2021年 - 2024年9月27日 - 最長2027年 |
選挙制度 |
総裁公選規程による総裁選挙 |
有権者数 |
党所属衆議院議員:288 党所属参議院議員:115 党員票:403 合計:806 |
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候補者名 |
涼宮ハルヒ |
加賀美咲 |
双川飛奈 |
議員票 |
228 |
135 |
40 |
党員票 |
271 |
100 |
32 |
合計 |
499 |
235 |
72 |
涼宮ハルヒ→涼宮ハルヒ→(現職) |
2024年立憲翼政会総裁選挙(2024ねんりっけんよくせいかいそうさいせんきょ)は、2024年9月27日に行われた
日本の
立憲翼政会の党首たる総裁の選挙である。
概要
2021年に選出された
涼宮ハルヒの任期満了に伴い実施された。告示日は9月12日、投開票日は同27日。
現職の涼宮は早期から続投を表明しており、2023年9月の内閣改造では前回決戦投票で争った
加賀美咲を外務大臣に処遇していたものの、加賀は周囲の突き上げを受けて出馬を強行した。また、麻生派に所属する
双川飛奈前幹事長が
河野太郎を見限った
麻生太郎の支援を背景に初出馬を果たした。
高市早苗や
石破茂といった有力議員は推薦人を集められず出馬を断念した。候補者全員が女性になるのは史上初である。
加賀は高齢や閣僚でありながらの出馬などの理由から、事実上政治生命を賭けた立候補であり、総力を挙げて涼宮に対抗することが予想された。双川の出馬により反涼宮票が割れる懸念から、大規模な引き抜き工作も行われた。涼宮は3年間の政権運営の成果をアピールするとともに、自身が所属する護皇会の政治資金不記載問題に起因する政治改革を実行することを約束した。双川は第一次産業の振興や教育無償化などを公約として掲げた。
選挙データ
選挙結果
涼宮は党員票の3分の2以上、議員票の半数近くを獲得し、投票総数全体の過半数の得票を得た。これにより、涼宮が第28代
立憲翼政会総裁に選出された。涼宮は選挙後の記者会見で「もっともっとオモシロイ日本にするために、また3年間頑張るわよ!」と意気込んだ。
涼宮にダブルスコアの差をつけられ、またも総裁の座を逃した加賀は大粒の涙を流しながら自身の力不足を詫びた後、一議員として再出発すると語った。双川も自身の政策を実現するべく活動に力を入れると述べた。
現職総裁が再選されるのは2018年以来6年ぶり。
タイムライン
関連項目
最終更新:2024年12月24日 18:35