ユグドラシル

Pack EX カードNo E-024
種類 ユニット レアリティ EX
名称 ユグドラシル
属性 種族
CP 4 BP 7000/8000/9000
アビリティ 固着
■生命の育み
あなたのターン開始時、このユニットの基本BPを+2000する。
■世界の真理
対戦相手のコスト2以下のユニットに【攻撃禁止】を与える。
■愉悦の杯
このユニットが戦闘に勝利した時、あなたのCPを+1する。

キーワード能力+3つの能力という合計4つの能力を持つユニット。
対戦相手ユニットを足止めする【攻撃禁止】付与とフィールド効果を維持するための【固着】と基本BP強化、という形である。

主体は2CP以下のユニットを【攻撃禁止】にするフィールド効果。
自身が行動権を失っていてもライフダメージの発生を抑えることができる点、
BPに干渉しない白夜刀のカンナ密偵+【忍者】などのブロックされないユニットを止められる点が強力。
低コストユニットを並べてのCIP速攻やジャッジメントによる一撃死などを封じ込められるだろう。

高CPの【スピードムーブ】持ちや進化ユニットの攻撃を抑えられるミューズ
3CP以上のユニットを抑える現世のイザナギなどがいればさらにアタックが困難となる。
完封と言っていい状況を作ることすら可能だろう。


このフィールド効果を維持するための除去耐性が【固着】によるバウンス無効と
戦闘による突破やダメージ効果による破壊を難しくするBP強化能力である。
1ターン待つだけでBP9000となり、サポートなしでの戦闘ではほぼ負けなくなる。
BP強化はユグドラシル本体のアタックを通しやすくする効果もある。


戦闘勝利時にCPを+1する能力はローグソルジャーの能力の弱体化版であり、他の能力のせいもあってあまり目立たない。
しかし、目立たないだけにこれを見越したアタックやブロックは読まれにくく、不意打ち的なインターセプト発動で動揺を誘うことができる。
追撃のユニット展開に幅を持たせることができるだけでも便利だし、
仮に全く役に立たずとも「CPを残してインターセプトが刺さっている」という状況は対戦相手の判断にブレを生み出すだろう。


フィールド効果が強みのユニット全般の弱点として【沈黙】には弱い。
また、除去耐性とはいっても破壊効果にはさっぱり耐性がない。
赤属性や黄属性には耐性を持つが、青属性相手には全く耐性がないという言い方もある。
1ターン後にBPを強化することで弱者の回廊ファントムなどの圏内に飛び込んでしまう点が問題。
素でもキャプテン・キッドヘイムダルなどが刺さるので、青に対しては普通の4CP、7000BP系のユニットより脆いかもしれない。

赤属性や黄属性に耐性があると言っても【防御禁止】、行動権消費、消滅などこのユニットを抑えるための手段は存在する。
運用の際は対応を練り込んでおくか、割り切って「倒させる」という運用も考えていいだろう。


種族が【神】であるので女神の詩が活用できる。
サーチで拾いやすいほか、被破壊時には手札に戻る事も可能なため、破壊除去に対する回答の一つとして
デッキに組み込んでおくのも良いだろう。

台詞 フォイル
召喚時効果 世界の真理を教えてあげる 何でも知ってるわ。ええ、何でもよ
世界の真理
愉悦の杯
大樹の神秘よ いつでもそばに
アタック ここね 見切ったわ

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最終更新:2017年10月29日 22:55