう言って装置に嵌っている宝石へ手を伸ばす) 」

弟者「……だな、赤髪が装置を弄ってる、その邪魔だけは誰にもさせねえ…!! 」

鈴村少尉「そろそろ狩るか………(キッチン内の醤油を全てひっくり返し、「あーにゃふぉーじゃー」と雑な字で書き残して去っていく) 」

いかりや長介「(母ちゃんコントの格好ではたきと箒を手に)誰も赤髪さんの邪魔はさせないよ!? 」

???「………………(その瞬間、シャンクスの前方にノイズが走る。そのノイズは人の形を形成し、静かに実態を帯びる)……蛻昴a縺セ縺励※縺具シ(音声的ノイズを発すると、そのシャンクスに向けて手を突き出す) 」

石崎秋子「(監視カメラで鈴村少尉の犯行の一部始終を見て)犯行の一部始終、見ちゃいました。 」

シャンクス「……えっ(カオスエメラルドを一つ、掴んだ瞬間に目の前に人影が出現し)おい待て話せば分かるってばうおおおおおおお!?(目の前のそれが突き出した手から強烈な衝撃波が発生、掴んでいたカオスエメラルドと共に光の柱の外に放り出される)……取り敢えず一個引っこ抜いた……けど……何だお前 」

???「……繧ェ繝ャ縺具シ溘が繝ャ縺ッ……(段々とノイズが安定していく。光の柱から出た瞬間、紅いノイズが更に勢いよく走り) 」

???→うちはオビト(幻影)「……オレだ。待たせたな(仮面を被ったまま、ノイズから安定した自らの声を発する。バサッと装束を広げると、その身体には『紅い宝石』が埋め込まれていた) 」

シャンクス「これMagic!?(埋め込まれた宝石を見て驚愕して)オッファントムル……じゃないっけ!!(左腕の義手に覇気を纏わせ、紅い雷を発し)恨むなよ、多分手加減できないからな!! 」

オラクル「オビト!(その元に駆け寄るように加速、急停止して)無限鉱石か?……さてはアリシアの指図だな。……気を付けろ、カオスエメラルドを一個盗られた。一個くらいならばまだリカバリーは効くが…… 」

弟者「行けーッ!!いきなり出て来たあの変態仮面野郎を……止めるんだァー!!(オビト(幻影)を指差して大声を張り上げ、自らも気合いで大ジャンプ) 」

うちはオビト(幻影)「ここで仕留められたら一番いいんだがな(紅いノイズを無数に走らせ、仮想現実より無数の銃口を出現させ)……(今ここにいるオレの肉体はそもそも無限鉱石の力で生成し遠隔操作している幻影(つーか今の本体はボロボロで動けん)。無限鉱石には文字通り無限の如きエネルギーが秘められているとはいえ、こんな不安定な肉体がいつまでもつものか……) 」

クラウド「はあっ!!(躱されるも、すぐさま回り込むように剣を振るい、そのまま打ち上げるように蹴り込む)ハサウェイ逃げろ!!オレがどうにかして…… 」

レッドウォーリア「おっと(回り込むように振るわれた剣を盾で弾き、続いて蹴りを掠らせるように躱すと)誰がオレをどうにかするって?(そのままクラウドの首を掴み、持ち上げる) 」

シャンクス「……(ノイズ、無限鉱石だな。あの肉体そのものもそうか?あーこれ覇気がクリーンヒットしたら粉々に弾け飛ばせる奴か。正直なところ瞬殺してさっさと装置のところ行きたいんだが)っしゃあ行くぞォ!!!(再び剣を構え、オビトに向けて飛び込む) 」

エリィ「…………ポカン……(折られた黒剣を見て口をあんぐり) 」

うちはオビト(幻影)「くっ!!(周囲の銃口を吹き飛ばしながら飛び込んでくるシャンクスに対し、瞬時に仮想現実で壁を生成)ガ  キン!!!(それは高い音を鳴らしてシャンクスの剣を阻む)フ……!!アダマンチウムプレートだ、流石のお前も文字通り刃が立つまい……!! 」

シャンクス「アダマンチウム?マジかよ(自らの一撃を防いだ目の前の防壁を見ると)だからと言って(覇気を込めて、その壁を一刀両断。ズルリと二つに割れて壁としての機能を失ったそれを、次の瞬間バラバラにみじん切りにし、退かす)どうというわけでもないけどな。アダマンチウムの壁なら最初からそう言えよ。アダマンチウム斬るつもりで斬ってやるからさ 」

ハサウェイ・ノア「クラウド!!(レッドウォーリアに向けて一気に突っ込む。盾を叩きつけ、その体勢を崩そうと) 」

弟者「(まともに接近戦は不利と判断、手当たり次第にオビトに物を投げ付け、銃で撃ちまくる)いけーっ!!ぶっ潰れろおおおおお 」

うちはオビト(幻影)「     (アダマンチウムを容易く両断したシャンクスを見て一旦フリーズし)クソッ!!(続いて背後に向けて急激に瞬間移動しながら次々と防壁を生成)(カッチン鋼、海楼石、ヴィブラニウム!!とにかく硬い材質の壁をイメージしろ!!どれか一つはこいつの進軍を阻め……) 」

うちはミハリ「ほいほいほい〜!(螺旋丸の構え) 」

シャンクス「く(一振りでカッチン鋼)ど(二振りで海楼石)い(三振りでヴィブラニウムの壁を両断)!!(そのまま瞬時に懐へ入り込み、オビトの首に向けて剣を突き付ける) 」

うちはオビト(幻影)「化け……ッ 」

オラクル「やらせるかァ!!!(オビトとシャンクスの間に割り込むようにドロップキック)この化け物をどうにか……!!(遠征時以上の脅威だな、これは……もう一人の赤いのもどう動くか分からんし……) 」

シャンクス「うげ(オラクルのキックで態勢を崩し)うるせぇよタコ(すぐに立て直すとオラクルの脚を左腕の義手で掴んで床に叩きつける) 」

弟者「いや、堅っ……!!壁の召喚か、結局接近戦に持ち込まないとダメージには…!おぼぁ飛んできた!(オラクルに驚いて飛び退き)ミハリ!やっちまえ!!あの変態仮面を吹っ飛ばせ!! 」

うちはオビト(幻影)「(隙!!)今だくらえ!!(無限鉱石を全力起動、シャンクスを中心に真空の宇宙空間を生成)流石に貴様でも宇宙空間のイメージをぶつけられればどうしようもあるまい!!宇宙空間に包まれて死ね!!! 」

レッドウォーリア「ったく(掴み上げたクラウドを、突っ込んでくるハサウェイの方に突き出して盾にして)浅慮、だぞ 」

うちはミハリ「今……… 」

梢パイセン「アーガマ………………(オラクルに裏蓮華を喰らわせる) 」

うちはカホ「ええ感じやねん!(オラクルに獅子連弾を繰り出す) 」

クラウド「ぐは……!!(レッドウォーリアの腕力とハサウェイの盾に挟まれ、吐血) 」

ハサウェイ・ノア「しまッ……!!(クラウドを盾にされ、面食らって後ろに跳ぼうとする) 」

オラクル「フン!!(叩きつけられた状態から起き上がった瞬間に裏蓮華に対応、一瞬で組み付いてそのまま殴り飛ばそうとした瞬間)ぐっ!!(獅子連弾がもろにヒット。大きく地面に沈む) 」

レッドウォーリア「おっと そこが 隙だぞ(動揺を見せたハサウェイに向けて、サーベルを発振させて斬りかかる) 」

うちはミハリ「………はっきり言って邪魔です(地面に沈んだオラクルに対してとどめの螺旋丸を繰り出す) 」

アスラン・ザラ「させるかァ!!!(ハサウェイとレッドウォーリアの間に入る)……そろそろ俺の相手をしてくれてもいい頃だろ!! 」

弟者「禄でもない奴らだが、やっぱり戦力としちゃ一級品だな……ウラァ!!(気合で更に前ジャンプ。吐血するクラウドを強引に抱えて離脱させ)大丈夫か、クラウド…!ハサウェイ!こっちは気にするな!! 」

