アイコン |
ゲスト |
年齢 |
不明 |
性別 |
男 |
種族 |
人間 |
好きなもの |
旅 |
苦手なもの |
不明 |
武器 |
カオスソード「エメルカルメ」、楽刀「鏐」 |
「今すぐ何かを始めろと言われたら、僕は唄を歌おう。」
風の如く突然混沌世界に現れた謎の風来坊。
焦げ茶のローブを身に纏い、常にナップサック(中身はお菓子が多い)を左肩にかけている。
ラクト曰く、偽名らしいが…。
ある出来事により右腕を失っており、ラクトの勧めで義手を着け、片手だけ黒い手袋を嵌めている。
だが本人曰く「新しい時代に賭けて来た」とのことで大して後悔を抱いていない。
飄々として呑気な性格であり、よく至る処を彷徨っていたり、遠くの世界へと足を伸ばして旅をしている。
その目的は、変え難い人の運命を良い方向に変えていくためにある。
生い立ちは全く明かされてはいないが妻と娘がいるようで、現在は家に残している。連絡は手紙で取っている模様。
非常に謎多き人物だが、その正体は…
※以下最大のネタバレ
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... |
その正体はミシェルの分身体。
物心がついた時に自分に両親がいないことに気づいたミシェルは、
その孤独の埋め合わせをするためにもう一人の自分を生み出したことが劇中で明かされる(どのようにして分身体を生み出したのかは不明)。
ふたりぼっちで過酷な生活を共にしていたが、ミシェル本人が後に義父となるアトラスに拾われた際に彼を見送り、
自身は本体と違う人生を歩むために裏世界に身を投じる。
表世界でミシェルが神となる一方で、分身体のミシェルは「ミシェル」を名乗ることなく、
ただの風来坊として様々な世界を見る旅を続けていたが、お互いにいつか再会できる日を待ち望んでいた。
家庭を築いたミシェルが劇中で度々家を出て「旅」に出る描写があったが、
これは分身体と再会するためにあった(「旅」に出て短期間で戻ってくることもあったが、結局その当時は分身体と再会することができなかったようである)。
ミシェルが惑星神を辞退した後の旅、所謂「最後の旅」により、新世界でついに再会を果たす。
互いに歩んだ人生を語り合い、そこから「世界のために自分たちができることは何か」という壮大な課題を抱え、
互いに世界のために何かしらの行動を取ろうと決意を固めた。
その際再び別れを告げて互いに別世界へと渡っていくが、自身が「 世界の歪」で キセルを、
そして彼の正体を知ってしまったことで彼に命を狙われるようになる(キセルのページにある「ある事象」がこれに該当する)。
またキセルが、ミシェルと" ある関係"を持っているという真実をも知ってしまったことでキセルの手からミシェルを庇うために、
キセルよりも早くミシェルと出会い、すべての事情を話した上で自身の精神世界の中に彼を閉じ込めた。
その際運悪くキセルと遭遇してしまい、何度か死に目を見ながらそれでも命からがら逃げ出すことに成功した(この時右腕を斬り落とされる)。
世界(キセル)からミシェルの存在を隠す為に自らを『シャル』と名乗る。
風来坊としてあらゆる国を行き来しながら「ミシェルの死亡説」をほのめかす発言を残して住民たちを翻弄する。
その結果彼の行方不明説、死亡説が大々的に公に広がっていくようになった(だが未来軍の総帥ミドビィのように勘の鋭い者からは、
"ミシェルの死亡説を説く人物こそミシェル本人"ではないのかと疑われる。そのためミドビィはシャルの正体がミシェルと踏んで彼を勧誘しようと図ったようである)。
世間からミシェルの存在を抹消したことでキセルから逃れたかと思われたが、
キセルもまたそれがシャルたちの計画の内であったことを見抜いていたため結局無意味に終わり、遂に追い詰められてしまう。
禁術とも呼べる最高峰の封印術“アポカリプス”を使い、キセルの封印に成功したかと思われが結局彼の“永劫回帰”の絶対的な力の前に屈し、
ミシェルごと吸収されてしまいその生涯を終える。
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能力
カオスソード「エメルカルメ」と
完成系変体刀 楽刀「鏐」の所有者であり、剣術に長けている。
片手で振るう刀捌きはどんな強敵にも引けを取らず、それだけでなく底知れぬ高い身体能力を身に付けている。
剣技一覧
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反撃斬り。
居合い。
瞬間移動するかのような素早い前方移動から刀を払って切り裂く。
扇状の斬撃波を放つ。
片腕に力を込め、非常に強力な斬撃を繰り出す。
刀を口に咥えたまま回転しながら突進し、すれ違いざまに斬り伏せる。
縦長の鋭い斬撃を飛ばす。
回転斬りで竜巻を発生させ、広範囲を吹き飛ばす。
斬撃の波を発生させる。
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最終更新:2024年06月26日 21:31