デイブレイク

暁の錬金術師(デイブレイク) / Daybreak 》

アイコン ゲスト
CV DAIGO
年齢 不明
性別
種族 人間
異名 暁の錬金術師
武器 ガッチャージガン、ガッチャートルネード
Theme♪ THE SUN Lyric


「 選択肢は2つだけ…

     俺に全てを任せるか、お前が未来を掴むかだ! 」


人物

『仮面ライダーガッチャード』に登場。
正式名称は「仮面ライダーガッチャード"デイブレイク"」。
暁の錬金術師」の異名を持つ謎の戦士。常に変身状態を維持しており、その素顔を曝け出さない。
原作主人公である「一ノ瀬宝太郎」が変身する「 仮面ライダーガッチャード 」とは別の存在とされ、歴戦の戦士と称されている。
宝太郎の変身するガッチャードとは比べものにならない圧倒的な強さを持ち、
炎を纏ったデイブレイクケミーの力を使いこなす。
当初は変身者は不明であり、一人称は「俺」で壮年とも若者とも取れる男性の声色をしており、
正体が全く掴めない存在であった。

外見はガッチャードが炎を纏ったような姿をしており、アーマーの色は暁色。
各所にファイヤーパターンが入っている。複眼の色はスーパーガッチャードと同じブルー。
ゴーグルは「スピリットライダゴーグル」と呼ばれ、歴戦の戦士としての誇りであり、100体のケミーとの絆の象徴だという。
変換炉である胸部の「バーテックスアタノール」に灯る「ガッチャーバーナー」は錬金術における最高到達点とされており、
万物から莫大なエネルギーを生み出し、超高度な錬金術の連続発動を可能としている。

冷静沈着な落ち着いた人物で、「選択肢は2つだけ…◯◯か、△△か」と敵・味方問わず相手に2つの選択肢の決断を迫るという場面が多い。
自分に都合のいい選択肢を強制させているわけではなく、あくまでも行動そのものは聞いた本人に委ねるスタンスであることが分かる。

カオスドラマにおけるデイブレイクの生い立ち、変身者は異なる。
詳細は下記を参照。


仮面ライダーガッチャード・デイブレイク



 HOPPER1   STEAMLINER 

「 変身 」

 ⇒ ガッチャーンコ! ⇐

 スチームホッパー!! 


変身ベルト「ガッチャ―ドライバー」に、
ホッパー1並びにスチームライナーの2枚の「ケミーカード」を装填して変身する仮面ライダー。

ツール
+ ...
ガッチャードライバー(デイブレイクver.)
仮面ライダーガッチャードデイブレイクへの変身時に使用するベルト。
見た目はガッチャードライバーと瓜二つだが、グリップや外装が赤くなっている。

ガッチャーイグナイター
ガッチャードデイブレイクのパワーアップアイテム。
デイブレイクはこれをドライバーに「ターボオン」させることで
戦闘マント「ファイヤリングアフターバーナー」を錬成し『ファイヤーデイブレイク』へと能力を底上げしている。

ガッチャードローホルダー(デイブレイクVer.)
ガッチャードのものと同じデザインだが、ケースを開くと属性別にケミーカードが一度空中に展開されたり、
カードの収納量も100枚へと拡大しているなど仕様が異なっている。

デイブレイクケミーカード
錬金術の全ての技術の結晶によって生まれた人工生命体「ケミー」を封印した101枚のカードの総称。
デイブレイクが所持している特殊なケミーカードは通常種のケミーと名前や見た目はほぼ共通しているが、
デイブレイク同様オレンジ色のカラーリングになっている上、
通常のケミーと比べてカードそのものの出力も向上している。

ガッチャージガン
銃型武器。
銃の後部にあるカードスロットにケミーカードを装填することにより、
カード状のエネルギー弾を生成して撃ち出す。

ガッチャートルネード
剣弓型錬成武器。
上下に引き伸ばした矢印の形をしている。
カードスロットが備わった本体部の「ガッチャースピン」はその名の通り回転機構を内蔵しており、
遠心力を利用して装填したカードから高純度のケミー能力を分離・抽出、
その力を付与した特殊エネルギーを錬成することで各攻撃が可能になる。
正面側の「ベクトブレード」は「ガッチャースピン」が錬成した特殊エネルギーを纏わせることで
特性を自在に偏向する事が可能で、射撃時は弦として、斬撃時は刀身として機能する。
後部のレバー「アルケミードロワー」を引くことで光の矢「フォトンベクタ」が錬成され遠距離攻撃が可能になる。

デイブレイクゴルドダッシュ
デイブレイクケミーの一種で、ガッチャードデイブレイク専用のライダーマシン。
見た目はゴルドダッシュと瓜二つだが、デイブレイクケミーだけあって
通常種のゴルドダッシュから最高速度などのマシンスペックが向上している。