 


ズ ア ッ!!!!(突如、ステージの端で浮かんでいた醤油の塊が内部からはじけ飛ぶ)

仮面ライダー滅「はあああ!!!(醤油の内部から飛び出し、螺旋丸を繰り出そうとするミハリへと蹴りかかる) 」

ス テ ィ ン グ
デ ィ ス ト ピ ア


シャンクス「うぷ……!!(宇宙空間に放り込まれ、声にならない声を上げ、ビクンと震える)……失   せ   ろ  ォ!!!(だが、それに反応して覇気を放つ。音の届かない真空に関わらずそれは確かに外に響き) 」


パキ


パキァアァアァァアアアンッッッッ(仮想現実により構築された宇宙空間が、あまりの存在感、シャンクスから放たれる”覇気”で粉々に砕け散り……その主を現へと引き戻す)



弟者「えっ……ミハリが干渉するのかと思ったら自力で戻って来るつもりなのか……?まさか、そんな…!! 」

うちはオビト(幻影)「……ありえん!!なんて覇気だ!!仮想現実を……揺るがし……!!(覇気の余波を受け、幻影で構成されている身体の存在すらも揺らぐ)……化け物が!! 」

仮面ライダー迅「うぅん気持ち悪い……もう二度とお醤油ちゃんなんか懲り懲りだよね(カクカクとしながら足場に降り立ち)滅ー!!ねえそろそろ…… 」

うちはミハリ「ほいっ(醤油が瓶から出てきて滅の蹴りを防ぐ)お醤油ちゃんええ感じやねん(そのまま螺旋丸を繰り出す) 」

オラクル「隙!!(滅への対応で作られた隙に蹴りを差し込み、ミハリを振り払い、そのまま射程範囲より離脱)悪いな!! 」

ヴァニタス「出ろよ。(ミハリの足元に亜空間ゲートを出現させ踵落としで突き落とし…) バチンッッ  (亜空間ゲートを閉める。 ゲートの出口、そこにあるのは……ブラックホール!!突然の死!!) 」

うちはミハリ「(うそだろぉ〜?)(亜空間ゲートから落ちる)(飛雷神の術でアーニャの背後に現れる) 」

シャンクス「ふう……やるじゃない(覇気で仮想現実を粉砕すると、オビトに向けてギロリと目を向けて) 」

うちはオビト(幻影)「(まずい、殺られる……!!)(シャンクスの視線に必死にバックステップを踏もうとして) 」


ズ ズ(しかし、オビトとシャンクスの間。何か空間のひずみが生まれ)


サウザー「聖帝ギレン・ザビ!!!!!!!リング・インッッッッッ!!!!!!!!!!(時空のひずみより、鳳凰が海賊へと襲い掛かるッッッ!!!!) 」

シャンクス「…………え? 」

サウザー「ぬおおおおお!!!!赤髪ィ、覚悟ォッッッ!!!!(大きく声を上げながら飛翔!シャンクスに向けて急降下と共に躍り掛かる!!) 」

シャンクス「えぇ…… 」



ズ バ(サウザーの放った一撃が十字に床を切り裂き、破片が舞い上がる)


シャンクス「何すんだいきなり(それをバックステップで躱すと、サウザーと対面) 」

サウザー「決まっているだろう……貴様を殺しに来たんだよ!!!!!みんな待っているんだ!!!!!!さあ来い聖帝パートナーズ!!!!!!!!!!(そう言って地面に何かを叩きつけ、ポータルを開く) 」

弟者「な、なんだアイツ……所属はこの際どうでも……良くはないが……一体敵なのか、味方なのか……?いや敵だこれ!! 」


フィンフィンフィン…!(シャンクスを唐突に大量のファンネルが襲いかかる)


アンゴロウ「申し上げます!!  お  前  を  殺  す  !  (サウザーに指差し死刑宣告) 」

カスミーユ・ビダン「なんなんですか貴方たちは!?ここからいなくなれー!!(サウザー共にぶーぶーとサムズダウン) 」

サウザー「何だ貴様下郎!!!(指差してきたアンゴロウに指差し)フン紛らわしい肉体をしおって!!!!だが今回はこのアホを殺しに来たゆえに見逃してやる!!!!!!!うおおおおおシャンクス!!!!!!!今日が貴様の命日だあああああああああああ!!!!!!!!!(ハイテンションで飛び上がるといきなり力を全開に開放し)天翔十字凰!!!!!!(いきなりの奥義で襲い掛かる) 」

シャンクス「このファンネルは!!(襲い掛かるファンネルを素早くサーベルで切り落としながら、上を見上げ)しま……!!ぐっ!!(天翔十字鳳を咄嗟に左腕を添え、覇気を込めて防ごうとするも、その義手が三枚おろしにされて崩れ落ちる)クッソまた義手がガラクタに……!! 」

中間棲姫「シャンクス!(キュベレイを駆ってファンネルを展開しサウザーに続くように襲いかかる) 」

綱手「世界を貴様の思い通りにはさせない!(シャンクスの義手に向けて拳を振り上げる) 」

サウザー「おれは天空に舞う羽根!!いくら貴様でも捉えることはできん!!!!数の利もある貴様は終わりだ!!!!!死ぬがいい!!!!!!!(再び上空に舞い上がり、再びシャンクスに向けて斬りかかる) 」

カスミーユ・ビダン「こっちの事情も知らずに、暴力はいけませんよ!(綱手にハイパーバズーカを放ち妨害する) 」

アンゴロウ「あぁたたたたたた!!!!申し上げタァ!!!!!(シャンクスに迫る中間本人に向かって飛びかかり、筋骨隆々の身体から繰り出されるラッシュを叩き込む) 」

シャンクス「馬鹿が全部見えてんだよ(キュベレイのファンネルを近くに寄った傍から斬り裂きながら)捉えたァ!!!(宙を舞うサウザーに向け、飛ぶ斬撃を放つ) 」

サウザー「そうか!!見えているのか!!(そう言いながらシャンクスに向けて突っ込むサウザーの姿が、左右に裂ける)……ならば、迂闊だな!!貴様らしくもなく!! 」

藍染惣右介「──── 砕けろ『鏡花水月』(シャンクスの視界の端。視界に入るとも意識を向けられない間合いに、それは確かにいた) 」

弟者「(現れた敵達に手当たり次第に銃を連射)なんだこいつら!?ここに来て、こんな…!! 」

シャンクス「あ(サウザーが幻影のごとく裂けた瞬間に全てを察し、見聞色を張り巡らせ、藍染の存在に気付く)クソ……!! 」

サウザー「ククク……此処まで厄介なこともあるまい!!(いつの間にか背後にいたサウザーが、貫手をシャンクスに突き刺す) 」

シャンクス「ああそうだな……(突き刺された貫手を掴み)種割れるまではな(突き刺された貫手を自らの身体に突き刺したまま捻り、鈍い音と共に曲げる。そのまま身体を動かし引き抜いて)失せろ(サーベルをその身体に押し当て、そして的確に、実体の藍染へ向かうように吹き飛ばす) 」




弟者「シャンクス……!!胸が……!!っていうか普通に重症じゃねえか、死 んじまうぞ…! 」

サウザー「ぬうう!?(腕を捻られ、続いて剣を押し当てられ、フルスイングのように吹っ飛ばされる。地面に擦りながら藍染の方へ激突するように吹き飛び)はああ!!(その衝撃を利用して上空へ跳ね跳び、体勢を立て直して着地)……完全催眠を見切っているのか……見聞色か?少しも衰えていないようだな 」

綱手「カスミーユ!!!(ハイパーバズーカをなんと脚で蹴り返す) 」

藍染惣右介「こっちに飛んでくるな、総帥(サウザーを躱し、シャンクスの様子を見て)……見聞色ではいくら練度が高かろうと私の鏡花水月は破れはしないさ。むしろその逆……見聞殺しの要領で覇王色を使って催眠を破っている。ただ場当たり的な対処だ、もう一度始解の瞬間を見せればまた催眠をかけることは可能だ。そうだろう? 」

