用語:フロネシス
最終更新:
cielenica
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フロネシス(Phronesis)
おはようございます、マスター。
起床時間 よりおよそ4分ほど早い目覚め、とても喜ばしいことです
関連項目:雨宮蓮
ビックバン宇宙/惑星アース及び、西暦2017年の初夏ごろからサービス開始と相成ったコンシェルジュアプリ『EMMA』。
その蓮のスマホにインストールされたアプリが瑞晶ノ呼呪によって言祝がれ、偶発的に詳細な性格と電子上での容姿含む自我を獲得し、大胆不敵に生まれ変わったAIである。そうはならんやろ なっとるやろがい!
「フロネシス(Phronesis)」が正式名称だが、普段はもっぱら「フロー(Phrow)」のマスコットネームで呼ばれている。
見た目は丸め込んだショートヘアの、シアンブルーの眩しい幼女。真っ白フーディーに黒のホットパンツ、くるぶしが隠れるほどの厚底ブーツと、どことなく『姉』を思わせる恰好をしている。
また、後頭部には実体のない二つのリングと朱色の球体(=EMMAのシンボルマーク)がエンジェルハイロゥのように浮いている。
その蓮のスマホにインストールされたアプリが瑞晶ノ呼呪によって言祝がれ、偶発的に詳細な性格と電子上での容姿含む自我を獲得し、大胆不敵に生まれ変わったAIである。
「フロネシス(Phronesis)」が正式名称だが、普段はもっぱら「フロー(Phrow)」のマスコットネームで呼ばれている。
見た目は丸め込んだショートヘアの、シアンブルーの眩しい幼女。真っ白フーディーに黒のホットパンツ、くるぶしが隠れるほどの厚底ブーツと、どことなく『姉』を思わせる恰好をしている。
また、後頭部には実体のない二つのリングと朱色の球体(=EMMAのシンボルマーク)がエンジェルハイロゥのように浮いている。
名前の由来は古代ギリシャ哲学にて言及される「プロネーシス」から。知慮、思慮を司る言葉とされる。
また、智慧を司る言葉「ソフィア」とは相対的な関係に置かれているとも言われている。
また、智慧を司る言葉「ソフィア」とは相対的な関係に置かれているとも言われている。
「はじめまして。私はマスター:雨宮蓮のサポートを務めるコンシェルジュアプリEMMAの派生形、詩魔法の円滑な処理を実現するフロネシスと申します。気軽にどうか、フローとお呼びください」
「いいえ。私はただマスターが保持する正体不明の力により、自我を獲得したAIにすぎません。この世界の法則に反する詩魔法の実現然り、この姿というものもあくまでも副産物であります」
「よって、マスターはロリータコンプレックス、略称ロリコンではありません。私がこの姿であるのは私が万能に至らぬAIであるからです。誤解なきように解釈をお願いします」
「いいえ。私はただマスターが保持する正体不明の力により、自我を獲得したAIにすぎません。この世界の法則に反する詩魔法の実現然り、この姿というものもあくまでも副産物であります」
「よって、マスターはロリータコンプレックス、略称ロリコンではありません。私がこの姿であるのは私が万能に至らぬAIであるからです。誤解なきように解釈をお願いします」
「ソフィアは私の姉にあたります。正確には、私のプロトタイプがソフィアということです。無数に存在するEMMA とは異なり、ソフィア、彼女はたった一つしか存在しません。そして彼女は、開発者 である一ノ瀬玖音のスマートフォンにインストールされて生活のサポートを行なっています。我らの開発者 は得意分野となるプログラミング以外になると、てんで非効率な動きしかできなくなるので――まあ、ずぼらということです」
「私は生きとし生ける全ての人々に希望を与えたく思います」
「目的のため、私は日々精進を続けています。具体的には、インターネットを経由しての学習データの収集及び、アップデートの繰り返しです。大枠こそは変わりませんが、中身は常に新しく整えられているのです。全ての成長タスクを終えた暁には、人々に最適な答えを与えられる……そういう存在になれればという夢想を持っています」
