F2350型 > ゲッコウガ級フリゲート

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▲基本的な構造はLCFⅦ/LCFⅦBと同一であるが、一部兵装が一新され船体が延長されている

備考
分類 汎用フリゲート(FF)
前級 F2320型/オーベム級フリゲート
次級 F2500型/AHF-X計画フリゲート




詳細↓

計画名「LCFⅧ」。LCFシリーズ8番目のモデルに当たり、先代LCFⅦ/ⅦBの拡大発展型。
対空・対潜兵器及び戦闘システムはLCFⅦを踏襲しているものの、新型コマブロ速射砲TC237やレーザーCIWSといった新兵器を搭載し、近距離での交戦に適した装備増強が行われている
空母や輸送船団の護衛任務へ充当することを想定し、ワングレン級フリゲートの初期建造艦(1-10番艦)を代替して配備が進められた

統一歴154年度に就役を開始したLCFⅦは安価ながら先進的な設計で同盟統合軍にも高く評価されており、154年度から157年度にかけて12隻を建造後、160年度以降に拡大発展型LCFⅧへの移行が計画されていた
しかし統一歴150年代には太平洋大戦・北連最終戦争など同盟統合海軍が多数の艦艇を喪失する大規模戦争が立て続けに勃発、多数のフリゲートを喪失した
そのためLCFⅦのマイナーチェンジ版であるLCFⅦBを急遽開発し、戦没艦の喪失を補填したものの、それ以後は北連最終戦争後の財政難と陸軍への注力を要因として、フリゲートの建造自体が中断されていた

164年に至ってようやく本来のLCFⅧ計画艦の建造が開始され、以後は同型艦が順調に就役していった。なお地味にLCF系フリゲートで最も船体が長い(172m)艦級である
LCFⅦ系より武装こそ強化されているものの、長大な船体ゆえにやや運動性に劣り建造・運用コストも高価であるため、運用者からの評価は高いとは言えない


備考
全長 172m
全幅 21m
満載排水量 8180t
機関 PE N6000T ネザー機関 ×1(96000HP×1)
D7-SD690 ディーゼル×2(14000HP×2)

PE X3080 推進電動機 ×2(32000kw×2)
SAT180「セイレーン」電気推進ポッド×1(18300kw×1)
 
合計出力 82300kw(111880HP)
最大速力 34ノット
乗員数 100名前後(無人艦としての運用可)



装備
 
主砲 TC237A 7方位対応・自由装薬型コマブロ速射砲(127mm「ウルトラライトⅢ」両用砲) ×3
VLS-15(24モジュール)
(1モジュール:VLS-9 4セル及びVLS-11 1セル相当)
射程延伸型コマンドブロック式対空対地VLS ×4
LAVS-1 艦隊防空システム用コマブロVLS ×1
「トライデント」統合対潜火力投射システム用VLS ×1
4連装無水式長距離対艦コマブロ砲×2
SST/SUTL-004 連装魚雷発射管 SST-141 対艦コマブロ魚雷 2射線×2(再装填可能)
「トライデント」システム用連装短魚雷 2射線×2(再装填可能)
近接防御火器 L-CIWS Mk1 大出力型対空レーザー砲×2
その他火砲 CBFCMG-2 2連装FC機銃(12.7mm機銃) ×2
艦載機 CSH-5K 哨戒ヘリコプター
CSH-7A/B/F 多機能哨戒ヘリコプター
いずれか1-2機
RQS-404 無人偵察・観測飛行艇 2機
C4Iシステム RS-FCS ver17 Fv5
TWS-10「ティソーナⅡ」共同交戦・データリンクシステム
      
TIWS-M7C 「トライデント」統合対潜火力投射システム(RS-FCS統合)
レーダー MR-544C 多機能型レーダー(ACR-2C コマブロレーダー統合)
探知・妨害システム SPM-100 コマブロ式TNT起爆妨害システム
IWS-300 「アイアンウォール」対ミサイル防御壁展開システム
ソナー ACS-2B トライデントASWS対応コマブロソナー

  • 同型艦
艦番号 艦名 分類 状況
FF-2351 ゲッコウガ 現役
FF-2352 ブリガロン 現役
FF-2353 マフォクシー 現役
FF-2354 フラージェス 現役
FF-2355 ニャオニクス 現役
FF-2356 ギルガルド 現役
FF-2357 ガメノデス 現役
FF-2358 エレザード 現役
FF-2359 クレベース 現役
     
合計 9隻運用中

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最終更新:2024年03月09日 22:44