Pack |
2 |
カードNo |
2-021 |
種類 |
ユニット |
レアリティ |
R |
名称 |
プロメテウス |
属性 |
黄 |
種族 |
不死 |
CP |
3 |
BP |
8000/8000/8000 |
アビリティ |
■永遠の命 このユニットがアタックかブロックした時、 あなたは1ライフダメージを受ける。 |
■永久の苦しみ あなたのターン終了時、このユニットのレベルを-1する。 |
■終末の炎 このユニットがフィールドでレベル3にクロックアップした時、 対戦相手の全てのユニットを消滅させる。このユニットを破壊する。 |
3コスト8000という強力なコスト比BPを誇るユニット。加えて後述の強力なアビリティを持つ。
フィールドでLv3に成長すると、自身の破壊と引き換えに相手のユニットを全て消滅させるという脅威のアビリティが発動する。
消滅であるため、相手はPIGを発動させることがない。時矢の
インペリアルクルセイドを上回る一方的全体除去である。
ひとたび誘発されれば相手の場は壊滅し、勝負が決まるだろう。
しかしそこに至るまでの道は険しい。
なんとアタック・ブロック問わず戦闘に参加するだけでライフを失い、そしてターン終了時にレベルが下がるペナルティ能力が課せられている。
手札でLv2にして出しても、次のターンにアタックする前にはLv1に戻るし、手札でLv3にして出しても能力が機能しなくなる。
そのため、Ver1.2以降に大量に追加されたクロックレベルを操作するカードとのコンボがほぼ必須と言える。以下にその例を挙げる。
6CPかかるが、手札でレベル2にオーバーライドしたプロメテウス+ヒトミ+
インペリアルソードという構成にすれば確実性がさらに増す。
- わざとプレイヤーアタックをもらってカウンタークロック×2
序盤の足止めが出来る
フラン・ブラン、ドローを加速させる
クシナダヒメなどでの時間稼ぎが出来るという副産物が付く。
ただし除去に弱い。逆手にとって除去を消費させたりアタックを封じる牽制として利用したりしていきたい。
要CP2。自分のターンでなくとも発動でき、こちらがLv1でも一気にLv3になるので奇襲性はそれなりに高い。
しかし無色トリガーをさらした状態でCPを残さねばならない以上相手の警戒も当然招く。
相手のターン開始時に効果発動し、相手の場は空になる。こちらも奇襲性は高い。CPの消費も安いのも魅力。
ただしターン終了後に打てる対策も無きにしも非ずなので注意(例:
魅惑のテレス自爆からのPIG能力、
ブラックマスク、
エクトプラズム)。
他の手段とは違い、どちらのターンでも狙えるのが利点。
チャンプブロックを狙えば前述のカウンタークロックを用いる方法同様牽制としても使用できる。
自ターンで狙う場合、例えば
ダークテイマーや
ファンガスガールの能力や、相手フィールドの
裁きのマーヤや
熱愛のフェリアで
わざとドロー系珍獣を生贄にして発動すればCPが安価で済むし
玲瓏の鉱脈を使ってちょろまかすという事も。
プロメテウスと1CPユニット2体、
弱肉強食を用意し登場直後に起爆させるというのもありである。
さらに爆発したプロメテウスは破壊扱いなのでそのまま自フィールドのユニットのレベルをあげて様々な追撃もでき、
このカードは
不死なので
タナトスや
ヒュプノスが自分の場に居れば相手の場を空にした上で手札まで捨てさせ、膨大なアドバンテージを得ることができる。
JOKERゲージやオーバーライドこそ必要だが自ターンですぐさま発動可能なのが大きい。
他にユニットが居れば総攻撃で大きくライフを奪う事も出来る。
ターン終了後のクロックダウンを考えると、相手はプロメテウスをサーチャーなどでブロックするだけで1ライフ分のアドバンテージを得られることになる。
それを見越してチャンプブロックさせれば一度の戦闘でレベルを2上げることができる。おおよそメタ外のカードなだけに奇襲性は高い。
読まれてスルーされた時のためにPA発動のアビリティやインターセプトを用意しておくとよい。無論、熱き青春を2回唱える手もある。
場に出したらなるべくそのターンで効果を発動させたい。出した時点で相手は最優先でこのカードを除去しようとしてくるだろうし、
最悪返しのターンで
狂気の決闘場を撃たれてライフロスを強要された挙句破壊されて悶絶する事態になり得る。
種族等から青ハンデスデッキとの親和性が高く、このカードのみまたは
カパエルと一緒に投入し上記コンボを狙うという使い方も見受けられる。
参考
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最終更新:2017年05月19日 14:20