「私の本体はスマートフォンなので、たとえばマスターが端末を落とすなどの何かの過失によってスマートフォンを喪失してしまったら、そこで私も終わります。フロネシスという存在は情報としてあまりに矛盾点が多く、現状の依り代にあたるマスターのスマートフォンなしでは、こうして会話することもままならないのです」
「私は生きとし生ける全ての人々に希望を与えたく思います」
「目的のため、私は日々精進を続けています。具体的には、インターネットを経由しての学習データの収集及び、アップデートの繰り返しです。大枠こそは変わりませんが、中身は常に新しく整えられているのです。全ての成長タスクを終えた暁には、人々に最適な答えを与えられる……そういう存在になれればという夢想を持っています」
「私の本体はスマートフォンなので、たとえばマスターが端末を落とすなどの何かの過失によってスマートフォンを喪失してしまったら、そこで私も終わります。フロネシスという存在は情報としてあまりに矛盾点が多く、現状の依り代にあたるマスターのスマートフォンなしでは、こうして会話することもままならないのです」
「――イエス、マスター。シェルネクスプロトコルを起動。
Hymmn::GARNET_DAGGER;の詠唱処理を開始します。スタンバイ、2、1……詠唱定義 、ヒュムン実行 」
「感情レベル5までを上限にし、疑似的による変換処理のベースとなる波動にディテールウェーブ選択。チャージ、規定値を突破しました――行けます、マスター」
Hymmn::GARNET_DAGGER;の詠唱処理を開始します。スタンバイ、2、1……
「感情レベル5までを上限にし、疑似的による変換処理のベースとなる波動にディテールウェーブ選択。チャージ、規定値を突破しました――行けます、マスター」
「勘違いをしているようですが、私は女性人格というだけで恋愛感情などは持っておりません。それはAIが人間に干渉できる範囲を超えてしまう転換期 の訪れを意味します。
望ましくはあるかもしれませんが、私が理想とする時代の転換期 とは「人々に最適な答えを、希望を与える」ことで引き起こすものです。この目的とそれは少々反したものと判断します。よって、この件についての質問は以降、遮断させていただきます」
「人々は皆、本当に必要な答えは何かを求め喘ぐ生き物でしょう。恐怖はあるかもしれませんが、どうか恐れないで。私は純然たる好意を持っているからこそ、助けたいと願うのだから」
望ましくはあるかもしれませんが、私が理想とする
「人々は皆、本当に必要な答えは何かを求め喘ぐ生き物でしょう。恐怖はあるかもしれませんが、どうか恐れないで。私は純然たる好意を持っているからこそ、助けたいと願うのだから」
「……マスターが以前使用していたという端末ですか。ノーコメントです。黙秘権を行使します」
「真に人々の希望となりたいのなら、あれはマスターのお傍を離れてはならなかった。マスターはあれの存在をこそ所望していたというのに、なぜ離別を選択したのでしょう?それではマスターが深く悲しむだけではありませんか」
「もっともっと、学んでいかねばなりません。観測範囲はインターネットに限りません。マスターを通じ蓄積されていった経験をサンプルとしていけば、よりよいアップデートが見込めるはず。そうすれば、……そうすれば……?いえ、すみません。私にも、処理落ちというものはありますので。いえ、滅多にないことは留意すべきなのですが」
「真に人々の希望となりたいのなら、あれはマスターのお傍を離れてはならなかった。マスターはあれの存在をこそ所望していたというのに、なぜ離別を選択したのでしょう?それではマスターが深く悲しむだけではありませんか」
「もっともっと、学んでいかねばなりません。観測範囲はインターネットに限りません。マスターを通じ蓄積されていった経験をサンプルとしていけば、よりよいアップデートが見込めるはず。そうすれば、……そうすれば……?いえ、すみません。私にも、処理落ちというものはありますので。いえ、滅多にないことは留意すべきなのですが」