パラガス「おい大佐……胸に穴開いてるぞ……エースなら死んでるぞその傷……!!(胸を突き刺されたシャンクスに心配するような目を向け、声をかける) 」

カスミーユ・ビダン「(うそだろぉ~?)なんで生きてる間にこんな出会い方をしなくちゃならないんです!(綱手にビビりながらもハイパーバズーカを連発する) 」

シャンクス「ご名答。完全催眠とかマジで厄介だよな(自らの頬をぺちぺちと叩きながら)マジで問題ない。本当に。おれは平気……突き刺された瞬間に武装色で防御した。この穴以上のダメージには広がらない。戦いに支障はない……だけど……(弟者やパラガス達の方にカオスエメラルドを投げ)受け取れ!!……流石にこいつら全部片付けてから時間以内に装置止めるのはキツイ!!そのカオスエメラルドを使って反応を中和すればお前らでも光の中に入れるはずだ!!(つっても中和しても尚やべェだろうし、肉体強度的にはハサ、アスラン、ブロリー、ミハリ、エドガー、弟者くらいってとこかなァ、多分……) 」

セフィロス「……(そんな中、政府軍の者たちも動きかねていた)装置を止めるならこの光の中に入らねばならない……だがブルーに変身したベジータでもキツイらしいな。止めるにはどうすれば……あの赤髪に装置自体は任せて我々はロウクレストの者たちを倒すか…… 」

中間棲姫「…変態な恰好で…恥を知れ俗物!!!(ビームサーベルでアンゴロウに応戦) 」

バイオブロリー「これでは人に品性を求めるなど絶望的だ(ジ・Oで現れ)勝てると思うな、小娘!!!(カスミーユにビームソード2本で切りかかる) 」

ベジータ「聖帝の奴らも湧いて出てきやがった。アイツらがロウクレストの味方なのか敵なのかは知らねぇが、シャンクスの野郎に怒り心頭のようだ。厄介な状況だぜ……!!(ボロボロの身体で立ち上がり、戦況を見渡して)……やっぱりオレがあの中に入って止めるしかないか……!! 」

ブロリー「へハハ!!!(バイオブロリーの乗るジ・Oに飛びつき)ようやく見つけたぜ偽物野郎!!その機体はこの天才のモノだ……返してもらうぞ!! 」

はたけカカシ「カスミーユと聞いて女の名前かと思ったら………なんだ男か(かすみん男の娘説) 」

うちはオビト(幻影)「お、前たち……!!(現れたサウザーたちに声も絶え絶えの中話しかけ)やっと来てくれたか……待ちわびたぞ……!!だがあまり無茶をするな!!しっかりとこっちの指示を聞いて……(現れたカカシを二度見して)……こっちの指示を聞いて行動しろ!!!(何事もなかったかのように台詞を続ける) 」

弟者「(迫真のジャンピングキャッチでカオスエメラルドを受け取り)よしきた……!任された!!ベジータ!!俺も行くぞ!アレを止めてやる……!!(そのまま空中で華麗に方向転換、光の中へ迷わずにダイブ) 」

レーン・エイム「ベジータ中尉!!(オデュッセウスを装着した状態で、寄せて来たC.D.隊の艦隊から飛び移る。政府陣が本格的に到着した)その身体では危険です。俺が…… 」

アンゴロウ「申し申し申し申し申し申し申し申し申し申し申し申し孟子申し申し申し申し申しあげタァ!!!!!!!!(ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドd!!!!!!)(中間のビームソードを殴り返し、その隙を突いてラッシュをこれでもかと叩き込んでボコボコに"した") お  前  は  も  う  死  ん で  い  る  (中間をバックに勝利宣言) 」

ベジータ「てめえの実力じゃもっと危険だ!!!(レーンに怒鳴るように返し)……その大層な戦闘服もあの光から守ってくれるわけじゃねえ。大人しくしてやがれ……(落ち着きを取り戻し、光の中へ飛び込む) 」

シーズック・アノー「大人の都合だけで、殺されてたまりませんよ!(遅れて参戦しカスミーユを援護する) 」

トキ「えぇい、子供だましがぁ!!!!(中間凄姫とアンゴロウの間に入り、謎のオーラでパンチを跳ね返す) 」

オラクル「ハァ……ハァ……(滅と迅の方へ勢いよくスラスターを噴射。二人に近づくと)……光の中に飛び込みやがった奴らは私が仕留める。頼めるか?赤髪の方で指揮を執れるか? 」

スネーク「素晴らしい、まるでジオンの理想が形となったようだ…(ノイエ・ジールで出撃。アームクローをアンゴロウに向けて放つ) 」

いかりや長介「(母ちゃんコントの格好で)こうなったらお掃除の時間だよ!!(はたき型ブレードで幻影オビトを攻撃する) 」

鷹野三四「…攻撃目標アーガマ、シャンクス。モビルスーツには目をくれるな。(グワダンによる一斉射撃が始まる) 」

アンゴロウ「あららららららら!!!(強靭な鋼のボディにオーラパンチもアームクローも受け付けない!誰にもこの男は止められない!)申し上げます!〇ね!!!!!!!!!(トキとスネークにダブルラリアットをかまし、あらかじめセットしていた岩盤へ二人同時に叩き付ける) 」

仮面ライダー滅「……アレの指揮を?(大暴れする聖帝と愉快な仲間たちを見て)……キツイな。時間的にもそろそろキツイ。だが……善処する。迅、行くぞ(そう言うとシャンクスたちの戦う現場へと走り寄っていく) 」

サウザー「俺達に指図するな下郎!!!!!!!!!(オビトに向けてそしてこの態度)……だが、そうだな(全体に通信を入れ)おいお前達!!一旦大規模攻撃を中止しろ!! 」

うちはミハリ「まだまだ行くよ、グーっと溜めろ!(醤油ブーストで滅の方に突進) 」

バイオブロリー「貴様か!俺を惑わせるのは!!(ブロリーを振り払おうとする) 」

うちはオビト(幻影)「(もうやだこいつら)(いかりやにはたかれながらサウザーたちのやりたい放題を傍観する) 」

弟者「ぐううううおおああああああああ!!中和してこれかあああああ!!!(カオスエメラルドを小脇に抱えたまま光の中へ突入、気合一つで止める為にあれこれ動き) 」

うちはカホ「あっ先生!うちはいますようちは!(オビトを指して) 」

ガイル「レーン中尉!やるべきことを見失うな、アレはベジータに任せるが良い、心配はいらん!それよりも……!!(小ぶりなソニックブームをバラ撒き、周囲を牽制) 」

オラクル「おっと(ミハリの眼前の床板を踏み上げてそれを阻む)悪いな。カバーすると言ったろ(そのままミハリを一発蹴り飛ばすと、そのまま軌道を変更して装置の光の中へ急ぐ) 」

連邦政府高官G「んんんんんんんん!!!!!!非常に大変なことになったねぇアズにゃん!!!!それで、決まったかね?核ミサイルを打つタイミングは(うそだろぉ~?) 」

タイキックさん「オ前ラタイキックダ!!!(サウザー、綱手、中間の尻に一撃を見舞い)」蝶野正洋「よってたかってとは卑怯だな…!!!(三人に蝶野ビンタを見舞った後ケンカキックを村わせる)」 」

ベジータ「片っ端からドラゴンボールやカオスエメラルドを引っこ抜きやがれ!!そうすればそうするだけこの出力も下がって長居しやすくなる……!!(そう言って装置からエネルギー源を引っこ抜こうとする) 」

ムルタ・アズラエル「そうですねぇ……彼らが止められないようなら強硬手段を取る必要もあるでしょうねえ。止められないようならドカーンとぶち込んでやりましょう(そしてこの思考) 」