フォーム
+ ...
スチームホッパー
通常フォーム。
デイブレイクホッパー1とデイブレイクスチームライナーの
デイブレイクケミーカードをガッチャードライバーに装填して変身した姿。
バランスよくスペックがまとまっており、通常のスチームホッパーの完全上位互換と呼べるスペックになっている。
通常のスチームホッパーと同様に腕や脚に
スチームコンプレッションの加圧を行う事で動作やパワーの増強する事が可能で、
優れた俊敏性を誇る腕部「メタホッパリングラッシャー」は高圧パンチの超高速ラッシュを、
軽快なフットワークと優れた跳躍を誇る脚部「メタホッパリングプレッシャー」は、
ホップを重ねる度に重量交換とスチームコンプレッションの限界を超えて高次元のキック技を可能とする。
ここにさらに鍛え上げられた歴戦の技が組み合わさることで圧倒的な実力を発揮できる。
加圧の制御も変換炉の真上に配置された煙突型の機構「ヘビーコンプレッションボイラー」によって行われている。

ファイヤーデイブレイク
上記のツールに加える形で「ガッチャーイグナイター」を装着し、
完全な戦闘モードに移行した姿(基本はこっちの形態に変身することが多い)。
燃え盛るような形状のマント「ファイヤリングアフターバーナー」を羽織った形態を指す。
ガッチャーイグナイターを使用することで元々高いスペックが更に向上。
背中に纏ったマント「ファイヤリングアフターバーナー」は錬成の業火により形作られており、
高推力を発生して行動速度を飛躍的に向上させると同時に打撃の破壊力を高めたり
バーテックスアタノールが生み出したエネルギーを再燃焼させることでさらなる高出力を発揮することができる。

・???
デイブレイクの最強形態。
詳細不明。


カオスドラマにおけるデイブレイク

Back to the Chaos 2024
カオスドラマで初登場を果たしたドラマ。
仮面の男によって改変された『Lemniscate』の世界にて、
セージとの戦闘で窮地に追い込まれたアスラン・ザラたちの前に颯爽と参戦。
逸脱した戦闘能力でセージが操るメカキングギドラを退けるが、
戦意喪失に項垂れるアスランに選択肢を突き付け、途中からは彼らに託すように姿を一時的に晦ました。
以降、『キルライフ』の世界でもリーヴォに殺害された夕霧綴理を前に絶望する村野さやかの前に現れ、
彼女にも選択肢を問いかけることで結果的に彼女たちを救いだす。
そのまま一同に加担してリーヴォ戦に臨み、それを退けた直後にも仮面の男の行方を追って
バック・トゥ・ザ・カオス!?』の世界へ移動。
仮面の男との最後の戦いに臨むがアスランたちを庇い致命傷を負ったことで変身が解除され、
その正体を曝け出してしまうが…

+ 正体
この内容には本編の重要なネタバレが含まれています。ご注意ください

+ ...
デイブレイクの正体は、『未来のDMトゥーン』。
四皇帝との戦いに決着をつけた"英雄"の一人であった。
外見は従来のトゥーンリンクよりもより青年らしく成長している(「 こちら 」を参照)。
仮面の男によって仲間も世界も奪い尽くされ、荒廃した未来でたった一人戦いに身を投じてきた歴戦の戦士。
何らかの経緯を得て現在の仮面ライダーファイアーガッチャード"デイブレイク"に変身し、
101体のケミーと契約を交わした最高峰の錬金術を持つ仮面の戦士となった。
仲間も世界も滅ぼされても尚仮面の男の野望を阻止するために時間を司るケミー「タイムロード」の力を借りて仮面の男を追跡せんとタイムスリップを繰り返してきた。
2024年の特異点であるアスラン・ザラをはじめ、彼とともに冒険する仲間たちに未来を変える選択肢を与え、
あくまでも彼らが主体となるように救いの手を差し伸べてきた。

啖呵を切った4人のアスランの心がひとつとなり元のアスラン・ザラに戻ったのを見届けるが、
最後まで足掻こうとする仮面の男が変身したアナザーギーツとの決着をつけるべく最後の最後まで戦い抜いた。
仮面の男を倒し、元の時代へ戻ろうとするアスランたちへ改めて自身の正体を明かすと共に、
1枚のブランクケミーカードを差し出し、彼らに未来を託して颯爽と姿を消した。
しかし後にそのカードが彼らに『奇跡の力?』を齎すこととなった。

カオスファンタズマ Re:
プランダラの洗脳を受けて敵の支配下に置かれた夕霧綴理の攻撃を受け重傷を負った村野さやかの精神世界に再登場。
彼女に選択肢を突き付け、卍解という新たな力の兆しを促すことで彼女を目覚めさせるきっかけを与えた。



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最終更新:2025年02月26日 22:07