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謳う丘 ~Harmonics QUORGA

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cielenica

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謳う丘 〜Harmonics QUORGA

『少女の捧ぐ詩は古き彼方へ少年を喚ぶ』
第一章:リーヴズスピリア、オープニング位置の詩。
モチーフは『謳う丘 〜Harmonics EOLIA』。


pitod lusye,echrra maqa en nuih.
(うつろう色はとこしえに)
〈双の薄明、青く朱く智慧を結ばん〉
fountaina scra enne,yanje harton.
(くずれぬ夜はきよらかに)
〈昏き帳にて匿った芳しき日々〉
diviega crannidale eazas na negia deadl.
(またたく夢はたまゆらに)
〈剣と術、交え違えた先は如何に〉
presia rifaien kurt revm elle yos innna.
(ひとつの音はやすらかに)
〈翠落の先、静寂で眠る邂逅の地〉

weel mean…
(溢れる想いはここに)

Was ki ra rinc tes yeeel yor.
(遥か先の貴方へと)
knawa,ates,crushue yos sphilar.
(点を、線を、なぞって象を成して)
Ma quel wa chsee infelious ciel.
(貴方と共に在りたい)
leat sarla elle gran tim!
(ただ一つの詩を奏でよう)

Wee ki ra fountaina ciel,
(世界は詩によって満たされる)
sorr pomb vianchiel maya.
(幾多の奇跡が紡がれていき)
sorr grruw ridalnae near.
(数多の生命が芽生えていく)
Van ween dor oz degle,
(やがて滅びが待ち受けようとも)
Rrha yea ra hymme li yg cierd!
(輝き纏う詩は掌に宿った)

羽根が降り積もる 空は高く青に白む
若き葉を揺らす 銀の風が頬撫でて
私を伽の国へ導く光の路

見上げた先に陰る 黄金の星が告げる
深き傷の底が開き 魔の道成り果てた
忘れられし いにしへの栄華 その先

Was yea ra chs hymmnos mea.
(私は詩になる)
En cenjue walasye enne.
(そして、世界を遷し取る)

雲を裂き征き 正織る七枝 手折りて
理に歪まれた 根を越えて進め
閉じた扉に絡まる鎖 千切り捨てて

[Back]
Sorr na endia folten,
(小さき星の導く先)
ekounlga wiene fanalea akata.
(標は高らかに鳴り渡る)
fedyya won ides,yor tes mea,
(昨日から明日へ、人から人へと)
Ma ki ra manafaln la omnis.
(笑うべく、生まれ変わろう)

細き声を重ね 繋ぐ手に織りなされた
歴史へ踏み剋つ 弓弾く人は絶えなき詩

[Back]
nun gyen ture,keen sheak ee,
(結んだ指を緋く染めて)
faura binfas sos ar louthz.
(廻り渉るための詩を)


Rrha touwaka wa fernia yor.
(信じている)
Yorr waath kistalr.
(貴方がいること)
Rre iem enclone omnis.
(今日があること)

原初へ馳せ発つ 捧げ袱紗の詩


+ 詩の想い
遥か昔、世界には詩が溢れていた。
詩が奇跡を生み、生命を創り、そして星を育んでいった。
だが、この地に大きな亀裂が入った時、これまで築かれた全てが呑まれていく。
かくして栄華は滅び去ることになる。
ただ一つの詩を残したまま……。

残された詩、啄むように小鳥がそれを拾い上げる。
小鳥は小さな声で囀って、その詩を謳った。やがて小鳥の周りに他の小鳥が集まって、いつしか世界を包み込む美しい詩に変わる。
小鳥が大きな鳥となって、新たに生まれた小鳥たちにその詩を託していき、いつしか鳥は姿を消してしまった。それでも、受け継がれた詩だけは変わらず優しくある。
小鳥たちはその詩を支えとして生きていく。同じように次の小鳥へ、また次へと、まるで紡ぎ糸のように絡み合いながら固い歴史を織り成していった。
詩によって世界は彩られて、沢山の息吹が蘇っていった。遂には詩が忘れられた瞬間を越えてさえ、滅びを迎えることは二度とない。
永久なる平和が訪れたことに、一羽の小鳥は静かに涙した。どうかこの日々が、末永く続きますようにと祈りながら、古き時代を想い飛び立った。
それは、次の明日を見るために。それは、前までの昨日を胸に抱くために。

原初の詩を奏でた小鳥の下を目指して。

+ 解説もろもろ
おまけ:(あまりの語彙のなさに半ばキレながら作った)新出単語
※アルファ律除く〈〉内の律はもし当てはめるのなら?という過程に基づいたものなので、作中で本当にこの律として出てくるわけではない

maqa(マカ)〈中央正純律〉
意味:朝
scra(スクラ)〈中央正純律〉
意味:秘密の、密やかな
negia(ネギア)〈アルファ律QUORGA属〉
意味:終わる
binfas(ビンファス)〈古メタファルス律〉
意味:旅をする、旅立つ
louthz(ロウツ)〈アルファ律QUORGA属〉
意味:想い、特に強い意思
kistalr(キスタル)〈アルファ律QUORGA属〉
意味:約束

yg(ユグ)〈アルファ律QUORGA属〉
意味:世界の(神木の)
cield(シェルド)〈中央正純律〉
意味:天蓋



ヒュムノス歌詞ではアルトネリコの世界観、日本語歌詞では世界樹の迷宮の世界観をベースとして作成。『Was ki ra rinc tes~』の部分は原作でもある『貴方を拘束しイニシャライズして~』がモチーフ。
全体としてはエトリアの世界樹の印象が強め(エトリアのは一見大樹として目視できるわけでなく、地割れの先にある樹海を指して世界樹の迷宮と呼んでいる)。
冒頭のヒュムノスはメインキャラごとの関係性を語ったもの。

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