サウザー「ぐう!!(タイキックを受けるも)聖帝をこの程度のタイキックで止められぶほあ!!!(そこから振り返ろうとした瞬間にビンタを受ける)お前らマジで許さん!!!……はぁ……(が、冷静さを取り戻し)……ロウクレストの奴らの要望だ。被害の大きくなるMSやMA、艦砲の類はこの近くにある政府やマフティーの奴らに向けろ。ここでの戦いは……このおれのようにおのれの肉体で行う!!! 」

ジンベエ大佐「ふむ、マフティー・ナビーユ・エリン、そして赤髪のシャンクス…奴らの首を取るためならやむをえまい。本当ならG3ガスを調達できればよかったのだがな…(この思考その2) 」

レッドウォーリア「よっと!!(アスランとクラウドをセフィロス、ガイル、レーンの方に蹴り飛ばし)はぁ……光のショーだろ、照明を壊すような真似は……(脚を溜めるように踏み込み、光の柱の方へ狙いを定め)すんなよ!!(一気に飛び込む) 」


―――― ボ ゴ ォ ォ オ ン ッ ! ! ! (入り乱れる混戦に響く破裂音。空間の壁が粉砕され、そこに一つの影が現れる―――)


クラウド「ぐっ!!……アスランと二人がかりでもこれか、もうちょっと実力の溝は狭いと思ってたんだけどな……!!(滑るようにセフィロスたちの元に飛んできて)……セフィロス!!!!!!!(セフィロスの存在に気付いて声を上げる) 」

ヤムチャ「俺にνガンダムで行かせてくれ。ここでおあそびはいいかげんにしろってとこを見せてやりたい(パラガスに) 」

セフィロス「クラウド!!それにそのMbSを着ているのはあのデコか!!(吹き飛ばされてきたクラウドを見て)どうしたボロボロじゃないか。誰と戦った?聞かせてくれ 」

BGM♪:理想の世界へ

LCCS兵P「 ォ ォ ォ ォ ォ … ッ … ! (瓦礫や砂塵を取り巻いて現れたのは、しがないLCCSの一般兵。だがその雰囲気から漂う強者の風格。交戦した物なら誰もが気づいた、パンクジャックの変身者である、と―――) ス … ―――――(そんな人物の手に握られていたのは、『無限鉱石』。直属の隊長・オビトがそうしたように、自身もまたその片鱗を手にして戻ってきたのだ) キ ュ ガ ア ァ ァ ァ ア ア … ッ … ! (手中に握られたその紅の鉱石を前方へ突きつけるように構えると、それが眩く発光する。それにより―――――) 」

弟者「成程な、結局やるなら分かり易く動力を奪うって事だな…!!(とりあえず手当たり次第に重要そうな物を引っこ抜いて回る) 」


――― ギ ュ オ オ オ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ … ッ … … ! ! ! (パンクジャックが掲げた無限鉱石の輝きに誘われるように、要塞の外の景色に幾つもの異次元空間が開かれる。その中から次々と顔を出したのは、巨大な空中戦艦。政府軍が誇る、国家を滅ぼす史上最悪の無差別攻撃作戦「バスターコール」を再現したと思われるその光景は、見る者を恐怖のどん底に陥れるものであった――――)


アーニャ「(うそだろぉ~?)(うそだろぉ~?)(うそだろぉ~?)(うそだろぉ~?)(空中戦艦の大群に目玉が飛び出る) 」

アンゴロウ「申し上げます!!サンリュシティ上空に巨大戦艦の大群がああああああ現れましたあああああ!!! 」

カスミーユ「シーズック…嘘だろ、こんなの嘘だろ…!目を開けてくれよ、シーズック!(空中艦体の大群を見て失神したシーズックを揺さぶっている) 」

オラクル「何をしている!!(弟者の眼前、勢いよく着地。引っこ抜こうとした手を踏み付けようとするように)苦しそうだな。楽にしてやろうか 」

レッドウォーリア「ようベジータ、笑えよ(オラクルと共に、ベジータの眼前に軽やかに舞い降りる)外は随分と愉快なことになってるぜ、見て来いよ(そう言ってバズーカを突き付ける) 」

いかりや長介「だめだ…だめだ……だめだこりゃ………!!!(絶望的な状況を目の当たりにし) 」

サウザー「そう我ら聖帝ジオンに余計な小細工など……なんじゃありゃあああああああああああ!!!?(突如現れた巨大戦艦の群れに驚愕し)なんだあれは聞いてないぞ!!! 」

せつ菜・F・セイエイ「うぅ…!(LCCSの兵団と戦っていたのだろう、疲労困憊な表情でようやく本体と合流する)……!そんな…!これだけの敵に加えて、あんなものまで……!(外に広がる絶望的な光景にが愚然とする) 」

アスラン・ザラ「ク……このままじゃジリ貧、オレ達が負ける……!!(レッドウォーリアに蹴り飛ばされ、起き上がると同時に)……あれは……政府の大艦隊!? 」

LCCS兵P「 グ グ グ … ッ … ――――― パ キ ャ ア ァ ン ッ ! (戦艦群をバックに佇んでいたところ、その手に握られていた無限鉱石への握力を強め…粉砕) \ FEVER SLOT / (砕かれた無限鉱石の中から現れたのは、その力によって生み出された自身の強化アイテム「フィーバースロットレイズバックル」) \ DESIRE DRIVER / (黄金色に輝くそれを手に、既に腰に装着されたデザイアドライバーを再起動する) 」

LCCS兵P「 \ SET×SET / \ FEVER / (傍らより取り出したモンスターレイズバックルをドライバーの左側、そしてフィーバースロットレイズバックルをへ右側へと同時装填する) 」

LCCS兵P「      変   身       (男性とも女性とも判別できないノイズ交じりの低声を、放つ) 」

LCCS兵P → 仮面ライダーパンクジャック(フィーバーモンスター)(※以下:FM)「 ガ ァ ン ! \ ニャーッ ! / (まずはモンスターレイズバックルを押し込んだ後――) \ MONSTER / (フィーバースロットのレバーを倒すことでスロットが回転し、「モンスター」がヒットする) \ HIT! FEVER MONSTER / (南瓜仮面に黒スーツの素体へ変身した直後、パンクな星模様があしらわれた青い装甲を上半身と下半身に装着され、仮面ライダー「パンクジャック」・フィーバーモンスターフォームへと変身する。その姿は、アーガマ艦内で戦った以前よりも遥かに強化されているのが明白であった) 」


ゴ ゥ ン … ッ … … ゴ ゥ ン … ッ … … ―――― ! (強化形態を遂げたパンクジャックを皮切りに、無限鉱石によって再現された多くの空中戦艦が、疑似的なバスターコールを齎そうとついに進撃を開始する)


うちはオビト(幻影)「……!!(あの艦隊、無限鉱石の仮想現実か!!ということは、パンクジャック……!!よくやった、取り敢えず邪魔な政府の奴らの艦隊とマフティーの母艦を沈め、MS隊も……ついでにこの問題児どものMSとMAも落としてくれまじで) 」

ガイル「ぐっ……!(アスランを気合で受け止め、筋肉でその身体を跳ね返し)……増援か、成程……仕方あるまい、アレを片付けなければならんな 」

リナーリ・ドーリアン「うふふふ~!私を殺してみなさ~い!(前方の敵と後方の艦体に挟み撃ちにされ、死を悟って謎テンションに陥る) 」

シャンクス「……!!(サウザーたちとオビトと相対する中、周囲の状況に気付いて)やられた、無限鉱石か!!もう一個持ってやがったか!!となると、一番の方法は……本体を叩くか……他の無限鉱石で相殺する事か!!(他の無限鉱石。オビトが持っているそれを奪うことを思いつき、瞬時に踏み出して襲い掛かる) 」

