ホーリードラゴン

Pack 2 カードNo 2-027
種類 ユニット レアリティ R
名称 ホーリードラゴン
属性 種族 亜竜
CP 5 BP 6000/8000/10000
アビリティ ■眠竜の言葉なき詩
対戦相手のターン開始時、このユニットのレベルが2以下の場合、
対戦相手のユニットを1体選ぶ。それの行動権を消費する。
対戦相手のターン終了時、このユニットのレベルを+1する。
■ホーリーボルト
このユニットがフィールドでレベル3にクロックアップした時、
対戦相手の全ての行動済みユニットを消滅させる。

自身のレベルによって複数の効果を発動するユニットの黄担当。
レベル2以下では、毎ターン湖畔のアリエのアビリティを発動させるような感じになる。
単純にアタック要員を減らせるので強力であるが、ヤシオノトクリ雷龍などと合わせて除去を狙ってもいい。
また、相手のターン終了時にレベルが上がっていく。

スペリオルドラゴンとよく比較される。
こちらの効果は、どちらかと言えば攻撃的・能動的な要素が強い。

フィールドでレベル3になると、敵全員に魂砕きが発動する。
ヘブン・ガイドとの相性は抜群。発動時点で4体存在しているので、ばれやすいが決まれば形勢が一気に逆転する。
Lv2で存在しているだけで汎用性の高い人の業も除去カードに変わり、ユニットをひとつ出すのもリスクとなるほどに影響力が高い。
消滅を嫌って相手がユニットをアタックせずに温存されてしまえば無駄打ちに終わってしまう事もあるが、アタックさせなかったのであればそれだけでも大きな利益がある。
この1ターンを凌げればBP10000の彼が攻防で活躍する事だろう。

何も条件が無い場合、手札でLv2にして使用するのが一番便利であると思われる。
手札にLv2とLv1の2枚がある場合、いつもの癖でLv3にしないように気をつけよう。
Lv2で出した場合、時間差こそあるが相手ユニット1体を除去できる(撤退に追い込む)ユニットとも言える。
特に3T目に軽減で出された場合、使用できる総CPが少ない事もあって非常に厄介。

レベルの上昇、下降の双方で使いやすいカード。
マネキーニャ鎮静剤を使って足止めしたり、発動は次のターンだと油断している相手に炎の魔導師ヒトミ等を使ってホーリーボルトを誘発させる手もある。
ただし、後者のような使い方をする場合は効果が強力なプロメテウスが存在している。
更に絶対者の理の場合、「発動時にプレイヤーアタックしたユニット」を消す事が出来ないために微妙に相性が悪い。
比較すると、こちらは除去性能で劣るがLv3になっても自身が残り、BP10000のユニットとして使う事が出来る。
消滅の効果を十二分に活用する場合、可能な限り「自分のターン」で使うことを求められる。

「レベル3にクロックアップすること」と「オーバークロックすること」は別のことであることに注意。うっかり絶妙な挑発でオーバークロックさせると、ホーリーボルトが誘発する。
また、ターン終了時のレベル上昇効果は【不屈】の行動権回復より先に処理される。不屈持ちであってもホーリーボルトに巻き込まれるので注意。


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最終更新:2017年05月19日 14:27