【東部諸侯連合】 - ココマジ-CoCoMagi- まとめサイト

帝都の東にある地方領主の集まり。
元々は小さな国家の集まりだったが、帝国との戦いに敗れ、以後帝国領となっている。
一族は根絶やしにされず、融和的な政策を取られたため、国家連合の時とそれほど変わっていない。
当初は、問題視されたが、戦にも不平を言わず、率先して参加したため、その献身を認められ、以後不問。
その後、自治権も獲得し、軍事的な制限は大きくかけられているが、以前の国家連合のようなものに戻っている。
唯、一つ違うところは以前は王が集まり舵を取っていたが、現在では貴族や有力者も参加し長老会という議会のようなもので自治を行っている。
帝国も巨大になり、独立したところでたいした利益はないので、現在の方針は自分達の領土を保持する事に主眼が置かれている。
だが、何もせずにいては時代に取り残されるので、諜報機関のようなものを作って大陸各地に派遣している。
諜報員の数は膨大で、軍部との関係も密接。実態は軍事制限の穴抜けのために作られた機関ともいえる。
国土は小さな国家の集まりなため、大都市といったようなものはなく、いくつかの都市から成り立っている。
それ以外のところは、長閑な農地や草原が続いている

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