ヒーロ・ユイ「お前を殺す(死期を悟り、リナーリに殺害予告) 」


ガゴォンッ、ガゴォンッ、ガゴォンッ…!!(戦艦に備えられた砲台が起動。その砲口の狙いを要塞に定めると――――)――――― ズ ド オ オ ォ ン ッ ! ! ! (ついに最悪の一斉砲撃が開始される。絶体絶命と思われた、次の瞬間――――)


ゴォーン…!ゴォーン!ゴォーン…―――――(打ち放たれた無数の砲弾が要塞に直撃するその瞬間、世界が緩慢化する。そこに流れるのは、祝福の鐘の音。そして―――――) 」


―――――― バ シ ュ ア ア ア ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ッ ! ! ! ! (要塞を包み込み、守るように大地より飛び出した「九本からなる蒼炎の尾」。それらが砲撃の嵐を薙ぎ払ったのだ)



レーン・エイム「あれは政府軍の!?ということは我々の増援……!?(周りに出現した艦隊を見回し、ただならぬ雰囲気に目を見開く) 」

カスミーユ「もう終わりだー!(始まった砲撃に咄嗟に身を屈めるが……)…………?……??あれれ……?(何事も起こらない状況に恐る恐る顔を上げ、自身が無事であることを確認する) 」

アスラン・ザラ「……!!あれは!!(見覚えの、感じ覚えのある気配。その存在を瞬時に感じ取る。それは記憶。今はもはや遠くも思える記憶から) 」


コ ツ … コ ツ … コ ツ … ――――(世界に轟く鐘の音と共に、誰かが近づく足音が高鳴る。その人影は陽炎のように左右に揺れては出現と消滅を繰り返し、まるで瞬間移動するように空間を無視した足取りで歩を進める。その歩夢先にいたアスランに、人影はついに留まった――――)


よお。楽しそうだったから、化けて出てきてやったぜ。


浮世英寿「―――――― なぁんてな。(アスランの傍に現れた青年は右手で狐の顔を形作りながら大胆不敵な笑みを彼に、そして『この世界』に送る。この青年の正体を、アスランをはじめ一部の者たちは知っている。かつて、元旦に現れた有名人。スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ 『 浮世英寿 』であった) 」

仮面ライダーパンクジャック(FM)「  ! ! ?  (浮世英寿の登場に驚愕したのか、詰め寄ろうとした歩みを咄嗟に止める)…………(彼に見覚えがあるのだろうか、まるで因縁づけるような眼差しにも近い佇まいで彼を静かに注視する) 」

うちはオビト(幻影)「なんだあの男!!!どっから現れた!!!!!うお!?(現れた英寿に驚きの表情を見せながらも、続いて襲い掛かるシャンクスから逃れようとして) 」

せつ菜・F・セイエイ「戦艦の砲撃が…遮られた…助かった……!? ……!あなたは…いったい……!(振り返った先に立つ浮世英寿に目を丸くする) 」

アーニャ「……タ、タスカッタ……コテッ(安堵のあまり倒れ込む) 」

パラガス「……まさか君がここで助けに来てくれるとは!!(面識があるパラガスが、それに反応する)しかしなぜ?君はあの後…… 」

ガイル「成程……どうやら連中の疑似バスターコールは防がれたらしい……首の皮一枚、といった所だがな… 」

浮世英寿「久しぶりだな、お前ら。(面識のある連中一人一人に目配せする)……ああ。俺は「あの時」、この世界から消え去った。それは俺が叶えた「願い」が限定的なものだったからな。だから今度は…――― 」

浮世英寿「  俺の世界と、『この世界』を、繋げてやって来た   」













― どこかの世界 ―

ツムリ「―――おめでとうございます。今回のデザイアグランプリを勝ち抜いたのは、またもや「浮世英寿」様でございます。貴方には、理想の世界を叶える権限が与えられます。(戦いの勝利を祝福するファンファーレと共に、一人の女性が色紙のような一枚のカード「デザイアカード」を両手に歩み寄ってくる) 」

ツムリ「今回、浮世英寿様がデザイアカードに記載された願いは…―――――(手にしているカードをひっくり返し、その表面を見せつける) 」


――――「 俺の世界がカオスドラマに繋がること 」――――


浮世英寿「……ああ、それでいい。(デザイアグランプリ―――誰もが理想の世界を目指して奮闘するバトルゲームに勝利し、生き残った最後の一人だけが叶えられる『願い』。これまで何度もその『願い』を叶え続けてきた青年は、この時を待ち望んでいたかのように不敵な笑みを零す) 」

ツムリ「それにしても、英寿様はよほど「あの世界」にご執心のようですね。何か、貴方様の求めるものがそこにおありなのですか…?以前は限定的な願いとなってしまい、転生したにもかかわらず戻られてしまいましたが…何か、未練でも…? 」

浮世英寿「……目的も未練もないさ。ただ…――――――― 」

ゴォーン…!ゴォーン!ゴォーン…―――――(祝福する鐘の音が世界に轟き、青年の目に映る世界が瞬く間に白く染め上がっていく。またひとつ、どこかの世界が、混沌たるあの世界に繋がる―――――)



―――――― 『 仮面ライダーギーツ 』 ――――――



↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   



―――――― 『 カオスドラマ 』 ――――――





浮世英寿「……アスラン。あの時お前が送ってくれた「言葉」、良い響きだった。お陰で、『この世界』のことが気に入ってしまったよ。……俺が「この世界」に戻ってきたのは…――――(瞳を閉ざす。無豚の裏に蘇るのは、正月元旦にこの世界に初めて踏み込み、そこで出会った住民たちとの面白可笑しい茶番劇を過ごしたひととき。刹那的ではなあったが、未来永劫忘れることのできない思い出―――) 」


「 さよなら 」は、終わりの言葉でも、永遠の別れを誓う言葉でもありはしない ――――――


―――――― いつか、また逢うための『 願い 』だ



浮世英寿「―――――……その『 願い 』を、叶えに来た。(再び瞼を開き、眼前を見据えると――――) 」

浮世英寿「 \ DESIRE DRIVER / (――― 手にしたドライバーを装着する) 見逃すなよ、このサプライズムーブ ――― スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ 『 浮世英寿 』の本格参戦を。 \ SET / (傍らより取り出したマグナムレイズバックルをドライバー右側スロットへ装填) 」


浮世英寿「      変   身       」


浮世英寿 → 仮面ライダーギーツ「 カチリ…バキュンッ !(マグナムレイズバックルのリボルバーを回転、トリガーを引いた) \ MAGNUM / \ READY FIGHT / (狐仮面に黒スーツの素体へ変身した直後、白と装甲が上半身に装着されることで、狐面の戦士・仮面ライダー『ギーツ』・マグナムフォームへと変身を遂げたのだった) 」

仮面ライダーギーツ「  さぁ、ここからが ―――――― "ハイライト"だ (銃型武器「マグナムシューター40X」を手繰り寄せる) 」

仮面ライダーギーツ「 状況は把握済みだ。俺に背中を預けろ。あの艦体は俺一人で沈める。 (背合わせたアスランへ僅かに一瞥を与える) …なぁに、とっとと終わらせてやるさ。だからお前たちは…――― お前たちの『 願い 』の為に戦え。そして誰にも譲らせるな――――  ダ ッ ! (それだけを告げると前傾した態勢から飛び出し、眼前のぱんくじゃっくに飛び蹴りを食らわせながら共に要塞から落下していくのだった) 」

仮面ライダーパンクジャック(FM)「――――― ! ?  (ギーツに蹴り飛ばされながら共に高所から落ちていく―――) 」

弟者「……楽に?いやあ悪いな、お前みたいな奴じゃなくタマ姉みたいなのなら大喜びだったんだが………(手当たり次第に光の中の物を引き抜いて回っていたが、オラクルの出現に手を止め)……無理!!こいつの相手は流石に無理!!!(その場で更に物を蹴飛ばしながら、一目散に逃げだす) 」

アスラン・ザラ「……ああ。任せたぞ!!(そう言うと光の柱の中を見て)……アイツは……!! 」


ガ ギィン!!(オビトに襲い掛かるシャンクスの一撃を、突如割り込んだ何者かの装甲が止める)


