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用語:ιβ混朱坤

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cielenica

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ιβ混朱坤(イオタベータこんしゅこん)

はじめにヴァーストゥありて、のちに派生していったもの――ブーミ、ジャラ、アグニ、ヴァーユ、シューニャ、シャーストラ……アーカーシャ
澪に必要だったのは、紡析皇と朱霞宮の双方が持つ権能だった。天を識り、地に実るということは、万物にきわめて触れること。
そのためにつくられたのが、わたしであり、今はもういないわたしの姉妹よ。

[Unison:Lyrics by Players]にて登場したレーヴァテイルの一種。
その内実はざっくり言うと照族の咒法によって生み出されたβ純血種であり、培養方法から身体の構成内容に至るまで竜血の咒に支えられた命。アンカルジアでもっとも清らかな泉の水*1を汲み、特注として拵えた柩の中に様々な触媒を組み合わせ錬成されている。
ιβ(数価に直すと「12」)の由来は照族の流派の数から(十二妖家の咒を結集させて作られた存在のため)。混朱坤の混朱は「輝ける地より舞い降りた存在と、穢れた地より這い出でた存在の因子を掛け合わせている」ことに由来し、坤は地・母・下の意味。
天使や魔族の血を引いているもの、というより最初から天使であり魔族として生まれた、両種族の眷属である詩姫が正確。一応所属としてはアスガード側の半神に位置している。

かなり特異な存在であるが、それら全ての「製造目的」は刻の御子として祀られた初代澪のフローエティカの魂を降ろす器。すなわちフローエティカのクローン体であり、もとより重要視されるのはスペックであって人相応の精神は問わない仕様となっている。ゆえに特徴的なのは彼女たちに「身」「心」「魂」のうち最後だけが欠けていること、すべてフローエティカと酷似あるいは類似の外見をしていること。
設計理論が成立した経緯としては、彼女の絢胤妖家(ムノフ)の御業に収まらぬ権能「万象観測」という、きわめて稀少なその価値を絶やさないため。
400年にも及ぶ空白の期間で鋳造されたのは7体だったが、完璧な再現だとようやく見なされたのは第漆号、絢胤鏡埜娑瓏のみである。
形式 名前 詳細
零/
澪命詠(ヴァーストゥ)
絢胤境花娑瓏(あやたねきょうかしゃろう)
フローエティカ・ペル・ソニード
オリジナルであるため、彼女自身はれっきとしたムノフの照族
壱/
澪祈槍(ブーミ)
絢胤歌蓮(かれん)娑瓏
アルニェティカ・ペル・ソニード
弐/
澪尽剣(ジャラ)
絢胤季暁(きぎょう)娑瓏
メアボロニュ・ペル・ソニード
参/
架澪矢(アグニ)
絢胤紙陽(しよう)娑瓏
ジェネリド・ペル・ソニード
肆/
継手澪(ヴァーユ)
絢胤灯蘭(とうらん)娑瓏
パラノマシャ・ペル・ソニード
伍/
不刻澪(シューニャ)
絢胤芽惹(めいにゃ)娑瓏
テュリカ・ペル・ソニード
陸/
澪列輪(シャーストラ)
絢胤紺菜(かんな)娑瓏
ネプリノ・ペル・ソニード
漆/
辰澪鏡(アーカーシャ)
絢胤鏡埜(きょうの)娑瓏
ミラノ・ペル・ソニード
今代における澪の御子。彼女をもって咒法工房の最高傑作、完成と見なされた
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注釈

*1 エンベリア公国の湖海の水のこと。なお同質の水によって生み出されたものにウンディーネ族が該当する。