???「……やはりな。これならばお前の攻撃も止められる……その刀は前持っていた名刀でもないようだからな(紫のスパーク。シャンクスのサーベルを受け止め、それとにらみ合うように眼光を光らせ) 」

シャンクス「!!(止められた!うそぉん!)……その姿……あー……どういう……? 」

???「どうもこうも……話す意味も理由もない……(紫色のスパークが晴れる。その姿が静かに、しかし確実にくっきりと) 」

???→仮面ライダー滅「……ただ目の前に集中しろ。いくらお前でも怪我することになる(見えたその姿は仮面ライダー滅。だが……今までの姿では、ない)《プログライズ!!》 《カオススコーピオン!!》 」

《The dark star builds chaos like a broken mirror.》


うちはオビト(幻影)「よし滅そのまま抑えてろ!!(そのままバッと手を出して)神羅天征!!(輪廻眼、天道の術でシャンクスを弾き飛ばす) 」

シャンクス「この力……(闇属性って感じだな、それだけじゃない、何か別の……)あ(オビトの神羅天征で大きく吹き飛ばされ、足で踏ん張る)うお~……無限鉱石にィ……ダークスターか何かの応用か?鏡の世界をキャパシティに使ってるな?あれ?キツイかも?(そう言いながらも笑みを絶やさず剣を構える) 」

ベジータ「な……!?(こいつら平気でこの光の中に……!!赤いのはともかくオラクルはそのレベルの実力はないはず……!!)クソッ(レッドウォーリアを咄嗟に殴り飛ばそうとし) 」

オラクル「逃がすか!!(急加速、弟者を蹴り出すように膝を突き出しながら光の中から飛び出し)……これ以上好きにやらせると思うか?(パラガスやミハリ、シーズックたちの前に立ちふさがる) 」

レッドウォーリア「遅い(ベジータをバズーカで吹っ飛ばすと、追撃のキックをぶつけ地面へ押し付ける。お互い光の柱から飛び出し……眼光をレーン、ガイル、セフィロスたちに向ける)よぉ、ただいま 」

シーズック・アノー「 ムクリ (ここでようやく気絶から目が覚めて起き上がる) 雷鳴が胸に鳴り響きました…シーズック・アノー、いきます!!! 」

パラガス「弟者くん!!……大佐はヤバげ……我々で戦うしかないか。……正直LCCSの隊長殿が一番マシか……ブロリー!!いつまでクローンと遊んでるんだ戻ってこい!! 」

セフィロス「……あれがクラウド、お前をのした奴か?……そうかそうか(スッと正宗を構え)お前は元からきな臭いと思っていた。斬ることに躊躇はないぞ(レッドウォーリアへ視線を向ける) 」

レーン・エイム「あれと戦うんですか……?いえ、異論はありませんが!!(オデュッセウスよりサーベルを発振させ、レッドウォーリア相手に臨戦態勢に入る) 」

クラウド「(なんで味方みたいな面してるんだこいつ) 」

弟者「(振り返り様にオラクルへとカウンターパンチを放つが、オラクルの蹴りは普通に直撃し)ごばぁ!!(くの時に吹き飛ばされ、光の中から弾き出される) 」

サウザー「諸君。ここは足並みを合わせようではないか(滅とオビトと肩を並べ)覚悟しろシャンクス、今度こそ殺してくれる!! 」

せつ菜・F・セイエイ「ならば、私たちは……!(そう言うとオラクルと対峙する) 」

藍染惣右介「……(さて、本当にヤツに通用するものかね)(何やら考えているような表情を浮かべながらサウザーと共に並ぶ) 」

エーファ「えーっと、私とラッセルもいます……(政府軍の面々に合流、ラッセルを背負いながら)ラッセルも気絶してますけどもうじき目覚めると思いますです…… 」

エリィ「えっとあの……オビト隊長私はどうすれば……(折れた剣を寂しそうに眺めながらオビトの裾を掴み 」

うちはオビト(幻影)「今日はもう休め 」

エリィ「 」

オラクル「安心しろ。恐怖ももうじき終わる(サブマシンガンをハンガーより取り出し、マフティーの面々に構え)お開きも近くてな!! 」

レッドウォーリア「怖い怖い。ところが……(バズーカを背部より保持し、政府軍の面々に構え)そうはいかないんだよ。燃え上ってもらおうか 」

シャンクス「どうだかな。お前ら全員ブッ飛ばしておれが止めに行けたら最高だよね(サーベルを改めて、LCCSとそのほかの面々に構え)構えたな?脅しじゃないんだろ? 」


――― VS.《LCCS総括隊長》オラクル ―――

――― VS.《パーフェクトガンダムⅢ》レッドウォーリア ―――

――― VS.《赤髪の》シャンクス ―――


ハサウェイ・ノア「……急がなきゃ……(三面同時。その状況を見て、起き上がって光の柱を見上げ)……行かなきゃ……!! 」



パラガス「テレビの前のよぉいこのみんな☆ 前回のあらすじ知りたいか? 」

兄者「……あ、あるのか……!そんな親切な朝アニメみたいな…!! 」

ブロリー「そんな場合じゃねえよなぁ!!?(格闘中) 」

パラガス「OK、では教えてやろうではありませんか(のんき) 」

兄者「OK、じゃあミュージックスタートだ(ドラゴンボールZのあらすじのBGMを流し始める) 」

パラガス「前回まで我々はロウクレストの基地にアタックしていた……なんだかんだ計画を阻止しようと思ったら敵の増援が現れ……それどころか政府軍やその他勢力の面々まで現れ今は大惨事…… 」

パラガス「そして今は……・我々(マフティー)vsオラクル ・ロウクレストvsシャンクス ・政府軍vsレッドウォーリア という三元の戦いが行われているのです!! 」

ブロリー「うおおお!?(吹っ飛ばされてパラガスを巻き込む) 」

パラガス「door!?(巻き込まれて吹っ飛ぶ) 」

ドロシー・ヘイズ「そんな訳で三つ巴の大乱戦、そして外野の親子喧嘩…いったいどうなっちゃうのー!? 」

オラクル「ハァ……ハァ……どうだ、貴様にも力負けせんぞ筋肉ダルマめ!!(ブロリーを蹴っ飛ばし、足を降ろすとブレードを向けて一行へ歩み寄る) 」

ブロリー「確かにオレに張り合うだけのパワーはあるみたいだな……だがそれだけだ(オラクルを指差し)機械のくせに息が上がってるぞ!!だいぶ無理してるんじゃねえか!? 」

弟者「ハァ…ハァ…ビビっちまうな本当に……正面切ってブロリーの上を行っちまうなんて…( 荒い息を吐きながら、光の柱とオラクルを交互に見) …もう少し、もう少しあの光の中で粘れれば… 」

オラクル「ハァ……息が上がってる?そうか……(そう言うとガクンと首を落とし、全身から排熱処理を行い、大量の煙を吹き散らし)ふう、いい気持ち。これで元気いっぱいだ。中身は無限エネルギー炉でな、熱さえ逃がせばこんなものだ 」

ブロリー「……え~~~? 」

弟者「……いや、寧ろチャンスだ。ぶっ飛んだ出力と優れた機構があるとは言え……莫大なエネルギーから放たれる"熱"はどこかで逃がさなきゃならないって事だ。考えてみりゃあ当然だが……まず穴が一つってとこか?恐らく超高負荷環境が続けばジェネレータにも影響がデカい筈…! 」

L「……リミッター解除っぽくて負荷もデカいと思っていましたが……排熱処理だけでもう万全ですか。しかもこの熱……排熱処理そのものが攻撃になるほどだ 」

オラクル「何やら考えているようだが……無駄だ(一気にビームソードを肥大化させると、一瞬で振り抜き、一行に向けて無数に分裂するような光波を放つ) 」

パラガス「む(ノーモーションで錬成壁を作り出し防御)……排熱処理だけでパフォーマンスを回復でき排熱処理そのものも攻撃となる……厄介だな。確かに一瞬の隙はあるのだろうが…… 」

弟者「さ、流石にキツい!!火力!!火力……!!(光波に向かって敢えて距離を詰め、分裂が広がり切る前に気合でマトリックス避け)ぐううおおおおおお!!と、りあえず……排熱を阻止できれば…! 」

オラクル「さっきまで私がどれだけの時間戦ってたと思う?(突っ込んでくる弟者に向けてマシンガンを連射)それを考えれば分かるはずだ(更に敵陣に向けて光波をばら撒き)そもそも排熱が必要なほど熱が籠ることはほぼない!! 」

ブロリー「クソ面倒だな……(光波を手で弾きながら)じゃあもう下手に策とか考えずに今まで通り殴った方がいいんじゃね? 」

弟者「そうだな……確かにそうだ……辞めるか、頭脳派気取るの……そうとなりゃ勢いで行くしかねえだろ!!ウオオオアアアアーーー!!!(二刀を振り回し、瓦礫を蹴飛ばしてマシンガンの弾丸を強引に対処しながらオラクルへと突進) 」

エドガー「そういうこった、付け焼き刃で策を弄してるような時間もないようだし……なッ!(弟者に続きオラクルへ突進。彼の間合いの手前でサイドステップを踏み、半ば挟み撃ちを仕掛けるような形で鉄山靠を浴びせに行く) 」

オラクル「正面!!いいだろう!!(猛然と距離を詰めてくる弟者とブロリーに対し、背部よりリニアキャノンを展開)返り討ちにしてやる!(それを発射しながら飛び込み、斬りかかる) 」

セフィロス「フンッ!!(時を同じくして、政府軍の面々もまた激しく刃を交える)単純な剣技ならば、負ける気はしないのだがな(素早く正宗を振るい、ビームサーベルと弾き合いながら、踏み込んで振るう) 」

レッドウォーリア「アンタ一人に抑えられるようじゃ後詰めに敵わないだろ(セフィロスと激しく打ち合い、踏み込んできて振るった一瞬を首を傾げて躱すと、ミサイルを懐の中で発射)はい離れてェ! 」

パラガス「ああまあそうだな……悩んでても仕方がない!!(腕を構え、突っ込んでいく三者を援護するように)デッドパニッシャー!!(気弾をばら撒く) 」

弟者「(リニアキャノンが直撃、さらにブレードを受け、声も無く四散……した直後。ぽん、という軽い音と共に、弟者の四散した身体がアザラシの様な謎生物の人形の姿へと変わる)……悪いな、そいつは荒巻スカルチノフ人形だ。ああ言ったが俺も小細工を弄す方が得意なんだ。"変わり身の術"……お前らはそう呼ぶんだって?(身代わりとなった人形の真上から、エドガーとタイミングを合わせてオラクルの頭部へと二刀を思いきり振り下ろす) 」

ガイル「(緑色の光を纏って一息にレッドウォーリアとセフィロスと距離を詰め、勢いそのままに二人に割り込み、ミサイルを蹴り飛ばし)―――ドライブラッシュを習得していなければ危なかったな……手を貸そう 」

カストール「この場における善は判断しかねるが、契約には従おう(セフィロスの周囲をビットが旋回、彼に緑白色の光線を掃射し、エーテルによる大熱・物理バリアを膜のように纏わせ) ド ギュ オ  ッ  (ジェットパックをフルッパージ、レッドウォーリアへ背後からタックルを仕掛け、 ガイル、ゼフィロスの攻撃から逃れられないように試みる) 」

仮面ライダー滅「まずはそのナマクラから砕く。覚悟しろ(時を同じくしてシャンクスと対峙するLCCS。そう言うと周囲に無数の光が展開され、そこからまるで3Dプリンターのように無数の武器が生成されてゆく)貴様の剣もラーニングした。もはや勝ち目はない(その中の二振り……聖剣『アロンダイト』と斬刀「鈍」を手に取る) 」

シャンクス「おう、そうか(このサーベルがナマクラなのは事実だ。適当にこのばら撒かれた武器のうちどれか奪うか) 」

オラクル「!!(変わり身の術。それを見ると一瞬で熱源反応に切り替え)ぬうア!!(背後のエドガーと同時に対処しようと二本の腕を振るう。鉄山靠をマシンガンを添えて敢えて破壊させる形で勢いを削ぎ、弟者の一撃をブレードで受け止める)ターン制だな(そう言うと内部ハンガーから二丁のバズーカを取り出し、弟者とエドガーの両者に構え、同時に発射) 」

レッドウォーリア「おっと(割り込んできたガイルを見ると、瞬時に距離を詰め胴体にタックル、スラスターの勢いを乗せて)悪いね!!(そのままタックルの軌道を変えてガイルの背後に回り込み、カストールと激突するように誘導) 」

弟者「対応が早い…!流石と言うべきか、どっちにしろ虚を突くのは難しいか…!(全身を捻ってオラクルに空中で回し蹴りを放ち、その反動でバズーカを避け)あっぶねっ……! 」

ブロリー「いいやまだまだオレたちのターンだぜブリキ野郎!!(二人に同時に対処したことにより出来た隙に突っ込み、胸を押し付け)フンッ!!!(そこから気を炸裂させる) 」

カストール「浅知恵だけか、赤武者よ。   ギュ  ンッッ (脚部のスラスターを展開し火を吹く。さながら戦闘機で言うところのトムキャット。その場で円を描くような軌道で急旋回しガイルとの激突を難なく回避しつつレッドウォーリアの死角へ移動、 合体大剣をナイフのように軽々と回転させ、遠心力を乗せた斬撃を袈裟斬り→逆袈裟→唐竹割りの順で振るう) 」

エドガー「ああ、テンポのいいターン制だ。 【水地<アメツツイ>】  ユルンンッッッ(蒼光の蛇を描くような軌道で腕をふるいバズーカの軌道を念力でも当てたかのように変え近接を維持。加えて両手に蒼炎を灯し…) 【火天 / 乱葉】(平手打ち、平手打ち、平手打ち。殺傷力が低く、鉄塊であるオラクルをひたすら叩くような、ダメージが通らない平手打ちを音速で幾つも叩き込む) 」

レッドウォーリア「っと、そう簡単には(同じく脚よりバーナーを噴射。宙返りしてカストールと見つめ合う姿勢に入ると)いかないか(逆さのまま、盾を添えて袈裟斬りの時点で一連の動作を止め、振り切るように振るわれる逆袈裟を急激なスラスター噴射により床に張り付いて躱すと、続いて唐竹を脚で白羽取り)ところがぎっちょん(そのまま本体すら振り回し、起き上がると同時に地面へ叩きつけるように投げる) 」

ガイル「(レッドウォーリアのタックルを両腕でガード。直後に反撃に転じようとするが、カストールに気付いて回避行動を取り、激突を回避)おっと……ブレーキを掛けてくれる相手で助かった 」

オラクル「ぬう(弟者が離れたのを確認すると次の瞬間ブロリーが突っ込み)ぐあ……!!(気の炸裂で怯んで後ずさる)チッ!!(バズーカの軌道を変え間合いを維持するエドガー、意図の見えない平手打ちを受け)なんの、つもりだ!!(その頭部へ手を伸ばし、掴みかかり腕部内蔵ブレードを向ける) 」

カストール「ダダンッッッ(投げられる寸前、身体をくの字に折り足裏が床と水平になるよう調整。叩きつけられるも両足で着地することでダメージを最小限に抑えつつ)  グンッッ (上体の角度を急激に変え、折れ曲がった身体を正常に戻す。大剣を床に突き立て、モノアイだけがレッドウォーリアを追う) なるほど、単騎でマフティを追い詰めただけの事はある。……既に脅威だが、"手を抜いてないか?" 」

仮面ライダー滅「……行くぞ、赤髪のシャンクス(振るうは斬刀「鈍」。あらゆるものを両断する刀。完璧にラーニングされた剣が、まるで空を割くように一撃、二撃と振るわれる。シャンクスのマントを、そして肌を掠めんと振るわれ)フンッッ!!(その一瞬の隙。滑り込むように『聖剣』の太刀筋が流し込まれる) 」

エドガー「礼に反さないよう一つだけ言っておく。俺は本気だよ、おちょくる余裕なんざない(ひとしきり平手打ちを叩き込んだのか、オラクルが反撃に出るよりも前に攻撃の手を止め、片手を床についてほぼへばりつくようにして伏せつかみを回避) ダンッッ (さながら犬のように両手、両足で床を叩きレーザーブレードの間合いから離脱) "仕掛けた"。こいつで有利に成るかは保証はねえが……第2フェーズだ、叩き込むぞ!(構えを取り直し再度オラクルの間合いへ、 ボクシングの構えを取りフェイントを仕掛けつつ間合いのさらに内側へ。すぐに工芸を仕掛けず懐へ潜り、サイドから胴体へ右フックを仕掛ける) 」

レッドウォーリア「手?抜いてるように見えるか?君たちレベルの実力者相手に手を抜けると思うか?(そう目を点滅させながら、ガンブレードをバックパックから取り出して素振りの後構え)……見えちゃうんだな。勘がいいね(笑うように顎を引いた) 」

カストール「既に強者の段階に足を踏み込んでいる自負はあるが、強さに果はない。貴様のような別格が存在するということも、それが爪を隠す術を得ているということも承知している(大剣を抜き、レッドウォーリアを模倣するようにして素振り。その感触を確かめるようにモノアイで刃を見)……やはり"モノ"が違うな。それなりの戦いを挑む必要があるようだ(そういうや、大剣を水平に構え、越を落とし限りなく下段よりの下段の構えを取る) 」

シャンクス「(この刀は完成系変体刀の「鈍」だなとガタイで分析。あーこれまともな打ち合いをする気がない奴か。となると)(思考を巡らせながら滅の斬撃をひらりと躱し続け、宙返りで横薙ぎを躱すと、その隙に振るわれるアロンダイトを)ハイ残念(覇気を込めたサーベルで受け止め、そのままもう片方の手に握られた「鈍」の平に剣を激突させて弾き飛ばし)ゲッチュ!うーん日本刀はいいぞ(その衝撃で折れたサーベルを投げ捨て、上空へ吹き飛ばした「鈍」をキャッチ) 」

弟者「(再びエドガーと挟み撃ちとなる位置関係へと移動し、エドガーの連打に合わせて二刀で打ち下ろす様に斬撃を放ち)とにかく数の有利で対応を迫る、通ればこっちのもんだ…! 」

ヴァニタス「もう仕込みを使うことに成るとは……ね。赤髪、できれば一生、相対したくない奴だったんだけどな(パチンと指を鳴らす すると滅、シャンクス双方の掌に"亜空間ゲート"が展開。) スルッ  (シャンクスの掌に鈍が飲み込まれ…)  ニュッ(滅の掌に展開した亜空間ゲートから鈍が出現、彼の手元に手者が戻る) 一度っきりのイカサマです。次はヘマ打たないでくださいヨ 」

ガイル「……成程、別格か。確かに常軌を逸している様だが、こうして眼前に立てている時点で倒せない相手ではない……!手を抜いていると言えど、やる事は変わらん…!(気の刃を両腕に纏い、小ぶりのソニックブームをカストールに連打) 」

L「私も少しばかり仕事しましょうか(そう言うと三方向同時、弟者とエドガーの方角に被らないようにオラクルの間合いへ入り)はあ……(顔面に向けて飛び回し蹴りを放つ) 」

シャンクス「え?あ?(亜空間ゲートで鈍を取り返され)あってめえ!!返せよ!! 」

仮面ライダー滅「すまない、感謝する(自らの手に戻って来た鈍を取り、再び構え)……盗ったのは貴様だろう 」

ヴァニタス「いえいえ、こちらこそ木偶ガンダムですみませんねー……(そ、実際木偶だ、奴には見聞殺しがある。ごく一瞬の緩みか、もしくは僕自身が眼中になかったか…… 何にせよ二度目の奇襲が成功する確率は低い。サポートに徹するのが無難だろうな) 」

オラクル「三方同時……!?(エドガー、弟者、L。全くの別方向からの三方同時攻撃。それを見た瞬間)MERCURY【栄光】!!(胸の光の内一つが光り、装甲表面から無数のレーザーが発生。押しのける力をもって全方位に照射され、ドーム状の光を描く) 」

カストール「(ガイルを一瞥。再びモノアイはレッドウォーリアへ向き)  ガコンッッ   (三層に分離した合体剣が回転、 周囲の酸素、熱、物体、エネルギーすら巻き込み瞬く間にサイクロンを生成) ソニック・ストームといったところか(ガイルのソニックブームの連打を巻き込み、さらに威力を増強させた上でそれらを含んだサイクロンをレッドウォーリアへ投げ放つ) 」

シャンクス「じゃあ仕方ねえ。武器ならお前が沢山出してくれたしな……(辺りを見渡し、武器を探し)とりあえずこれでいいや(通常の軍用ブレードを引き抜き、紅い雷と共に構える)弘法筆を選ばずってな 」

エドガー「ッ" ッッ (腕を交差させ防御行動を取りダメージを抑えるもオラクルの意図通り引き離される) 攻撃の手を休めるな!"今"は手数だ!!(再度地を蹴り今度は真っ向からオラクルとの互いの間合いへ。 両手の蒼炎の出力を一層強くし、今度は速度こそ落ちるが威力に特化した拳の乱打を、愚直にオラクルの胴体へ放つ) 」

弟者「おごぉ!!?……だが、まだ…!(オラクルの放った光に吹き飛ばされるが、受け身を取って再びオラクルへ跳躍。身体ごと回転して斬撃を放つ)やってやるよ!今…!追い掛けてやる! 」

ガイル「行くぞっ…!(カストールが放ったサイクロンを追いかける様に、緑の光を纏ってレッドウォーリアにダッシュ。そのまま飛び膝蹴りを放つ) 」

L「わかっていますよ。夜神君!!パラガスさん!!ミハリ先生!!(大きく引き離されるも、床を滑りながら距離を詰め地面に手を付けてからの跳躍で蹴りかかる) 」

レッドウォーリア「じゃあちょっと本気出そうか(ガンブレードとビームサーベルを同時に構え)ちょいさあ!!(飛来するサイクロンに向けてガンブレードを突っ込むと、そのまま捩じり込むように飛び込み)フンッ!!(そこからサーベルの一振りでかき消すと、ガイルの飛び膝蹴りを受けながらも組み付き)よっと!!(巴投げに引き込んで投げ飛ばす) 」

セフィロス「そろそろ忘れたころじゃないか?(上空に飛び上がると、正宗をレッドウォーリアへと構え)寂しい、な!!(急降下と共に突き刺そうとする。【獄門】。) 」

サウザー「おれもいるぞ馬鹿め!!!(滅と対面するシャンクスに向けて飛び上がり)ぬううん!!(そのまま手刀を振るいながら飛び掛かる) 」

シャンクス「だあもう!! 」

──file.48 Chaos Scorpion

ロウクレストが滅の持ち込んだ技術を解析し、
不正に形成したプログライズキー。
形状や機能は「アークスコーピオン」を元にし、
ケイオスで得られたデータが反映されている。
作られるきっかけでもある滅が所有、使用する。

ケイオスにおける名刀や、
強力な武器の類のデータがインプットされており、
それをその場で形成・展開することが可能。
その武器の使い方も同時に使用者にラーニングさせる。

形成された武器はまず寸分違わず、
機能も完全に再現されている。
勿論その場で形成した実物なので、
味方に渡すこともできるし、敵に奪われることもある。

形成できるのは武器に限らず、
道具や追加の義肢なども形成可能である。





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最終更新:2024年01月23日 22:12